michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

見納め? 色づいた葉っぱたち    〔自然〕

2010-11-30 07:21:45 | Weblog

これで、今年の紅葉は見納めかな――。

遠出はしなかったけれど、それなりに楽しませてもらったね。

   新聞を見ていると、『アサヒ・コム』で、360度パノラマ。

   空のほうまで見上げたり、足元まで見下ろしたり、

   あらゆる方向、自由自在にマウス一つで観れて、

   それで、名所も行った気になってしまった。

 

 

タンポポって、一年中ありますね。

でも、赤いモミジとのツーショットって、めったに撮れるもんじゃない。

 

 

木の根元に寄り添って集まってきたのね。

 

 

 

 

 

さて、秋を堪能させてもらって、

明日から師走。

年末体制の予定は一応立てたことだし、

ああ、これでスッキリ 

  じゃなくって、

  心を入れ替えて(切り替えて?)、実際にやってかなきゃね。

 

 

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フェルトで、ち~っちゃな小物を    〔手芸〕

2010-11-29 07:17:07 | Weblog

あることで、2~3日前から、迷ってました。

  きっとこうなっちゃう。。

という思いが、どうしてもぬぐいきれなくて。

  別に行かなくても支障ないし。。

 

でも、そんな風に  ぐずぐずしてる自分をみていて、

スッキリしない。

 

と、たまたま親しい人に出会い、目が合うと「行くからネ~」と言ってしまった。

――たったそれだけのことで

   ―― 行っちゃった。 行けたんです。

結果、とても良かった。

(ある人が思わぬことで話しかけてくれちゃったんだけど、

 なんとか口の動きが読めて、会話できたしね。

 

でも、そのしばらく後には また ぐうたらの自分がいたりして、

・・・まったく『3歩進んで2歩下がる~』なんだから。

    (「365歩のマーチ」、あれ 名曲ですね

 

                         

 

先日つくったキーカバー。フェルトです。(材料・作り方がセットになったもの)

紐はスライドして、キーをすっぽり納められる。

反対側は こんな。

ビーズを縫い付けるとき、

とっても小さなビーズなので、なかなか思うように仕上がらない。

でも、それはそれで良いにしよっと。

 

 

 

それからフェルトのマグネット。

中にマグネットを入れてあって、冷蔵庫などにメモを張れる。

 

おこたで、こんなのつくって、

「こうしたらきれいに仕上がるかなぁ?」「こういう部分は、もうちょっと…」なんてやってる時って

いわば至福のひととき。

クリスマスソングなど聴きながら――。

アンディの「ホワイトクリスマス」とか、ジュリー・アンドリュースの「きよしこの夜」なんて

   も、 最高~

 

 

 

 

 

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99%は、無意識の部分ですってね!!     〔思うこと〕     

2010-11-28 07:01:56 | Weblog

たまたまTVを付けたら、

「いわば意識的な決定は、脳の1%で、水面に出た氷山の一角、

無意識は水面下の巨大な氷塊にたとえることができる。」

と言ってました。

「ほんの一部」とは知ってましたが、たったの1%とは

 

             

私は、なにかひとつ済んだとき、

「ああ、やれやれ」、とか「タイヘンだったぁ~

というような言葉が心に浮かぶことがよくあります。

 

でも、自分自身をよくよく観てみると、

それは表面の部分。

その下に広がる無意識の部分を覗いてみると、

結構それなりに味わったり、何かを得ていることがある。

 

  苦手としていたことだったけど、自然にその気になってきて、それなりに心から精一杯できた、とか

  自分の観方がチョット変わって、その人の立場に立って考えられ、スッキリした。

  相手の態度が優しい感じに変わって、

     私の持っていた「この人って、こういう人らしい」という観方が間違っていたのかも、と気づいた。

                                                                                         etc...

