michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

またまた「見ぃつけた☆」   〔気づいたこと〕

2009-02-28 09:11:31 | Weblog

今朝も霧。
この地方は、霧の朝が多い。
数10m先は、ミルク状。
お車の方は、どうぞお気をつけて――。

 

先日借りたDVD。ウチのTVでは、暗がりのシーンは、ほんとに暗くて、あまりよく観えなかった。

こういうものかと思ってたら、最新の大きなTVでは、暗いけど隅々までハッキリ観えるじゃない~!

ウチのは、古いから仕方ないんでしょ。。

と思ってたんだけど、

ふと、調節できることを思い出した。

説明書を取り出して、首っ引き。

いろいろ調節出来るようになっていて、‘黒レベル’を下げると、よ~く観えるようになった☆

 (もちろん、‘節電モード’は、そのまんま)

オーケストラ団員の黒い衣装なんかも、シワの1本1本まで観える!

 

こんなことから思った。

例えば、「あの女優さんの髪の染め具合…、あの色はイマイチだわねぇ。。」なぁんて思ったとしても、それは、ウチのTVの色調整次第なんだよね。。

‘主観’とかって、怖いものですね。。

でも、自分のこういうの、

ボロボロ見えてくると、

見つけるのも 結構 おもしろくなってきたりしてね――。

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よく咲いてる木、まだの木   〔自然〕

2009-02-27 08:58:05 | Weblog

きのう、仕事のついでに 久しぶりに散策。
窪地の梅林を見てきた。
(どちらが目的かな?)



まだ全体的には2~3分か…、
と足を進めていくと、
よく咲いている木も。


 

こういうのって、
いろんな条件で、このようになってるんでしょうねぇ。
そうなるべくして――。

わたしが思いつくのは、
陽当たり、風通し、土の栄養、水はけ、剪定の具合etc...
元もとの木も1本1本ちがう訳だし。

ともかく梅は、それぞれの条件の中で、
精一杯 花咲かせ、実をつけていくんだね。

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にらめっこの『介護短歌』    〔短歌〕

2009-02-26 08:25:09 | Weblog

今朝は気持ちよく晴れている。
10代の多感な時期は、見上げると新宿の、
建物に囲まれた細長い空があったっけ。
それも、灰色がかった…。


今は、低い山々に囲まれ、
どちらを向いても広々とした空を見渡すことができ、
その空は青く澄み渡っている。

――大きく深呼吸したくなるわ~。

 

ゆうべ、教育TVの『介護百人一首』を観た。

介護をしている人、してもらっている人が、

日々の様々な想いを歌に託す。その投稿作品の紹介。

いわゆる‘短歌’とはチョット別のところで

とても心惹かれるものがある。

人間て、良いナ、素晴らしいね…と

いとおしく思えてくる。

 

ゆうべ紹介された歌の一つ。 

   いらつきて 時には けんか にらめっこ

      思わず笑う 老老介護

先生は、こう言っておられた。

『短歌は、情緒的なものではなく、命の現場を歌うことなんです。

喜怒哀楽…特に怒りなんかを歌ったら良いんですよ。』

 

私は、今のところ介護とは直接の関係はないけれど、

介護短歌には、色々と教えられるものがある。

人とギクシャクしたりしても、そんな自分を否定したりせずに、

例えば‘にらめっこ’して‘思わず笑’ったり、

こんな風にできたら良いネ。

そして、そういった心模様を短歌に表してみて、

自分なりにシックリくる感じに表現できると、

たとえ辛いことも、悲しいことも、それなりに納得できていくのよね。

また、ヘタな短歌を作りたくなってきたわ――。

 

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もっと人と おしゃべりを  〔聴こえ〕

2009-02-25 08:58:11 | Weblog
ふだん更衣室などで、皆んな親しげに よくしゃべり合う。

でも、
私には、何の話をしているのかも分からないことが、ほとんど。
表情で「あ、なにか仕事のことかな?」とか推測するくらい。

わたしには、
着替えながら話をするのは難しいので、
仕方ないと思ってる。
――思っていた。


きのう、ある出来事が。

同僚に「michiさん…、手話やらないのー?」と聞かれた。
(聞き返して、分かった。)


