行政事業レビュー公開プロセス(https://www.gyoukaku.go.jp/review/kokai/index.html)のR6.6.17「ドクターヘリの導入促進(統合補助金分)」(https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_jigyou01a_day1.pdf)について、R6.6.17とりまとめ(https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/r06_comment01a_day1.pdf)で「本事業の効果を適切に把握するためには、数のみならず質を評価 する方法を検討する必要があり、成果指標についても、一定程度のオーバートリアージは許容しつつ、不必要な出動が増えていないか確認できるものや搬送の有効性を測れるものに見直すべきである。」「ドクターヘリは整備コストやランニングコストが高いことから、救急車の搬送効率を高めることをまずは実施し、それでも対応できないときにドクターヘリで対応 するのが理想的と考えられる。」「国においてドクターヘリの出動基準を示すなど、運用の透明性を高めるための方法を検討するべきではないか。」とある。そういえば、「救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_540690.html)のH30.9.27「ドクターヘリ夜間運航の課題 ヘリコプターによる国内での夜間運航の条件整理」(https://www.mhlw.go.jp/content/10802000/000360984.pdf)p8「ドクターヘリが夜間運航体制を構築するには、民間事業者に掛かる財政負担と要員育成に対して、国レベルの計画的な支援が不可欠。国交省が行ったドクターヘリ操縦士の乗務要件見直し(H30~)は昼間運航を前提としており、夜間運航の検討は行っていない。現状でも運航経費がまかなえず、地域によっては長時間労働が問題となっている。その上、要員の大幅な増員確保や安全運航を確保するための規程類の整備、訓練方法の検討など、夜間運航を実現するには、上記の国レベルの支援を受けても長い期間を要する困難な課題である。夜間運航体制の早期確立を目指すのであれば、既に体制が出来ている海上保安庁、自衛隊、一部の消防防災ヘリとの連携活用が有効ではないか。」とあったが、夜間運航はどうなっているであろうか。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(18464)
最新コメント
- 歴史国際政治学関係/チームによるがん診療
- グローバルストライベック/チームによるがん診療
- Unknown/チームによるがん診療
- キングダム/チームによるがん診療
- ああ言えばこう言う熱力学/チームによるがん診療
- 名無し/公立病院の再編
- what is tadalafil/DPCと急性期医療の標準化
- wel/イベルメクチン(ストロメクトール®)
- wel/Care222®
- Unknown/新型コロナ後遺症
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- 参議院
- 衆議院
- 病院情報局
- がん登録・統計
- 内閣府世論調査
- 保険医団体連合会
- 厚生労働省審議会・研究会
- 日本産婦人科医会
- 全日本病院協会 医療行政情報
- 医療情報サービス Minds(マインズ)
- 国会提出法案
- フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- オープンコンテントの百科事典
- 保健指導リソースガイド
- Web医事新報
- 発生動向調査
- 日本精神科病院協会
- 日本医師会
- 医療保険データベース
- 国保中央会保健事業関連資料
- 医療介護情報局
- 介護保険最新情報
- 総務省行政評価局
- 電子政府の総合窓口
- CBニュース
- 財務省予算執行調査
- FNNプライムオンライン
- 時事
- NHKnews
- 読売新聞
- livedoor news
- 介護ポストセブン
- プレジデント
- 朝日新聞ニュース
- AERA
- 文春オンライン
- 現代ビジネス
- TBS NEWS DIG
- 日刊ゲンダイ
- 東京新聞
- 東洋経済オンライン
- JBpress
- 共同通信
- 田中宇の国際ニュース解説
- HUNTER
- SmartFlash
- マスコミに出ない政治経済の裏話
- 新ベンチャー革命
- 鳶の羽
- 時事直言
- 二階堂ドットコム