感じたり思ったり、という部分は、習慣的・常識的なものが多いようですね。

そうではない無意識の部分を

探ってみる、という作業を、時々やってみたい。

 

そうして、見えてきたものを、なんらかの形で書きとめておきたい、って改めて。

日常に流されやすい自分だからね。

 

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リンドウが一気に咲いたよ   〔自然〕

2010-11-27 06:56:34 | Weblog

  逆光、木陰からの紅葉も、

  足がとまってしまうほど惹かれるんですが、

  その美しさを撮るのって、ほんとうに難しい。。

 

 

鉢植えのリンドウ。

 「そろそろ咲くかな」、「まだかなぁ…」と毎日見ていたら、

一気に咲きました。

 

   昔は、水田周辺の草地や、ため池の堤防などにたくさん自生していたとか。

   そして、根が薬用になり、健胃剤として広く使われているそうですね。

 

さらに寄って上から見てみると、

花一輪一輪が、なにかを訴えかけているようです。

 

花言葉を調べてみると――、


   「あなたの悲しみに寄りそう」 「誠実」 

   「悲しんでいるときのあなたが好き」  

 

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落ち葉までも美しいね♪    〔自然〕

2010-11-26 07:28:52 | Weblog

  高台の西の…あそこのイチョウが

  きっと見ごろでしょうねぇ~。

そう思えてくると、少々しんどくても腰上げられました。

 

いっとき、膝が痛くて歩くのも辛かった。

カイロで治してもらって、ほぼ完治。

本当にラクになりました。

 

 

 

   なんと平和、おだやかな――。

 

 

 

    

     山茶花だって、負けてはいません。

     ほんのり ぼかしが入って。

     莟のうちはピンクなんですね。

 

 

  それぞれが、その時その時を

  精一杯味わってるのね。

 

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君たち本当に美しいよ     〔自然〕

2010-11-25 07:39:55 | Weblog

まさに、秋たけなわ。

 

その美しさに、ハッと息をのむ。

 

 

山は、まるで冬毛に生え変わる途中の牛の体みたいね。

 

 

川沿いの小道は、こんな光景が続きます (川は自然そのまんま、大小の石がごろごろ)。

 

 

白藤の滝です。 陽射しが強くて白っぽくなってしまった…。

 

 

その15m下の滝壺。

ここに来ると、いつも勢いを感じ、

エネルギーをいっぱいもらえる。

 

本格的に三脚を構えるカメラマンも、そこここに。

 

撮っていると、奥さん風の方が、

「綺麗ですねぇ~」と目を輝かせて話しかけてくださった。

  

   四季折々に楽しめる こんな日本に

                  生まれてきて良かった~。

 

 

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重曹で簡単、換気扇がピッカピカになっちゃった☆     〔エコ美化〕

2010-11-24 06:35:22 | Weblog

きのうは、歩いていて押し戻されるほどの強風。

木の葉が、散っていく散っていく。

空に舞って、まるで雪のよう――。

こんな日は、猫のようにコタツでまどろんでいたい。

でも、やることはたくさんあるよね…。

その一つ、台所の換気扇。

油ベタベタの汚れに虫がたっくさん付いて・・・。 ううっ。

 

   ずっと気になっているのに、ナカナカ腰が上がらない。

   こんなことは前々から色々あって、自分なりの方法を見つけつつあるんです。

   それは、その 用意 の 準備 程度の、

   「この、これだけの部分なら出来る」という

   ち~っちゃなことをやって、動きを作れば、

   その流れに乗って進めていける、というもの。

 

今回は、2日前に、スプレー容器を用意し、

前日に、重曹溶液を作った。 (エコ磨きをしたいのです

   50~60℃くらいのお湯2カップに、重曹大匙2杯ほどを入れて溶かす。(順番は逆でもOK)

   溶けたのを確認してから、スプレー容器に入れる。

 

さて、やるか。 いくよ、換気扇。 (大げさねぇ。。

  1,コンセントを抜いて、羽根を外し、バケツに入れて、羽根のいくらか汚れが少ない側にスプレー。

  2,裏返して汚れがひどい側をスプレー。ウエスを羽根に載せて、さらにスプレーたっぷり。

  3,10~15分ほど汚れをふやかしておく。

  4,そのウエスでサッとこすると、あら不思議。ほとんど汚れは落ちてしまいました。

  5,細かいところは、古歯ブラシでこすってれば、

もう新品同様、ピッカピカになっちゃいました。

 

換気扇の枠は、外せなかった。外せる筈なのかどうかも分からず、湿布することに。

  スプレーをかけて湿らせたウエスを ペタペタ貼って、さらにスプレーする。

  10~15分おいておいたら、やっぱり汚れは浮いていて、

  スプレーの重曹とウエスでこすれば、すっきり綺麗に。

    あと、水(ぬるま湯)で拭き上げてサッパリ ♪

 

