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食料以外の目的で遺伝子組み換えされた10種の生物(※昆虫含)

2018年10月31日 | 世界びっくりニュース

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 遺伝子組み換え生物とは、遺伝子工学の技術を用いて遺伝子を操作された生物のことである。

 良く議論に上がるのは、食用とされるものに関してだが、他にも生物や医学の研究、医薬品の製造、遺伝子治療の臨床研究などに利用されている。

 ここでは、食用以外の目的で行われた10種の遺伝子組み換え生物を見ていこう。

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10. がんと闘う卵を産むニワトリ


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References:bigthink / image credit:aist.go.jp

 日本の産業技術総合研究所は、卵白に有用組換えタンパク質を大量に含む卵を産む遺伝子改変ニワトリを作製する技術を開発した。

 その卵にはインターフェロンβという、がん、肝炎、多発性硬化症などと闘うタンパク質が豊富に含まれている。

 この卵を作るには、まずインターフェロンβをまだ生まれていないヒナの細胞に注入する。その細胞を胚に再度挿入し、鶏を交配させる。そしてこのプロセスを繰り返す。すると2世代後の雌鶏はインターフェロンβたっぷりの卵を産むようになる。

 インターフェロンβは白身の部分に含まれており、その卵の白身は普通のものより濁って見える。卵のお値段は1億6000万円から3億円近いという。


9. アリの社会性を解明するためのアリ



References:sciencemag / image credit:Science Magazine

 アリ1匹1匹の遺伝子を組み換えることは難しい。アリの卵はとても繊細で、働きアリによって世話をしてもらわねば生きられないからだ。

 皮肉にも、このために、その社会性を解き明かしたい専門家は是が非でもアリの遺伝子組み換えを行いたいと思うようになった。はたしてアリはどのようにして高度な分業体制を実現しているのか?
 
 アメリカ・ロックフェラー大学の生物学者がその疑問に答えようと対象に選んだのは、クローナルレイダーアントだ。

 このアリには、ほかのアリとは違って女王アリがいない。そのかわり、それぞれが本質的に自分のクローンである卵を産む。

 研究者は、触覚で臭いを嗅ぐための遺伝子を改変して、臭いを嗅げないアリを作り出した。するとそのアリは、ほかのアリのあとを辿らなくなり、ただ地面を這い回るだけになった。

 ここから、アリの分業体制には、臭いが重要な役割を果たしていると推測された。

8.筋肉を増強したビーグル犬を開発


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References:independent / image credit:istock

 中国の研究者は、遺伝子組み換えで筋肉を増強したビーグル犬を開発した。研究者によると、犬は狩猟犬、警察犬、軍用犬として優れた能力を発揮するだろうという。

 このマッスル犬はミオスタチン遺伝子を削除して作られた。じつは同じような突然変異がウィペットのような一部の犬種では自然に起きている。

 たとえば世界で一番力のある犬ウェンディはウィペットである。同様のことはマウスでも成功しており、こちらのマウスは”マイティマウス”と呼ばれている。

 なお、この研究の本来の目的は、屈強な犬を誕生させることではなく、パーキンソン病や筋ジストロフィーのような人間の病気を持った犬を作って、その解明を進めることだった。


7. 蚊を撲滅させる遺伝子組み換え蚊


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References:scientificamerican / image credit:istock

 イギリスのオキシテック社は、オスの蚊にある危険な遺伝子を組み入れた。このオスと交尾をしたメスから生まれた幼虫は、この遺伝子のせいでやがて死んでしまう。これは蚊が媒介する病気を撲滅するための秘策である。

 現時点でオキシテック社が標的としているのは、デング熱を媒介する蚊だ。この病気を媒介する蚊は1種しかいないために、複数の種が媒介するマラリアなどとは違って比較的対応がしやすい。その第一号は2009年にケイマン諸島に放たれた。さらにブラジルやマレーシアでも導入が進められている。

 しかしこうした蚊が予期しない影響を与える恐れがあるという懸念の声も聞かれる。

 オキシテック社はアメリカでもこの蚊を導入しようと考え、フロリダキーズでその試験を計画していた。しかし、蚊に対する懸念から、キーウェストでは環境への影響が明らかになるまで使用を禁止するという法案が可決された。

6. 暗闇で光る猫


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References:.livescience / image credit:Mayo Clinic

 エイズの治療法を探すための研究だ。猫が選ばれたのは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の猫版であるネコ免疫不全ウイルス(FIV)があるためだ。
 
 FIVとHIVは似たような振る舞いをする。どちらも体の中で感染症と闘う役割を担うT細胞を打ち負かす。T細胞が破壊されてしまうと、感染された人や動物の免疫力は極端なまでに低下し、普段なら感染しない日和見感染を起こすようになる。そして、その結果、死に至る。

 じつはこの実験以前に、赤毛猿からHIVやFIVを食い止めるタンパク質が発見されていた。しかし、そのタンパク質を猫に注入するためには、複雑な遺伝子組み換えが必要だった。クラゲから入手した暗いところで光る遺伝子が組み込まれたのはこのためだ。

 猫が暗いところで光れば、その遺伝子組み換えが成功したというサインになる。


5. 寒さや病気に強いミツバチ


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References:techtimes / image credit:istock

