水戸梅日記

水戸・いばらき

板室温泉大黒屋

2008-02-21 | 栃木

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 「客はアートでやってくる」

 「板室温泉大黒屋」へ行ってきました。

 

 アートなんてわからないのに大丈夫かしら・・・

 という不安はあったのですが、

 そういった心配は、全く無用でした。

 

 「大黒屋は、あくまで『温泉旅館』が、基本だと思います。

 ゆっくりと休み、ほどほどのおいしいものを食べて

 ちょっとした『緊張感』と、そして『清潔感』を

 ご提供できればと思っております。

 そのうえで、ふとアートに目をとめて

 ホッとしていただくことができれば

 それでいいと思うんです。」

 という、ご主人の奥様の言葉どおりの旅館でした。

 

 中でも、強く感じたのが、『清潔感』でした。

 部屋の冷蔵庫に自販機で売っている定価のビールが冷やせたり、

 川の環境に配慮した上質なシャンプーを使っていたり、

 従業員からの余計な声かけが全くなかったり、

 とても清々しい気持ちになることが多かったです。

  

 それにしても、温泉には、静物画や風景画よりも、

 現代アートの方がマッチするというのは新しい発見でした。

 (従業員の出入り口や調理場などにも

 普通にアートが存在していて驚きでした。)

 

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 おまちかねの・・・「おいしいもの」ですが、

 基本は、「胡豆昆(ごずこん)」。

 

 身体によいものを選んでいること、

 華美な装飾が施されていないことに

 好感を持ちました。

 

 季節の生ジュース(苺)も、驚きの美味しさでした。

 

コメント (2)
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