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アメリカで食べることを禁止された16の食品

2019年10月30日 | 世界びっくりニュース
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 最近の事例では米食品医薬品局(FDA)が、マーガリンや調理油などに含まれるトランス脂肪酸の成分の安全性に問題があるとの判断を下し、段階的に禁止するという発表があった。トランス脂肪酸は血中の悪玉コレステロールを増加させ、心臓疾患のリスクを高めるという。

 日本ではまだ積極的な規制はなされていないが、国の基準によって飲食を禁止されているものは様々である。ここでは全米、もしくは一部の州で食べることが禁止されている、あるいはかつて禁止されていたことのある16食品を見ていくことにしよう。

1. フグ

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 アメリカでは免許なしの販売、養殖、提供が禁止されている。ちなみにヨーロッパEUでは販売と消費が禁止されている。


フグの膨らむ様子

 フグの皮膚と内臓の一部はテトロドトキシンという猛毒を含んでおり、これらは人を麻痺させ窒息させる。しかし日本では、板前が細心の注意を払って捌くため、昔から食され続けている。更に東京都では2012年、規制緩和され、フグ調理免許を持たない飲食店や魚介類販売店でも届け出を行えば、有毒な内臓を除去して皮をはがした「身欠きふぐ」などを仕入れて調理、加工、販売できるようになった。


2.アキー (果物)

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 アメリカでは生のアキーを輸入することは禁止されている。この梨のような形のジャマイカの国民的果物は、毒を含んでおり、この毒により、人間の体がグルコースを余分に供給できなくしてしまうことがある。そのため血糖値が下がり続け、死に至ることがあるのだ。

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3.アブサン(酒)

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 アメリカでは20世紀初頭から禁止されていた。1997年に禁が解けたが、輸入するにはFDAの規定に従わなければいけない。これは、アブサンの原料となるニガヨモギを含むハーブの一種に、中毒性のある幻覚作用があると考えられていたためである。またアルコール度が非常に高いのも問題視されていた。

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 1997年にFDAの新規定によってアメリカに持ち込めるようになったが、その規定とは、ニガヨモギに含まれる有毒物質であるツジョンの含有率が1パーミリアド(1万分の1)以下であればOKであるというものである。


4.低温殺菌されていない牛乳

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 アメリカの21の州が生の牛乳を売ることを禁止している。だがいくつかの州では店で売ってもよいとしており、また別の州では、農家での小ロットでの販売のみ許可しているところもある。

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 19世紀に安全のために低温殺菌の技法が開発されるまでは、アメリカでは生乳は家庭の必需品だったが、消費者を雑菌による食中毒から守るために生乳の販売が禁止された。しかし生乳支持者たちは、最近の農家は消毒が徹底しており生乳は安全だと言っている。


5.豬血糕(豚の血餅)

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 これは台湾のもので、米と豚の血を混ぜて串に刺したものだ。串に刺したホットドッグよりずっと健康的な食べ物な気がするが、清潔ではないという理由でアメリカでは禁止されている。

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6.フォアグラ

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 2006年から2008年まで、イリノイ州シカゴでのみ禁止されていた。フォアグラを作るための給餌方法が残酷であるとの理由でレストランでのフォアグラの提供が禁止された。2年後、禁止は撤回されたが、2012年、今度はカリフォルニア州で、強制給餌を禁止する法律が発効した。

7.ハギス

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 ハギスはアメリカで40年以上にわたって禁止されてきた。なぜなら羊の肺が入ってるからだ。羊の心臓と肝臓も入っていて、羊の胃に入れて作られる。

羊の内臓をミンチにして胃袋詰めにしたスコットランド伝統料理「ハギス」(動画あり)



8.天然のキャビア

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 野生のチョウザメのキャビアは、アメリカでは禁止されている。天然のキャビア、つまり野生のチョウザメの卵は、一時期とても人気が出たため数が減り、そのためアメリカ魚類野生生物局(FWS)が禁止した。