 ミツバチはカナダの経済にとって非常に重要だ。植物や作物の受粉を助けるからだ。またハチミツやミツロウも作ってくれる。

 しかし今カナダでは、厳冬やダニのせいで、大切なミツバチが激減している。試算によれば、同国では毎年ミツバチの4分の1が死んでしまっているのだという。

 困った農家はミツバチをアメリカから輸入して凌いでいるのだが、このせいで危険なアフリカ化ミツバチまで紛れ込んでくるのではと懸念されている。

 そのためにカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学の研究者は、遺伝子を組み換えて寒さや病気に強いミツバチを作り出そうとしている。


4. 精神疾患のサル


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References:newsweek / image credit:istock

 人間の精神疾患の治療法を開発するために、遺伝子組み換えで自閉症や統合失調症を発症させたサルが作られた。対象となったのはマーモセットやマカクだ。

 チンパンジーが使われなかったのは体が大きく扱いが難しいうえに、実験後には多額の費用がかかる保護区へ預けなければいけないからである。それ以外のサルであれば、安楽死させることができるのだそうだ。

 実験を行なっているのは、アメリカ・マサチューセッツ工科大学の神経科学者であるが、実験自体は中国で行われることが多いという。アメリカでは費用がかかるし、動物の権利保護団体の注意を引きやすいからだ。


3. 第三の目を持つ甲虫


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References:sciencealert / image credit:Eduardo Zattara/Indiana University

 アメリカ・インディアナ大学では、第三の目を持つ甲虫が誕生した。それはちゃんと機能している。

 この研究は、偶然にも第三の目を持つ甲虫を作り出してしまった先行研究のフォローアップとして行われている。

 その研究では、甲虫の頭を形成する遺伝子の1つのスイッチを切った。すると図らずもツノが消えて、かわりに3つめの目が形成されたのである。

 通常、目や脳のような複雑な器官には複数の遺伝子が関与しているものだ。そのため、1つの遺伝子を操作しただけでこのような結果が得られたのは意外だった。

 なお第三の目は2つの小さな目が融合したもので、ひたいの真ん中に形成された。こうした研究は、体の形成や機能について理解を促すだけでなく、人工臓器を作るヒントにもなるという。


2. 黄金のタツノオトシゴ


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References:vietnamnews / image credit:trendhunter

 ベトナム国家大学では、同国初の遺伝子組み換え動物として黄金のタツノオトシゴが作られた。これは新たに考案された遺伝子射出技術のテストとして行われたものだ。

 黄金のタツノオトシゴは、クラゲから抽出したGFP遺伝子を金に混ぜ、それをタツノオトシゴの卵に注入することで作られた。その結果が、黄金そのままにキラキラと輝く108匹のタツノオトシゴだ。

 研究者によると、この技術は食用の遺伝子組み換え動物にも応用できるという。また人間が持つ有害な遺伝子を安全な遺伝子に組み換えるといった使い方も可能だそうだ。

 これまでのところ、この技術によってマウスの細胞を改変し、インシュリンを作れるマウスを誕生させることにも成功している。


1. 偶然生まれたミニブタ


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References:theguardian / image credit:istock


 中国、北京基因組研究所の研究者は、遺伝子編集技術でペット用にミニブタを作ろうとしている。一応言っておくと、ミニブタ自体は特に新しいものではない。

 だがそれまでのミニブタは、普通のブタを同系交配させて、エサをあまりあげずに育てた子ブタを大人のブタと偽って販売されているものだった。当然、そのブタは大きく成長するわけで、手に負えなくなった飼い主に捨てられてしまう。
 
 そこで、この研究者は、遺伝子組み換え技術でミニブタを作って、ペット用に販売し、研究資金を獲得しようと考えたのだ。

 この試みは賛否両論を巻き起こしている。支持者は、エサを制限してミニブタを作るよりはマシだと主張している。一方、反対者は、ブタに苦痛を与える可能性があり、また予期せぬ事態も起こりうるだろうと主張する。

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あの恐ろしい噂はまんざら嘘でもなかった。10の都市伝説の裏に隠された真実

2018年10月29日 | 世界びっくりニュース

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 都市伝説。この根拠のない恐怖話は、わたしたちの想像力を刺激し、人から人へと伝わるたびにどんどん恐ろしげなものに変遷していく。

 今はインターネットのおかげで、こうした話は一瞬にして拡散されるが、人はこれまで何世紀もの間、こうした不気味な逸話を人づてに語り継いできた。

 心理学者によれば、わたしたちがこうした話にどうしても耳をそばだててしまうのは、おぞましいものにどこか惹かれてしまい、無責任にゴシップ話を楽しむという傾向があるからだそうだ。

 当然のことながら、都市伝説はあくまでも都市伝説と、懐疑的にとらえる人も多い。しかし、中にはこうした話が実は本当だったことがわかる場合もある。

 次にあげる話は、都市伝説として尾ひれがついて広まったものだが、実はまんざら嘘でもなかったというものなのだ。

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1. ポリビュオス伝説



The Legend of Polybius | Gaming Historian

 1980年代の始めごろ、ポートランドのビデオゲーマーたちの間で、コイン投入式のあるアーケードゲームのことが語り継がれていた。

 「ポリビュオス」というこのゲームは、プレイヤーたちに妙な影響を及ぼすというのだ。このゲームにはまった人たちは、見当識傷害、健忘症、ゲーム中毒症という状態に陥り、果ては自殺することもあるという。

