生みの親たち

学童の小学生へのお話初日が終わった。「餓鬼」と呼ばれることがある彼らのために「餓」のと成り立ちを説明した。しかし、実際にやってみると、漢字が元になって「ひらがな」が生まれたことも彼らには大切だと気づいた。そこで、明日以降用に小道具を作った(写真)。私が小学校の先生なら「加」が出てきた時に「”か”の親だぞ」。幾が出たら「”き”のルーツだ」。久が登場したら「”く”の親分の登場だ」。計の時は「”け”の本家だ」。己が新漢字だったら「”こ”の生みの親」と、その時々に紹介するだろうと思いながら作った。

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