水戸梅日記

水戸・いばらき

研修女王の3分スピーチ

2008-02-04 | 読んだ本
仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る! 仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2008-01-19

 

 「研修女王の3分スピーチ」

 

 「女王の教室へようこそ!」

 が、出だしです・・・。

 

 8年連続、年間250日以上、150社超えという

 研修実績のある著者は、

 確かに、「女王」という貫禄です。

 

 この本を書いた目的というのが

 日本からつまらないスピーチを撲滅したいから・・・、だそうです。

 (聞き手の身になってみろ!ということです。)

 

 実践CDもついているので、本を読んだ後に聞いてみると

 ああこれがそうなんだと、たくさん納得できます。

 

●話が上手な人ほど、人前で話せないことのデメリットを知っている。

 スピーチ力は、実力を「見える化」する大切なツール。

 

●3分スピーチの場合、オープニングに30~45秒、本論2分、

 クロージングが15~30秒。

 

●聞き手の耳を広げるオープニングには、プロも命を賭ける。

 ポイントは、ものすごく準備するけど「台本どおり」にはしない。

 

●アガるのは、聞き手の評価を気にしているから。 

 聞き手からどう見られているかではなく、

 聞き手に「どれだけ近づいているか」を考える。

 

●きちんとスピーチができていない人は、

 実は人のスピーチをきちんと聞いていません。

 

●「。」で短く言い切る。

 無駄な接続詞を飲み込む。

 相手の知っている言葉で話す。

 

●準備に1時間しかない場合の対応

 ① 言いたいことを整理する。

 ② 聞き手の顔を思い浮かべる。

 ③ 彼らが「聞きたい」「質問したい」「疑問に思う」ことを

   5つ挙げる。

 ④ スピーチのタイミングを考えて

   「今回知ってほしいこと」を1~2つに絞る。

 ⑤ ①と④を比べて、ズレていれば修正する。

 

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