ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

無茶振りの水着それから

2023-03-20 19:23:28 | 逆襲の藤隆
さて、エルクやガラが住んでいる世界に遊びに来ていた
浩一郎と萌美だが、多少浩一郎に邪心が疼き始めていた。
「今度ガラに6尺褌を勧めてみようかな。彼も褌似合いそうだし。」
と萌美につぶやく。
「それはやめたほうがいい。ガラくん、生臀が出るのはあんまりなれないようだしね。
浩一郎くんの水着の趣味付き合うのは私で止めてほしい。
私も浩一郎くんに付き合わなければ、和風柄とか、レースクイーン風とか
レトロモダン水着なんて着なかったと思う。褌を勧めたらガラくんやエルクさんとの
關係が悪くなるかもしれない。」
と萌美が答えた。
「やっぱりそうか。」
寂しくなった浩一郎だった。
遠くにいるエルクとガラはリゾートタウンのおねーさんが作った水着に身を包んでいた。
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ガラとエルクに対して

2023-03-19 05:54:53 | 逆襲の藤隆
今回のブログの小説に登場するガラとエルクは
みどり猫さん
https://is.gd/uEOWCY
のサイトの登場人物である。
年の差カップルで筆者は興味を惹かれた。
浩一郎や萌美と共演させたいと思い、
みどり猫さんに許可を頂いて登場させた。
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無茶振りの水着つづく

2023-03-18 05:56:49 | 逆襲の藤隆
平賀知世と朝岡蓮次が訪れる、數日前、リゾートタウンのおねーさんは、
相方の妖精ちゃんと、妖精ちゃんの国に住む大婆様の場所を訪れていた。
「実は大婆様、いつも隣りにいるおねーさんと水着造りを楽しんでいるのですが、
友人の知り合いの水着を作るのに苦労しているのです。何か助言を。」
妖精ちゃんは大婆様に申し訳ない顔をしていた。
「であるか。」
大婆様は一回その言葉を話したあと、
「儂が言えるのは、妖精ちゃんとおねーさん、その方らに助言だけだが、
布もデザインもその方らを選んでくれるということじゃ。この妖精の国の
知恵袋として長年生きてきたが全てが出でくるわけではない。
その方らの力を期待しておる。」
といった。
妖精の国からガラやエルクが住む異世界はのぞけるものの、移動は不可能だった。
だから、悩んで水着を作るしかない。
「そんなに簡単にできるのですか。」
おねーさんは大婆様に訪ねた。
「うむ。おねーさん。いつも友達のために色々作ってきたではないか。
いつものように水着を作ればいい。妖精ちゃんのいつも布を選ぶ場所に
その方は移動するのじゃ。」
と大婆様。
「そんなに簡単にできるのですか。でも、水着用布の場所に足を運びましょう。」
と、妖精ちゃんが言う。
「うん。」
おねーさんは納得した表情だった。
「おねーさんが言うならば私も同意してみる。」
妖精ちゃんが言う。
「それだったら、いつもの場所にいきましょう。」
と、おねーさんが答えて、
妖精ちゃんはいつもの通り、水着用布を選び、
そして、おねーさんは水着を作り始めた。
「これでいいかな。」
おねーさんは少し肩をなでおろしていた。
「これでいいかもね。」
妖精ちゃんが水着を覗き込んだ。
そして水着は平賀知世と朝岡蓮次に渡り、それを柿沼萌美と日下部浩一郎に渡り、
ガラとエルクのもとに渡った。
「リゾートタウンの水着、気に入っていたよ。」
と浩一郎と萌美は話して、写真も送信してきた。
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無茶振りの水着

2023-03-12 11:48:34 | 逆襲の藤隆
「浩一郎くんと萌美ちゃんのお友達ですか。その人
にお土産を作るのですね。」
リゾートタウンのおねーさんは、
平賀知世の要望にびっくりしていた。
「でしょう。でも浩一郎くんも萌美ちゃんも
リゾートタウンの水着は気に入っていて、
是非とも、友人にもお土産としてほしいと
言ってきたのです。」
と知世は恐縮しておねーさんに答えた。
「知世さんの端末に送られてきた写真を拝見し
ましたが、男の子の方がガラくん、
女の子の方がエルクさんという名前なのですね。
実を言うと浩一郎くんと萌美ちゃんの水着を作っている
時に、私のショップに出入りの妖精ちゃんと色色話していました。
ガラくんとエルクさんは異世界の人なのですね。」
おねーさんは知世の方を見た。
「うん。そうなのですよ。私も浩一郎くんと萌美ちゃんの
街に遊びに行ッタ時、浩一郎くんと萌美ちゃんに言われるまま
水着を作りましたね。」
とおねーさんに答える。
「うん。私も合わせたい人がいるので、蓮次くんと一緒に
私のショップに来てください。」
と、おねーさんに言われるまま店に入っていった。
知世と蓮次は、店のドアを開けて入っていったが、
「あ、お客様ですね。」
と声をかけたのはアニメのマスコットのようなキャラだった。
「はじめまして、いつもショップの店長であるおねーさんとは
交際をさせていただいている、妖精ちゃんです。」
とそのマスコットは答えた。
「彼女と私が浩一郎くん経由の無茶振りに答えようと頑張った
結果、ガラくんとエルクさんの水着も完成させました。」
とおねーさんが言う。
「どうやってできたの。」
朝岡蓮次が質問する。
「そうですね。妖精ちゃんが住んでいる世界の大婆様が
疑問に答えてくださいました。尋ね人が求めている
水着のヒントを大婆様が与えてくださいました。」
と妖精ちゃんは言う。
「はぁ。」
知世さんは呆れたのか、ある意味ご苦労様という顔だった。
「これなんですよ。」
おねーさんはガラくんとエルクさんに渡すべき水着を
見せた。
「有り難うございます。」
知世と蓮次はそれをうけ取つたが、どんなものだったのだろうか
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