michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

やっと初収穫   〔自然〕

2009-07-31 09:54:45 | Weblog
願いが届いたのか、
キュウリの実が大きくなってきました。
(液体肥料の濃度が薄かったんです。
 お花とは違うんですね。)



朝・昼・夕、見るたびに大きくなってる。

  もうそろそろ良いカナ…。

 まだ小さめだよね。

  キュウリだって、
  充分育って、
  ホントに美味しくなった時に
  食べてもらいたいよね。

 そんじゃ、夕方くらいに、初収穫だね、
 いよいよ。

他にも、これに近いのが3~4本。

曲がってるのもあり、真っ直ぐのもあり。

(「水が足りないと曲がる」って、どこかに書いてあったっけ。)



それにしても、
最初の種は、
大き目のキュウリの実の中の、タネ、
あれを少ぅし大きめにしたくらいのものだった。

それが、こんなに育って、
またキュウリの実が生るのねぇ――。

  当たり前でしょ☆

って笑われそうだけど、
なんか、不思議。。




※ 明日は、このブログはお休みさせてもらうかも。
  翌日くらいに、ご報告できるでしょうか。

どうぞ、良い週末を――。

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引いちゃったことと、チョッピリ踏み出すことと   〔聴こえ〕

2009-07-30 08:09:52 | Weblog
NHKで、よく
『中高年のためのパソコン講座』をやってて、

私は、すでに知っていることが多いけど、
知らなかったこともあるので、見ています。

先回、
楽しみ方の例として、
いくつかのサイトを紹介していました。

国立西洋美術館

これ、作品を一つ一つ観れて、
しかもかなり拡大していけるんですよね。

ドラッグで移動したり。

その作品の詳しい情報もある。


それと“Weblio 手話辞典

これは、動画で教えてくれるので、よく分かる。

ちょっと本腰入れて、覚えていこうかな。

(『みんなの手話』は、何年か観て、
 テキストも買って、勉強してるんですが、
 ナカナカ覚えられない。。



きのう、ちょっと…ね、、

引いちゃったことがあり、

K子さんは、
「あらら、また michiさんは・・・」
と呆れてしまったかも。

でも、ムリして頑張って みんな(聞こえる人)と
おんなじように やろうとしなくっても――。

も1人の自分が、そう言ってるしね。



でも、
チョット踏み出すことだってある。

あさっての土曜は、名古屋行き。
(私にとって、名古屋まで出るって、
どっこらしょ、って、
 結構な一仕事なんです


映画『ゆずり葉』を観に行く。

これは、聾の人が中心になって作った映画。

これを観たい、というのと、
もう一つ、

こういうところへ行くと、
難聴の人とか、そういう方面のつながりが
もしかしたら持てるようになるかも。

そんな気持ちがあるんです。

自分の中に、そんな気持ちがあるのを確認できると、
なんかホッとしてくる。

人と(現実に)、
触れ合ったり、関わり合ったり、
そういうこと、したい気持ちが、
自分の中にも、
 確かに有るのよね。

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根っこが・・・   〔自然/映画〕

2009-07-29 09:12:12 | Weblog
例の枯れたキュウリ、
きのう雨の合間をぬって片付けました。

鉢をひっくり返して、ビックリ!

根っこが――、

ほとんど無い!!

か細い根が数本だけ。

今まで、
いろんな植物を山に返してきましたけど、
鉢の中じゅうビッシリでしたけどねぇ。

何がどうだったのか・・・、

とにかく、かわいそうなことしました。

あれ?……ってことは、他の2鉢も
似たような状態なのかしら…?

健気にがんばってるのかしら?



どの実も、5~6cmまでは育つんです。

この右下のは7cm。
このまま大きくなってくれるのかしら?



撮るとき、ちょとしゃがんでみたら――、
こんな感じになりました。



          



きのうちょっと書きかけた、映画『歩いても 歩いても』、

なかなか面白かったです。


日本語字幕って、いろんなタイプがあって、
読みやすいように省略してあったりするんだけど、

これは、忠実に(たぶん)、そのまんま書いてくれてありました。

 (映画によっては、
  1字や2字減らすために、
  ちがう言葉に変えてあることもあるんですよね。。)


