mirojoan's Blog

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似てるけどちょっと違う。中国、偽のショッピングストアが並ぶストリート

2014年01月31日 | 世界びっくりニュース

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 中国、江蘇省無錫市の無錫東駅の近くに位置する商業街では​​、どっかで見たことあるロゴなんだけどちょっと違う、ニセモノ店が軒を連ねています。

 Appleは「Appla」だし、ZARAは「ZARE」、H&Mは「H&N」。スターバックスも「Sffcccks」とか、意味不明な英文となっておりますがロゴと色はとっても良くにています。







 近くで見ればわかるけど、遠くから見たら勘違いしてしまいそうなこれらの偽ショップに対し、「紛らわしいわ!」と、中国のネチズンたちが立ち上がり、撤去するように申し立て申請をしているそうです。

 さらに驚くべきことに、これらの店は看板だけをまねたもので、実際に営業はなされていない無人ストアです。じつはこれらは、「ショッピングの雰囲気を演出するために作られたこの建物のインテリア」にすぎないそうです。





via:amusingplanet

☆ちょっと、写真が少なかったかな?

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日本はこのジャンルで1位に。世界の注目すべきランキングでナンバーワンとなった10の国

2014年01月29日 | 世界びっくりニュース

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 グローバル社会となった現在、世界の国々を色んなジャンルでランキングしているのをよく見かけるようになった。実際にランキングデータは世界各国の人々が興味を持っているようで、自分の国が、世界基準でみて優れているのか?劣っているのか?を判断する指標として用いられている。自分の国にとっては当たり前のことでも、世界から見たら全然あたりまえじゃないこともあるしね。

 ということでここでは、注目すべき10のランキングでナンバーワンとなった国を見ていくことにしよう。

10.肥満率ナンバーワン:メキシコ


 これまで、肥満率世界ナンバーワンを誇ってたのはアメリカだった。しかしUNFAO(国際連合食糧農業機関)のレポートによれば、最近になってメキシコの肥満率が、ほんの1%ではあるがアメリカの肥満率を上回ったことがわかった。

 メキシコの人々は自宅で食事をしなくなり、代わりに大量の清涼飲料水とジャンクフード、インスタント食品が消費されている。このため、今年のメキシコにおける成人の肥満率は32.8パーセントとなっている。WHO(世界保健機構)によれば、メキシコ人は平均で1人1年あたりなんと163リットルものソーダを飲むらしい。

9.賄賂の効かない国ナンバーワン:スイス


 賄賂を使うという習慣は世界中どこにでも存在する。特に政治の世界やビジネスの世界ではごく当たり前のように行われているが、これがスイスになると話が違ってくる。永世中立国として知られるスイスだが、取引に際しても実にすばらしく公正なのである。

 ブライブ・ペイヤー・インデックス(世界の汚職を監視するNGOトランスパレンシー・インターナショナルが毎年発表している、国別の汚職率リスト)によれば、スイス人は汚職や贈賄といった行為から一番遠い人種のようだ。反対に、汚職や収賄贈賄が最も盛んな国は中国とロシアだそうだ。

8.祝日の数ナンバーワン:アルゼンチン


 あなたがサラリーマンや学生なら、アルゼンチンに住みたいと少し思ってしまうかもしれない。なぜならこの国は、祝日が世界で一番多い国なのである。このおめでたい国の祝日は現在年間19日もある。一番最近祝日に加わったのは9月24日の連邦政府の祝日で、トゥクゥマンの戦いを記念して設けられた。

 クリスチーナ・フェルナンデス・デ・カークナー大統領によれば、アルゼンチン国内のツーリズムが盛んになり、結果的に経済が発展することを目的として祝日を増やしているそうだ。結果、この国には月に1つは祝日があることになった。ちなみに祝日の数は、英国で8日、ドイツ、フランス、米国で10日、日本の祝日は15日ある。しかも日本は正月やお盆など、2.3日休みとなる会社も多いので、トータルすると結構多い方だ。

