ブルーシャムロック

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人は、退出下さい。

ドジラが好き

2023-01-09 13:22:25 | 信・どんど晴れ
東岡礼美は、⻑編アニメ映画「⼤怪獣ドジラ」
の演出主査を務めるアニメプロデューサーに
出会っていた。彼の発する言葉は、
第一作のゴジラを矢鱈めつたらディスっていた。
彼の言う言葉は「いわゆる⽇本映画の⻩⾦期の
企画は麻藥だ。」
という持論であった。
彼が好きなのはファンが批判することが多い
1970年代のゴジラ映画らしい。
前にも松田優作、菅原文太、角川春樹が活動を開始した
時代の企画が好きだと言っていた、別の
アニメプロデューサーを思い出した。
あの時代の映画の価値は認めるけれども、
不振になった時代の企画にも評価すべきなのでは。
という人間がしばしばいるけれども、彼らの言葉に
耳を傾けてもいいかなと東岡礼美は、考えた。

エマージェンシー・コール_9

2019-10-13 06:46:11 | 信・どんど晴れ
現在、私はエマージェイソンの二次創作の小説を執筆している。
その内容は、私が考えたエマージェイソンの支援団体のレジーという女性が主人公で、
彼女がゆく先々のエマージェイソンの支援組織の人々やその殘黨と出会いながら、
これからのエマージェイソン陣營と悪の組織陣營の和平の道を探る物語を
最終回に添えた。
現在私は、エマージェイソンをより良い物に変えていこうとする二次創作に加勢している。
しかし、それでも自分なりのモの語りを語っていきたい部分があるからだ。
エマージェイソンの劇中の中で、現実に存在するものをモチーフにしているエピソードが
存在したが、うまく言えないのだけれども全くプロデューサーか脚本家が
その現実に存在する存在を無視してしまったのが、悲しかったからだ。
ならば、その存在を文章にしよう。
原案にもエマージェイソンの二次創作運動にも属さない自分のやり方があると思うのだ。
新しい物語のために。

エマージェンシー・コール_8

2019-10-12 17:25:57 | 信・どんど晴れ
「うわーっやられちゃったな。」
私のヒトコトである。
この言葉は、西郷隆盛が、私学校の学生が暴走するときに発した言葉だ。
そのぐらい、自分はびっくらこいした。
「エマージェイソン」の二次創作のエピソードを考えていた時に、思っていたことなのだが、
私が、考えていたのとは違って、ヤクザ風の反社会団体が連合して、
悪の組織を構成しているというエピソードだった。
私は初代ライダーから始まる何やらわからない悪の組織が戦隊やライダーと戦っている
エピソードを考えていたのだけれども、結局こういうエピソードになったか。
ヤクザ風の反社会団体って東映変身ヒーローが始まってから何団体か存在したよな。
でも、エマージェイソンには、初代ライダー以来の何やらわからない悪の組織に
戦ってもらいたかった。
私はそんなことを言いながら、いつも文書作成に使っている端末のスイッチを入れた。
続く

エマージェンシー・コール_7

2019-10-06 17:32:29 | 信・どんど晴れ
40代のガノタの店長は、考えていた。
「俺がエマージェイソンの新しい物語を考えるならば、悪の組織を格好良く
描くだろうか。悪人が色々連合体で存在していて、各悪の組織が、ある大本の
統括団体に忠誠を誓っていて彼らがヒーローを襲ってくるんだ。」
ぶつぶつ言っている言葉が、彼が幼い頃、アニメ名鑑か怪人・怪獣図鑑で読んだ
戦隊かライダーの悪の組織を土台にしているのではないかと思ってしまう。
そういう悪の組織とエマージェイソンの戦いってのも面白いよな・・。
彼は旧型pcに新型osを入れたpcのキーボードを叩きながら考えていた・・・。
つづく

エマージェンシー・コール_6

2019-09-29 17:49:26 | 信・どんど晴れ
ジュウショウワンロスを考える。
そんなことを考えていた生き物が吠えていた。
私は、どうして大人番組 vs 子供番組という構図でものを考えるのか疑問に考えている。
人間色々な兼ね合いでものを見ているのだから、一概にジュウショウワンが終わってニュースアワーになった
ことを、嘆かない人だって存在するのだよ。
逆にニュースアワーのようなものを見ている人は、アニメ漫画特撮に偏見という名の
大人番組の勝利に凝り固まっている。
歴史でもそうなんだよな。現在反対薩長史觀というものがあるみたいだけれども、
どうも東北を利用した上野駅周辺の考えばかりが独り歩きしていて、憎しみのある人をその物差しで
叩こうとする。みちのくは弱者じゃなくて、一種の Femme Fatale だと考えているんだよ。
その Femme Fatale を使って憎い人を叩くなんて私はできない。
私にとって、ジュウショウワンは転がり込んできた、ふと忘れた世界みたいなものだ。
無理してでも、アニメ・特撮・漫画にばかり足を突っ込んでいられない。
実写ドラマ、活字、ニュースを見たほうが気が楽だ。
くにの弟は友達が大量にいて嫁さんすら存在する。
その弟に取り囲まれているプレッシャーを考えると私は、大人番組を見ていて、ジュウショウワンが終わってしまっ

