どッ偉いオートバイが、前日同様のミラノで開催されてるモーターサイクルショー「EICMA 2019」で発表されています。
イタリアのメーカー「ビモータ」と日本の「カワサキ」が共同で開発したコンセプトモデル「テージH2」です。
個人的には全く前情報がなかったオートバイです。
で、現時点での発売は未定ですが、まぁ、見るからに「凄そうで高そう」なオートバイですね。(笑)
多分ですが、仕上がりを見るに近い将来販売される様に思えます。
ざっと画像をみて見てみるとエンジンは「H2」からの水冷式4スト並列4気筒DOHC+スーパーチャージャーで、
排気量は多分1000cc。フロントは「センターハブステア機構」で「リアショックが2本」搭載されています。
このセンターハブステア機構は、長年開発を続けてきた「ビモータ」の御家芸で「Vyrus」に搭載されています。
また、よくは分かりませんが、リアタイヤ1本に対して2本のサスが搭載されてるのは、
上下だけでなく左右の動きにも対応するって事でしょうかね?
最高出力は不明ですが、同一の「H2」を考えると200psオーバーであることは間違いないです。
とにかく、パッと見るからに「高級車中の高級車」ですね。
登場予定や販売価格が不明ですが、もし売られるとすると相当高い事も間違いない気がします。(笑)
個人的な予想だと、国内で買うとなると400万円〜500万円はする気がします。
カラーリングは「ビモータ」寄りでイタリアをイメージしたカラーリングとなってて、
motoGPでも使われてる空力を考えたフォルムとなっています。
また、見た目の印象ですが、若干「前のめり」なフォルムで、
ちょっとよく分かりませんが少しリアのスイングアームが長い感じがします。
仮に一般人がこの「テージH2」を購入したとして、
一体どこでどういった乗り方をすれば良いのか? 正直よく分かりませんね!(笑)
まぁ、多分ですが、ほとんど乗られることはなく、自宅で観賞用にするか、
どこかのオートバイミーティングで、みんなに驚いてもらうため品評会的に見せるか、
この2つに1つな気がします。(笑)
日本人の場合、こういった超高級車を所有するオーナーって、普通に乗り回す人はごくわずかで、
大抵の人は大切に保管するケースがほとんどです。
間違いなく台数も限られますし、もしかすると将来もっと価値が上がる可能性がありますからね!(笑)
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