ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

カラオケBoxにて

2009-02-21 19:41:26 | 逆襲の藤隆
「核融合炉にさぁ飛び込んで~♪」
はるかは、心地よく歌っているのを達弥は聞いていた。
「是、何の主題歌だっけ?また台湾ドラマの主題歌?」
達弥は、はるかの陶酔した顔をのぞき込んだ。
「うん。そうだよ。"台中探偵局"の主題歌だよ。
題名が炉心融解だとか言う題名で・・・。」
達弥はへぇという顔をした。
「確かこの歌手韓国出身らしいよね。プロデューサーが日本人だっけ・・・。」
はるかは
「そうなんだよ。台湾ドラマも10年前の酷い時代を通り過ぎたというか・・。」
達弥への賛同もほどほどにその台湾ドラマの音楽を語った。
達弥は、一つの冊子に目がいった。
「"間違いだらけの台湾ドラマ企画"だって。どうしたの・・。」
とはるかに問うた。
「カラオケBoxの隣の古本屋で売っていた同人誌なのよ。インターネットで
見つけて、台湾ドラマの問題点を指摘して、日本のドラマやアニメなどから
ヒントを得て建設的な台湾ドラマに導くという企画で・・・。」
とはるかは熱弁をふるっていた。
達弥自身、興味があるといえばある、無いといえば嘘という雰囲気である。
「この本を読んでいると、十年前から日本にファンが居て、何とか建設的な
事をしようと思っていたんだね。」
と評論家のようなことを述べた。
はるかはだまって頷いた。

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「初めての恋は・・・。」

2009-02-18 21:41:48 | 逆襲の藤隆
全くの快晴。雲一つ無い。
照りつける太陽。
俺は、恋人を待っていた。
「達弥君、待った?」
遅れて女性は着た。
「ああ。」
お互い水着姿の夏の海水浴場だ。
「でも、はるかさんが歌っている歌って冬の歌じゃない。」
俺は突拍子もないことを話した。
「うん。悲しい失恋の歌だけれども、つい口に出てしまうの。」
はるかさんは苦笑していた。
「初めての恋は、涙の味がした・・・。」
俺は、はるかさんが口ずさむ歌を続けた。
「まるでドラマのみたいな恋・・。」
なんだか、皮肉みたいな歌だ。
先に居る友輝とか牧原がからかうことが予想できるな。
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アジヲタにもの申す

2009-02-16 21:38:42 | 台湾テレビマンへの提言_後日談
私自身、アジアの映画や音楽は好きな方である。
結構好きな外国の俳優などにはチョン・ジヒョンやハ・ジウォンといった韓国の人が
ランキングすることがある。
しかし、そんな、アジアの映画や音楽の日本におけるファンのあり方は
疑問に考えている。
彼らは、アジアの映画や音楽が好きなあまり、
西洋の映画や音楽、日本の映画や音楽に憎悪の念を燃やす人間が
あまりにも多いのだ。
こういった発言はインターネットが普及する前の時代、
あるいは、マスコミで韓流という言葉が躍る時代以前から
そういった発言を繰り返している。
私事だが、私は自分が好きなアジアの映画が音楽が
日本の其れよりもださいなと感じることがある。
それでも、アジヲタの連中は
「韓国の其れは日本より歌唱力がある。」
とか、
「日本にはないPRIMITIVEさがある。」
という事などを言う。
しかし、歌唱力だけで引きつける物があるのだろうか。
ニコ動に台湾や韓国の方々が良く利用されているが、
それは、そういったアジア諸国の流行が駄目駄目だから
日本に接近をしているのではないだろうか
私は、日本映画やj-popをも愛し、
アジアの映画・ポップス、伝統曲をも愛する人間として
言うが、
こういった日本の流行文化が大好きなアジアの人間たちの心情も
汲み取りつつ、アジアのポップカルチャーも愛好する立場として
「もし、日本の流行文化を攻撃しつつ台湾や韓国に接近するとなると
日本の文化を愛好している人間の心を損なうおそれがある。」
ときっぱり言ってしまう。
私は、アジアの流行文化が好きな人間に偏った考えがあるので、
自分としては一言皮肉を言わなければならないなと思った。
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レッドクリフ続編のキャスト予想

2009-02-10 19:56:14 | 台湾テレビマンへの提言_後日談
そういえば、レッドクリフの続編が
作られるようですね。
キャストに日本人から中村獅童が選出されていましたね。
なんでもプロデューサーの話によると東アジア全域から
人材を選出するらしいのです。
中国語圏だけじゃなくて韓国や日本が該当する
らしいのですが、あれっ。モンゴルは如何なのでしょうか>
其れはおいといて、
もし、キャスティングされそうな日本人や韓国人を
考えています。
馬超は、真田広之が本命で、対抗で上川隆也でしょうか。
司馬懿はおそらく、中井貴一だろうかなぁ
韓国人であれば、
馬超は、ソン・イルグクかチャン・ドンゴンあたりか
司馬懿がアン・ソンギといったところでしょうか。
日本人も韓国人も大河ドラマ路線に出演して
なおかつ、中華圏の映画人と共演した人
という雰囲気で選出しました。
ソン・イルグクじゃなければ、チョン・ウソン周辺も出そうな・・・。
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なんだか、対策を練っていない。