9.カース・マルツ(チーズ)

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 イタリアのサルディニアの伝統的なチーズで、チーズバエの幼虫をペコリーノチーズに入れ、発酵を促すものだ。幼虫が孵化してチーズを食べるので、チーズが柔らかくというわけだ。このチーズを食べる人は、まずチーズの中にいる幼虫を掘り出してから食べなければいけない。ほかの多くの未殺菌チーズとともに、カース・マルツはアメリカでは禁止されている。

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10.マンゴスチン

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 アメリカでは一度禁止になった果物。タイ人なら誰でも大好きなマンゴスチンは、アジア産のミバエを一緒に輸入してしまうのではないかという怖れから禁止された。2007年に解禁となったが、輸入マンゴスティンはミバエを駆除するために放射線照射を受けなければいけない。

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11.サッサフラスオイル

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 サフロールが入っているという理由で1960年代に食品や添加物として使うのを禁止された。サッサフラス油はサッサフラスという木の乾かした根からとって、紅茶やルートビアに使われるのが普通だった。だが、サフロールが発がん性物質であるという証拠が見つかってからは、FDAは使用を禁止し、それは今日まで続いている。


12.ズアオホオジロ(鳥)

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 欧州で保護されている鳥。アメリカへの密輸は罪となる。フランスでは人々がこの鳥を食べ続けた結果、1960年以来、鳥の数が極めて減ってしまった。今ではフランスでこの鳥を売るのは違法である。だが、ミッテラン大統領は、1995年の大晦日の「今年の最後の晩餐」でこの鳥の食事を楽しんだ。

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13.レッドフィッシュ(淡水魚)

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 ミシシッピ州以外の州では、営利目的の販売は禁止されている。ほとんどの州で、個人的な目的以外での捕獲も禁じられている。

 今までレッドフィッシュがあまりにもレストランで供されたため、レッドフィッシュは絶滅の危機にさらされている。ニュー・オルレアンのシェフ、ポール・プラドンメが1980年に「黒焦げレッドフィッシュ」というレシピを公開し、それにより、レッドフィッシュ人気に火がついてしまったためだ。1986年に商務省はレッドフィッシュ漁業を終わらせ、魚の個体数が増えるまで販売を制限した。

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14.フカヒレ

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 サメからヒレだけをとり、その後のサメを海に戻すことはアメリカでは禁じられている。ヒレはサメの体の総重量のたった5%でしかない。中国ではフカヒレの消費は合法でありフカヒレスープが有名だが、かなり高い。アメリカで密漁されているフカヒレはアジアの都市に輸出される。


15.オオクチ

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 認可を受けた産地だけがオオクチを売ることができる。FDAはオオクチ漁をすることを公式に認められた船に承諾番号を発行している。

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 合法的に獲られたオオクチは消費することができるが、漁獲過剰により、種の存続の危険が認められたため、持続可能な海を謳う「海産物監視委員会」は、「獲るべきではない」リストにこの魚をリストアップした。

 フランスではとくにインド洋の自国の領土の沖合でこのオオクチをとるのに厳しい制限がある。出自が明らかでないオオクチはアメリカだけでなく他に24もの国で禁止されている。


16.馬肉

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 馬肉を食べるのはアメリカのほとんどの州で合法である。しかしながらアメリカでは、人間の食用のために馬を殺すことは禁止されている。

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 アメリカのレストランで馬肉を使ったメニューを見つけることはまずない。だがアジアや南米、欧州では普通に食されている。過去、アメリカの屠畜場で処理された馬肉がアメリカ以外の国向けに出回ったことはあった。しかし、2010年6月に、1971年に成立した野生の馬とロバに関する法律の延長が決まり、これにより以降も食肉目的で馬やロバを殺すことは禁じられている。


健康上の理由、あるいは文化的背景、絶滅保護など、様々な理由で様々な食品が禁止されたり、解禁されていったわけだね。

☆意外なものがあかんのや!

