Good Frlend!(motovlog)

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オートバイへの優劣。(番外編vol.2569)

2019-11-05 11:37:30 | 日記

何でも良いものを持ってる人が「偉い」って無意識のうちに人は思うところがありますが、

残念ながらオートバイもそれに漏れず「物欲」優先的なことから、ついそう思ってしまいがちですよね。(笑)

新車で300万円以上するオートバイを所有してる人を見れば、

やはり羨ましいって思いますし、自分のオートバイと比べ「性能や美しさ」の良し悪しも考えてしまいます。

もう、これに関しては仕方ないと言うか、人が抱える深層心理の部分でもありますから、

どうしてもそう思ってしまいます。

しかし、本来の部分を考えれば、本当はそうじゃないはず…。

愛車は各自のスタイルや目的があってのものですし、本来「他と比べる」事自体ナンセンスでもあります。

排気量の差、性能の差、装備されてるパーツの差、

いろんな差があるのですが、それをモロに受け止めてしまう事は本来「間違い」です。(笑)

仮に「わぁこのオートバイ良いなぁ」って思っても自分の愛車とは絶対に比較しない。

ボクも、出来るだけそう自分に言い聞かせていますし、

どんな他のオートバイより、愛車に対しては自分にとって「最高のオートバイだ」って思っていますし、

そう思いたいです。

また、逆に人は「優劣」の中で、他人との「勝ち負け」を考えがちです。

物欲意識の中には、良いもの求める欲求に、他人との「優劣」を考えてる部分が必ずあります。

みんな、シンプルに本音は人に勝ちたいですからね。(笑)

しかしオートバイって、そもそも乗り物でですから、

所有に対してだけでなく、本来は運転技術であったり総合的な「優劣」が本当なのかもしれませんが、

単純に「モノの差」で見る人が多いし、そこにばかり勝ち負けを考えがちです。

分かりやすい例えを言えば、40代の中年ライダーでカワサキ「Z250」に乗ってる人が、

30代でカワサキ「Z1000」に乗ってる人を見れば、どうしても「負けた」って意識や「羨ましい」って意識が生まれやすいです。

しかし、しかしですよ、いざ一緒に走って見ると、どうも自分の方がワインディングで速いんじゃないかって思ったとします。

さて、こういったケースの場合はどうでしょう。(笑)

結果として物欲から逆転した訳ですが、それはそれで勝ち負けを曝け出す必要があるでしょうか?

オートバイのグレードでは負けてると思ってる40代のライダーは、

走りで30代のライダーに勝ったと喜べは良いのでしょうか?

いやいや、それもボクは違うと思うんですよね。

運転技術で勝ったとしても、それが直接「優劣」に関係してる訳でもない。

ボクが何を言いたいかと言うと、全てにおいて「勝ち負け」なんて無いって言いたいんですよね。

仮に、これで「お金が儲かる」なら話は別です。

しかしオートバイはあくまで余暇を楽しむ「趣味」です。

当たり前ですが、そうなると「趣味」は、どこをとっても平等であるべきですよね。

なので考えとしては所有も平等、走りも平等、何もかもが平等でなければならない。

みんなが平等に楽しいと思えなければ、そこから先に何の意味もなさない。

オートバイはあくまで趣味のモノである事から、人と自分との間に「優劣」なんて存在しないはず。

どうしてもそう思えない人は、楽しみの阻害になるので他人と絡まず自分で勝手にして欲しいもでのです。(笑)







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