7.ゴーカート(レーシングカート)最強の国:イタリア


 イタリアはどんなスポーツ競技においてもいつも上位陣にいる。だからこれがゴーカートの話になっても誰も驚かないかもしれないが、ゴーカートの世界選手権の優勝者のリストを見ると、イタリア人がカートも凄腕であるということは明白だ。

 1964年に世界選手権が始まって以来、イタリア勢は常に成果を上げてきた。今年は優勝しなかったが、2012年には優勝しているし、他の年にもたくさん何度も優勝している。

6.ダイヤモンド産出世界一:ロシア


 最近、ロシアは世界一のダイヤモンド産出国となり、これが世界に衝撃を与えた。何故ならこれまでずっとボツワナのようなアフリカの国がずっとこのダイヤ業界のトップに君臨していたからだ。

 近年ロシアは、世界シェアの27.85%に当たる3475万9400カラットのダイヤを産出している。地理的条件により、ロシアは石油を含む天然資源におそろしく恵まれているのだ。

5美人のいる国ナンバーワン:ベネズエラ.


 美人の国として知られるベネズエラは、いつも世界で一番美人がいる国だと考えられてきた。実際に世界美人コンテスト(ビッグ4といわれる4大タイトル)に優勝し続けることによりそれを立証し続けている。そのコンテストの模様は国営放送で放映されるほどで、国のバックアップ体勢も整っている。

 現在のところ、ベネズエラが勝ち取ったタイトルは21で、これはアメリカより5つ多く、インドより11多い。優勝したタイトルは、ミス・ユニバースが7回、ミス・ワールドが6回、ミス・インターナショナルが6回、そしてミス・アースが2回、となっている。

4.億万長者が多い国ナンバーワン:アメリカ


 ウェルスX(世界の超富裕層のためのエージェント)とUBS(スイスに本部があるグローバルな銀行)のレポートによれば、アメリカには515人の億万長者がいるそうだ。全員の資産を合わせると、206兆4千億円となり、アメリカは世界で一番億万長者が多い国となる。ちなみに、2位は中国で、157人の億万長者がいるが、彼らの総資産は38兆4千億円であり、アメリカの五分の一程度である。

3.女性の長寿率ナンバーワン:日本


 厚労省のレポートによれば、日本の女性の平均寿命は86.41歳であり、一度はトップに立った香港を追い抜き、再び女性の長寿率で世界一となった。ちなみに、日本では男性の寿命は女性よりも短い。彼らの長寿の理由はなんだろう?新鮮な魚と野菜を食べていることと、国の健康保険の制度が十分なこと、運動をし、車にはあまり乗らないで暮らし、そして静かに穏やかに暮らしていることなどが理由だろう。

2.インターネットの通信速度ナンバーワン:香港


 香港は長寿率で日本にトップの座を譲ったものの、インターネットの通信速度で世界一になることでその埋め合わせをした。アカマイ・テクノロジーのレポートによれば、香港のインターネット接続スピードは、1秒あたり54.1MBという、驚異的な速度なのだという。どれ位早いかというと、2時間の映画をたったの4分でDLできてしまうという速さだ。さらに、香港ではネット・コンテンツの検閲が事実上存在しいないというのもすごいところだ。

1.幸福度ナンバーワン:デンマーク


 最近国連は、世界幸福度レポートを発表した。このレポートにはいろんな国の国民の幸福度がランク付けされている。それによると、北欧の国が上位を占め、一位はデンマーク、ノルウェイとスイスが次に続き、以下オランダ、スウェーデンと続いた。このレポートはいろんな指標、例えば、国民一人あたりのGDPの値や、寿命、汚職の無さ、社会の寛容さなどを考慮して順位を決めたものである。結果、デンマークが7.7ポイントを取得して、一位になったのだ。

 ちなみに北米からはカナダが6位にランクイン。メキシコは16位で、17位のアメリカを僅差で上回った。アジアでは、シンガポールがトップで30位、タイが36位。その後、韓国41位、台湾42位、日本43位と並ぶ。中国は93位となった。

via:the10mostknown

☆女性の長寿率ナンバーワンって抜かれたんと違うんかいな?