『歩いても・・・』では、
“ふつう”っていう言葉が何度も出てきました。

たとえば、
ある若者のことを、あれこれ、
口々に言っている場面では、

主人公が、
「ふつう、ふつう、ってなんだよ!
人の人生だろ。
比べるなよ!!」
と声を荒げた。


よく言いますよねー「ふつう、」って。

これって、自分の知っている範囲の中での基準ですよね。

自分だって、よくやっちゃってます。。

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邦画を見てのあれこれ   〔聴こえ〕

2009-07-28 07:22:56 | Weblog
こないだレンタルでDVDを、2本借りてきました。
うれしいね、半額クーポン~

たくさん並んでいるけれど、
洋画は、TVでも観れる、と思って、
やっぱり邦画のコーナーに足が向いていく。

そして、昔の名画も良いんだけど、
それらは日本語字幕が付いてないものが多い。
私には、‘お手上げ’。

それで、だいたい いつも、‘最近の邦画’ということになる。


字幕入りの邦画を観るっていうのは、
耳にぼんやり聴こえてくることを、
確認する形になることが多いんだけど、

 「え、そんなことしゃべったの!?」
 「あら、そんな音がしてるの!?」
となることがよくあって、
自分の耳が いかに頼りないかを
確認することになっていく。。

でもそれは、事実なんだから、仕方ないこと――。

 (アンプ付きのデッキで、ヘッドホン使用。
  ボリウムは充分なんだけど。)



今回の映画は、
『山のあなた―徳市の恋』と、『歩いても歩いても』。
どちらも良かった。


『山のあなた』は、ロケがとても美しい。
緑の山、清らかに流れる川、
そして
明治の終りでしょうか、大正でしょうか、
古いたたずまいの温泉旅館など、
う~ん、とうなってしまう。


ある場面だけは、観ていてい辛かった。

少年が、按摩さんが見えないからと
イタズラをするのです。

わたしの心は、耐え難いほどでした。
  
でも、その少年は、
両親に先立たれ、不安定な暮らしから、
そのような行動が出てきてしまうのかも…。
そんな風に思えてきたんです。


「許せない」とか「許す」とか、
そんなことじゃないんでしょうね、きっと。
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お互いに知り合えるように   〔聴こえ〕

2009-07-27 08:53:32 | Weblog
子どもの頃に、家の庭に咲いていた、
懐かしい花です。






きのうの新聞に
HOPEプロジェクト
というのが載っていた。

がん患者の方は、よく、
具合が悪い状態で、電車・バスに乗って通院している、
そんなことを知ってほしいと、バッジを作ったとか。

見た目は若く元気そうでも、
吐き気や頭痛など、とても大変らしい。

他からは分かりにくい病気や障害って
色々あるんですねぇ。


このバッジ、とても愛らしく、優しい雰囲気♪

こういうの、難聴者にも作ってもらえないかしら・・・。

あるには、ある。
でも、聾者用で、耳たぶそのもののマークで、
あんまり身に着けたい感じには。。


もっと好感もてるイラストで、
余白に,
自分なりの‘お願い’を書き込むように出来たら――。


私の場合は、
全然聴こえないわけじゃない。

なんとなく、聴こえる。
表現するとしたら
「ボソボソ…」「ペラペラ…」みたいな感じ。


そうねぇ、書き込むとしたら、
『ゆっくり話してください』と。

ゆっくり言ってもらえると、
自然とハッキリした話し方になる。
すると、口の動きも読み取りやすくなるんですよ。


まだ、聾特有の話し方ではないので、
口で「難聴なんです」とか言っても
「チョット聞こえにくい程度でしょ」
と思われてしまう。


お互いに、事情を理解し合って、
少しでも気持ちよく関わり合って
暮らしていきたいものです。


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百合の香り   〔自然〕

2009-07-26 08:39:41 | Weblog
今朝のお花です。



この百合を見て、
あるニュースを思い出しました。

百合は、綺麗だけど、
香りが強すぎて、
好き嫌いがあったり、
お見舞いなどには敬遠される。
それで、香りを抑えた品種を作ったという。



父も、百合の強い香りが嫌いでした。
それで、棺の中に色々なお花を入れるとき、
私たち家族は、そのこと気をつけながら入れていたんです。

そうしたら、葬儀社の方が、
百合をサッと顔のすぐそばに入れちゃった!!


葬儀のあと、お茶を飲みながら その話になりました。
「お父さん、苦笑してたんじゃないかしらね…」


そんなことが頭にあったので、
その、香りを抑えた品種改良のことは、
「そうねぇ~」って感じで聞いてたんですが、


人間の好みや都合で、
自然をそんなに操作して良いのかしら・・・?
というような
微妙な思いもあるんです。
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訊いてみるもんですね♪   〔自然/聴こえ〕

2009-07-25 07:38:15 | Weblog
枯れちゃった。。

キュウリちゃん、3株あったその一つが
この3日くらいでアッという間に。。

  どうして・・・?