 このゲームの筐体は完全に真っ黒に塗られていて、ときどきいかめしい顔をした男たちが巡回してきて、ゲーム機から情報を回収して姿を消すと言われている。

 MKウルトラ計画(マインドコントロール実験)から派生したCIAの新たな実験なのか? なんの疑いももたない被験者を対象にした薬物研究か? いろいろな噂が流れた。

 この話全体はちゃんと精査されていないが、細かい断片は事実に基づいている。

 Skeptoidというポッドキャストを運営するブライアン・ダニングは、いくつかの事例を調べて、12歳のブライアン・マウローという少年が、1981年にポートランドで行われたビデオゲームの28時間マラソンに出場中に具合が悪くなった事実があったことを発見した(ソーダの飲み過ぎて胃の調子が悪くなったらしい)。

 そのわずか数日後、ポートランドじゅうのアーケードに連邦捜査官がどっと現われて、ゲームに使われたポリビュオスのマシンを撤去したという。

 こうした事実や、実在するポリプレイというアーケードゲームとごっちゃになって、ポリビュオス伝説ができあがったようだ。


2. キャンディマン



Candyman (Urban Legend)

 1992年に公開された映画『キャンディマン』は、クライヴ・バーカー原作の短編をベースにしている。1890年代に白人女性と関係をもったために殺された黒人アーティスト、トニー・トッドによる復讐劇だが、これがかなりコワいホラー話として今でも語り継がれている。

 鏡に向かって、その名前を何度かとなえて彼をよみがえらせる、なんてことはできそうにないが、洗面所の戸棚から殺人者が飛び出してくるという、ちびりそうなほどの恐怖のアイデアは、実は事実に基づいている。

 1987年、シカゴ・リーダーが、ルース・マッコイという女性の話を紹介している。

 シカゴの公営住宅に住むルースが、半狂乱になって911に電話してきて、自分のアパートの部屋で襲われたと訴えた。かけつけると、銃で撃たれて死んでいるルースが発見された。襲撃者はルースの隣の部屋と連結している壁を壊して、洗面所の棚から彼女の部屋へ忍び込んだのだ。

 建物が意図的にこのような構造で建てられていたのは、配管業者が水漏れの調査をするとき、簡単に棚を取り外してパイプをチェックすることができるからだ。

 これが強盗がしのびこむときの格好の侵入口になってしまい、マッコイのケースも例外ではなかったのだ。


3. クロプシー


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 アメリカ・ニューヨークのスタテン・アイランド周辺に住む子供たちは、ずっと「クロプシー」の話に鳥肌をたてながら育ったことだろう。

 クロプシーは、森の中に棲み、夜な夜な、子どもの腹を裂いてはらわたを取り出して歩くと言われている怪人のこと。親たちは、そんな怪物は存在しないと宥めて、子供たちの恐怖を鎮めなくてはならなかった。

 だが、クロプシーは本当にいた。1987年、アンドレ・ランドという男が、児童誘拐の罪で裁判にかけられ、有罪になった。その後、ランドは、1970年代に頻発した子どもの失踪事件に関与しているらしいということがわかった。

 そして、彼はかつて、現在はもうない精神病院ウィロウブルックに入っていたことがあった。本人はほかの事件への関与は否定したが、彼のこうした来歴が、その後出てきた言い伝えに極めて強い影響を与えたことは確かだ。


4. 飛び降りる弁護士


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 カナダ・トロントの住民なら遅かれ早かれ、ある弁護士の話を聞くことになるだろう。彼は自分のオフィスの窓がいかに強くて割れないかを実証するために、酔狂にも自ら全速力で窓に体当たりしてみせるのが好きだった。

 だがそれがついに、最悪の結果をもたらすことになった。

 1993年7月9日、法律事務所長のギャリー・ホイは、24階の自分のオフィスを訪ねてきたロースクールの学生を感心させようと、例のごとく窓に体当たりした。何度かぶつかるうち窓ガラスが割れ、彼は窓から真っ逆さまに落ちて死んだ。


5. ベッド下の遺体


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 ホテルに滞在するすべての人が、都市伝説の対象になる。至福の眠りについたのに、ベッドの下もしくはマットレスの間から、なにやらひどい悪臭がして目が覚める。

 よくよく調べてみると、遺体が押し込まれていたというもの。当然のことながら、自然死した人の遺体ではないだろう。

 このトラベル都市伝説は、何度も報告されていて、少なくとも12の新聞が、ホテルの部屋の細部を事細かに描写した。そのせいで遺体遺棄の場として、ベッド下というケースが大幅に増えた。

 いずれにしてもにおいですぐにわかってしまうはずだが、1999年のアトランティックシティのケースでは、少なくともひと組のあるカップルは、遺体入りのマットレスの上でなにも知らずに眠っていた。コロラド、フロリダ、ヴァージニアでも、同じようなケースが報告されている。