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外国人による外国人の為の「日本の神道に関する知っておくべき10の事柄」

2014年01月27日 | 世界びっくりニュース

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 日本で言うところの神道とは、山や川などの自然や自然現象を敬い、それらに八百万の神を見いだす多神教を意味する。一神教が主である海外の人々にとっては、日本の神道は神秘と謎に満ち溢れているらしく、それ故に、こんな考察記事が特集されていた。

 我々にとって、正月には神社に行って初詣するのはあたりまえの行事となっているが、そもそも神道に関してあまり深く考えたことはないのではないだろうか?日本を知りたいと思う外国人の向学心には頭が下がる思いである

 以下は海外サイトが特集していた、外国人による「神道」に関する10の考察である。巫女に関しての記述とか、いったい何の文献を参考にしたのかも気になるところだ。

”神道とは、日本のおもな宗教のひとつ。だが多くの点で、単なる宗教以上の意味があり、日本文化の基盤となっている。古代日本人の自然を崇める慣わしから生まれ、礼拝も、聖典も、創造主もない。自然全体を受け入れるためか、どんな宗教の信者でも参加できる、ほかの宗教とは一線を画す独特な信仰である。”

10.神


 神道における神は、やおよろずの神と言われ、漢字で八百万の神と書き、あらゆるものに神が宿り、たくさんの神が存在するという意味である。日本人は昔から、風や火などの自然の力、動物、山、滝などの風景に霊性を感じ、畏敬の念をこめてこれを擬人化した。

 人間でさえ、立派で高潔な生き方をした徳のある者は死後、神として崇められる。ほかの宗教の神との大きな違いは、神道の神は完璧で絶対的な存在ではないということだ。優しく寛大かと思うと、破壊的で暴力的な面もあり、自然の恵みと猛威という二面性によく似ている。

9.太陽神、天照大神(アマテラスオオミカミ)


 神道の神の中でも特に重要なのが天照大神だ。父イザナギがイザナミを探して黄泉の国を訪ね、戻ってきて身を清め、左目を洗ったときに生まれたという。イザナギは天照の温かく眩いばかりの光を見て、彼女に天上の世界、高天原を治めさせた。天照はきょうだいたちと一緒に古代日本を創造し、孫のニニギを地上に送って使者とした。天照はニニギを通して天皇家に剣、玉、鏡を贈り、以来、これらは日本の皇室の証である三種の神器となった。

8.稲荷


 天照が世界を照らし、稲荷がその恩恵を与える。米、酒、繁栄、狐、刀鍛冶、商売の神さまで、日本全国75000の神社のうち32000以上に稲荷の名前がついている。近頃はその神秘性から狐の形として表されることが多く、稲荷神社の入り口には二体の狐の像が鎮座し、神社を守っている。総本社は京都の伏見稲荷で、奥社へと導かれる参道には、おびただしい数の朱の鳥居が赤いトンネルをつくっているのが特徴的だ。

7.伊勢神宮


 天照大神に捧げられた社で、日本の神道の神社の中でもっとも神聖な場所。約120の社や建物でできていて、内宮、外宮という重要な社がある。建立は5世紀だが、20年ごとに新しい材料を使って、昔ながらの建築方法で、古い社の隣に新しく建て直す式年遷宮という儀式が行われる。新しいものが完成すると、古い社は壊され、その場所には大きな白い玉砂利が敷かれ、中心に高い柱が建てられ、まわりを保護して、次の式年遷宮が
始まる20年間、その区画を不可侵なものにしておく。

6.清らかさ


 神道の考え方の中心は、心、体、精神の清らかさだ。神道全般の根幹をなすもので、玄関で靴を脱ぐことから、死者の臓器を提供するのを嫌がることまで、日本人の日々の生活の中でも見ることができる。罪という言葉は、英語でsinと訳すが、日本語の定義では、精神的な罪だけでなく、実際に不潔だったり、病気や死などで体が汚染されていることまで、もっと広い意味をもつ。

 これらの理由から、清めの儀式は体や精神を清浄にすることへ発展した。一番簡単で一般的な方法は手水(ちょうず)といって、神社にお参りする前に手や顔を洗うことだ。ほかには、体だけでなく、地面に塩をふりかけて、穢れを祓う修祓(しゅばつ)という清めがある。相撲の力士が取り組み前に塩で土俵を清めるのもこれである。