想いを引きづってても仕方ない、
先端のお花の部分を、
コップに。



ごめんねぇ…、
キュウリとして全うさせてあげられなくって。。


でも、高さは私の身長(153cm)に
もうすぐ届くほどまで伸びたし、

お花は、いっぱいいっぱい楽しませてもらったよ、
青々した葉っぱも。

ありがとう~


       

ペシャワール会”で、
DVDを作ったそうな。

これは素晴らしい~
こういうのがあったら良いなぁ、って思ってたのよ~


でも、考えてみたら、
たぶん聴き取れない。。

それで、‘一応’問い合わせてみた。

そうしたら、その日のうちにお返事を戴いた。

で、やっぱり
字幕は、現地の人の話だけ。

でも、脚本のようなものを用意できますが…、
とのこと。

  ああ、そういうのがもしあれば良いのだけれど、
  って思ってたのよ

訊いてみて良かった。

思いは、出してみるもんですね。


届くのが楽しみ


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もっと心を寄せ合って   〔思うこと〕

2009-07-24 10:09:45 | Weblog



きのうの『クローズアップ現代』は、
先日の、
北海道の山岳遭難の話。

一体どこが問題だったのか――。

ツアー会社やガイドの責任、
一人一人の用意と自覚の問題など
いくつかの点が浮き彫りになってきました。


そして、
生存者たちのお話で、
ちょっと気になったことがありました。

「こういう動作をし始めた人がいて、
 ああ、こういう症状になったのかな、と思ったんです。」

といったような証言が、いくつか。


数少ない情報から判断は出来ないんですが、
参加者同士の声かけなどは、
どの程度あったのかしら?と思いました。

これは、
その場で初めて会った人同士のパーティなので、
仕方ないのかもしれませんが。


  全然違う状況で、比較などは出来ないでしょうけど、
  思い出したんです、
  数年前の京都・舞鶴の、水害のこと。

  バスの上で、
  ‘上を向いて歩こう’など歌って、
  互いに励ましあって、
  全員救助されたんですよね。


ガイドの方も、参加者の方も、
智恵と心を寄せ合って、
なにか、もっとちがう形に
出来なかったんでしょうか・・・。


とにかく、残念でなりません。
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チョット工夫――これが好きなんだよね   〔暮らし〕

2009-07-23 08:17:52 | Weblog
私の作業は、
数日ごとに行くところが何ケ所かあり、
行くたびに何かの花がワッと咲いていて
ビックリするんです。






作業するとき、
ゴム手袋をはめることが多いんです。

冬はサッとはめられるけど、
この時期は、手が汗ばんでいて、
はめにくいことが多い。

それで、シッカロール
(私が子どもの頃は「天花粉」って言ってました)
を使う。

以前は、目薬の容器に入れて、
手袋にシュッと吹き入れていたけど、
小さな容器に入れるのって手間かかる。。

それで、最近は、ハンドクリームの容器に入れ、
脱脂綿につけて、
手につけたり、手袋の中にはたいたり。

これで、スムーズにはめられる







ペシャワール会報が届いた。
これは、何枚かを重ねてあるだけなので
さっそく糸で綴じる。

  (いつも有りあわせの糸でやっていて、
   時々赤い糸だったり。)

こうすると、読んでいてバラけなくて
読みやすい


写真の一番上のは、先回の。
見渡す限りの岩石砂漠が、
現地の人々と用水路を引いたことで、
緑の大地に生まれ変わったんですよね。

何度見ても、感動する写真です。



      

きのう、終りの方でヘンなこと書いちゃったけど、
その後、その人とのちょっとした会話で思ったんです。

彼女は、その時その時 心に浮かんだことを
そのまん~ま 言ってくる、そんなタイプみたい。

キラクに、それなりに
お付き合いしていきたいね。

そして、私のことを思ってくれる、
それは有りがたく受けとめたい。



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この人の立場になってみたら、、、   〔思ったこと〕

2009-07-22 08:55:53 | Weblog
大相撲が、いよいよ
おもしろくなってきたね。

子どもの頃は、ほとんど関心なかったんだけど、
父が、よくTVにクギ付けになり、

「いけ!」 「それっ☆」 「よしよし~

なんてやってたのが
今だに目に浮かぶんです。

とても無口な父だったけど、
お相撲の時だけは…。

微笑ましく、好きな姿でした。



相撲ってスポーツは
なんか面白いですよね。

土俵に上がった力士が、
その二人の 息がピタリと合った瞬間が
‘開始’となるんですよねぇ。
(こういう表現でいいんでしょうか?)

こういうのって、他のスポーツでもあるんでしょうか・・・?


