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ひとけない夜の街の力

法事やその後座を終えて塔婆を書き、夕飯を済ませて犬の散歩に出ると、夜の街は人気がない。みな、家にいて明日からの仕事の英気を養っているのだろうか。人気(ひとけ)のない夜の街を犬と二人(?)で歩いていると不思議なもので、体が軽くなり、心のわだかまりもなくなる。そのまま新刊の「まえがき」を書いたら、とてもよくまとまった。

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先行情報

AMAZONで自分の名前を検索してみたら、えらいことである。まだ発売していない3冊本の情報がアップさ」さている。最もビックリしたのは、まだ「はじめに」を書いていない来年発売予定の本の情報がカバーとオビ付きで出ているではないか。驚愕の先行情報である。あわてて夜の8時から書き始めたが気づけば12時をまわっている。明日は法事があるから「あきらめて」寝ることにした。うはは。

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紅葉と新緑

よほど性格がひにくれているのかもしれない。埼玉県本庄で行われた御詠歌大会お終えて、群馬県伊香保温泉に泊まり、榛名山、軽井沢、富岡製糸場を見学して帰宅。途中の山々の紅葉がきれいだったのだが、その時思ったのは「紅葉がきれいな場所は新緑もきっときれいだろう」なのだ。あはは。一枚も写真を撮らなかった。心に焼きつけたからである。※ですから、写真はイメージです。

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準備

今日は「写仏の庭」。来年の予定開催日をお知らせした。そうしたら、来月のお手本が自然に決まった。新年を迎える準備として、干支の絵と(ダジャレではありません)大黒さまにすることにした。他にも、一日中筆を持ってたくさん描いた。来月と来年の準備に明け暮れた一日だったな・・・とほっとしたら、明日からの御詠歌講との一泊旅行の準備がまだだった。ぐはは。

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今日の「読経の庭」、あります。

密蔵院のホームページでの記載を忘れてしまいましたが、今日(11月8日)は午後2時から「読経の庭」です。12月の「読経の庭」は13日(火曜)です。参加自由です。 

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仏道回廊

密蔵院での午前と夜の御詠歌のダブルヘッダーを終え声がいい感じでハスキーになった。新曲をお伝えする時は、皆さんの3倍声を出すから仕方がない。明日は14時から15時まで「読経の庭」。明後日は「写仏の庭」(13時~15時/19時~21時)という日程。まるで仏道回廊のような三日間だ。

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観光地で見かける場違いなスーツ姿

昨日は滋賀県彦根市での講習会を終えて、安房鴨川で待っている高校の仲間たちのもとへ。今日はみんなで観光しながら帰京。時々観光地で見かけるミスマッチなスーツ姿の人は、こういう状況なのかもしれないと思った。防波堤に腰掛けて談笑する仲間がうらめしかった。うはは。

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思いを込めし

「古いお位牌の字がまったく読めなくないのですが、どうしましょう」という檀家さんから質問を受けて、閉眼供養してお焚きあげすることにした。その代わりに過去帳を作ることになった。もう一カ月以上前の話である。今日、やっとこさ時間ができたので、お寺の過去帳から転記した。享保、文化、文政、寛政に生きた方々に思いを馳せながらの3時間だった。※過去帳は日付順になっています。亡くなった日が同じなら、年と月に関係なく同じ頁に記載されます。たとえば今日「三日」の頁を開くと、年と月に関係なく三日に亡くなった方々が書かれています。お線香をあげ、手を合わせるにも、心がこもりやすくなるものです。

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同じ時間に

二日目の御詠歌の授業を終えて、八重洲でかれる寺ネット・サンガhttp://teranetsamgha.com/の総会まで二時間あった。有楽町から一駅分、歩いた。オフィスビルはまだ皓々と明かりがついている。同じ時間、密蔵院の周囲の家々の台所には夕飯の支度をする明かりがついている。世界中で、私が歩道を歩いているこの時間を、それぞれ過ごしている。生まれた子もいるだろう、死んだ人もいるだろう。過酷な状況に耐えている人も、楽しく団欒している人もいるだろう。私にはどうしようもないこともあるが、ご恩返しのつもりで、誰かのためにやれることをやろうと思った。

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ダイオウグソクムシとオーム

今日は御詠歌の先生たちの養成所の授業。教室を早めに出なければならず懇親会まで二時間。久しぶりにサンシャイン水族館へ。念願のダイオウグソクムシに逢えた。そのあと、年に二回くらい行くサンンシャインの中のジブリのお店へ。プルバックコレクションの怒り心頭赤オームと沈着冷静青オームがあった。スサマジク、リアルな動きである。物は増やしたくなかったが、お寺の応接間のジブリコレクションに加えようと、久しぶりに買い物をした。帰って家内に見せたら「なんだ、こんなもの」という反応だった。あはは。実際にダイオウグソクムシを見た後なら、彼女もきっと「買おう!」と言ってくれたはずである。

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