29日から、平安神宮の鳥居のそばで始まる「ネコのミモロの京都案内写真展ー大好きなクラフト作家さんといっしょvol.2」。写真展を開催する岡崎エリアは、今、いろいろな花が咲き始め、清々しさはいっそう。
「へー、こんなに三条通がキレイだって知らなかった~」と、いつも通る三条通は、今、ハナミズキが咲き、白い並木が両脇を飾っています。
若葉が茂る、三条通沿いの「粟田神社」ミモロは、「どうぞたくさんの人が写真展に来てくれますように…」とお願いを。
ミモロの写真展と同じ4月29日から、春の特別公開が始まるのは、知恩院の黒門への参道にある尼寺「得浄明院」です。
ここは、伏見の宮ゆかりの尼寺で、善光寺の京都別院として、多くの女性たちに崇敬されている寺院です。第五世のご住職、伏見誓寛さまは、徳川慶喜の曾孫でいらっしゃいます。
さて、ここの見所は、境内に可憐に咲く、早咲きのアヤメ「一初(イチハツ)」。
「もう、ちらほら咲きはじめてる~」。5月初旬には、境内いっぱいに花がみられることでしょう。
「他のお花も咲いてるねぇー」
アヤメやツツジも咲きはじめました。
今、見ごろを迎えているのは、シャガの花。お寺のちょっと奥まった日陰に、白い花をつけてます。
*「得浄明院」の春の特別公開は、4月29日~5月13日 9:30~16:00 拝観料500円 一日30客限定のこちらの手づくり甘味500円も花を眺めながら頂けます。 京都市東山区知恩院山内林下町 075-561-3767 地下鉄東西線東山駅徒歩5分。
「あ、そろそろ咲いてるかも…」ミモロが向かったのは、京都市美術館の東側の日本庭園。「ここに藤棚があるのー」
「あれ、まだ咲いてない…」残念ながら、まだここの藤は、2分咲き程度。「また来なくちゃー」。
桜が見えた池も、今は、若葉が茂り、緑色。
岡崎エリアで、藤が咲いていたのは、聖護院のそばの「泉徳寺」。
「きっとご住職は、お花が大好きなんだねー」お寺の外の花壇には、小さな花がうえられていました。
桜、紅葉、雪景色と四季折々、美しい境内の南禅寺。ここも、今は、清々しい若葉が、勢いよく育っています。
ミモロの写真展にいらしたら、ぜひ、岡崎エリアのお散歩も…。
「きっとすごく気持ちいいよ~」と、ミモロ。ぜひ、みなさまのお運びをお待ちしています。
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