mirojoan's Blog

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臨場感あふれる、リアルタッチのカボチャでゾンビ彫刻

2012年10月31日 | 世界びっくりニュース


 今年はなぜか例年以上にゾンビ化現象が進んでいるアメリカ。ハロウィンも当然ゾンビラッシュとなるわけで、ニューヨークの植物園では、800キロ以上ものカボチャを使ったカボチャゾンビがお目見えしたようだ。

ソース:Ray Villafane Zombie Pumpkins at NYBG (Picture Gallery + Video)

製作したのは、アーティストのレイ・ヴィラファンと彼のチーム。カボチャの中身も有効利用しぬめぬめ感を出している。

















製作映像
Sculptor: 1800 Pound Pumpkin Used in Display


NYBG Haunted Pumpkin Garden 2012


☆これって、何日くらいもつんやろ?

先史時代の海の怪物たちトップ5

2012年10月29日 | 世界びっくりニュース


 先史時代、海の中では巨大な海洋生物たちがその時代を謳歌していた。その後の寒冷化により、大多数の先史時代の生き物たちは絶滅していった。

ソース:Top 5 Terrifying Prehistoric Sea Monsters

5.ダンクレオステウス



 ダンクレオステウスは約9mの、戦車のような硬い装甲に覆われた肉食獣。この生物はサメほど繁栄はしなかったものの、餌となった生物たちにとってはしゃれにならないほど猛威を振るっていた。ダンクレオステウスは、歯の代わりに亀に似た、骨質のギザギザした"くちばし"を持っていた。咀嚼時は推定で1平方cmセンチあたり約560kgの力があり、ワニやTレックスと同レベルの歴史上最強の咀嚼力の持ち主だったようだ。その筋肉組織について頭蓋骨の形跡からは50分の1秒で口を開けることが可能で、まるでギロチンみたいな口の中に獲物を吸い込んでいたと考えられている。



 "歯"を構成していたそのプレートは、進化するに従って、強固な顎が切片に分かれ、獲物をしっかり保持しやすくし、その強固な装甲をもつ魚(獲物)に噛みつけるようになった。太古の海での"武装競争"において、ダンクレオステウスは捕食性のスーパー戦車のような存在だったようだ。

4.クロノサウルス



 クロノスサウルスは首の短いプリオザウルス、やリオプレウドロン同様、その全長をめぐって論議を呼んでいる。9mほどの体長に対し、大きな口の中にある歯は最長で約28cmである。これが古代ギリシャの神々、自らの子供たちを飲み込んだ"という伝説のタイタン族の王クロノスに因んで名付けられた理由だ。



 この生物はオーストラリアの海域は生息し、その頭部は約2.7mの長さがあり、人間を一人を軽く丸呑みできて、さらにまだ子ども一人入る空間があった。また、彼らの尾ひれが現代のウミガメに非常に似通っていることから、彼らは陸上に這い上がり、地上に産卵をした可能性を指摘され続けている。

3.ヘリコプリオン



 ヘリコプリオンは成長すると全長約4.5mの大きさに達し、”ゼンマイ状の歯”でできた下顎を持っていた。その見た目は丸ノコとサメを掛け合わせたような感じ。トンガリ頭の肉食動物と電動工具を混ぜたら、世界が震え上がるような生き物が誕生した、といったところだろうか。



 ヘリコプオンはそのノコギリ状に尖った歯の形状から、肉食類であることが示唆されるが、彼らの歯がなぜ、このような形で口の前方にあったのかは相変わらず議論の対象となっている。もしかしたら、クラゲのように柔らかい餌ばかりの食事をしていた可能性もあるのだ。ヘリコプオンはペルム紀から三畳紀の大量絶滅の中を生き抜いた理由として、彼らが持つ、衝撃に耐えるシェルターのごとく賢い鱗を持っていた可能性があるそうだ。あるいはただ深海でのんびりしていただけかもしれないが、それは今後の研究結果を待つことにしたい。

2.リヴァイアサン・メルビレイ



 ヴァイアサン・メルビレイは他のクジラを捕食するクジラだ。これまでの歯を使って食べる動物の中でも、歯の先まで約36cmというの最大の歯(ゾウの牙の方が大きいが、それはただ強さを誇示したり、ものを叩いたりするのに使う。牙を使って食べることはない)を持つ。彼らはメガロドンと同じ海洋に住み、同じような獲物を捕食した。このクジラは実際に最大の肉食サメとずっと競い合っていたのだ。



 頭部は長さ約3mで現生の歯鯨類のような音波探知能力をもっていたと推測されている。そして、彼らにとってその能力は濁った水の中でより有効な手段になった。詳細は不明だが、この獣は聖書にある巨大な海洋のモンスター、リヴァイアサン、それから「白鯨」の著者ハーマン・メルヴィルに因んで命名されたようだ。もしその「白鯨」がこの生物だとしたら、ピークォト号とそのクルー達はおやつとして食べられていただろう。

1.巨大エイ



 幅約5mにまで成長し、尾に約26cmの毒針を備え、満員のボートごと引っ張るぐらい強い生物とは?この有史以前のスーパー魚類は、いまだにメコン川から北オーストラリアの淡水と塩水の辺りで潜伏し続けている。エイは恐竜絶滅後の数百万年からあちこちに生息していて、よく似ているサメから派生した上出来なデザインであることが判明している。



 巨大エイは実績のある古典的なデザインを変えることなく、なぜか氷河期や壊滅的なトバ火山の噴火と、その後の気候変動でさえ上手く乗り越え生き延びた。現世まで生き延びた先史時代の水棲生物として間違いなくトップ1の生き物であろう。

☆海底には、まだまだ知られていない生物の化石がいっぱいあるやろなぁ!