  私が、あまり皆んなと話をしないことについて、
  快く思ってないのかもしれない。。

  それと、私に ゆっくり 大きめに話す、というのは、
  ちょっとタイヘンなのかも、
  と感じられた。

私は、こう答えた。
「TVで勉強してるんだけどね。
手話サークル 2ヶ所に行ってみたけど、
話が聴こえなくて難しかったの。。
でも、
私が覚えても、皆んなは ほとんど手話 知らない訳だから…。」

「アッ、そっか。。」


  彼女は、単純に
  ‘難聴=手話’ という図を思い浮かべたのでしょうね。

わたしは話を続けた。
「いつも、こういう簡易筆談器を持ってるからネ~♪」

よろしくお願いしますね、
という気持ちを込めたつもり。

   *******

帰宅してから、この会話が心に残った。

  彼女は、私がいつも黙々とやっているのを見て、
  もっと人と関わっていくべき、
  のようなことを思ってるんじゃないかしら…?

少し責められているような風にも感じられた。

引っ込み思案になってしまって、
そう簡単には変えられないのよね。。


でも、
「簡易筆談器、持ってるから、よろしくね~」と、
親しい人に積極的に伝えることは出来るよね☆
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ああ、この‘思い込み’    〔気づいたこと〕

2009-02-25 08:40:43 | Weblog
 また やっちゃった!!

…思い込みによる失敗です。

ふだん携帯で、ふと目にとまったものを撮っていて、
どーでもいいようなものが ほとんどなんだけど、
一応 記録としてとっておきたい。

『Yahoo! フォトアルバム』という、
無料で保存できるところを見つけ、
とりあえず、パソコンに保存してあった、前の携帯の写真を保存。

画質は良くないけど、家族の写真とかは、私には貴重なもの☆

(以前から持っていた Yahoo!メールアドレス が、
 まだ使えた。)

数日して、それを呼び出そうとしたけれど、
そのサイトが見つからない。。

Yahoo! なんだから、そのトップページか、
‘My Yahoo!’の辺りから入れるんじゃないかと、
だいぶん探して、ぐるぐる・・・。

結局、全く別のサイトらしいことが分かって
写真を呼び出せた。


やれやれ、
わたしの‘思い込み’は、
相当 手ごわいわねぇ。。
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『現場から学ぶ』~ペシャワール会 伊藤さん  〔活動〕

2009-02-24 08:25:26 | Weblog
ゆうべの『菜の花畑の笑顔と銃弾』を観た。

録画して、もう一度観たけれど、
所々聴き取れない部分もあった。

でも、
とても良かった――。

大まかなところは、既に会報などで知っていたけれど、
一番大事なことを初めて知った。

それは、伊藤さんは、最初から
あんなに素晴らしいワーカー
(ペシャワール会では、‘ボランティア’でなく‘ワーカー’と呼ぶ)
であった訳ではなく、
あそこまで成長していったのだ、ということ。

志をもって現地に赴き、
現場で様々なことを体験したり、悩んだりもして、
それらのことから 学んでいったんですね☆

その、学んでいく過程こそが、
私には、まぶしく見え、素晴らしいと思ったことでした。

 『現場から学ぶ』

これは、ペシャワール会活動の大きな柱(の一つ)でしたね。


番組でも紹介された、
子ども達が、立派なぶどうを手にする写真。

この写真については、会報('08.10.29発行のもの)にあって、
とても心に残っていた。
農業指導のサポートをしてこられた、高橋修さんの文章です。

抜粋すると、
 『写真にはかなり立派なブドウを持った少女二人が前列に立ち、
  後ろに少年一人が控えている。
  三人とも僅かに微笑んでいるがどことなくバツが悪そうだ。
  写真には「盗ったど~」と題名がつけられ、…』

