michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

セロテープと、静電気と、かぶれと、コメントと、

2015-03-30 08:09:56 | つぶやき

季節を感じるのは、お花や虫・鳥ばかりじゃない。

梅雨の頃には、セロテープの切れが鈍くなったり、

今は、静電気。

乾燥しているからでしょうか。

温風ヒーターに触れても、キャビネットの引き出しを開けようとしても

ピリッとくる。

痛くて困るほどではないけどね。

こんなことからも季節を感じます。あんまり風流じゃないけどね…。

きのうは首が痒くて、鏡を見ると、赤いポツポツ。

たぶん、軽作業して汗ばんだ、その時、

ヤッケが首に触れていた部分だと思う。

今はこういうことも気をつけなくちゃ。

 

こないだ植樹した桜だと思うんだけど、もう蕾をつけている。

 

 

チョット嬉しい反応が2つあった。

一つは、NHKに問い合わせたのが、2~3日経ってお返事いただけたこと。

そういうマニュアルがあるのかもしれないけど、

丁寧な感じだったし、嬉しかった。

 

も一つは、

ある立候補者の動画を見たら、ひと言も聴き取れないので、

「字幕か、または別の形でも良いので、文字にして頂けませんか?」

とコメントいれたら、お返事が。

前向きで好感触。

政治家さんは、大きなところを考えておられるんでしょうけど、

聴こえない人も居る、様々な人が居るということを

時々でも良いから思い出してほしいんですよね。

 

 

 

 

 

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こんなの気になるの、私くらいかしら…

2015-03-26 10:07:26 | お仕事

すごいおもしろくて~☆ 『花燃ゆ』。

文と玄端との関係は、寅次郎の「お前の志は何じゃ」という温かいひと言から

文は自分の心を見つめ、

感動的に展開していきました。

そして伊之助と寿は…。

二人の想いは完全にすれ違って、互いに相手を「自分のことばっかり!!」。

――はがゆい思いです。 でも、日常よくありそう。。

 

            

 

行事が始まって、入口のガラスに案内表示が。

それは室内側から貼ってあり、なんとガムテープでとめてあった!

それも粘着力強いのを、大きく切ってガッシリ貼ってある。

 ――ああっ、、これ、はがした時きっと粘着が残ってしまう…。

 

  こういうことは初めてのことではなく、

  前に、「はがした跡が残らない」というテープを見つけ喜んで買って、

  担当の人に渡したことがあるけど、

  皆んな忙しいし、どっかいっちゃったでしょうね。

  貼る人は、いろんな人がやるし。

 

その行事はとても大事で意義深いもの。分かっているつもりだけど、

粘着の跡が気になるなんて、私くらいかしら。 小さい、小さい

自分の考えや感覚が強すぎるかしら。

でも、入口のガラスなんだし、スッキリきれいな方が…。

 

こういうのって訊いたって、人によって意見はまちまちでしょうしね。

 

今は、とにかく用済みになったら、なるべく早く表示をはがし、

ガラスに残った粘着を何とか取りたいね。

年月が経つとガチガチにこびりついてしまうから。

 

 

 

 

 

 

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Tさん、お礼をお伝えして お別れしたいです

2015-03-25 10:21:18 | ふれあい

 いわゆる障がい者といわれる友人が 何人かいます。

その中でも大切な友、Tさんは盲(進行性)だった。

見えなくても積極的に、何でもやってしまう。

その前向きな生き方には ハッとさせられることが、しばしば。

なにか一役、お役に立てたら嬉しい、という感じのようでした。

でも口数は少なく、はばらない。 なんとなく、ほのぼのとしたお人柄。

 それが1年くらい前でしょうか、手術で視えるようになったと嬉しい知らせが。

本人はもちろん、周りじゅうで歓び合ったことでした。

 そのTさんが永眠されたという。 まだ70代の前半。

せっかく視えるようになったのに……と思った。けど、

長い期間でなくても、視える世界を取り戻せて本当に良かった、

と思いました。

 

             

 

   Tさんへ

 突然の報せを受け、ビックリしました。残念でたまりません。

 あなたに教えてもらったことは、たくさんあり、お礼の気持ちをお伝えして

お別れしたいと思いました。

 

