michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

見つめられて   〔自然〕

2009-07-16 09:07:13 | Weblog
坂を上ると、
向日葵たちが迎えてくれました。



その向こうは、デントコーン(飼料用トウモロコシ)の畑。






今朝、キウリ君にお水をやってて、
ふと目を上げると、

あら、ビックリ~☆



幅、2.5cmくらいのカエル君が、
じい~~~っと。

さっきから私を見つめてたの…? (笑



でもね、
時々思うんです、
動物だけじゃなくって、
いろんな自然のものたちは、
私たちを見ているんじゃないかな、って。

特に、大樹とか。
大昔から、黙って静かに見ているような――。



星野道夫展 Alaska 星のような物語』
という図録(写真展の写真集)には、
感動的な写真の数々と共に、
感慨深いメッセージが。

その中に、
こんな言葉がありました。

   ================

   木も、岩も、風も、
   あらゆるものが たましいをもって
   わたしたちを見つめている。

   ================
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教科書通りではなくって   〔本〕

2009-07-15 07:23:50 | Weblog
星野道夫さんの『アラスカ 風のような物語

この本、もう3度目かしら、読み終えて、
心がなにかに満ちてくるようでした。
(プレゼントしてくれた妹に、感謝☆)


抜書きしたい箇所はたくさんあるんですが、
その一つは、

カリブーの話。

繁殖期、雄たちは、命をかけて戦うんだけれど、
その間に、別の雄が来て、
なんとチャッカリ交尾してしまうことがあるんだそうです。

『自然は強い者だけが生き残り、子孫を残してゆくという。オオカミに襲われるカリブーの群れは、逃げ遅れた弱い者が犠牲となり、群れは強さを保ってゆくという。とてもわかりやすい説明なのだが、自然は、本当にそんな教科書通りに動いているのだろうか。もっと偶然性が支配している部分があるのではないだろうか。自然は、ある意味において、弱い者さえも包容してしまう大きさがきっとあるような気がする。
 (中略)
 自然の番狂わせは、何か気持ちをホッとさせる。弱者には、弱者なりの生きる術がちゃんとあるのかもしれない。』


私も、なんだかホッとして、
頬がゆるんでくるようでした――。



本の抜粋って、入力するには原稿台にも乗りにくく、
 ナントカ本を開いて押さえて…、
 という格好になっていたんですが、
 
 思いついて、ページの上・中・下と 写真に撮って、印刷して、
 それを入力してみました。
 
 とってもラクチンで、本も傷まず♪ 


 ――と書いてから、思い出したんですが、
   スキャナーとか、そういう機械があれば良いんですよね。。

   でも、そんなに頻繁に使うわけでもないし、

   今ある状況の中で、自分なりに工夫してナントカ…。
   そんなのも好きだし、

   なにより、慢性金欠病ですしネ
 
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うちのタマ/今朝の光景   〔風景〕

2009-07-14 09:04:52 | Weblog
そういえば、
うちのタマちゃん、撮ってやったことなかったね。

こっち向いてごらん?

なにスネてんのさ。





あら、お昼寝中?





   あんた、ぬいぐるみ、
   いっつも寝てるんだったネ…。

     


失礼しました~

こんな写真で、お口直しになるでしょうか。

今朝、現場の一つに行く途中、
こころを ス~ッと爽やかにしてくれるような光景でした。






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五感で感じる暮らし   〔思ったこと〕

2009-07-13 09:23:44 | Weblog
朝一番の仕事をし終えて、
ああ疲れた…と空を見たら、
こんな雲。 ↓

様々な条件で、こうなるべくして
こういう雲になっているのでしょうけれど、

とにかく、わたしには
疲れをスゥーッと癒してくれる空でした。



    

重曹の使い方で、
『まな板を湿布したらきれいに出来る』、
というのがあったので、
きのう、やってみました。

  やってみようかなと思ったときが、
  チャンスよね☆


プラスティックの白いまな板。

キッチンペーパーを載せて、
重曹液をたっぷりスプレーして、
ポリ袋に入れ、
4時間くらいしてから、
取り出して磨いてみました。

さらに重曹の粉をふりかけ、
アクリルたわしと、亀の子タワシで
こすると、かなり落ちる。

元々使い込んだシロモノなので、
‘まっ白~ ’とまではいかないけれど。。

でも、前よりは、グンときれいになったよネ


水洗いして、立てかけようと持ち上げると、
手触りが、

  キュッ☆

って感じで、うれしかった。


        