 『少女が持っているぶどうは、間違いなく試験農場の生産物であろう。

  少女達が、畑から失敬してきたところへ
  見回りに来た伊藤さんが出くわし、
  怒るのを忘れてシャッターを押した構図と映る。』

 『少女たちもまた逃げもせず、半ば見せびらかすようなポーズをとっている。
  ここに伊藤君の優しさと
  伊藤君と少女達との関係が鮮やかに映し出されている。』

 『まず索漠とした農村に潤いをもたらすことがもっと大事だ、
  子供の温かい心を育てることが将来のために より重要だと
  語りかけているように感じられる。』


番組では、アルファルファ(牧草)のことも伝えていた。
動物だけでなく、近所の人たちも採って食べてしまうらしい。

高橋指導員は、メールでこう伝えたとか。
 (聞き違い・記憶違いがあれば、ご指摘ください)

『盗み食いに、あまり神経質にならないで下さい。
 その作物が、地域で評価されている証しなのだと思ってください。』


村人たちは、口々に、
「イトーは、兄弟みたいだった。」
「息子が亡くなったようだ…。」
など、大きな悲しみと感謝の意を表していた。

葬儀に集まった村人は、1000人を越す。

それほど伊藤さんは自身の全てをかけて
打ち込んでおられたのですね。

私たちに多くのものを遺してくれた伊藤さんに
心から感謝を捧げます――。


番組の最後に、
伊藤さんと一緒に、試験栽培に取り組んだ農夫が、

「イトーは、たくさんのことを教えてくれた。
これから、みんなに伝えていくよ。」

と、しみじみと話していたのが、
救われるような想いでした。
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伊藤和也さんの写真   〔活動/自然〕

2009-02-23 08:21:15 | Weblog

ウチのオキザリス。冬でも茂ってくるんですね。
(左はオリヅルラン。小株がシッカリ根付いて、倍ほど大きくなりました。)


オキザリスの茂りすぎたのを切って、
水栽培にしているもの。
根は、伸びて伸びて、互いに絡まり合って、ダンゴのようです。

   *****    *****


『菜の花畑の笑顔と銃弾』今夜10:00~のNスペ、ご存知でしたか?

『昨年8月、
アフガニスタンで殺害された伊藤和也さん。

今、ここに彼が撮影した写真3千枚が遺されている。

5年に渡り撮影された写真には現地の人々と共に格闘した用水路建設、農作業の苦闘、地元の食事に招かれ共に談笑する姿、そして緑が戻った大地で一面の菜の花を駆けめぐる子供達の笑顔が印象的に写されている。』
(NHKのHPの紹介文より)

  …彼の写真は、写真展となって全国各地を巡っていて、
  名古屋でも4月に開催されるということで、
  ありがたい☆と思っているところ。


紹介文は、続きます。
『戦乱の地の過酷な現実、救援活動の試行錯誤、国際援助のあり方を浮き彫りにする。』

  …わたしの場合は、特に、3つ目の、
  国際援助、というものについて関心があるのです。

  このペシャワール会の活動について知れば知るほど、
  心から感動し、と同時に、
  ‘共に生きる’ってどういうことか、
  探っていく大きなヒントを伝えてもらえる。
  教えてもらうことが、いっぱいあるのです。
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『今日もおつかれさま』   〔メルマガ〕

2009-02-22 09:23:06 | Weblog
『今日もおつかれさま』という、とっても心優しくなれるメルマガがある。

2/20のメッセージの要旨は、

  手をとめて

  まっすぐに向き合って

  目を見て話しを聞いていますか?

――こんなところだと私は受けとった。
(ぜひ、全文読んで戴きたいです。簡潔で、すぐ読めますよ。)

