県の社会福祉協議会がすすめている地域の『たまり場』づくり。
実際の活動現場を見せていただきました。
まず、向かったのが、大洗のたまり場「だまっこ」。
（「だまっこ」とは、大洗の言葉で「潮だまり」の意。）
写真展を開催していたり、
レンタルボックスも設置されています。
毎日ではありませんが、ランチもやっていて、
写真のお寿司（鯛・秋刀魚）は、なんと！500円なのです。
木曜日は、御前山のたまり場から、
無農薬の野菜が届きます。
こちらも一袋100円という破格値。
運営には、まだまだ課題があるそうですが、応援したいです。
大洗の次に向かったのが、
ひたちなか市の「くらし協同館なかよし」。
団地の中にあった最後のお店「生協」が撤退した後
住民が協力して、直売所形式の店舗を運営。
喫茶や食事もできる他、趣味の活動、
子育てや生活支援など様々な事業に取り組んでいます。
地元の野菜や海産物、
また、主婦のこだわりで作られたお総菜が大人気です。
代表の方にお話を伺ったのですが、
奇跡というくらいに素晴らしい運営をされていて感動でした。
くらし協同館なかよし
