四国遍路の留守番のやること。

副住職(長男)が家内も含めて21人の方々と3泊4日の四国遍路に出発した。私は五回まわっているので、バントタッチである。私は留守居役で、午前中に出版社と一回目の打ち合わせを終えた。残りの時間は日がな一日、自分で書きたい本の架空の登場人物(纏の金太:いつも好きな女性に降られてばかりいる)だの、架空の土地(醍醐味砂漠:この砂漠の主要な交通手段だったラクダから搾乳されてできたチーズが極上の味、醍醐味だったことから命名された。大ゴビ砂漠と誤用する人が多い)なーんて、アホなことを延々とやっている。あはははは。こういうことに時間を使うのはいかがかと思うのだが、大きなものを作るにはこうした馬鹿げるほど地道な努力がいるものだと思う。※写真はイメージです。

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