Good Frlend!(motovlog)

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80年代中期のオートバイ黄金期に登場したスポーツバイク。(番外編vol.2577)

2019-11-18 15:29:25 | 日記

個人的に、なんとなくで記憶してる部分もありますから、

これを読んで「いやまだ他に良いモデルがあった!」っておっしゃる方も大勢いること思いますが、

そこは個人ブログなので、どこか「完璧でないお話」として気楽に読んで貰えばと思います。

では、始めます。(笑)

とにかく後にも先にも、あれ以上ない「オートバイ黄金期」だった「80年代中期のオートバイたち」のお話です!

まず、ボクは今年で54歳と言うオヤジ世代、

で、そのボクが免許(中型)を初めて取得したのが18歳だったのですが、西暦で言うと1983〜1984年です。

当時のオートバイを思い起こすと、とにかく人気が高かったのが、2ストならヤマハ「RZ250」〜「RZ250R」、

そして、ホンダ「VT250F-初期型-2世代目」、さらに「NS250R-F」、スズキは「RG250ガンマ-初期型」、

カワサキなら「KR250」あたりだったです。

また、4ストの人気モデルになるとホンダ「CBR400F〜F3」、ヤマハ「FZ400R-初期型」、スズキ「GSX-R400-初期型」、

最後にカワサキ「GPZ400R-ニンジャ」がちょっと遅れて登場してました。

このラインナップを見てわかりますが、今と違って大型バイクは全くそこに加わっていません。

ただ、唯一、国内で人気があったのがスズキ「GSX-R750-初期型」ぐらいですかね。

凄いオートバイとして注目はされていましたが、免許(限定解除)の問題があって、実際に乗ってる人はまれで、

海外とオートバイ雑誌の中だけの人気モデルと言えました。

当時の最先端は、まずエンジンが空冷式から「水冷式」に変わった事。

そして、スチール系部品からアルミ素材を使った軽量オートバイに進化した事。

はたまた、セミカウル、フルカウル仕様になって、それまでと違い、

かなりデザイン的にもポジション的にも「レーサー感が増した」事が大きい変化だったと思っています。

それまでセパハンは海外モデルだけで、国内では禁止されていたのですが、それが解禁になり、

新車時からセパハン仕様で登場し始めた時期でもありました。

で、この中でも特に人気が高くよく売れてたとボクが記憶してるのが、ホンダ「VT250F-2型」と、

スズキ「GSX-R400-初期モデル」だったと思います。

また、追従する形で、ヤマハ「FZ400R-初期型」やカワサキ「GPZ400R-ニンジャ」も人気だったです。

この時代は、1年でフルモデルチェンジされてたので、一瞬にして型落ちとなっていましたが、

これらに関しては数年に渡って人気があったと記憶しています。

そして逆に今と大きく違うのは、タイヤ&ホイールサイズです。

この頃は18インチか、16インチが主流で、17インチのモデルは存在していませんでしたし、

まだラジアルが無く、バイアス系で、かなり扁平率も高くタイヤが細かったです。

それでもブリジストンから出てた「バトラックス」、ダンロップから出てた「アローマックス」は人気だったですね。

さらに、ヘルメットですが、ショウエイかアライと完全に二分化されてて、プロレーサーのレプリカ系が人気でした。

特にアライの平忠彦選手のモデルや、フレディースペンサー選手のヘルメットに関しては特にどうだったです。

また、ショウエイだとワインガードナー選手、漫画の巨摩郡レプリカなんかが人気でした。

まだまだ、発展途上だったオートバイたちですが、そんなオートバイを使って多くの若者に「人気があった」のが、

峠での「走り屋」と呼ばれるライダーたちです。

その行為は年々エスカレートする方向で、90年代に入っても続く事になります。

ざっと早送りでお話しましたが、80年代中期のオートバイブームって、こんな感じだったと思います。(笑)







コメント
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