食文化の違い。アメリカ人は大好きだけど、他国にとっては奇妙な11の食べ物

2019年10月28日 | 世界びっくりニュース
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image credit:Wikimedia Commons

 食文化は、国によって実に様々であり、異国の食べ物は実に興味深い。さて、アメリカの食べ物と言えば何を思い浮かべるだろうか。

 ハンバーガーやフライドポテト、ピザなどのファストフードメニューのような手軽に口にできる食べ物が一般的のようだが、それ以外にもアメリカ人が日常よく口にする食品はもちろんある。

 そしてそれらのほとんどは、スーパーで手軽に買えるものだったり、アメリカならではの食材の組み合わせにより成り立っている。

 今回、他国の人にとっては「奇妙な」に思える、アメリカ人が愛する11の食べ物を見ていこう。

1.レッド・ヴェルヴェット・ケーキ(Red Velvet Cake)


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image credit:Wikimedia Commons

 見た目が赤色で何やら毒々しいケーキだが、いったいどんな味なのか試してみたくなる人も多いだろう。

 しかし、味は小麦粉、卵、バターミルク、ココアパウダーで作られたごく普通のケーキの味に似ている。砂糖はもちろん塩も多く含まれているので日本人には激甘に感じるかもしれない。

 クリームチーズかアーミン・アイシングと呼ばれるバタークリームに挟まれている赤いスポンジは、時にビートのような赤い野菜で色を付ける場合があるが、通常は人工着色料が使用されているとのことだ。

 ちなみにケチャップで作ることもできる。

2. ミラクル・ホイップ(Miracle Whip)


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image credit:Wikimedia Commons

 1933年にクラフト社から発売されて以降、アメリカでは大人気の製品がこちら、ミラクル・ホイップだ。

 見た目はマヨネーズそっくりなのだが、日本のマヨネーズとは味が違う。とにかく甘いのだ。酸味を抑えた甘いマヨネーズみたいな感じだ。

 ミラクル・ホイップには、砂糖やパプリカ、にんにくパウダーなどが含まれていて、アメリカ人はこれをサンドイッチやサラダに合わせて使用している。慣れればおいしく感じるのかもしれないが、マヨネーズと思って食べると、その味の違いにびっくりすることとなる。

 アメリカでは常にトップセラーとなっており、スーパーでも目立つ位置にあることから、私もアメリカ滞在時に間違ってこれを買ってしまったことがある。甘いマヨネーズはある意味カルチャーショックだったことよ。すぐ慣れたけど。


3. ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチ


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image credit:Wikimedia Commons

 サンドイッチにジャムやバターなどのスプレッドを塗る場合、パンの両面に同じスプレッドを塗る人が多いだろうが、アメリカではトーストした両面にピーナッツバターとジェリー(ストロベリージャム)をたっぷり塗って、サンドイッチにして食べるのが一般的だ。

 アメリカのピーナッツバターは日本で一般的に売られているものと違ってしょっぱい。そこに甘いジャムを組み合わせることで、甘辛ミックスとなるのだ。なのでまねして作るときはアメリカ製のスキッピーなどをまず購入しよう。ジャムは日本製のものでOKだ。あとパンは薄いやつね。


4. スモア(S’Mores)


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image credit:Wikimedia Commons

 アメリカ人のお気に入りのおやつが、スモアだ。

 実はアメリカだけではなく、カナダでも伝統的なスイーツで、焼いたマシュマロとチョコレートの層を、2枚のグラハムクラッカーに挟んで作る。主にキャンプの時にキャンプファイヤーの火でマシュマロを炙って食べるのが一般的とされている。これは普通においしいよね。


5. マシュマロクリーム(Marshmallow Creme)


