ブルーシャムロック

此処はtomohiroのオリジナル小説サイトです。
小説主体ですので、小説に興味の無い
人は、退出下さい。

やはりこれでいいのだ。

2021-06-10 05:53:51 | 逆襲の藤隆
新作水着用布の開発現場、技術顧問に招聘された出木杉英才は、
訝しがつていた。
「君は自分の力を変なものに使っていないだろうか。なんで六尺褌にもしようとするんだ。」
新作水着用布のマスコミ用會見でパートナーの行動に憤慨していた。
「ああ、それでもいいんだよ。意外と六尺褌にも需要があるからね。ある地域では六尺褌を
水着としてリバイバルヒットしているものがあるから。赤ふんだけが水着なのはなんだか寂しい。」
とビジネスパートナーは呟いた。