 2010年、メンフィスのバジェット・ロッジに泊まった客は、自分たちが行方不明になっていたソニー・ミルブルックの遺体の上で寝ていたことを知って驚愕した。

 柔軟剤が天井のタイルの中に詰め込まれていてにおいが封じ込められていたせいか、ミルブルックが姿を消して以来、少なくともほかに3人がその部屋をかりていた。結局、ミルブルックのボーイフレンド、ラキース・ムーディが有罪になった。


6.メイン州の世捨て人


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 何十年もの間、メイン州のノースポンド地区で休暇を過ごす人たちは、さまざまな備品がなくなるのに悩まされていた。キャビンからバッテリーや食糧、キャンプのテントから懐中電灯などがいつの間にか消えるのだ。

この森に住み着いている人間が、生きていくための生活品を漁っているという噂がたった。そのとおりだった。

 27年もの間、クリストファー・ナイトは森の中でひとりで暮らし、ハイカー、カヌーをする者、その他一時的な滞在者に目をつけていたのだ。

 2013年、この区域の管理者とはちあわせしたとき、ナイトは年間平均40件の盗みはすべて自分がやったと認めた。

 世捨て人が森のどこかに潜んでいるという主張は、まともに耳を傾けられることはなかったが、ナイトの身元がわれて、森の中で30年近くもずっと、人々を監視し待ち続けていた人物がいたことが現実だったと証明された。


7. なりすまし警官の詐欺


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 ひどく心配性の親や友人から、警官を装い、相手が気を許したところを襲う輩がいると、警告されたことがあるかもしれない。

 ばっちり警官の制服で決めて、パトカーをがっつり乗り回している奴はそれほど多くないが、法の執行人を語って悪さをするケースはけっこうある。この夏だけでも少なくとも2件あった。

 イリノイ州ブルーミントンで、警官を装った男が点滅灯を使って一台の車を停めさせた。車に近づいて運転手に権力をふりかざそうとしたが、車が逃げたため、これは失敗に終わった。

 ジョージア州フェイエットヴィルでは、やはり制服を着た男がバイクに乗っていた十代の少年を停め、有り金をまきあげた。その少年が本物の警察にした話によると、男の特徴は二週間前のなりすまし警官の人相とマッチしていたという。


8. バニーマン伝説



The Bunnyman Urban Legend

 1970年代のアメリカ・ヴァージニア州周辺に住んでいたら、バニーマンの話をよく耳にしたかもしれない。

 精神病院から逃げ出した患者が、ウサギの内臓を取り出して、橋の下に吊るしたという話。これがのちに、内臓を抜かれて吊るされたのはウサギではなく、人間の少年たちというおぞましい話になっていく。

 地元の人たちは、ハロウィーンの夜には、現在は"バニーマン・ブリッジ"として知られる橋の下には決して行かないよう注意される。

 この話は、この地域に本当に狂人がうろつきまわっていたという事実から発生したようだ。1970年10月、カップルが白いスーツを着て、ウサギの耳をつけた男に私有地に入るなと怒鳴られたと通報した。男は彼らの車のフロントガラスに斧を投げつけ、粉々にしてしまったという。

 再びバニーマンが目撃されたのは2週間後。警備の男性が、斧を振り回していたウサギ男が、玄関の手すりを叩き切るのを目撃したという。

 警察が男を特定しようとしたがわからずじまい。男は誰かのはらわたも抜いたりすることはなかったが、大の大人が斧を振り回し、ウサギの耳をつけていると思うと、なんとも不穏なものがある。


9. 顔なしチャーリー



Green Man's Tunnel Haunted by Charlie No Face?

 夜、ひとりで住宅街の暗がりを歩いていると、足音が近づいてくるのが聞こえ、突然、歪んだ顔の男が現われる。

 ペンシルヴァニアじゅうで広まった顔のない男の話だ。

 顔なしチャーリー(またはグリーンマン)とは、レイモンド・ロビンソンという実在の人物のことで、作り話ではない。

 1910年生まれのロビンソンは、8歳のときに誤って高圧電線に触れてしまった事故で、顔をひどく損傷した。命はとりとめたものの、自分の崩れた顔が人を驚かせることがわかっていたので、ロビンソンは暗くなってから散歩をしていた。

 彼はよくビーバー郡の351号線沿いの道を歩いていたという。彼の意思は尊重された一方で、真夜中に彼に出くわした人によって、町をうろつく怪人の噂が必然的に広まるようになった。ロビンソンは1985年に亡くなった。


10. 実はリアルな人間の死体


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 悪名高い犯罪者、エルマー・マカーディは、その死後も第二の人生を送ることになった。1911年、マカーディの防腐処理された遺体が、おぞましい見世物としてテキサスじゅうを巡ることになった。

 人々は有名な無法者の"人形"をひと目見ようと、葬儀場やカーニバルに押しかけた。最終的に彼は、カリフォルニアのロングビーチまで旅することになったが、そこで誰かがマカーディのミイラを小道具と間違えて、遊園地のお化け屋敷にを吊るした。