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image credit:Wikipedia

 マシュマロといえば、たいてい固形を思い浮かべるだろう。

 しかし、アメリカには、ピーナッツバターやジャムのようにスプレッドタイプになったものが存在しる。それがこのマシュマロクリームだ。

 最も人気なブランドは「マシュマロフラフ」のもので、成分はコーンシロップ、砂糖シロップ、バニラ風味、卵白などが含まれている。

 アメリカで人気の食べ方は、ピーナッツバター(しょっぱいやつ)とマシュマロクリームをダブルでパンに挟んだサンドイッチだ。ピーナッツバター&ジェリーサンドイッチのジャムの代わりにマシュマロクリームを使用する。日本では3年ほど前にテレビで話題となった。


6. グリッツ(Grits)


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image credit:Wikimedia Commons

 アメリカ南部で人気の朝・夕食の定番といえば、このグリッツ。

 牛乳、クリーム、バター、塩、白こしょうを混ぜて、柔らかくお粥のように煮込むことで簡単に調理できる。

 成分は、乾燥トウモロコシ(主にホワイトコーン)の実を粗挽きにしたもので、よくソーセージやエビをグリッツの中に入れて食べることが多いとのことだ。


7. ビスケット&グレイビー(Biscuits and Gravy)


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image credit:Wikimedia Commons

 見た目と響きがなんとも異質だが、柔らかい生地のビスケットと食材から出た肉汁で作るグレイビーソースの組み合わせは、アメリカでは伝統的な朝食なのだそうだ。

 その昔、アメリカ開拓時代は労働者たちが高カロリーな朝食を必要としたことから生まれた定番メニューで、現在でもレストランでは、調理済みのソーセージからの出汁に小麦粉とミルクを混ぜたグレイビーソースを、バターミルクビスケットに注いで提供している。


8. ポップタルト(Pop-Tarts)


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image credit:Wikimedia Commons

 アメリカの定番おやつの1つ、ポップタルト

 カラフルなフロスティングがついた長方形のクラッカーは、1964年にコーンフレークで有名なケロッグ社から発売され、子供向けの朝食として人気が出た。

 フロスティングやジャムが挟まれたポップタルト。は、既にセットになった状態でフォイルパッケージに梱包されており、トースターか電子レンジで温めて食べるのが一般的とのこと。

 人気の味は、フロストストロベリーとフロストブラウンシュガーシナモンで、ベストセラーとなっている。


9. ルートビア(Root Beer)


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image credit:Wikimedia Commons

 ビア(ビール)と名前が付いているものの、アルコールを含まない炭酸飲料だ。サルサパリラ(ユリ科の植物)としても知られるルートビアは、元来サッサフラスという植物の根から作られたユニークな飲み物だが、今日では成分としてバニラや桜の樹皮、ウインターグリーン、糖蜜、アニス、リコリス(甘草の一種)の根、シナモン、蜂蜜などが含まれており、風味はより人工的になっている。

 ドクターペッパーをさらに薬草テイストにした感じだ。私は嫌いじゃない。というか逆にはまってしまって日本で売られているのを見るとつい買ってしまう。嫌いな人はサロンパスとか言う。

 アメリカではA&Wのルートビアが有名で、ファストフードチェーン「A&W」では、ビアカップにルートビアを注いで、その上にバニラアイスを浮かべてフロートのようにしてサーブされる。沖縄にはA&Wのファストフードチェーン店が展開されている。


10. イージーチーズ(Easy Cheese)


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image credit:Wikimedia Commons

 チーズ好きなら、本来のチーズの姿を不自然に変えるのは邪道という人もいるだろうが、このイージーチーズは、ブロックやスライスといったチーズの常識を超えたスプレー缶に入ったプロセスチーズ製品だ。

 味はどうなのかというと、クリーミーで濃厚。

 成分はキャノーラ油、(乳化剤としての)クエン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、リン酸カルシウム、着色のためのアポカロテナールなどといった、あまり体に良くなさそうな響きのものが含まれている。