今が美しいと思っているよ。
あ、さてエマージェイソンのオリジナル展開を某大規模サイトで見てみようかな。
(続く)

エマージェンシー・コール_5

2019-09-09 15:45:04 | 信・どんど晴れ
私自身、いわゆるトレンディドラマが、大人向き番組の見るきっかけになっていった。
色々周囲も、アニメや特撮に風当たりを強くさせている状況下で、
大人向き番組を見るようになっていった。
最初に見た、実写ドラマは「a-Corsairーズ」という番組だった。
確か、当時人気絶頂のアイドルグループの一員が出ていたんだっけ。
プロデューサーが誰だっけ、脚本は誰だっけ?
そんなことはどうでもいい。
私は、みんなの話題に乗り遅れまいと、そのトレンディドラマを見るようになっていった。
こういったドラマを見るように成ってから、なぜだかドキュメンタリーやニュースも
よく見るようになっていった。
現在、ドラマ専門チャンネルで、「傷だらけの天使」とその後版で、「松田優作の探偵物語」をやっているけれども、あの時、「a-Corsairーズ」を視聴しなければ、その流れの
それよりの前の企画群に興味を持てただろうか?甚だ疑問だ。
幼稚園や小学生中学年の自分だったら同時期の作品だったら「いなかっぺ大将」
「ガッチャマン」を過去の放映作品ではチョイスするだろう。でも今は
実写のやつだよ。
私も好きで、最近ハマったアニメの「ジュウショウワン」だけれども、終了したて
の時に、「子供番組を終わらせて、老人番組を放映されるとテレビが衰退する。」
みたいなことを言うけども、ゲリラ的に始まってゲリラ的に終わるアニメや特撮
だってあってもいいと思う。永久に続くアニメアワーばかりがいい訳じゃない。
現在大人向きれんどらや老人番組を見て、野菜を食べる生活に目覚めた
人もかつては初代ウルトラマンや初代ライダーやマジンガーZをみていたのかも。
人間は複雑で、バランスで色々せこく生きているんだよ。

エマージェンシー・コール_4

2019-08-02 19:11:35 | 信・どんど晴れ
泥亀駅と杉田駅を結ぶモノレールの駅前のコンビニ。
40代のガノタの店長が言う。
「やはり、版権が、カスペンやシロー・アマダを作って富野ガンダムと結ぶ
話を作るべきだ。何かのドラマかアニメで旧作のスタッフを降格させて駄作に成った
企画があったけれども、あれじゃ駄目なんだよ。スタッフがやらないとな。」
いつものひとりごとに、他の従業員は相手にしなかったのだが、
20代のフリーターの男が言う。
「思い起こることがあります。私が、はまっているアニメのエマージェイソンの企画が
プロデューサーの藤岡氏と宮内氏という人を更迭させて新スタッフでやってみたんだけれども、
脚本と演出のまずさからみんなに叩かれて、二次創作の人が1作目につなげる物語を
大量に展開しているということがあるんですよ。」
と伝えた。
版権側が作った新キャラクターのエマージェイソンmk2に対して、それをREFINEした
エマージェイソン1.0.5.7というキャラクターが登場して1作目のキャラクターが活躍する物語で、
コレに参加しているのが二次創作の世界では名前の知られた職人の石橋保、
絵師の木梨隆士、パロディ特撮漫画の芋の山建彦、やおい作家の窪田静といった人が
動画サイトや同人即売会で展開しているのをみていた。
20代の男は遠隔地に住んでいてメールのやり取りをしている男にそのことを話した。
メールソフトを開いて、今上げたようなことを文面にして送信した。
夜、遠隔地に住んでいる人間からメールレスが来た。
「おい、藤岡氏と宮内氏がスタッフになった{まじゅうおう}というアニメを見たか?」
と言う感じだった。
20の男は、
「拝見してみたのですが、エマージェイソン世界が持っているジャンパーソンやキャシャーンのような
世界ではなくて、モーリス・センダックの{かいじゅうたちのいるところ}をベースに
怪物君、ハガレン、魔界村、デビルマンみたいな要素の作品でしたね。
あえて、エマージェイソンとは戦いを挑まないジャンルのようにも思えたのですが、」
と男にメールで返した。
「そうだねぇ。エマージェイソンを追放されてからスタッフの方も作りたい方に心が
シフトしたのではないか?あえて、エマージェイソンプロジェクトに寄った
作品は作らないと思っているよ。」
遠隔地の男はそういった。
エマージェイソン2がインターネットのアニメ専門チャンネルで放送開始した時、
{まじゅうおう}も商取引サイトのプライムビデオで配信が開始していた。
その勝負、{まじゅうおう}の圧勝だった。
「俺は{まじゅうおう}もエマージェイソン2もついていけない。今は心がジュウショウワンに
シフトしている。」
と遠隔地の男は話した。
「何か、言いたそうですね。」
20代の男はメールをした。
「藤岡氏と宮内氏は、もうエマージェイソンには心がないだろうね。次は
破裏拳ポリマーやブルースワットのような作風じゃなくて、タイガーマスクやキン肉マンみたいな
プロレスものに、心がうつっていそうだ。彼らは人を巻き込む天才だからだ。」
と遠隔地の男はメールに書いた。
20代の男は複雑な顔をした。