※ 湿布だけの枠よりも、ビショビショに浸けておいた羽根の方が、はるかに簡単に汚れは取れました。

※ ラップかけて、乾かないようにしておいたら良いかも。

 

  ひどい油汚れは、化学洗剤でないと…(クレンザーでは、傷がつかないか心配だし)、

  と思ってましたが、大きなマチガイでした。

  重曹の成分は、油汚れを分解してくれるそうです。

 

上に書いた方法は、色んなことに重曹を使っている私の体験や、

何人かの専門家・実際日常的にやっておられる方のお話から応用したもの。

これで汚れ取れなければ、さらに重曹を粉のままふりかけて古歯ブラシでこすると良いそうです。

 

ちなみに、

ウエスって、綿100%が良いけど、

この頃のシーツや衣類などはポリエステルが50~65%くらいの「綿ポリ」が多い。

でも、今回は、その「綿ポリ」でも充分に使えることが分かりました。 

  活用できるなんて、うれしい~

 

 

 

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『チベット大運搬』 人として尊敬     〔TV〕

2010-11-23 06:44:34 | Weblog

おとといのNスペは

『 天空の一本道
     ~秘境・チベット開山大運搬~
 』。

自給自足の秘境の村。

雪のない2ヶ月の間、必要な生活物資を

担いで運ぶのです。運搬隊を組んで4000m級の峠を越えて。

 その辺りの酸素は平地の6割程度とか。

 天候が良ければ、片道3日という。

急斜面をツルハシなどで削っただけらしい山道で、

人も馬も一列でギリギリの幅。

足元は断崖絶壁の、でこぼこだらけの山道。

  (これ、ハイビジョン。大きな画面で観たりしてたら、

   観ているだけで冷や汗が出てくるでしょう。)

 

まさに命がけで、

タンスや、ガラスの入ったサッシ枠、洗濯機まで担いで行くのです。

 履物は、ふつうのズックや長靴。もうドロドロ…。

 川があればその流れの中をズボンまで濡らして進んでいく。

 

  私は、もう ただただ 驚くばかりでした。

 

結婚すれば、大きな食器棚も背負って運び、

子どもが生まれれば、大きなテーブルを。

村に電気が来るようになったので、テレビを、洗濯機をと運んでいく。

『一つひとつ担いで来ることで、家族の幸せを積み上げていく。』とナレーション。

 

そのリーダー(30代前半の男性)は、こう話しておられました。

  『一生、この大運搬を続けたいんだ。

  塩とお茶さえあれば生きていける。

  唯一の望みは、馬行道を整備すること。

  馬4頭持っている、それで満足だ。』

何の迷いも不足もないようで、シッカリと地に足つけて生きておられる。

 

 

  録画したので、もう一度じっくりと観てみました。

なにも、そんなタイヘンな思いをしなくても、町に出て暮らせば…と言う人もいるかもしれない。

文化レベルが、生活水準は…、という声もあるかもしれない。

 でも私の心には

    尊敬の念が湧いてきました。

 

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お城のもみじ   〔自然〕

2010-11-22 06:44:47 | Weblog

きのうの『蓑虫庵』で

歴史ある建物の写真がありませんでしたねぇ。

これまで何度も撮っているので、今回は撮らなかったんです。

  (主な建物は市役所のサイトにアップされてます。)

ここ、障害者は無料。

 ありがとうございました。

 

これは道中でのひとコマ。

連なる山々の彩りがハッとするほど見事。

高級絨毯のようだったんですが、

私の写真では・・・。

   (ほぼ180度、こんな感じで広がっています。)

 

 

さて、その日は、上野城公園にも。

   (暗いと思って、撮影設定を少し明るめにしたら、お城は白くなっちゃいました。)

 

 

 

 

 

