ブルーシャムロック

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リゾートタウンの不思議な布_7

2022-09-10 05:56:00 | 逆襲の藤隆
さて、平賀知世がリゾートタウンから桜ヶ丘市に送った水着は
無事に柿沼萌美と日下部浩一郎の手に渡った。
「知世さんの新作の水着か・・。さっそく着てみよう。」
萌美と浩一郎は着て、スイミングSchoolの水着自由の時間これで泳いでみたのだが、
「自分たちが柄が好きじゃないからなのか、布の触感がつるつるしすぎて
あまり好きじゃない。」
みたいなことを知世の通信端末に送って来た。
その後、浩一郎と萌美は褌と変わった柄の水着から卒業して、大学生になっていた。
「あ、これ面白いね。」
そんなことを言うのはやはり褌が大好きな八上正平という浩一郎と萌美の後輩だ。
「まるで水を吸収している感じだね。」
正平が着用している六尺褌と同じ柄のレトロモダン水着の主は、辻丸愛佳という
八上正平の後輩である。
浩一郎と萌美の通っているスイミングSchoolで水着自由の日を楽しんでいるようだった。
うだった。

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