5.神主と巫女


 毎週、礼拝がないといっても、神道の神主はとても忙しい。参拝者に対応し、儀式を執り行い、地元の祭りや祝日に駆り出され、神社を保っていかなくてはならない。しかし、ほとんどの神主はパートタイムで、巫女と呼ばれる若い女性が補佐している。今は彼女たちはたいてい高校生のアルバイトか、神主の親戚である。昔から巫女は、神楽と呼ばれる舞を披露して神をもてなしたり、トランス状態になって霊と交信したりとその役割は大きい。

4.おみくじ、お守り、絵馬


 神社ではたいていこれらを売っていて、参拝者が買い求める。おみくじは、ランダムに引いて吉凶を占うくじで、引いたくじは近くの木に結びつけるのが習慣だ。

 お守りは常に身近に持って、神の加護を受けるための護符や魔除けのこと。悪い運から身を守ってもらい、病気の治癒や幸運を願って求める。ご利益のタイムリミットが過ぎ
ると、受けた神社に戻してお焚きあげしてもらい処分する。絵馬は、願い事を書いて神に見てもらうために吊るしておく木の板のこと。

3.神道と仏教の混在


 6世紀、中国や韓国から仏教が日本に伝来した。これを受け入れるかどうか、問題になったが、大量の渡来人たちの流入で、その影響は急速に国中に広がった。だが、日本が完全に仏教に改宗したわけではなく、その教えは神道と微妙にブレンドしていった。神道の神社の隣に仏教寺院が建ち、神が仏陀を守っていると言われた。
明治時代に、神道を国の宗教と定め、神仏を分離しようとしたが、結局は国民が仏教を残すことを要求した。

2.新年


 神道のもっとも重要な祝日は、新年の祝いだ。年が明けるまでに家の大掃除をして一年の汚れを落とす。大晦日には、仏教の寺社が人間の煩悩(罪)である108回の鐘を鳴らし、最後の108回目はちょうど午前0時になるようにする。年の始めの三が日は、人々は集まって、飲み食いして新年を寿ぎ、神社に初詣に行く。この時期だけで約9800万人もの人が繰り出し、そのうち300万人が新たな年の幸運を祈って、東京の明治神宮に詣でる。

1.神の系譜


 日本の皇室は、太陽神天照大神につながる系統を主張してきた。明治時代、外国の影響を排除する政府の目的の一環として、神道が国家の宗教として定められた。天皇は国の支配者としてだけでなく、神道の長としての立場を確立するために、神との系統を利用したのだ。

 第二次大戦中、世論の支持を得るため、神道には国家主義者のプロパガンダが織り込まれた。敗戦後、マッカーサー元帥が出した神道指令(Bunce Directive)によって政教は分離され、天皇は神にあらずと定めた。これにより、神道と国家主義者の政治は切り離され、国民個人個人が自由に信仰する宗教へと戻された。

via:listverse

☆俺の家は神道だが、知らんことばかりじゃ!勉強せにゃならん!!

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禍々しいにもほどがある。君は青い溶岩流を見たことがあるか?(インドネシア)

2014年01月24日 | 世界びっくりニュース

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 溶岩流というと、ドクドクと流れる血のような赤やオレンジが一般的だけど、インドネシア、ジャワ島にあるイジェン火山地帯の中には、幻想的な青色を放つ溶岩が流れるカワ・イジェン火山があるという。

 なんという禍々しさだろう。青というか青紫というか、地球内に存在しえない何かが生まれてきそうだ。

 なぜ溶岩が青いのか?それは硫黄にあるという。火山の噴気孔では、火山性ガスに含まれる硫化水素と二酸化硫黄が冷却することにより自然硫黄が発生するが、この火山付近では大量に硫黄が発生する為、硫黄が燃えることで青色の炎が発するのだという。

 青色の溶岩は日中は日の光で見えづらいが、夜になるとその神秘的稀有の姿を見ることができる。








 映像では川のように流れる青い溶岩流を見ることができる。
Blue Fire - Ijen vulcan's crater


 これがカワ・イジェン火山の河口付近の画像。標高は約2600m。
 すこしだが青い溶岩が見えているね。


 他にもこちらのサイトから高画質の写真をみることができる。
Kawah Ijen by night

 Googlemap情報

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☆熱そうに、思えんところが不思議じゃ!

