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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

2025-04-19 | イベント
「わ~素敵な器だ~デザインが可愛い!」とミモロは興味津々。

ここは、地中海に接する北アフリカの国「チュニジア共和国」のパビリオンです。


「あんまり知らない国だから、何があるんだろ?」とミモロは、中へ。

自然や文化、建物などを紹介する映像の中を通ります。

「この国も、古代から地中海貿易の拠点として繁栄したんだって~」と。
地中海をめぐり、様々な文化が交錯、融合したのです。

「あ、職人さんがお仕事してる~」と、細かい細工を施した真鍮のプレートが、目の前で次々に生まれます。


ミモロが、興味を抱いた陶器も、独特なアラビック模様が施されています。
「ここでお食事とかするのかな?」と大きな木のテーブルについたミモロ。

「そこでは休憩するだけよ~」とお友達に促され、移動。きっとお腹が空きだしたのでしょう。

そんなミモロを促して、次はお隣の「カンボジア王国」のパビリオンへ。

インドシナ半島の南部にある立憲君主国家で、日本との関わりも深い国です。
こちらもさまざまな歴史的な紛争などを経て、今、経済成長を遂げています。


農業国であり、日本への米や産品の輸出も盛ん。

館内には、稲の展示が…

有名なのは、世界文化遺産にもなっているアンコールワット。

模型の石段の下から、見上げるミモロです。


館内には、物産を販売するショップも…。
 
人の温もりを感じさせる品々です。

「隣りはどこかな?」

「アルジェリア民主人民共和国」のパビリオンです。

サハラ砂漠を有するアフリカ最大の国土をもつ国。「へぇ~知らなかった~」とミモロ。
こちらも、古代フェニキア、ローマ帝国やオスマン帝国、そしてフランス領となり、1962年に独立。
その歴史や豊かな自然を映像で知ることができます。


「ママは、地中海沿岸の国って、ギリシャとイタリア、フランス、スペイン、イスラエルしか行ったことがないんだって~アフリカ大陸に行ってみたいって…」とミモロが代弁。

さまざまな文化が交差する国は、そこで館内には、訪れるいろいろな国の人の思いを書く短冊がありました。
 
ミモロも世界平和を祈って、短冊を書きました。


日本は、島国という恵まれた国土で、他民族の侵入により、国土が脅かされることが、他の諸国に比べ、ほとんどなかったと言えるかも。陸続きの国境を持つ国が直面する多民族の侵攻の脅威を実感できていないのかもしれません。
いかに多くの国が、歴史的に、そして現在も、むずかしい問題に直面してるか、改めて思わざるをえません。本当に平和を願う気持ちが各パビリオンをめぐるごとに高まっていきます。

今回の万博では、独立したパビリオンを建設せず、いくつかの国と共に建物を共有するタイプがあります。今日紹介したのは、コモンズと言われるタイプの場所。「あまり知らない国が多くて、初めてのことに出会えて楽しい~」というミモロです。

「お腹空いた~」とミモロ。もう13時を過ぎています。そこで「大屋根リング」の下に並ぶ木のベンチで、お友達が作ってくれた巻きずしを頂くことに…。


各パビリオンにあるカフェやレストランなどにも行きたいところですが、そこは待ち時間が長いので…。
食べ物は、キッチンカーなどもあり、待たずに買えるところも。ドリンクは、自販機がいろいろな場所にあります。
ミモロの場合、トイレも並ばず利用できました。

さぁ、お腹がいっぱいになったら、また歩きましょう。

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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで


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