昔は手拍子なんて無かったように思うんですが、
このごろは時々、
パン・パン・パン…と手拍子が
会場全体に響く。

時には、立会いの瞬間になっても、まだ。。

こういうのって、力士たちには、どうなのかしら?

これだけ、グッと集中していく その時に、
手拍子・・・。

集中していて、気にならないんでしょうか?


観客として盛り上がるのは分かるんだけど、
「制限時間いっぱい」辺りからは、
もう静かに見守って
心の声援に切り換えてはどうなのかしら、
なんて、余計な心配をしてしまいます。


こちらの想いはあっても、
「この人の立場になってみたら、どうなのかな?」と、
ちょっと考えてみる。
――そんなことが、いろんな場面で大切だったりするのかも。


       

日々、身の周りでいろんなことがある。

好意的に聞いてきてくれたので、
じっくり詳しく説明し、
かなり分かってくれたようで、
ホッとして嬉しくなった、そのときに、

また思いがけない言葉が返ってきたりすると、
(ゼンゼン理解してもらってない…)と
ガッカリ。。

でも、そういうときも、
ちょっと相手の立場に立ってみたら――。

自分の受けとめ方も
少し違った風になってきたりするんですよね。

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写真を3つほど   〔自然〕

2009-07-21 09:16:06 | Weblog
今朝、目にとまった光景です。



どこへ行くの?
落ちちゃだめよ。
ガンバレ~☆




ふと柿の木を見上げると



まだ青くて固そう。
この暑さのお陰で、柔らかく甘~くなるのよね。

それにしても、
これだけの大きな葉っぱが、たっくさん要るのねぇ。




ウチのキュウリちゃんたちは、
元気なんだけど、
花はたくさん咲くんだけれど、



小さなキュウリの実は、
大きくならないうちに消滅してしまうんです。。
お花用の土だからなんでしょうか…。

それでも あきらめずに
液体肥料は、時々やってるんです。


葉っぱだけでも
お陰でチョッピリ涼しげになりますよ。
そして、可愛いお花も
ありがとう~
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応援したいね、ボリビアのプロジェクト   〔活動〕

2009-07-20 09:12:50 | Weblog


ツバメだと思うんです、
肉眼では、そう見えたんですが…。

家族でしょうか。

巣立ちした子どもと、お父さん・お母さんかな…、
なんて想像したり。

     


毎日、日記に書きたいことがいっぱいあって、
延び延びになってたんですが、

DIFAR”の会報が数日前に送られてきました
(「ディファル」って読みます)。

これは、
‘ペシャワール会’や‘地球のステージ’などに比べれば
まだ小さなNGOなんだけど、
着実に歩んでいます。

会報によると、
 『2003年に、海外青年協力隊OBが、
  ボリビアの農村地域社会の人々が、
  今日の家族の安心を得、
  明日の家族の希望が持てるような支援を願って
  活動が展開されています。』
とあります。

具体的には、
まず、トイレ
(良質の堆肥が出来る素晴らしいトイレ)。

トイレを使う習慣など無かった地域ですよ。
家々を回って、
根気づよく、
紙芝居など使って説明していったそうです。

今のところ、活動地域の70%に
建てることが出来たとか。


それから、‘生ゴミリサイクル堆肥化プロジェクト’。
これも、ドンドン広まっていきそうとか。


そして、
野菜を作っていく研究と指導も。


現地で中心になって活動しているのは、
瀧本里子さん。

なんと、
現地の方と結婚し、可愛い息子さんが1人。

現地の人々の中に溶け込んで、
完全に根づいておられる。


メンバーには、
その地域の郡長さんや農業専門家、退職した年配の方々、
それに日本の専門家などと共に、
進めているそうです。


この‘DIFAR’も是非、
ささやかながら応援したいと思っているのです。
(応援の仕方は、色々ありますので、
 関心のある方は、HPを見てくださいね。)


ちなみに、
現地の織物を注文すると、それも援助になる、
というので
以前、2枚お願いしたら、

とても素敵な敷物を届けてもらいました。

民族色豊かな、手織りです。
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脱皮直後☆   〔自然/お仕事〕

2009-07-19 07:41:16 | Weblog


乾かしているようでした。

抜け殻は、しょっちゅう見るけれど、
こういう現場は初めて

見つけて、
ウワッ!と携帯を取りに行き、
そこにいた友だちと、娘さん(3才)に
「セミが脱皮して乾かしてるみたいよ☆」と伝えると、
「どこどこ!!」と一緒に観に来ました。

