多くの最多記録や印象に残るレースを長らく続けてきた、イタリアの天才ライダー「バレンティーノ・ロッシ」選手ですが、
最後のワールドチャンピオンに輝いてから、既に10年の月日が流れており、ワンレースでの優勝もここ2年ない状況です…。
今年に関しては3連続リタイヤもあって総合で7位と言う微妙なポジションです。
とりあえず現在でも、トップ集団に食いつく活躍こそしてはいますが、優勝に履いたらない状況になってますよね。
もちろん新たな天才ライダー「マルク・マルケス」の存在も大きいですが、
残念ながら「バレンティーノ・ロッシ」選手自身の「絶頂期が過ぎてしまった」事も事実ある気がします。
なんせ今年40歳ですしね。
普通のライダーなら、とっくに引退もしくは解雇されてるところですが、
彼の場合、過去の輝かしい実績がありますし「motoGP」で活動するヤマハファクトリーも彼を見捨てず、
まだチャンスもあると見られているからでしょう。
現在の状況はチームと「2020年まで契約」が交わされています。
なので間違いなく、来シーズンは現役で走る事でしょう。
しかし、もしかするとそれで最後になる可能性も出てきています。
ヤマハファクトリー、チーム代表の「リン・ジャービス」さんは「彼と新しい関係性を築く準備がある」と行ってますし、
引退はそう遠くないとも発言しています。
思い起こせば1996年から125ccクラスでデビューを果たし、よく年1997年には初のワールドチャンピオンに輝き、
これまでに、なんと合計9度のワールドチャンピオンに輝いています。
デビュー当時はヤンチャなイタリア小僧と言うイメージで、何をしでかすか分からない印象でしたが、
歳を重ねると共に落ち着きを持ち始め、多くのファンを獲得してきましたし、
現在でも相変わらず「一番の人気ライダー」となっています。
ボクのような「オヤジライダー」からすれば、年齢を重ねても活躍する「バレンティーノ・ロッシ」選手を
いつまでも応援していたいですが、そろそろ終焉と言う時期が近づいて来てる気がします。
とにかくここから最後の勇姿に注目ですね!(笑)