 とにかく乳分と塩分が高いため、単体で食べることはほとんどなく、クラッカーやホットドッグなどにつけて食べるのが一般的なのだそうだ。


11. スパム(Spam)


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tesatool0/pixabay

 日本でも「スパムおにぎり」が流行ったが、1937年にアメリカで発売されて以来、各国でも人気の有名な缶詰製品といえば、このスパムだろう。

 缶詰の中には、ソーセージの中身(豚の肩肉)が四角い形で入っており、塩、水、(肉を湿らせておくための)じゃがいも澱粉、砂糖および防腐剤の亜硝酸ナトリウムが含まれている。

 脂質のうちの6グラムは飽和脂肪酸で、170キロカロリーもあり、ナトリウムが1日の摂取量の3分の1に達する量を含んでいることから、あまり食べすぎると健康に良くないことは明らかである。

References:When On Earthなど /

☆納豆や塩辛も最悪らしいな!

複数つけると猛禽に守られている感がする。タイのジュエリーブランドから、ファンタジーなフクロウの指輪が発売中

2019年10月25日 | 世界びっくりニュース
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image credit:GOOD AFTER NINE

 暑さも和らいでそろそろ秋の気配。ファッションの秋、オシャレの秋!ということで、新しい服やアクセサリーが欲しくなるころである。

 そんなわけで、フクロウ好きのオトメたちの心と指先をガッチリとキャッチしてしまいそうなフクロウリングを発見したので紹介したいと思うんだ。

 とってもかわいいつぶらな瞳のフクロウたちの頭部モチーフのリングとなっており、自分の手元を見るたびに胸キュンしてしまいそう。

バンコク発のジュエリーブランドによるラブリーなフクロウリング


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image credit:GOOD AFTER NINE

 ラブリーなフクロウリングは、タイ・バンコク発のグッド・アフター・ナイン(GOOD AFTER NINE)が販売しているもの。

 グッド・アフター・ナインは2009年にスタートしたジュエリーブランドで、斬新で楽しく、型にはまらないデザインのジュエリーを制作しているのだとか。

 最初から最後まで熟練の職人技で生産されており、すべてのアイテムが完全に手作りのため一つとして同じものがないのも魅力的だ。


犬や猫からヘビまでバラエティ豊かなアクセサリーがナウオンセール!


 それでは、フクロウリングのラインアップを見てみることにしよう。

1. 幸せなニシアメリカフクロウのリング(HAPPY SPOTTED OWL RING) 約1万3900円
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image credit:GOOD AFTER NINE

2. 陽気なアメリカワシミミズクのリング(MERRY GREAT HORN OWL RING) 約1万3900円
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image credit:GOOD AFTER NINE

3. ラッキーなメンフクロウのリング(LUCKY BARN OWL RING) 約1万3900円
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image credit:GOOD AFTER NINE

 素材は真鍮と18k金メッキで、仕上げにエナメルコーティングが施されているそうだよ。サイズはUS 5~US8があり、調整も可能とのこと。

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image credit:GOOD AFTER NINE

 ほか、グッド・アフター・ナインには犬や猫、パンダ、ウサギなどのかわいい系からタコ、ヘビ、ロブスターなどなかなか見かけないアニマル系まで多彩なモチーフのアクセサリーが揃っている。

 日本にも発送してもらえるみたいなので、パンチの効いたアクセサリーを探している人は公式サイトをのぞいてみようそうしよう。

9AM | GOOD AFTER NINE
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References:Instagram / GOOD AFTER NINEなど

☆これ売れるなぁ!