友だちは、
「脱皮した直後を観たことがあるんだけど、
 もっとうすい、
 パステルカラーみたいな黄緑だったよ」と
教えてくれました。

それにしても、
こんな小さな殻に、よくまあ縮こまって
納まっていたもんですね。

なんか、不思議・・・。


乾いたら、外に出られるように、
引き戸は開けておきました。


     


‘紫蘇ちぎり’、
2日目は、やり方が変わって、
前日よりも少しやりにくくなったんですが、
終わって時計を見ると、
なぜか時間は短縮されてました。

いくらかコツを思い出してきたのか、
それなりに要領がつかめてきたのか。

背中が痛くなるけど、それも
何となくやり過ごせるようになってきたような…。


終わってから、
 あと1コンだよね
って、野菜庫を確認したら、
 
・・・3コンあった

また新たに届いたんでしょう。

そういえば、去年までは、たくさん
このくらいあったよね。

もしかしたら、また増えるかもしれないしね。


きばらずに、着々とやっていくことかな。


たいした仕事では決してないけれど、
身体も時間も、
わたしには――。

(他の、ふだんの仕事もあるからねぇ。)


でも、
自分自身が調子づいていくキッカケにしたいね、
味わいながら。
      
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今年も紫蘇ちぎり   〔お仕事〕

2009-07-18 09:29:22 | Weblog
1週間ほど前に、
オリヅルランを、折ってしまったんです、
この大きなお尻で。。

蕾の手前、数センチ、
大事なところ。

それで、骨折の添え木みたいに、
紙(水分を吸わないような)を巻いておいたら、

1週間ほどで、治った!

その部分は黒っぽくなったけど、
シッカリ着いたようなので、
ホッとして、
同時に、
その生命力に また感動。

ごめんね、もう決してつぶさないように
気をつけるからね。


      

今年も始まりました、
‘紫蘇ちぎり’。

こういう作業は、毎年私にお声がかかるんです。

梅干を漬けるのに紫蘇がたくさん要る。
金山時味噌にも。


おととい声かけられたときには、
聴き取るのがタイヘンだったし、
その作業は、
ちょっとドッコイショって感じだったけれど、

どの時間帯で、どの場所でやったら良いかを考えて、
それを一応見つけられたときから、
やっと前向き、その気になった。


コンテナに山盛り3杯。
てんこ盛りです☆

ウチの畑で収穫したそのまんま届くので、
枝から葉っぱをちぎっていくのです。

去年までのやり方を思い出しながら、
指が、目が、
ポイント押さえたやり方を無意識に探っていく。

グッと集中していけるのが、
心地よい。


爽やかな香り――。

収穫したばかりで、
プチプチと小気味よくちぎれる。


きのうは、1コン終了、
2時間半だった。


今日も1コン やるゾ。

新鮮なうちに、3日で終わらせるのダ。



(※こういう作業って、野菜のアクが、指先に着くんですよね。
 石鹸で洗っても取れない。 

 ま、勲章だ…、って思ってたんですが、

 親指の爪の表面、
 アクリルたわしに、重曹つけてこすってみたら、

 落ちた☆

 重曹の威力ってすごい~
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スーッと声が出るよう   〔聞こえ〕

2009-07-17 09:44:41 | Weblog


この花って、毎年咲いてたのかしら?

いつも通る道から、チョット向こうに、
赤い花が見えたので、足を伸ばしてみたら、
こんな花が咲いてました。

   (その奥は、竹林です。)


    

こないだ、チョット
きつい言い方をしてしまったことがあった。

どうして、あんな風に言ってしまったのか。。


それまでは、毎回、
「気づいた人がやったらいいんだわ」と、
自分がナントカ納めてきた。

でも、今回は、どうにもならない。。

  少しは後のこと考えてやってほしい――。

そんな思いが たまってたみたい。。



いろんな場面で、いろんな人と接するときに、
ポッと軽く声が出なくなっているような気がする。

それは、
  何か声かけたら、
  返ってきた言葉を聴き取らないといけない――
そんな意識があるみたい。



でも、さっき、Hさんに出逢ったときは
スーッと 声が 出た。

「あの○○、誰がやってくれたの?
 とってもきれい~♪」

Hさんは、私には聴き取りにくい低い声なんだけど、
彼は、キチンと意識して ひと言ひと言 ゆっくり話してくれた。

「ああ、あれはね、Bさん。
 次には、隣りもやってくれるらしいよ。
 それから……。」

いっぱい詳しく話してくれました。

聴き取ること自体は、それはエネルギー要ることだけれど、
(2度ほど聞き返した)

なんだか嬉しい数分間でした。

こんなひと時を、もっとじっくり味わって、
心の中に、大切にためていったら良いのかな。



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