ブルーシャムロック

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ptm事件について今更考える。

2009-02-03 20:35:49 | 論考・随筆
アイドルマスター関連の事件として黒歴史として、
かの有名なXENOGLOSSIAが存在する。
是の失敗の原因として、
原案ファンの事を考えない好き勝手な行動が
XENOGLOSSIAなる企画の演出主査以下スタッフに
見られたからであろう。
私は数年前、是に類似した行動をある漫画のドラマに
みた。
"papa told me"という漫画のドラマ化である。
これも原案ファンの考えを無視した形で、
ドラマ化された最悪のメディアミックスである。
XENOGLOSSIAと共通する所としては
キャラクターの改悪、
舞台設定の改悪
原案サイドとの深い溝
といったところである。
キャラクターが、レギュラーキャラの一人である
主人公の父親が、ベストセラーをねらう人間に描かれたり、
ヒロインが関西弁でまくし立てたりする展開であった。
原案サイドとの深い溝の方では、あまり原作が掲載されている漫画でも
大々的に、紹介もしていなかった。
舞台の改悪は、どちらかといえばイギリスを彷彿とさせる関東の某所が舞台で
関東弁がしっくり来る世界観なのに、
関西弁のがさつな世界に改悪してしまったこと。
こんなにファンに敵意を受け付けた映像は、良くないと思うのだけれども。
私は、関西弁は関西弁の魅力があると思っているのだけれども、
大阪・京都地方を舞台にした「芋蛸なんきん」、「だんだん」のような
世界観であれば、関西弁・大阪弁・京都弁は光るのだ。
其れを無理矢理、関東弁的な原案をレイプするなんて酷いと思う。
やはり、江戸・関東と上方・関西は棲み分けがあってこそ光るのに・・。
もしかしたら、もともと、"ptm"映像化ver.とは違った原作が存在して、
それにptmのキャラを当てはめたようにも筆者は思う。
内容を見ているとオリキャラでも世界観が展開しても大丈夫かもしれない感じがしたし。
 この大失敗を見て、XENOGLOSSIAという企画の失敗を見ていると
有る方が提唱している歴史から学ばない日本人という存在を感じざるを得ない。
私も考えているのだけれども、ファンも制作側も納得するptmの
映画・ドラマ・アニメを作って欲しいなと考えている。



フレッシュプリキュアの背景

2009-02-02 21:25:46 | 論考・随筆
 2009年の実質春クールから放映が開始した
フレッシュプリキュアであるが、或企画のパクリないしはパロディが
あると踏んでいる。パクリやパロディは世の常なので、
有る程度大目に見るのであるが、問題はその元ネタの背景である。
私が見立てた、背景に見え隠れする企画としては
ボカロ
アイマス
カレイドスター
マクロスf
シスプリ
といった所である。
しかし、これらの企画が女性に支持もされているのは分かるが、
女性は女性でも、プリキュアの支持層より大幅に年齢が上であろう。
前作より、頭身の上がったキャラクターは、高年齢をねらっている
感じが凄くする。
あと、物語の展開として芸能界やステージが絡む展開は
カレイドスター、マクロスf、アイマスを彷彿とさせる。
コンバットスーツを見ていると、ボカロと、アイマスを混ぜた感じだろうか。
キャラクター造形は、
主役の女の子は、シェリル・ノーム+カレイドのそら+星井美希÷3,
もう一人のい髪の子は、カレイドのレイラ+千早÷2,
で、年少に見える子は、シスプリの四葉+アイマスのやよい+ランカ・リー÷3
の感じである。
圧倒的に、誰をねらっているのか分からないアニメになりそうである。
どうなることやら。