チェルノブイリの制御室を一般公開。ただし危険につき5分間だけ(ウクライナ)

2019年10月23日 | 世界びっくりニュース
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 世界最悪の原発事故の舞台となったチェルノブイリ原子力発電所4号炉の制御室が一般公開されたそうだ。

 興味があるのならあなたもそこを訪れて、人類史に刻まれた痛ましい事故の痕跡を確かめることができる。

 ただし、そこはいまだに放射線レベルが高く、防護服を着なければ入室することはできない。滞在できるのも5分間だけだ。



Take a look inside radioactive ruins of Chernobyl’s reactor No. 4


チェルノブイリの観光地化が推進される


 2019年6月、放射線物質を封じ込めるために建設された巨大ドームの落成式に出席したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領によって、チェルノブイリを観光の目玉にする旨が正式に宣言された。

 チェルノブイリの一部は10年近く前から開放されており、じつはかなり前から観光スポットだった。今年5月にはその事故がアメリカのHBO局によってドラマ化。おかげで予約数が3割も伸びるなど、意外な人気観光スポットだ。


メルトダウンを起こした原子炉を操作していた制御室の公開


 だが、4号炉は閉鎖されたままで、一部の研究者や作業員以外は立ち入りが禁止されていた。しかしこのほど、怖いもの知らずのツーリスト向けに制御室が開放されたことを旅行代理店が確認した、とCNNは伝えている。

 爆発によって大きな被害を受けた制御室は、あのメルトダウンを起こした反応炉を操作していた場所で、その日いくつもの決断がなされた現場でもある。

 新しく作られたドームの内側にあるが、事故後、反応炉の放射線を遮るために作られた”石棺”の外にある、とTelegraphは伝えている。


Wish You Were Here? Tourists Can Now Visit Chernobyl Control Room


見学者は防護服の着用が必須。滞在時間は5分まで


 Ruptlyによると、制御室内の放射線は通常の4万倍であるとのこと。

 入室する際は防護服・ヘルメット・マスクを着用しなければならず、滞在できるのも5分間だけだ。さらに外に出たあとも被曝量の検査を受けなければならない。

 ちなみにこうした手続きはチェルノブイリの観光では普通のことだ。1日かけてまわるツアーでは出発時・途中・終了時に放射線のチェックポイントを通過することになっている。

 また、ツーリストが勝手に移動することは許されず、必ずツアーグループで行動しなければならない。それもこれも、放射性の危険が冗談などではないからだ。


inside Chernobyl ЧАЭС sarcophagus 2016 - reactor #4 control room and lead-lined corridors

機械の墓場など、事故の痕跡はほかにも


 チェルノブイリには、ほかにもまだ立ち入り禁止となっている地区がある。

 たとえば「機械の墓場」と呼ばれる場所には、事故後のチェルノブイリで使用され、放射性物質にまみれた作業車両がいく台も放置されており、まさに墓場のような趣がある。

 大量の放射線に被曝すると、体の組織が破壊され、急性の放射線症候群に見舞われるほか、がんのリスクも高まる。

 そのような厳然たる危険性がありながらも、ウクライナ政府はルールにしたがっている限り、ツーリストが訪れても大丈夫だと考えているようだ。

☆映像だけで十分じゃな!

ラプンツェル並みのガチロンゲが大流行。ヴィクトリア時代の女性にとって豊かな長髪は「女らしさ」の象徴だった

2019年10月21日 | 世界びっくりニュース
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image credit:Messy nessy chic

 まさにヴィクトリア朝時代(1837年~1901年)の女性を思わせる、おとぎ話の主人公がいる。そう、あの髪の長~いラプンツェルだ。

 「ラプンツェル(髪長姫)」は1790年にフリードリッヒ・シュルツによって書かれたものが原作だが、1812年にグリム兄弟が再発表してジョージ王朝時代に語り継がれた。

 そのころは長く絡まりそうなほどの髪の房をプードルのように頭の上にまとめあげる髪型が大流行りしていたが、のちのヴィクトリア朝時代には女性たちは長い髪を解いて下まで垂らすようになったのだという。

中流~上流階級の女性たちの間で長い髪を垂らすのが大ブーム!