 ○扇子のこと

ある合宿での休憩時間に私が扇子を使っていると、隣りにいたTさん、

「なんか、ゆらゆらしてるなァ」。 私が「扇子であおいでるのよー」と言うと

「あぁ、そうか~♪」。

それでよく分かりました。目が見えないんじゃない。

ゆらゆら視えるんだ――。

そして例えば、自分の左側の方が明るいと、そちらに窓があるらしいと分かる。

人が前に居ると ぼぅっと視えて、人がいるのが分かる。

そういう世界…。

 その頃、私は聴こえづらい状態をうまく言い表せないし、

聴こえない、とにかく聴くのがタイヘン…、という感じでした。

それが、お陰で少しずつ、

それなりに、自分なりにやっていくんだ、となってきました。

 

○お花見のこと

 ある時、4人くらいでお花見に行こう!となった時、

ふと「Tさんは、どうかしら?」と思って声かけてみたら、

即答で「あ、行きます。」って答えてくれましたね。 

見えない人にとってのお花見? どうなるかしら…という心配は全く無用でした。

ウチらおばさん連中がはしゃぐ中に、それなりに溶け込み楽しんでくれたようでしたね。

 まさに 五感で味わって――。

散り始めた花びらを帽子で受けとめ、ワイワイ言いながら味見。

すると、桜の種類で花びらの味が違うことが判明☆

また、そこは大きな公園で桜以外にも様々な種類の樹があって、名前のプレートが。

それで「○○の樹だって」と伝えると、

「あ、触らせてください」と言うので幹に誘導すると、

両手で触って「ああ、うん、これこれ…」というように確かめていましたね。

あのお花見の味わいは、何年経っても忘れられません。

 

○オキザリス~母とのつながり

 私が十数年前にここに移ってきて しばらくした頃、母から手紙が。

私が娘時代に点字ボランティアをしようと勉強していた、その点字の用紙が

たくさん出て来たと。 それで小包で送ってもらった。

そしてTさんに問い合わせると、「下さい」ということで送りました。

それから半年くらい経った頃でしょうか、Tさんからオキザリスの球根が小箱にいっぱい

送られてきたんです。嬉しくて、母にも半分送りました。「あのTさんからよ」って。

とても可憐な花が咲いて、母と「ウチの、咲きましたよ~♪」「あら、こちらはまだ蕾よ」など

faxし合うのも楽しかったです。

そんなことをTさんに出逢ったときに伝えると、満足そうな表情をしてくれましたね。

その後、母のは毎年花をたくさん咲かせ、

今年もきれいに咲きましたと、嬉しそうな報告が。

これからも母を元気づけてくれそうですよ、Tさん。

 

 生きていく上で大事なことを、さりげなく自然な感じで いっぱい

いっぱい教えてもらいました。本当にありがとうございました。

 どうぞ安らかにお眠り下さい。

 

 

 

 

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気にしてるから そこを つかれたように思っちゃったのね

2015-03-23 16:35:52 | ふれあい

オリヅルラン、水栽培にしたら、1年間花が咲かなかった。

黒っぽく病的な感じになったので、

2月にハイドロカルチャーに。

それが良かったのか、ランナーを伸ばし、花をつけました

2cmにも満たない小さな花だけど、

喜びは私の胸いっぱいに。

 

 

ポトスも、2つに分けてハイドロカルチャーに。清潔な感じだけど、

やっぱり土の鉢のが一番青々として元気いっぱい。↑

 

 

 

 

ある人から、反応メッセージをもらい、ちょっと戸惑った。

手作業していても、何度か思い出されてきて、考えちゃった。

  う、う~ん、、

尊敬している人なので、チャンと話をしたいと思い、

思ってるそのまんま出してみたら、

こちらが誤解していたことが分かり、チャンチャン☆

 

  それにしても、どうしてあんなことになったのかしら?