これは、お城公園内の 俳聖殿。

芭蕉の旅姿をイメージして造られたとか。

そして、この中に、芭蕉の坐像があるんですが、

いつもは、中に格子戸があり、暗がりの中、仄かに「ここにおられるのね」程度にしか見えない。

ところが、今回は、

おお。

芭蕉の絵画や像はそこここで見てきましたが、

こんなに立派で品格あるお姿は初めて。

伊賀焼きだそうです。  等身大。

係の方が、見学者の一人に なにか解説(たぶん)しておられるんだけど

私には ひとっ言も聞き取れない。

私の方が、係の方のすぐそばにいるのに・・・。

    ま、いつものことですが。

 

この左側の一本の木は、例年いつも鮮やかに真っ赤。

そういう種類なんでしょうか。

 

 

 

曇っててザンネンでしたが、 

 それでも、やっぱり

      来て良かった 

 

 

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味わい深いね、蓑虫庵    〔自然〕

2010-11-21 07:26:52 | Weblog

きのうは、補聴器屋さんのついでに

蓑虫庵へ。

芭蕉さんのお弟子、服部土芳(どほう)という人が結んだ庵。

 

土芳が入庵した その数日後に芭蕉翁が訪れ、面壁の像をえがき、

   みの虫の音をききにこよ草の庵

と讃して与えたので、この句の上五をとって『みの虫庵』と呼ばれるようになったとか。

 

  え、みの虫って、鳴くの? と思って調べてみたら、

 『清少納言によれば、蓑虫は「ちちよ、ちちよ」と鳴くことになっている。

 そこでみなさん、私の庵に来て蓑虫の声を聴きませんか、というのである。』

ということでした。

 

 

俳句や古典の世界など奥深くて知らなかったことばっかりですが、

とにかく ここの自然の恵みと歴史の重み・その調和というのでしょうか、

味わい深くて私にはたまりません。

 

  見上げるとこんな世界。

    安らぎにすっぽりと包まれて。

 

 

 

 

どの季節に訪れても、四季折々の木々や花、それに小鳥たちが迎えてくれます。

 

 

 

 

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寒蘭 ああ、この香り     〔自然〕

2010-11-20 07:16:23 | Weblog

例のお花のお誘いの一つに

 『寒蘭が咲きました』というのがありました。

蘭というのは、たくさん種類があるけど、

どれもパーッと華やかな花、と思ってました。

ところがこれは、想像とは違って、とても可憐な花で

とても惹かれました。

 

     

 

とても素敵な香りがお部屋いっぱいにただよっています。

 

 

お部屋のテーブルに「どうぞごゆっくりご鑑賞ください」とメモ。

そして、その周りに、見に来た人の感想メモが並べられていました。

それぞれの楽しみ方で、その人らしい表現で。

 

     

     

 

私は、こう書いたんです。

「写真も撮らせてもらいました。

 この香りも撮れると良いのにね

 

 

 

 

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霧。   〔聞こえ〕   

2010-11-19 07:11:29 | Weblog

今朝は霧です。

数10m先は、ミルク状態。

   

 

 

最近、うっかり・てっきり のような 勘違いが続いちゃってる。

おお事になった訳じゃないし、

   気にしすぎないようにしようね、

   誰にでもあるサ

と思うことにしてるけど、

これからは気をつけようネ。

 

                 

 

ウチの玄関は、チャイムの音に反応して、パトカーのような回転灯(黄色)が回るようにしてあります。  

  こういう光は、壁などに反射して、部屋中ピカピカという感じになり、

  なにか手元に集中していたりしても、すぐに気づくのです。

 

そろそろ電池(小さいけど 12v なんです)が切れる頃で、確認してみた。

そうしたら、チャイムの音は鳴らないのに、回転灯は回る。

   あれ? 音が鳴らなかったら回らないハズ…。

念のため、補聴器をして、もう一度やってみたら、

音は鳴っていた!

  ――つまり、私の耳の方が聴こえなくなっていた。。。

       前は、一応 聴こえていたのに。

 

四の五の言ったって、嘆いたって、

事実は事実。ありのまま受け止めるしかない。

これまでも こういうことあったし、これからも あるんだよね。

   雨なら雨で。風なら風で。  

    聴力おちたら おちたで。 その時の、ありのまんま。

 

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ちょっと遠回りして♪    〔自然〕

2010-11-18 07:56:01 | Weblog

うちの職場には、お花の好きな人が多くて、

「みんなの広場」みたいなボードには、さまざまな情報が飛び交います。

  『〇〇が咲いたので、是非どうぞ

  『▼△の紅葉がきれいです』 etc...

