ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

at_the_ガラ

2024-04-13 12:36:12 | 逆襲の藤隆
日下部浩一郎は、異世界の友人である、ガラの
ところに遊びに来ていた。
「また、泳ぎに来たかったんだ。」
と浩一郎は言う。
「ああ、そうなんだ。でも浩一郎の水着っていつも
このお尻の露出した水着なの?!」
と浩一郎が愛用している6尺褌を不思議がる。
「ああ、僕が好きだし、僕が住んでいる街では
もう廃れている。もう友達が住んでいる街では、
こんな水着嫌がられるけれども、歳の離れた
友達は僕のふんどし姿は色っぽいという。
でも嫌らしいかんじもする。」
と答えた。
「ああ、やっぱりなぁ。俺も浩一郎の水着の
趣味は不思議だなと思っていたから。」
と答える。
「ところで、この僕とガラの水着の布は、
女性が選びそうだけれども誰が作ったの?
歳の離れた友達?」
浩一郎は聞いてみた。
「これは、俺が一方的に憧れている女の人
に作ってもらった。だからいちご柄なんだ。」
とガラは答えた。
「うん。多少は変わっていて面白いよ。」
と浩一郎は言う。
「もう少し男向きにしてほしかった。」
ガラはつぶやいた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする