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人を幸せな気分にさせるささやかな12の方法(アメリカ式)

2014年01月08日 | 世界びっくりニュース

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 人の笑顔は伝染する。誰かの幸せそうな笑顔は、めぐりめぐって自分自身にかえってくる。いわゆる「情けは人の為ならず。」というやつだ。アメリカのサイトで、誰でも簡単にできる人を幸せにさせる14の方法が紹介されていた。

 宗教的価値観、国民性、地域性も異なるため、日本でやるのはそう簡単ではないものも含まれているが、仏教においても、本当の幸福を得るための6つの条件「六波羅蜜」の中の1つ、「施す」という形で、人のために惜しみなく何か善いことをする行為は推奨されている。

 見返りを求めることなく純粋な気持ちで、自分のできる範囲で、知らない誰かを幸せな気分にさせることができたら、それ以上に自分自身も幸せな気分になれるというものだ。人間は常に自分の存在意義を求めているのだから。

1.知らない誰かをほめる


 誰かをほめる。意識してそういう一日をつくってみよう。買い物や公園、行きつけのコンビニなど、人がいる場所に行っき、「素敵なシャツですね。」、「かわいい犬ですね。」、店員にありがとうと言われたら、「こちらこそありがとう」など、積極的に声をかけてみよう。君がかけた一言に対して笑顔を見せる人々の数に、きっと君自身も驚くことだろう。

2.後ろの人の分の通行料金を払う


サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジの料金所では、毎年祝祭日になると後ろに並ぶ人の通行料金を払う人が現れるという。面白いのはこれが連鎖反応のきっかけになることだ。列に並んでいた次の人もそれを繰り返したりする。料金所係員の話では、このリアクションが次々と続き、多くの車が後続車の料金を支払うことがあるそうだ。

3.読まない本を寄付する


 もし読み返さない本があるなら、刑務所などに寄付すると良いだろう。(ハードカバーを受け付けない所もあるので事前連絡が必要)。特に自己啓発本は喜んで受けとってくれる。

4.大きなイベントや夕食会で残った食べ物を、シェルターに届ける


 感謝祭の時など、食べきれなかったごちそうを差し入れて幸せをわけ合おう。

5.自転車通勤の人はパンク修理用パッチを多めに持っておこう


 自転車通勤をはじめたばかりの人は、修理道具もないし、修理方法もわからない場合も多い。修理用パッチキットとエアーポンプを常備し、通りすがりに困っている人がいたら自転車の修理を手伝ってあげよう。

6.後ろに並んだ人のコーヒー代をおごってみよう


 アリッサ・オニールはてんかん発作のため18歳という若さでこの世を去った。両親はアリッサが亡くなった当日、"明日の朝はパンプキン・スパイス・ラテを飲みたい!"と彼女が言っていたことを明かした。だが悲しいことに彼女はスターバックスでそれを飲むことはできなくなってしまった。

 アリッサの葬儀から数日後、両親は彼女の思い出を今後の人々に託すことにした。彼らは近所のスターバックス内にいた40人の人々にパンプキン・スパイス・ラテを注文し代金を支払った。数週間が経ってもなお、その善意の連鎖はしっかりと続いている。後ろのに並んだ人の為に料金を支払う人が続出したそうだ。

7.手荷物が多くて大変そうな人の手助けをする


 食料品を全部一気に運んだって、4本の指がうっ血するぐらいのもんだ。駐車場や地下鉄の上り階段などでもいい。この"ちょっとした人助け"はずっと続けることができる。

8.子供たちに見つかりやすいようなところに硬貨を置いておく


 落ちていた小銭を偶然発見するのは、子供たちにとって何よりも嬉しい出来事だ。

9.もし急いでいないなら横入りする人を許してあげよう


 急いでないのなら、また、たまには許してみたらどうだろう。他人の許せない行為を根に持ち、一日を不快な気分で過ごすより、許すことができる自分の心の広さを享受したほうが得策かもしれない。もちろんあまりにも大勢の人が並んでいるような場合は例外だが。

10.誰かが必要としてる食べ物を買う


 多くの人々がホームレスにお金をあげることを好まない。その用途が不明だからだ。例えば暑い日に、必要な人に水を買ったり、寒い日に彼らが好きなコーヒーや紅茶を買うのはどうだろう。

11.使わないクーポン、割引券をもらったら、その店の他のお客にあげる。


 もう二度と来ることはないであろう店でもらった不要な割引券、ポイントカードなどは、思い切って後ろにならんでる他のお客にあげてみてはどうだろう。あるいは掲示板があれば、そこに張り付けておくのもいい。きっと喜ぶ人も多いはずだ。

12.時間切れ間近のパーキングメーターにコインを追加する。


 メーターに延長の魔法をかけてくれる妖精はみんなに愛される。100円パーキングなどの場合には、違う番号の車の料金を支払っておくのも良いかもしれない。

via:buzzfeed

 アメリカでは、不要となったものを誰かに引き渡す為のシステムが構築されているので、どこでも簡単に寄付することができるのだが、日本だと、誰にどうやって渡せばいいのか、そのシステムも場所も限られているために、まだ使えそうなものを誰かに寄付してくても、そう簡単にはできないという事情もあるよね。

 また、誰かの為に何かをしたいと思っても、「差し出がましいことをして変に思われたらどうしよう」と考えて、気持ちとは裏腹に、なかなか行動に移せないという人もいるんじゃないかな。

 そしてまた、こういった行為を「受ける」側も慣れていないので、なにか裏があるのではと勘ぐってしまい辞退する場合や、逆に「やってもらって当たり前」みたいなことになって、どんどんその要求がエスカレートしたりと、アメリカのように簡単には行かなそうな感じはあるよね。

 その辺はやはり国民性の違いといったところだが、かといって、「はい終了。日本じゃ無理だね」。では終わらせたくはないものもある。

 日本人は周囲の「空気」を読む。大切なのはその場の空気であり、それは例え間違っていることでも、同調圧力により、みんなが同じ方向を向いてしまうという危険性をはらんでいるものの、その場の空気が「人を幸せにしたい」の方向に傾けば、皆が誰かのために、なんらかの行為を行うことは、いとも簡単に、そして大きく広がっていくんじゃないかと思うんだ。

☆自分が幸せになりたいわい!

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