 中流や上流階級の女性たちの間に、長い髪を解き放つリアルラプンツェルが現れ始め、美の流行が変化した。

 長い髪を結わずにそのまま垂らす陸の人魚たちのような姿が、社会のステータスとなったのだ。

 一方で、貧しい階級の女性たちは、長い髪を保つことはできなかった。病気がはびこり、衛生環境が良くなかったため、そんなに長い髪を維持することができなかったのだ。

 下層階級の女性たちが生きていくには髪を切って、現金に変えるしかなかった。

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image credit:Messy nessy chic

長い髪をケアする方法は石けんがいいのか卵黄を塗りつけるのか?


 女性たちは、髪を洗うのに石けんや酢、紅茶、ローズマリー、卵黄、ラム酒を使った。

 どれが効果的なのかは意見のわかれるところだったようで、当時人気のあった女性のための健康や美容に関する出版物に掲載された方法もさまざまだ。

 1879年に出版された『Decorum』は、

髪は石鹸や水で洗うだけでいい。それ以外のことは必要ない

という。

 しかし、1869年に出た『Godey's Lady's Book』には、

長い髪を洗うには、水で攪拌した卵黄を髪に塗りつけ、のちにぬるま湯で洗い流す

とある。

 引きずるほどの長い髪は、裕福な階級の女性たちにとって女らしさの表われだった。

 また女性の長い髪は、ステータスにとらわれているかあるいは相当な髪フェチのヴィクトリア時代の男性たちにとって性的な関心をそそられるいい刺激だった。


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image credit:Messy nessy chic

美しいロングヘアを持つ7人姉妹が熱狂的ファンを獲得し社会現象に


 19世紀には、7人姉妹で有名なサザーランドという家があった。

 サラ、ヴィクトリア、イザベラ、グレース、ナオミ、ドーラ、メアリーといういずれも長い髪が自慢の姉妹たちが、地球最大のショーとして宣伝された「バーナム・アンド・ベイリー・サーカス」の旅に参加してから世界的な現象を引き起こした。

 彼女たちは歌手や音楽家だったが、大衆を魅了したのは彼女たちの歌のハーモニーではなかった。全員で11mもの長さになる美しい髪の房を見るために、人々は押し寄せたのだ。

 姉妹たちの髪は熱狂的な人気が出て、ファミリービジネスとなった。彼らは、髪がふさふさ伸びるというトニックまで作り出して大儲けしたのだ。

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image credit:Messy nessy chic

フケを防ぐシャンプーや髪染めなどサザーランド姉妹の商品がヒット


 姉妹たちは世界中を旅してこのトニックを宣伝し、フケを防ぐ新たなシャンプーや髪染めまでを作り続けた。

 ヴィクトリア時代の抜け目ない事業家たちは伝説的なロングヘアを売りにして、売れる商品を作り出した。

 1893年に姉妹のひとりが亡くなるとその穴埋めにオーディションが行われ、アンナ・ルイーズ・ロバートが姉妹たちの仲間になった。

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髪を短く切ることは抵抗の行動だとして女性パワー運動の先駆けに


 狂騒の1920年代、世の女性たちが従来の基準を拒み、因習や重荷になっていた長い髪から自由になろうと運動し始めると、7人姉妹たちの名声も影ってきた。

 1927年、オペラ歌手のメアリー・ガーデン

女性たちが自由になる道を妨げている多くの足枷のひとつである長い髪を切ろうと考えている

とコメントしている。

 髪を短く切ることは抵抗の行動だと考えられ、女性パワー運動の最初の具体的な動きだった。

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image credit:Messy nessy chic

 とはいえ長い髪を女性のステータスシンボルだと考える“ラプンツェル的サブカルチャー”はまだ今日でも世界中で見られる。

 「世界一長い髪の村」として知られる中国の古い集落から、ナミビアの部族の編み込みロングヘアまで、現実のラプンツェルたちには人々を魅了するなにかがまだまだあるのだ。

References:Messy nessy chicなど /

☆俺もロングヘアの方が好きじゃ!