気づかないうちに別の場所

おそらく姫小蜂という小さな蜂の仲間だろう。信号待ちで停止したらフロントガラスにとまった。30キロほどのスピードで走っても落ちないで、呑気に足で自分の体を掃除している。一キロほど走って信号で止まると掃除が終わったらしく、飛んで行った。もうちょっと走れば土手だったので、できればそこまで運んでやりたかった。いずれにしろ数分の間に長距離を移動した彼(か)の姫小蜂は、知らない景色に戸惑っていることだろう。今日の寝床は見つかったかしら・・・。※写真はイメージです。

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