 位置を調整しようと動かしたとき、腕が折れてホンモノの人間の腕の骨が露出し、リアルな死体であることがまわりに知れることになった。翌年、彼はきちんと埋葬されたという。

References:mentalfloss

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よっこいしょ!もいっしょかな?人間と同じように力仕事をこなす人型作業ロボット「HRP-5P」が開発される(日本研究)

2018年10月26日 | 世界びっくりニュース

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 技術の発達につれロボットの開発が進む現在、ネットでは黙示録的未来を恐れる声や、活躍を期待する声など、さまざまな議論が活発化している。

 そんな中、日本が開発した人型作業ロボットの動画が話題になっている。

 HRP-5Pと名付けられたこのロボットは、人間の重労働を代わりにこなしてくれる頼もしい人型マシンを目指している。
 
 二足歩行のロボットがひとりでに作業するとはまさに未来の建設現場。海外ではさすが日本のロボット!と驚きの声が上がっている。

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【HRP-5P】Humanoid Robot【産総研公式】


重いボードを持ち運んで取り付ける優秀な作業ロボット


 上の動画は国立研究開発法人 産業技術総合研究所(通称:産総研)が開発したHRP-5Pが、内装用の壁を取り付ける動作を公開したもの。

 手首を回して重い石膏ボードを一枚だけ引き出す
スクリーンショット-(553)
image credit:youtube

重労働を自律的に行うヒューマノイドロボット


 HRP-5Pは身長182cm、体重101kgのヒューマノイドロボット。

 将来的には建築現場の作業や大型構造物の組み立てなど、人間がしている重労働を代わりにやってくれることになりそうだ。
 
 この機体は産総研が民間企業の協力を経て開発してきた人間型ロボットHRPシリーズの一つでもある。

 現時点ではプロトタイプだが、環境計測や物体認識、全身動作計画および制御などさまざまなロボット知能を搭載。

 それらの機能を駆使することで、石膏でできた重い壁板を自律的に施工できるようになったという。

 ゆっくり持ち上げて運び、専用工具で丁寧に取り付け
スクリーンショット-(545)
image credit:youtube

 低い所の作業ではしゃがむなど人っぽい動きが印象的だ
スクリーンショット-(546)
image credit:youtube



重労働を自律的に行うヒューマノイドロボット


 HRP-5Pはセンサーで身の回りの環境を立体的に計測。そのデータをリアルタイムで取得する。

 また特定の図形やパターンから拡張現実を知覚する機能によって何を持ち上げているかも認識できるという。

 また、力持ちなだけでなく、関節にも広い可動域があるため、面積が広いものも上手に持ち運べる。

スクリーンショット-(544)
image credit:youtube
 
 研究者らはこの機体をベースにした研究開発の加速を期待しており、さらに多様な作業を行うロボットの実用化を目標にしている。

 将来的には単純できつい作業を自律的ロボットに任せることで、人間の作業員がより付加価値のある仕事に力を注げるよう支援する意向だ。


移動して作業するロボットの必要性


 日本ではこうした作業ロボットの開発は以前から行われており、建設業界ではすでに溶接やボルト締めなどする作業ロボットの導入予定もある。

 しかし建設現場では、定位置で行う繰り返しの作業だけでなく、移動を伴う作業も要求される。

 その多くは単なる反復的なものだが、場所によっては不安定な環境で複雑なルートをたどることももある。


職人作業を自律的に行うヒューマノイドロボット


 HRP-5Pの現時点の処理速度は決して早いとはいえないが、作業はきっちりこなしている。これがさらに進化すれば、熟練の職人の代わりになりうる。

スクリーンショット-(552)

 低コストで働くロボットが職を奪うとみるか、力持ちのロボットが仕事を手伝ってくれるとみるかはその運用環境にもよる。

 重い資材を運んで施工するなど、肉体を酷使する作業をロボットに任せれば、手の空いた作業員がより高度な作業を進められるという利点も確かに見込める。

 こうした業界での人手不足は世界規模で問題になっているが、とりわけ少子高齢化が進み、今後の労働力の不足が懸念されている日本にとってはメリットの方が大きいのではなかろうか。

スクリーンショット-(547)
image credit:youtube
References:boingboing など

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アメリカの猟奇的連続殺人犯、アルバート・フィッシュの中に潜むモンスターが爆発するまで

2018年10月24日 | 世界びっくりニュース

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 アメリカ犯罪史の中で、史上最悪レベルと言われているシリアルキラー、アルバート・フィッシュは、1910年から1934年までに400人を殺したと自供している。

 肉を食べる目的で殺害したり、犯行が満月の日に行われたことが多かったことから「ブルックリンの吸血鬼」「満月の狂人」「グレイマン」の異名を持つ。

 彼が実際に行った犯行は脚色されたフィクション作品よりも恐ろしいレベルなのだが、彼の生い立ちや子供時代の経験は心のうちに暗黒のインクを一滴ずつ落としていった。

 そして、その闇の養分を吸い取った体内のモンスターは徐々に成長し、ついには表面化するまでとなる。

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10. 悲惨な子供時代


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 アルバート・フィッシュは1870年5月19日、ワシントンD.C.でハミルトン・ハワード・フィッシュとして生まれた。