驚きの立体感…紙と鉛筆だけで描いた3Dアートいろいろ

2012年10月26日 | 世界びっくりニュース


Ramon Bruin氏は、紙と鉛筆だけを使って立体的な絵を描く、オランダのアーティストだそうです。

紙の置き方にも工夫を感じる、今にも飛び出してきそうな作品をご覧ください。

1.

ブーン……ぺしっ。

2.

手を離せばひらりと落ちそう。

3.

後ろに手が入りそうな気がします。

4.

落書きを消す男性。

5.

壁から出てきた!

6.

紙の下に何かいます。

7.

下のノートに垂れ下がった生き物たち。

8.

リアルな鉛筆との組み合わせ。

9.

ロウソクをはさんでの綱引き。

10.

ぎゃーっ、手が。

11.

グロテスクな生き物と、かわいらしい生き物。

12.

ドキッとするほどのリアリティ。

13.

どこからが絵なのかわかりますか?

14.

紙と一緒に倒れてしまいそうなハシゴ。

15.

虫メガネ。

16.

支える人と、ぶら下がるサル。

17.

ええと、フィギュアはリアルで、ピラミッドは絵で……混乱します。

18.

ぴょんっ。

立体感のある絵の技術もすばらしいですが、紙の組み合わせやイマジネーションをくすぐる発想力も面白い作品ですね。

Not Your Average Pencil Drawing

☆こういうこと思いつく頭がほしいわ!

全米最大の死刑囚監房とガス室のある刑務所、「サン・クエンティン刑務所」

2012年10月24日 | 世界びっくりニュース


米カリフォルニア州マリン郡に、1852年7月に建てられた州内で最も古い刑務所「サン・クエンティン刑務所」。敷地面積は1.78平方km。また、死刑囚も収監されており、1986年当時で190人の死刑囚が収容されていた全米最大の死刑囚監房を持つ刑務所でもあります。

 死刑が執行される時の為にガス室が用意されていますが、ガス室としての使用はされておらず、近年実施された死刑は致死量の薬物を注射する形式で行われたそうです。

ソース:サン・クエンティン州立刑務所 - Wikipedia









刑務所内で歯の治療をする囚人


囚人たちは外で運動をする








死刑執行室入口


殺人罪で死刑囚となったアルバート・ルイス(50)が廊下を導かれる。




集団療法セッションに参加する死刑囚


医療施設のケージの中から映画を見るコーリー・アダムス(25)


分離独房


ガス室


敷地内を歩く囚人たち


囚人たちを監視する警備員


動画:サン・クエンティン刑務所
San Quentin (prison gangs 101)


☆写真や映像を見ると意外と楽しそうなんだけどねぇ!

住居と砦が一体化した中世の要塞村「グルシアのシャティリィ」

2012年10月22日 | 世界びっくりニュース


 北コーカサス、南コーカサスを隔てるカフカス山脈の山越えルート上の高度1400メートル地点、古くは国境沿いに位置していたという、グルシアの要塞村「シャティリィ」は、中世初期の時代、侵入してくる敵を遮断する為、住宅と要塞を1つにし、守りながら住むという形に発展していった石とモルタル造りの要塞村である。ここで何百年もの間、人々は住みながらにして、敵の侵入を防いでいった。

ソース:Shatili – Medieval Fortress Village in Georgia

 この要塞村が建設されたのは8世紀から10世紀頃と言われている。6世紀頃に、この頃ラジカ王国として知られていた古代コルキス王国は東ローマ治下に、イベリア王国はペルシャ支配下となり、東西で対立関係となる。627年から629年にかけてペルシャ・イベリア王国連合軍と西突厥・東ローマ帝国・古代コルキス王国連合軍との間でトビリシ包囲戦が行なわれた。ムスリムの征服によってトビリシ首長国(736年-1080年)が誕生した。グルジア全域はアラブ支配下(853年-1120年)に入る。(wikipedia



















建物は主に4階構造となっており、それらの住宅が折り重なって城砦を形成している。1.2.3階は家畜が暮らし、最上階は人間の住居だったそうだ。高い位置から見下ろせる場所で、敵が来ると家の中から弓矢を使って撃退していたそうだ。住居の他に、墓や集会場などが設置されている。


















 現在でも60近くの建造物がこの地に残っており、観光することができるのだそうだ。

Shatili Georgia


☆ここ、めちゃめちゃ寒そうやんか!