 

私は日頃、思っていてもナカナカ出来ないことを

無意識のうちに気にしてるらしい。

そこを、

その敏感なところを突かれたように思ってしまったんだと思う。

 

とにもかくにも、グジグジ考えたりしてないでカクニンしてみて本当に良かった。

スッキリしました。

 

 

 

 

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見頃になったね、梅♪

2015-03-19 06:45:15 | 自然

いやはや、きのう・おとといは最高22℃。

 ついこないだまで霜がおり、水溜りには氷が張ってたのに。

でもまた2~3日で寒くなるんですってね。

なので、冬物しまっちゃダメですよ、って天気予報のお兄さんが。

 なんとご親切に。

 

きのうは もう暑いくらいで、袖をまくって、日除けの帽子をかぶってお散歩へ。

梅、どのくらいまで咲いたかな。

一面にオオイヌノフグリ。それも、あちらこちらで

小さな花を思っきり開かせて。

 

 

坂を下っていくと、左手が一面に ぼうっとピンクがかっている。

 

咲いてた、咲いてた。見頃を迎えたね。

 

 

まだ蕾もたくさんある、このくらいが私は一番好きかも。

 

 

サンシュユだって負けてないよ。

あ、、お花は競ったり比べたりなんてしないよね。

 

 

丘の上は、菜の花との饗宴。

 

わたしが勝手に『展望の丘』と名づけた場所。

色を修正しようかと思ったけど、

この季節って、こんな感じよね。

こんな、なんにもない光景。なんでもないような、この村が

  好きです。

 

 

 

 

 

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いいな~、春のきざし

2015-03-09 08:10:31 | 自然

梅の便りが聞かれるようになりました。

ウチの方も、そろそろかな。

通り道の梅は咲き始めたし…。

と、梅林へ行ってみた。

梅干の梅の実を毎年つけてくれるところです。

 

 

まだ顔のぞかせたくらいかな、、と

それでも歩いてみると2~3輪。

 

でも、こういうのも好きなんです。

やっぱり春は今年もやってきてくれたのね。

(明日あたり また雪らしいけど)

 

丘の上に行くと、咲き始めてました。

  (たくさん咲いてるところを撮りました。)

 

 

サンシュユもほころびかけて。

 

 

『小さい秋みつけた』って歌のような世界が好きです。

  「秋、真っ盛り」ってのも良いけどね。

春も、

「春、爛漫」も良いし、

「あ、春のきざし…」っていうのは、

なんとも しみじみとくる。

ほんのいっとき、心がほっこりしました。

 また来るね。

 

 

 

 

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おわった~♪ 免許講習 

2015-03-04 14:15:46 | 聴こえ

あぁ、、やっと終わったよ~

免許(原付)更新の講習。

 

5年前には、講師の方が「こちらのテキストの〇〇ページを、」

とか言われても聴こえず、

周りの人をキョロキョロ見て、どのページかを探す、という状態だった。

私の聴力は徐々に落ちている。

さて、今回は、どうするか。

たった30分の講習だけど、考えました――。

 

優しそうな女の方の隣りに席をとり、声をかけました。

「難聴なので、今どのページなのか、横から見させてもらって良いですか?」と。

すると、快く受けてくださって、まず ホッ。。

 

講習が始まると、見事にひと言も聴き取れなかった

すごい早口で(私にはね)、口の動きを観ていても、サッパリ分からない。

マイクを使ってたし。

マイクとスピーカーを通すって、

よほど性能の良いものでないと、とてもとても聴き取りにくくなるんです。

 ボリウムとしては充分に届くけどね。

 

ただ、時間の半分以上がDVDで字幕付き、これは有難かった。

 

講習がナントカ無事済んで、その女性に心からお礼をお伝えすると

「いいえ~」と、ちょっと微笑んでくださったのは嬉しかったね。

 

ちなみに、というか、

  聴こえなかった分、自分で復習。

  テキストをきっちり読んでます、毎回。

 

             

それにしても、この耳は、こんなにも聴こえないのか――。

  (車の警笛などは聴こえるのです。「音声」は聴こえる。

  ただ、何と言ってるのかが聴き取れないのです。

  バックミラーも頻繁に観るので、どうぞ御心配なく。)

 

そういえば職場でも、私を間にして 左の人と 右の人が話していても、

何の話をしているのかも分からないものね。。

 

また別の場面で、

ふだん私に言う時は ゆっくり、大きめに喋ってくれて、大体わかる人でさえ、

その人が 別の人と話してるのは、日本語か外国語かも分からないのだから、

私に言うときは、よほど意識して聴き取りやすいように話してくれてるのでしょうね。

  感謝、感謝。

 

 

 

 

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