ブルーシャムロック

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12月の曇りの日_01

2018-12-22 11:21:27 | 逆襲の藤隆
出木杉くん、君は僕の歴史に介入しないと何度言ったらわかるんだ。
根っ子が君より、欠陥のある僕が君に言うことじゃないけれどもね。
でも、僕の研究に口を何度出したんだ?
これ以上僕は許せない。
僕の歴史は僕の歴史だ。
君は親切で、僕に近づいたのはわかる。
君の考えている研究であるexam system、なんだか難しいことを難しくしか言えない
人になってしまったのが悔やまれるなぁ・・。
君は難しいことを簡単に言うことができてそれを実現させてしまう。
それが君の怖いところだった。
もしかしたら、君の嫁さんが殺害されてから、ショックを受けているのかな?
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