 母親が幻覚を見るという症状を患っていたほか、重度の精神疾患を患っている親族が何人かいた。親族の少なくとも2人は精神病院で死亡している。

 父親が死んだあと、フィッシュはセントジョン孤児院に預けられ、そこで教師からひどい虐待を受けるようになった。ほかの生徒が見ている前で、服を裂かれ、鞭で打たれたのだ。

 心理学者は、のちに彼が行うようになった被害者を拷問で死に追いやるという行為は、このときの苦痛を他者に強いるためのものだと考えている。

 母親がようやく職にありつくと、フィッシュは再び母親と暮らすようになった。だが、そのときにはすでに大きな精神的ダメージを受けており、11歳までおねしょをしたという。

 彼は同年代の子供から”ハム・アンド・エッグ”と名前を揶揄されることがあったため、10代のときに、ハミルトンという名をアルバートに改名した。


9. 裏切りと別離と生肉


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 1898年、母親の紹介で9歳年下のアナ・マリー・ホフマンと結婚。19年の結婚生活で、6人の子供をもうけたが、妻はよそに男を作り、離婚した。

 この裏切りと別離がフィッシュの凶行の引き金になったようだ。彼は自傷行為を行い、生の肉を食べるようになった。こうした血なまぐさい生活が、やがて彼の血への飢えを満たすカニバリズムへとつながっていったのかもしれない。

 警察の取り調べで、フィッシュはこう自白している。「(被害者の)耳や鼻なんかの顔の部分とか、お腹でシチューを作りましたよ。玉ねぎ、人参、かぶ、セロリ、あと塩コショウを入れましてね。美味かった」

 さらにこう続ける。「2時間もすると、いい感じにアメ色になります。どんな七面鳥のローストだって、味はその半分にも満たないですよ」


8. 自傷行為


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 フィッシュが12歳のとき、ある少年に出会い食糞と飲尿を覚えた。また公衆トイレに行っては、ズボンを脱ぐ少年たちを覗くようにもなった。

 後年、彼の性的倒錯はさらに悪化し、自傷行為まで行うようになった。フィッシュは我が子にいろいろな物で自分の尻を叩くように命じた。

 またよく知られているのが、自分の陰嚢に釘を刺す性癖があったことだ。裁判で証拠として提示されたレントゲン写真には、陰嚢の中に12本の釘が写っていた。

 法廷では、精神科医によって、性的倒錯は、サディズム、マゾヒズム、露出症、カニバリズム、汚食症、嗜尿症、小児性愛、陰門封鎖であると証言されている。

 フィッシュ自身は、「他人に痛みを与えたり、反対に痛めつけてもらったりという欲求が昔からありました。痛いことならなんでも楽しんでいたように思います」と述べている。


7. 狙われた子供たち


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フィッシュは子供を狙った。彼の犯行であるとはっきりしている犠牲者は、1924年のフランシス・マクドネル(8歳)、1927年のビリー・ガフニー(4歳)、1928年のグレース・バッド(10歳)の3人である。

 彼が告発されたのはこの3人の殺人容疑によってであるが、実際に殺された犠牲者はもっと多い可能性がある。

 たとえば12歳のイェッタ・アブラモウィッツもフィッシュの犠牲者ではないかと疑われている。彼女はブロンクスで”背の高い男”に殴られ、絞殺された。同じ年にガフニーが殺されているため、背の高い男とはフィッシュのことだと考えられている。

 同じような特徴を持つ男が、少女を暗がりに誘おうとしているところも目撃されている。そして1932年に、クイーンズの林の中でマリー・エレン・オコーナー(16歳)の切断された死体が発見された。その犯行時間には、フィッシュが付近の家にペンキを塗っていたことが判明している。


6. トーマス・ケッデンの拷問


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 1910年、まだ結婚生活を続けていたフィッシュは、19歳のトーマス・ケッデンと出会う。フィッシュの供述によると、ケッデンは少々知能が遅れていたようだ。フィッシュはそこに付け込んだ。
 
 彼はケッデンを農家の古い家屋に連れ込み、2週間ずっと拷問を加えた。挙句、体を縛って、男性器まで切断した。

 フィッシュはこのときのことを回想し、「彼の悲鳴やその姿は忘れられません」と述べている。

 フィッシュには明らかに殺意があった。だが、気温がかなり高かったために、腐敗臭で足がつくのではと彼は恐れた。

 そこで傷口に過酸化物をかけて、10ドル札と切断した男性器だけを持ってケッデンを置き去りにした。

 「始発列車で帰宅しました。彼がどうなったのか知りませんし、知ろうともしませんでした」とフィッシュは話している。


5. フランシス・マクドネルの殺害


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 1924年7月14日、フランシス・マクドネル(当時8歳)の両親は、子供が行方不明になったと警察に通報した。

 マクドネルが最後に目撃されたのは、スタテンアイランド近くで友達とキャッチボールをしている姿だ。その友達の証言によると、グレーのヒゲを生やした男と一緒にどこかへ行ったのだという。