とっても共感し、

『こちらが難聴ということで、
 周りの人は、だいたい、
 チャンと こちらを向いて話して下さる。

 私は、恵まれている、とも言えるよね…。
 
 こんな風に思いました。』


――こんな感想を送ったら、
発行人の、たけがま まこと さんから お返事を戴いた☆

そこで、またお便りしてしまった。

こんな内容です。


『ふだんは、「タイヘン…」「もう、つかれる…」「はぁ、、」
なんて思うことも しばしば。。

家に帰って一人になると
「やれやれ、もう聴こうとしなくていいんだ☆」
という感じで、両耳の補聴器を さっさと外す毎日なのです。


でも、そういう感じ方は、表面的なもので、
実際には、そうでない感じ方も、
この心の 奥の方には ある。

そんなことを、メルマガ『おつかれさま』とか、
いろんな方々のお話から気づかせてもらえるのです。


神様は(わたしは、宗教はもっていませんが)、
そういった深い意図をもって、
わたしを難聴になさったんじゃないかな…、

そんな風に思えてくることもあったり。


なので、やっぱり
自分独りの世界では 狭い。
いろんな方々と関わり合って、気づかせてもらいたい。
そう思えてくるんですよね。』

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これ‘依存体質’だわね…    〔気づいたこと/手芸〕

2009-02-21 08:51:39 | Weblog
あるプレゼントをするのに、
よせば良いのに、また手芸を始めてしまった。
これ、ビョウキみたいなものかしらん。。。

材料がセットになっているので、
カンタンそう~♪と購入したけれど、
これまた本腰入れないと出来ないことが分かってきた。

作り方説明書と首っぴきで進めていて、
ひとつ間違ってしまったのに気づいた!

やむを得ず、ボンドでシッカリと付いているのを
そうっと剥がしていきながら、

「もうちょっと、詳しく書いておいてくれたら良いのにィ…」
という思いが出てきた。

でも、『70cmカットのレースを』と書いてあるのを、
「ああ、このレースのことね」と、
70cmにカットされているものとばかり思ってしまって、
そのまま全部使ってしまった
この私がバカでした☆

写真をよく観れば、そんなことも分かった筈。

(自分で70cmにカットして使い、残りは他の部分に使うのです!)


  依存体質・・・。

そんな自分の実態を見せつけられたわね。


作品は、結局ナントカ出来そうで、
出来たら、また記念写真を撮って、
本人に渡ってからアップしますので、お楽しみに。

(誰も楽しみになんかしてないか。。)
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タイヘンになるか、面白がるか   〔気づいたこと〕

2009-02-19 09:31:56 | Weblog
映画を、同僚と大きな画面で観たいと思って、
調整している。

映画2本のうち、1本は、スムーズに済んだ。

 字幕付きの邦画なので、
 特に、難聴のM子さんは、喜んでくれたようだった。

今日、次の1本の予定。

たった3人くらいの連絡だけれど、
それと場所(職場のテレビ)のことで、
ここ数日、目まぐるしい(私にとってはネ)。

5~6回変更になったかな。
いや、7回くらい?


タイヘンになってくると、
一瞬、声かけ始めたことを後悔する気持ちが
フッと浮かんできたりもする。

でも、やっぱり大きな画面は感動が違うし、
他の人たちも喜んでくれたもの。

2転3転どころじゃない、何度変更になったか、
数えておいたら面白かったかもね☆
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ヘンな日本語だけど   〔行事/気づいたこと〕

2009-02-18 08:11:43 | Weblog
職場に本格的な お雛様が飾られている。
昔ながらのもので、なかなか良い雰囲気。

自分チにも、やっぱりお雛さま、
小っちゃいのでいいから、あると良いネ、と
有り合せの紙で作ってみた。



前にも、作って、
近所の女の子(当時1才)にプレゼントしたら、
お母さんが とっても喜んでくれたっけ。

   *****   *****

職場の ある部屋は、誰でも休んだりして良いんだけれど、
きのう、床に土がドサッと落ちていた。

靴の底についてきた程度ではない。

 ナニ、これェ~。
 いったい、どうやったら、こんなに汚せるの…?

考えたって分からないこと。
とにかく美化作業した。

と、メモ用紙の一番上に、何か書いてあるのに気づいた。

『――ありがとうございました。
 ○○、△△、##、…やばい!!』

もう一枚のメモにも、同様の謝意が記されていた。

「ヤバイ」なんて、ヘンな日本語だねぇ。。
でも、子どもなりに、
今の自分の気持ちを、自分の言葉で
表していってくれたんだねぇ。

元気な若い人たち、イロイロあるよね。
のびのびやって欲しいわね。

 ――そんな風に自分の気持ちが変わっていったのに気づいた。
    なんか おかしいネ~。
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ちょっと出してみた   〔人と暮らす〕

2009-02-17 08:53:59 | Weblog
先週末は10℃以上あったのに、
今日は雪。

梅が咲き始めたのに、
また冬に戻ってしまった。

牛たちは、この雪を、
どんな気持ちで見てるのかしら?

