おうちごはんが増えたミモロ。「なんか簡単に美味しくご飯食べられるものないかなぁ~」と立ち寄ったのは、京都御苑の西、一条室町角にある味噌の老舗「本田味噌本店」です。
江戸時代の商家を思わせる佇まい。初代の丹波屋茂助さんに因んで、暖簾には、「丹」の文字が染め抜かれています。
暖簾をくぐって店内へ。まずは、体温チェックとアルコール消毒を…。
「お熱低い~大丈夫!」とミモロ。なかなか機械が反応しないほど体温が低いミモロでした。
ずらりと並んだお品は、すべて味噌に関係するもの。「ホントに、いろんなお味噌があるんだよね~」
江戸時代から禁裏御用をつとめた老舗。その長い歴史を物語る品々も展示されています。
以前も来たことがあるミモロ。その時は、お雑煮用の白みそを買いました。
「いらっしゃいませ~」と笑顔で迎えてくださる店員さん。
「あの~簡単に美味しく頂けるお味噌汁ありませんか?」とミモロ。
「それなら、『一わんみそ汁』がおすすめです」と。
「これ?」
最中の皮のような麩焼きの中にフリーズドライの味噌と具材が入っていて、お湯を注ぐだけで味噌汁の出来上がり…
「これなら簡単だし、すぐに食べれるね~」と。
「とうふの赤みそ汁」「油揚げのふくさ汁」「なめこの赤だし汁」などがあり、1個195円。
「あの~これなんですか?」とミモロが身を乗り出して見つめるのは…
「それは『あて味そ』(540円)と言って、ご飯の上にのせたり、お酒の肴にぴったりなんですよ」と。
精進料理風の上品な味。「わ~ホカホカご飯にのせたら美味しそう…でも、ご飯たくさん食べちゃうかも…」と美味しさで何杯もご飯を食べる危険性を感じるミモロでした。
また、ふろふき大根や田楽、ぬた和えなどに重宝するのが、「菜みそ」(324円)
「これも便利そう…」ともかく手をかけず、美味しくご飯が食べたいミモロ。
「味噌って発酵食品だから体にもいいんでしょ!」と。そうね~でも食べ過ぎはNGですよ~
「へぇ、フィナンシェもあるよ~これも味噌風味なんだ~」
「東京のお友達にも送ってあげよう~」とミモロ。
贈答品にとても喜ばれる品々で、特に高齢者の方には、簡単便利で美味しい「一わんみそ汁」は評判がいい品。
「美味しいね~」とさっそく家で味噌汁を作ったミモロ…。
う~作ったと言っても、お湯を注いだだけですけど…。
オンラインでも購入できます。おうちごはんに便利なおすすめの品です。
*「本田味噌本店」の詳しい情報はホームページで
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