 この話を聞いて、母親はその男を見たことがあると証言した。

 「ぶつぶつ言いながら通りをウロウロしていました。手の動きも変でした。髪の毛はグレーで、ヒゲもグレーで伸びていました。全部が色あせてくすんでいた印象があります」

 捜索によって、木に吊られたマクドネルの遺体が発見された。暴行を受け、サスペンダーで絞殺されていた。

 左足は皮がむけ肉が見えていた。フィッシュの供述によると、このとき男性器を切り取るつもりだったが、人が近寄ってきたので逃げたのだという。


4. ビリー・ガフニーの殺害


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 2番目の犯行は1927年2月11日のことだ。

 犠牲者は当時4歳のビリー・ガフニーで、ブルックリンにあるアパートの外で友達2人と遊んでいたところ、”ブギーマン”に連れ去られたのだという。

 まず容疑をかけられたのは連続殺人鬼のペーテル・クジアノフスキ(Peter Kudzinowski)だった。しかし、犯行のあった日、ガフニーらしき子を引きずるフィッシュを目撃したという証言が得られた。

 フィッシュは自身の弁護士に、この殺人について綴った次のような手紙を送っている。

 「その子をライカーアヴェニューに連れて行きました。ゴミだめです。彼を連れ去ったところからそう遠くない場所に、一軒だけ建つ家があります。裸にして、手足を縛り、ゴミの中から拾った汚い布切れでさるぐつわをしました。」

 「それから服を焼いてしまいしました。靴はゴミの中に捨てました。翌日の午後2時くらいに、適度な重さのムチを用意しました。自分のベルトを半分に切って、その半分それぞれにさらに20センチくらいの切れ込みを入れて6本の房のように分けたのです。」

 フィッシュはガフニーの殺人容疑で有罪となったが、この子の遺体は発見されていない。


3. グレース・バッドの殺害


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 1928年6月3日、フィッシュは10歳のグレース・バッドを自宅から誘い出し、無残に殺した。この事件は2年間も解決を見ず、バッドの家族さえ容疑者だった。

 フィッシュが逮捕されたあと、その子は本来目をつけた相手ではなかったことが明らかになった。じつは犯行前、フィッシュは、「田舎での仕事を求む。エドワード・バッド(18歳)、15番街ウェスト406」という広告を目にしていた。

 それはグレースの兄エドワードが掲載したものだった。フィッシュはバッド家を訪問し、自分は農家で人手を探していると自己紹介した。もちろん、彼の意図はエドワードを殺すことだ。

 フィッシュが2度目にバッド家を訪れたとき、グレースに会って、標的を彼女に変えた。そして両親に自分の姪の誕生会があるのだが、よかったらグレースも参加しないかと嘘をついて誘い出した。

 家からグレースを連れ出した彼は、空き家に連れ込んで殺害し、遺体を食った。彼女の頭蓋骨が発見されたのは1934年になってのことだ。


2. 凶行の手紙


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 グレース・バッドの殺害後、フィシュは彼女の母親宛に、その殺害方法について記した手紙を送りつけた。

彼女を前もって選んでおいたウェストチェスターの空き家に連れて行きました。家に着いたとき、外で待っているように言いました。

彼女は野花を摘んでいました。私は二階へ行って、服を脱ぎました。血で汚れてしまいますから。準備ができたので、窓のところから彼女を呼びました。

それから、彼女が部屋に入ってくるまでクローゼットの中に隠れました。全裸の私を見ると、彼女は泣きだし、階段から逃げようとしました。彼女を掴むと、ママに言いつけると言われました


 常軌を逸した内容に、最初はタチの悪いいたずらだとみなされた。しかしフィッシュは手がかりを残していた。

 手紙が入っていた封筒に「N.Y.P.C.B.A.」と記載されていたのだ。ニューヨーク個人運転手慈善協会の頭文字である。この文字からフィッシュが利用していた下宿が明らかになった。警察はそこに張り込み、帰宅したフィッシュを逮捕した。


1. 子供時代の虐待の犠牲者を主張


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New York State Corrections

 フィッシュの裁判はわずか10日で終わった。その間、彼は弁護士のジェームズ・デンプシーに自分が家庭的な男であり、彼自身が子供時代の虐待の犠牲者なのだということを陪審員たちに伝えて欲しいと頼んだ。デンプシーは法廷で次のように弁護している。

これらの凶行にもかかわらず、被告には別の側面があります。彼はとても優しい父親でした。彼が自分の子供たちに手を上げたことは一度もありません。家では食事のたびに感謝の祈りを唱えています。

1917年、6人いる子供の末っ子が3歳のとき、妻が家を出て行きました。そのときから1928年にグレース・バッドが殺害されるほんの少し前まで、彼は子供たちの母親であり父親であったのです。

 デンプシーはフィッシュの精神に異常があることも指摘した。彼は陪審員に、子供を殺しそれを食うなど、正気の人間が行えるだろうか、と質問した。

 むろん、フィッシュが異常であることは誰の目にも明らかだったのだが、有罪とするためにともかく正常であることにした。そして死刑が宣告された。

 1936年1月16日、フィッシュはシンシン刑務所で電気椅子に座った。最後の言葉は、「なぜここにいるのか分からん」だった。

References:aiafs / web.archive / criminalminds / murderpediaなど

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セイラム魔女裁判で実際に使用されていた魔女の正体をあばきだす10の方法