なんとも思わないのかナ。

寒ければ、寒いなりに、
それなら それで、と――。

  (※この写真は、あったかい日のものです)

    *****  *****

きのう書いた、張り紙の件。
親しい人(全体を見てくれている人)に、ちょっと出してみた。
「神経使うわね…」と、苦笑して。

立ち話だけど、
「そうぉ。。」と聴いてくれた。


出して、どうなるものでもないかもしれない。

でも、チョッピリ改善出来そうなことも、
もしかしたら見つかるかも。

とにかく自分としては、
今の、ありのままの自分を出して、少ぅし軽くなったね。
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『母べえ』    〔映画/気づいたこと〕

2009-02-16 08:40:28 | Weblog
映画『母べえ』をやっっと観れた。レンタルで(いま、半額☆)。

 以前、字幕の無いのを借りて観てみたけれど、
 やっぱり言葉が聴き取れなくってもどかしく、
 最初の辺りで断念したのです。

 ああ、やっぱり字幕入りって、有り難い☆


泣いた。
繰り返して観ても、また泣けて仕方なかった。。

感想をひと言で表すなんて、とても出来ない。

そして、私だったら、
とてもあんな風に逞しく優しく生きていけないでしょう――。


ひとつ、印象に残ったシーンがある。

隣り組の、寄り合いの最初に、『宮城遥拝』といったか、
皇居の方に向かって、
全員で最敬礼(深くお辞儀)する、という。

それを始めかけたとき、あるおばさんが、こう言い出した。
「あら、いま天子様(と言ったと思う)は、
葉山の御用邸におられるんじゃない?」

口々に、
「あ、そうだ、そうだ」
「じゃあ、葉山の方に向かなくちゃ」
となり、

「でも、『宮城遥拝』というからには、皇居の方では?」

…こういうやりとりが続くのです。

――も、笑ってしまった。
アホらしい。。


  でも、だけど、しかし、
  自分も似たようなこと、やってないかしらん…?

    *****   *****

張り紙的に『~こうしましょう。気をつけましょう。』
など、書かれていると、すごく気を使ってしまう。
ゼッタイに、そうしないようにしなければ。。

でも、ちょっと考えてみたら、それはどういう意味かは分からないこと。

もしかしたら「一応書いておこうかな」程度 かも しれない。

打ち出されたことについて、翻弄されたりしていないかな――。

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映画『ゆずり葉』

2009-02-15 08:38:42 | Weblog
今朝、ニュースの中で、
映画『ゆずり葉』の紹介をしていた。

今井さんという歌手の人の子どもが、
耳が聴こえないとか。

その今井さんが出演される。

聾の人の暮らしがテーマの映画らしい。

どんな映画になっていくのか、チョット期待している

その監督、早瀬さんは、『NHKみんなの手話』の手話の先生。

その
監督日記が、あった。 

う~ん、これは面白い☆☆☆
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それぞれが、やれることやって――    〔気づいたこと〕

2009-02-15 08:17:09 | Weblog
きのうは、DVDのことを色々Hさんに教えてもらった。
今日はパソコンをUさんにメンテナンスして戴く。
色んな人にお世話になるわね。

何にも知らないで、
自分が使いたいだけ使わせてもらっている、この私。。




きのう給湯室で、チョット改善、
前から思っていたことをやってみた。

そんな風に腰が上がったのは、
パソコンのことと、DVDのことが
無意識の中にあったような気がする。

自分にやれることは、やっていきたい――。

そんなお互いで成り立ってるんだよね。


「給湯室、使いやすくなって、スッキリしたね~☆」
そう言ってくれた人がいて、嬉しかった。
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