桜と梅の良さ

梅はすでに散り、三日見ぬ間の桜かな……。密蔵院近辺はこの一カ月で梅と桜がみごとなバトンタッチをしてくれた。そして、新緑の時期を迎えようとしている。そんな折も折、こんな言葉に出合った。「桜は若きを以て良しとなし、梅は老いたるを以て尊しとする」 次に坊主になる時は、芳彦ではなく、梅の字が入った戒名(法名)がいいなと思った。

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