2018年10月22日 | 世界びっくりニュース

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 古代から、魔術を使ったと疑われる者を裁いたり制裁を加えることは行われていたが、中世末の15世紀には、悪魔と契約してキリスト教社会の破壊を企む背教者という新種の「魔女」の概念が誕生した。

 これが大規模な魔女裁判につながっていく。特に悪名が高いのはアメリカ・マサチューセッツ州セイラム村(現在のダンバース)で1692年3月1日より始まったセイラム魔女裁判だろう。

 魔女裁判で行われていた魔女(魔法使い)の正体をあばきだす方法は、現代に生きる我々の目から見れば狂気に満ち溢れている。

 現代では、歴史上の魔女狩りの事例の多くは無知による社会不安から発生した集団ヒステリー現象であったと考えられているが、セイラム魔女裁判で実際に使用していた魔女を見分ける10の方法を見ていこう。

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1. 尿でケーキを作り犬に食べさせ自分が苦しんだら魔女


 魔女ケーキとはなんだろうか? それは魔女の疑いがある人物の尿をライ麦粉にまぜて、パテにしたものだ。美味しくはない。

 これを犬に食べさせる。魔女のおしっこには魔力が宿っている。だから容疑者が本当に魔女なら、その尿が犬に食べられたとき苦痛に呻くというのだ。


2. 積み上げた聖書の重さと体重が一致しなかったら魔女


 積み上げた聖書よりも重かったり、軽かったりすれば、その人物は魔女だ。天秤がつりあえば、シロだ。つまり、これをやられれば、ほとんどの人は有罪ということになる。

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3. ほくろ、母斑、傷、余計な乳首があったら魔女


 これらはすべて悪魔の印だという。もっと確証を得たければ、ナイフで突いてみる。出血しなかったり、痛みがないようだったら、相手は魔女だ。

 セイラム魔女裁判では、刃が引っ込むナイフでこの試験が行われることがあった。これを使われたら、当然出血などない。


4. 独り言をいったら魔女


 セイラム魔女裁判で容疑者の1人だったサラ・グッドが告発された理由の1つは、ときどき独り言を言っているというものだった。

 誰かの家を立ち去る際にも独り言を言っていたものだから、呪いをかけていると言いがかりをつけられたのだ。彼女は賛美歌をつぶやいていたと弁解したが、1692年7月19日に絞首刑に処せられた。


5. 主の祈りを暗唱できないと魔女。できても魔女


 できなければ有罪……なのだが、困ったことにできても有罪だ。セイラムで処刑された唯一の聖職者だったジョージ・バロウズは、この問題に直面した。

 魔法使いの容疑で処刑台に立っていた彼は、主の祈りを淀みなく唱え、冤罪ではと観衆を動揺させた。

 が、同じく聖職者であったコットン・マザーが、悪魔がバロウズは無罪であるかのように騙そうとしていると説得してしまい、処刑を免れることはできなかった。

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6. 耳の遠い老婆が何も答えなければ魔女


 彼女が何も答えなければ魔女だ。これをやられたのは、当時71歳のレベッカ・ナースだ。とても敬虔だという評判のある女性で、彼女を告発することにためらう人も多かったという。

 実際、最初の裁判では無罪とされたのだが、魔女から拷問を受けたという少女が急増したことで、再度嫌疑をかけられた。

 2回目の裁判では、囚人の1人が「彼女は仲間だ」と主張するも、ナースは何も答えなかった。ただちに有罪となり、絞首刑に処せられた。


7. ペットを飼っていたら魔女


 ペットを飼っていたり、隣の家で飼っているネコに挨拶でもしようものなら、動物の扱いに慣れているということになる。

 また容疑者の女が入れられている牢屋にハエやネズミが入ってきたら、それは魔力で使い魔を呼んだのだとみなされた。

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8. 魔女狩りに疑問をもったら魔女(魔法使い)


 ジョン・ウィラードは巡査として、容疑者を法廷に連れてくる任を負っていた。だが自分がなぜ告発されているのかまるで分かっていない人々を大勢連行した後で、彼女たちが本当に有罪だったのか疑問に思い始めた。

 1692年5月、彼はそれ以上逮捕することを拒否し、皮肉交じりに「全員縛り首にすればいい、誰も彼も魔女じゃないか」と言い放ってしまった。すぐに魔法使いの容疑で逮捕され、その3ヶ月後に処刑された。


9. ネイティブ・アメリカンの夢を見たら魔女


 サラ・オズボーンは魔女の疑いをすべて否定した。が、彼女の過ちは、夢の中でインディアンに髪を掴まれ、家の中から引きずり出されたと認めてしまったことだ。

 裁判関係者にとっては、それだけで彼女が呪いをかけていると確信するに十分だった。だがオズボーンは結局、魔女裁判を行われる前に獄中で死んでしまった。

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10. 2回以上結婚歴があると魔女


 魔女裁判にかけられた女性たちの中には、2回以上の結婚歴がある人たちがいた。おかげで、前の夫を殺したか、邪な方法で誘惑したのだとみなされた。

References:10 Ways to Identify a Witch | Mental Floss/

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