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インドの七不思議のひとつ、ヒマラヤの秘めたる廃墟スポット。レー宮殿とその要塞

2014年01月22日 | 世界びっくりニュース

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 17世紀の初め、インドで繁栄を極めていたラダック王国のライオン王、センゲ・ナムギャルは、ヒマラヤ頂上にある都市レーに巨大な宮殿の建設を命じた。彼の血筋を引く王家の一族は、1834年にクーデターが起こり追放されるまで、レーの宮殿に住んでいた。現インドのジャンムー・カシミール州に該当する場所だ。

 クーデター以後、かつて世界で最も高い場所にあったレー宮殿は放棄された。栄枯盛衰の世の習えに従いながらも、インドのリトルチベット地域に、いまだ荘厳な雰囲気を漂わせている。



 この宮殿に既視感を感じるのは、近隣のチベットに建っている有名なポタラ宮に似ているからだろう。ポタラ宮はダライ・ラマが1959年に追放されるまで拠点にしていた宮殿だ。



 実際にはポタラ側がレー宮殿をモデルにしたという人もいる。レー宮殿はポタラ宮よりは小ぶりだが、まぎれもなく広大で印象的な建物だ。9階建の宮殿の上階では、当時ナムギャル王族とその廷臣達の声がこだましていたのだ。下階は貯蔵や軍の大切な馬達を収容するために使用された。







  宮殿の内部は低い天井と暗くむき出しの部屋が続く、果てしない迷路のようだ。200年近く放棄されていただけに、当時のきらびやかな宮殿の姿は想像に難しい。宮殿に残っているのは大半が外壁のみで、何百年間もこの地域で権力の座についた者の暮らしぶりを内装から想像するのは困難だ。





 遺跡と化した宮殿の大半は放棄されたが、その一部は建物全体の修復を願うインド考古調査局(ASI)のオフィスに改造されている。しかし、今のところ修復が完了間近なのは4階と女神タラを祀ったDukhar寺院の建物だけだ。













 ASIは宮殿そのものを重要な建築物の一つとみなしている。レー宮殿は考古学者にとって、チベット建築の土木工学が、どの程度発達していたかを知るには欠かせないものだ。、歴史やラダック文化の評価にも極めて重要だ。

 神殿の大部分はゆっくりと崩れて落ちている。その修復作業は何年かかるかわからないと言われるぐらい非常に大変な作業だ。また観光客が残す落書きも修繕の妨げになっている。







 この場所には、宮殿が建つ100年以上前から要塞が築かれていた。だがその頂上から見た都市レーの風景は全く違うものになっている。レーのオールドタウンはまさしくチベット-ヒマラヤの都市の歴史に残る素晴らしい史跡だ。







 400年にもなる古都の防壁の内側には泥や木でできた建物が無数にある。ほとんどの人々が伝統的に遊牧民の生活様式を選んだという非常に珍しい場所だ。地域経済の低下に伴い、裕福な一族の大半が立ち去って長年放置されたにもかかわらず、古都の由緒あるたたずまいはほぼ手つかずのままだ。

 レー宮殿はインドの七不思議の一つに数えられている割に訪問者が少ない。訪問者は年にたった7万人程度しかおらず、その大半がインド人だ。それはおそらくこの遺跡が僻地に建っていることや、常に修復作業が行われているにもかかわらず、老朽化が食い止められていない建物を目のあたりにするせいだろう。











 あるがままの歴史を好み、虚飾に満ちた多くの観光事業が参入を快く思わない人々にとっては、知られざるレー宮殿は穴場であり、インドに存在する数多くの驚異の一つに入るだろう。

インドの七不思議、レー宮殿
7 Wonders of India: Leh Palace

via:kuriositas

☆行って見てぇ~!

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