エマージェンシー・コール_3

2019-07-21 12:28:49 | 信・どんど晴れ
「なんじゃこりゃああ。」
松田優作バリの声をある人は上げた。
2話とは話が前後するが、エマージェイソン2の話題で、村人を襲う野良メカが出没する
話題だったのだが、その野良メカが出てくる話題の中で、野良メカと戦う老女が
ボロ布のように扱われ、廃村で一人取り残された話題になっていた。
この話題に関して、みんな立ち上がった。
2話で紹介した人だけではなくて、妹之山堅一というおふざけ東映変身ヒーロー風の漫画を
連載していた作家も、野良メカと老女を救う話題の同人誌を発表した。
他に久保田さやかという東映変身ヒーローのやおい本を出版していた同人作家も立ち上がった。
「異様だ。これまでパロディ的な話題で承認欲求を満たしてきた人が、シリアスな
エマージェイソンrの原稿に身を投じるようなことになったのか。」
脳科学者に取材した漫画を書いていた中野よしのりという漫画家は自分のサイトで
コメントをしていた。
「本当は同人作家が正常な物語を書くことじゃない。版権がやるべき仕事なのに。」
三浦金沢市のコンビニの店長はそうもらした。
つづく

エマージェンシー・コール_2

2019-07-20 07:27:50 | 信・どんど晴れ
「ええっ。エマージェイソン第二期公開するんだ。」
それは、ジュウショウワンが放映を開始した事をネットとかが放映を告げた時の
12月だった。
エマージェイソンと相手役のヒロインが、敵役を倒して、次なる街に行くシーンで終わって
かなり立っていた。後で知った話だけれども、エマージェイソンの1期と2期の間に
同人誌などが大量に作られたという。
しかし、作られた2期はとんでもない企画だったという。
エマージェイソンmk2という新キャラクターが投入されて、ロボコップみたいに
犯罪者をばしばし取り締まる物語に変更されていた。
特に、人類が滅んで何もいない街に一人取り残された老女が暴漢に襲われるままにしていて
彼女は一命をとりとめたものの、彼女へのフォローがなかったエピソードはネットでは評判が
悪かった。
しかし、数カ月後「エマージェイソンr」という同人企画が同人で活躍する職人である石橋衛、
木梨保といった職人がエピソードを展開していった。
更迭されたプロデューサーの世界を衛るために、同人で活躍する動画職人の
石橋、絵師の木梨が立ち上がったと聞く。
「東映変身ヒーローのパロディ關係の動画や同人誌をしばしば発表する人が
正統派東映変身ヒーロー風の世界を作るとは・・・・。」
一部では驚きを持って迎えられた。
つづく

エマージェンシー・コール_1

2019-07-19 19:25:10 | 信・どんど晴れ
「それにしてもジュウショウワン、真夏の感謝祭か。半年前に真冬の感謝祭を
行ってばっかりなのにな。」
私はいつも使っているパソコンの私用メールを発行してもらっているサイト
の資料をみていた。
ジュウショウワンは、現実世界のサムライトルーパーのような、あるいは見る角度に寄っては
ロボットの出てこないシンカリオンという感じの作品である。
色々な人に愛されている作品だなと私は思っている。
私が大学進学のために上京するまえ奄美の実家で見ていた、ネットの大規模サイトで配信されていた
アニメ「エマージェイソン」というアニメのことを思い出した。
もう、アニメのことは忘れてしまったはずなのだが、このアニメだけは不思議とハマった。
現実世界のジャンパーソンのようなキャシャーンのような企画だ。
記憶のなくした戰鬪ロボットエマージェイソンが一人の少女と旅をしながら、記憶をめぐる旅を
事件を解決しながら巡っていく作品だった。最後のエマージェイソンを付け狙う怪物から少女が幇けたシーンには
涙したものだった。
1COOLの作品だったから、次は配信されないと思っていたが、続編が作られることに成った。
それもスタッフを交代させてだった。
大学2年の春、それは寝耳に水だった。しかし、当初の演出担当のプロデューサーと脚本家を更迭させて、
エマージェイソンmk2というキャラを投入させての話題だった。
つづく