自然大好きmichiとしては、聞き逃すワケにはいかない。

休憩時間に いそいそと向かったり、現場へ行く途中に遠回りしたり。

 

  葉っぱも無くなって、枯れ木のような枝で

  どうやって栄養を吸収して熟していくんでしょう――。

 

 

 

  莟がいっぱい。  まだまだ咲いていくのね。

 

 

 

   実が鈴なりで、重そうねぇ。

   通る人の頭の上からかぶさってくる感じ。

 

 

   ハウスの中でも、ひっそりと、マイペースで咲いてます。

 

 

 

 

 

 

  イチョウは、これからね。

 

    今日も おだやかに暮れていきます。

 

 

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冬の楽しみ ほん~のささやかな   〔暮らし〕

2010-11-17 07:23:34 | Weblog

季節がすすんで柚子が色づいてきました。

この季節、ちょっとささやかな楽しみがあるんです。

それは、帰宅して、ガスストーブを付けた時。

エアコンなど他の暖房もありますけど、

あえて、ガスストーブを付けるんです。

手をかざすと、すぐにぬくもりが伝わってきて、

掌が いくらか しっとりしてくる。

この感触がなんともいえないんです。

  ガスって、水分を発散するんですよね。

  カンガルーのお母さんの袋の中も、あったかくて しっとり、

  きっとこんな感じじゃないかしらん――?

身体の末端からあっためてくれるのは、

本当に心地よく有りがたい。

 

 

そして、昔の記憶が後から後から よみがえってきます。

田舎のおばあちゃんちで、いとこ同士で火鉢を囲んだこと。

その火鉢で、まさに絞りたての牛乳を、おばあちゃんに あっためてもらった。

  とっても甘かったね~。

 

小学校には、だるまストーブがあって、

休憩時間には、みんなそこに集まっておしゃべり。

お弁当の日には、ストーブの網カバーの上にお弁当箱を並べてあっためた。

とっても良い香りがして、授業中も気になって仕方なかったね。

 

昔の職場では、灯油ストーブ。

凍えるような寒さからやっと開放されて、

ストーブを囲んで、ワイワイ ふざけ合ったりして。

 

     エアコンや電気カーペットは、とても便利だけれど、

     それしか暖をとるものが無い、という状況になったら、

     みんな寄ってきて手をかざす、

     それが良いのよね~。

 

 

        柚子、ちなみに10日前はこんなでした。

 

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さっぱりしたね、ぬいぐるみたち    〔暮らし〕

2010-11-16 07:19:35 | Weblog

今朝は2℃だったそうな。

屋根が霜で真っ白でした。

 

おとといは10℃だったとか。

日中もあったかくて、

気になっていたことを、チャンスとばかり、いくつか進めました。

 

そのひとつに、ぬいぐるみ。

置いているだけなんだけど、なんとなく汚れっぱい。。

でも、丸洗いするほどじゃないよね。

それで、重曹で拭いてみました。

(色々な知識や経験などから、応用してみました。)

1)60℃くらいのお湯200ccに、重曹小さじ2杯ほど入れて溶かしておく。

2)お湯でしぼったタオルで、ぬいぐるみを拭く。

3)ゆすいだタオルに、溶かした重曹水をたっぷりつけて絞り、

それで ぬいぐるみ全体を拭く。

4)もう一度ゆすいだタオルで、面を変えながら、表面の重曹を拭き取るようにする。

5)風通しの良いところで乾かす。

 

にゃんこは、いつものお昼寝ポーズのまんま。

 

白クマちゃんは、赤ちゃんの日光浴みたい。

 

さっぱりしたね~。

(誰が?)

 

ねぇ、遊ぼうよぉ~。

う~ん、眠いんだってば~~~。

 

…つい、こちらが遊んじゃったね。

 

こんなことして さわりまくっていると、なんとなく心が安らいできました。

だって、生まれたばかりの赤ちゃんのように、

ほにょほにょなんですよ。

 

ふと思いついたんですが、

たとえば、歯科治療とか、目の手術のときなど、

お腹の上に両手で抱いてたら、

苦痛など少しは和らぐんじゃないかしら…?

 

 

 

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