ツバメだと思うんです、
肉眼では、そう見えたんですが…。
家族でしょうか。
巣立ちした子どもと、お父さん・お母さんかな…、
なんて想像したり。
毎日、日記に書きたいことがいっぱいあって、
延び延びになってたんですが、
“DIFAR”の会報が数日前に送られてきました
(「ディファル」って読みます)。
これは、
‘ペシャワール会’や‘地球のステージ’などに比べれば
まだ小さなNGOなんだけど、
着実に歩んでいます。
会報によると、
『2003年に、海外青年協力隊OBが、
ボリビアの農村地域社会の人々が、
今日の家族の安心を得、
明日の家族の希望が持てるような支援を願って
活動が展開されています。』
とあります。
具体的には、
まず、トイレ
(良質の堆肥が出来る素晴らしいトイレ)。
トイレを使う習慣など無かった地域ですよ。
家々を回って、
根気づよく、
紙芝居など使って説明していったそうです。
今のところ、活動地域の70%に
建てることが出来たとか。
それから、‘生ゴミリサイクル堆肥化プロジェクト’。
これも、ドンドン広まっていきそうとか。
そして、
野菜を作っていく研究と指導も。
現地で中心になって活動しているのは、
瀧本里子さん。
なんと、
現地の方と結婚し、可愛い息子さんが1人。
現地の人々の中に溶け込んで、
完全に根づいておられる。
メンバーには、
その地域の郡長さんや農業専門家、退職した年配の方々、
それに日本の専門家などと共に、
進めているそうです。
この‘DIFAR’も是非、
ささやかながら応援したいと思っているのです。
(応援の仕方は、色々ありますので、
関心のある方は、HPを見てくださいね。)
ちなみに、
現地の織物を注文すると、それも援助になる、
というので
以前、2枚お願いしたら、
とても素敵な敷物を届けてもらいました。
民族色豊かな、手織りです。