保健福祉の現場から

感じるままに

ひきこもりスクリーニング

2024年06月25日 | Weblog
R6.6.25共同「病的ひきこもり評価法開発 早期発見で精神疾患予防  九州大の専門外来チーム」(https://www.47news.jp/10895725.html)が目にとまった。「ひきこもり研究ラボ@九州大学」(https://www.hikikomori-lab.com/)のR6.2.29「「病的ひきこもり」と「非病的(健康な)ひきこもり」とを区別できるツール HiDEを開発」(https://www.hikikomori-lab.com/news/entry478.html)は期待されるかもしれない。ひきこもり支援に関する関係府省横断会議(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19434.html)のR3.10.1取りまとめ(https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000838924.pdf)p7「地域における支援体制図」の見える化が欠かせない。R6.4.29共同「ひきこもり支援、本人視点で対応 厚労省、自治体向け初指針」(https://www.47news.jp/10858334.html)が出ているが、指針はどれほど普及しているのであろうか。そういえば、朝日新聞「ひきこもり」(https://www.asahi.com/topics/word/ひきこもり.html?iref=pc_extlink)、NHK「ひきこもりクライシス“100万人”のサバイバル」(https://www3.nhk.or.jp/news/special/hikikomori/?tab=1)で特集されていたが、 「「娘の心を深く傷つけてしまった」ひきこもり引き出し業者の被害者たちが告発会見」(http://www.hikikomori-news.com/?p=1644)のような、「引き出し業者」に対する関心も持ちたいところかもしれない。ひきこもりは子どもばかりではない。「地域共生社会」(https://www.mhlw.go.jp/kyouseisyakaiportal/)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00506.html)、 「孤独・孤立対策」(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/index.html)の一環としての取り組みが必要であろう。      
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