2009-02-06 10:30:46 | 台湾テレビマンへの提言_後日談
先日、書店で入手した雑誌において
日本でも椎名桔平が出演したドラマの原作にもなった
西洋骨董洋菓子店が韓国で映画化されるニュースをキャッチした。
こういうbl/やおい路線の漫画を映像化するということは
中々韓国挑戦的で野心的な事をするなとその記事を読んで思った。
些かアンモラルな漫画の映像化、原作付きのアニメ・映画・テレビドラマの
事は物心ついたときからそれらの興亡を目の当たりにしているので
筆者はそれほど氣にはしない。
其れよりも、色々な映画やドラマの企画に成りそうな企画が転がっているのに
臺灣はなんともだらしないなと思う今日この頃である。
ある台湾ドラマは、アジア七カ国で放映が開始したらしいけれども、
また少女漫画、それも日本では廃れた形の・・・。ようである。
韓国がなかなかえぐい物を映像化するならば其れの対抗策を練るのが正しいのに
そんなことを考えている。
台湾のテレビマンが好む少女漫画は「ぴー夏が一杯」、「ろまんす五段活用」といった
作品があるけれども、下手をすれば女性すら知らない作品を映像化して
日本に売り出そうとしている。
ある日本マスコミで台湾ドラマの旗手として紹介されていた柴智屏なる人は
少しアホかもしれないと思っている。
そういえば、花男、日本版に引き続き韓国版も制作されたようである。
こういうネタを他国に安直に作られないようにするのが正しいのに、
お人好しの台湾人はそれに対して対抗策を練っていないようである。
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ptm事件について今更考える。

2009-02-03 20:35:49 | 論考・随筆
アイドルマスター関連の事件として黒歴史として、
かの有名なXENOGLOSSIAが存在する。
是の失敗の原因として、
原案ファンの事を考えない好き勝手な行動が
XENOGLOSSIAなる企画の演出主査以下スタッフに
見られたからであろう。
私は数年前、是に類似した行動をある漫画のドラマに
みた。
"papa told me"という漫画のドラマ化である。
これも原案ファンの考えを無視した形で、
ドラマ化された最悪のメディアミックスである。
XENOGLOSSIAと共通する所としては
キャラクターの改悪、
舞台設定の改悪
原案サイドとの深い溝
といったところである。
キャラクターが、レギュラーキャラの一人である
主人公の父親が、ベストセラーをねらう人間に描かれたり、
ヒロインが関西弁でまくし立てたりする展開であった。
原案サイドとの深い溝の方では、あまり原作が掲載されている漫画でも
大々的に、紹介もしていなかった。
舞台の改悪は、どちらかといえばイギリスを彷彿とさせる関東の某所が舞台で
関東弁がしっくり来る世界観なのに、
関西弁のがさつな世界に改悪してしまったこと。
こんなにファンに敵意を受け付けた映像は、良くないと思うのだけれども。
私は、関西弁は関西弁の魅力があると思っているのだけれども、
大阪・京都地方を舞台にした「芋蛸なんきん」、「だんだん」のような
世界観であれば、関西弁・大阪弁・京都弁は光るのだ。
其れを無理矢理、関東弁的な原案をレイプするなんて酷いと思う。
やはり、江戸・関東と上方・関西は棲み分けがあってこそ光るのに・・。
もしかしたら、もともと、"ptm"映像化ver.とは違った原作が存在して、
それにptmのキャラを当てはめたようにも筆者は思う。
内容を見ているとオリキャラでも世界観が展開しても大丈夫かもしれない感じがしたし。
 この大失敗を見て、XENOGLOSSIAという企画の失敗を見ていると
有る方が提唱している歴史から学ばない日本人という存在を感じざるを得ない。
私も考えているのだけれども、ファンも制作側も納得するptmの
映画・ドラマ・アニメを作って欲しいなと考えている。


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フレッシュプリキュアの背景

2009-02-02 21:25:46 | 論考・随筆
 2009年の実質春クールから放映が開始した
フレッシュプリキュアであるが、或企画のパクリないしはパロディが
あると踏んでいる。パクリやパロディは世の常なので、
有る程度大目に見るのであるが、問題はその元ネタの背景である。
私が見立てた、背景に見え隠れする企画としては
ボカロ
アイマス
カレイドスター
マクロスf
シスプリ
といった所である。
しかし、これらの企画が女性に支持もされているのは分かるが、
女性は女性でも、プリキュアの支持層より大幅に年齢が上であろう。
前作より、頭身の上がったキャラクターは、高年齢をねらっている
感じが凄くする。
あと、物語の展開として芸能界やステージが絡む展開は
カレイドスター、マクロスf、アイマスを彷彿とさせる。
コンバットスーツを見ていると、ボカロと、アイマスを混ぜた感じだろうか。
キャラクター造形は、
主役の女の子は、シェリル・ノーム+カレイドのそら+星井美希÷3,
もう一人のい髪の子は、カレイドのレイラ+千早÷2,
で、年少に見える子は、シスプリの四葉+アイマスのやよい+ランカ・リー÷3
の感じである。
圧倒的に、誰をねらっているのか分からないアニメになりそうである。
どうなることやら。
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