窓磨きって、

  ああ、もう そろそろやらなくちゃ…

って感じで磨くんですが、


  林や空が、‘そのまんま’見えるようになったネ

と磨き終えて、
その引き戸を閉めるとき、
取っ手の くぼみに手を当てた瞬間、

  あ、きれいになったね☆

って指先で分かる。


  満足、まんぞく……。

        

作業中に、後を人が通り過ぎるとき、
足音は聞こえないけど、
うっすらと影で分かることがあるんです。


また、歩いていて、誰かとすれ違うとき、
ふっと風を感じたり、
ほんのり、においが感じられたり。
(特に、調理係の人。
 その日のメニューが、すぐ分かっちゃう


――なんとなく、へぇ…って感じで、
おもしろいですね。


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自分にOK☆   〔メルマガ〕

2009-07-12 08:06:28 | Weblog


露草。
小っちゃな草花だけれど、
ほんとうに可愛らしいね。

名前の通り、露をおいて。

今朝6時すぎ。
朝の木洩れ日を浴びて、
ひときわ美しかったので、パチリ。



毎日、いくつか
メルマガを読ませてもらっているんですが、
特に、

『かめわざ快心塾』の、“ぼんやりとでいいのです”

とか、

『癒しのことば』の7/10、「そのままの自分がいい」

こういうメッセージは、
胸にスーッと入ってきて、ほっこりしてきます。


ふだんは、

  こんなで いいんかい――

みたいな思いが、心の底に流れているようで、
時々見え隠れするんですが、


  一応 やってるやん、それなりに

と言ってやりましょうかね。


  さ、それで

といきたいもの。


 

この拙いブログ、

毎日50~70人の方が訪れて下さってるらしいんです。

たいした数ではないのでしょうけど、
私としては、

  ええっ…!?!?

って感じ。

これからも、皆さんが読みたくなるブログを書けるような、
そんな暮らしを、
ぼちぼちと していきたいと思っていますので、

よろしくお願いします~


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「おすこやかに」   〔気づいたこと〕

2009-07-11 09:41:46 | Weblog
キウリ君の‘うどん粉病’は、
下の方の、大きい葉っぱだけ。

上の若い葉っぱは、とっても元気。

よく観ると、
産毛のような細かいトゲトゲが、
まるで高級ベルベットのように美しい。



そして蔓は、
シッカリと紐を掴んでいる。


こんなことも、
感動してしまうんです。

  わぁ、、すごいねぇ

  お前は、最高に綺麗だよ





2日くらい前から、
部屋にいてて
蝉の鳴き声が聴こえるようになってきました。

初鳴きなのか、
それとも、
自分がやっと気づくようになってきたのか・・・。

  自分の耳鳴りに、かき消されそうな状態なので。
  (ここんとこ、暑さのせいか、
   耳鳴りが、またひどくてね。)



補聴器屋さんからのハガキの、
切手の欄に、
こんなこと書いてありました。



  「この夏 聞こえも さわやかに…」

こういけたら、
なん~も言うことないんですけどね…。




去年の『暮らしの手帖』だったと思うんですが、
ある人が、老婦人から戴いた‘暑中見舞い’に、
こう書いてあって、ハッとした、というんです。

  「夏、おすこやかに」

なんという表現でしょう。

「おすこやかに」の後に、
「!」とか 「――」 は、無い。

  夏を、健やかに過ごす。

こういうような生き方を、この老婦人は
常々されているのでしょうね。

だからこそ、その 人となり でもって、
こういう言葉を書けるのでしょうね――。


そういえば、今朝の‘天声人語’にも、

  『老い に うち勝つ』みたいなことじゃなく、
  『老いと共に』

という文章があって、

うん、うん、と頷きながら読みました。




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うどん粉病 !?   〔自然〕

2009-07-10 07:30:32 | Weblog
キュウリたちは、
見るたびに伸びていって、
菊仕立ての支柱の一番上(60cm)まで。

それで、きのう慌てて軒下から紐を吊るしました。
(太い麻紐、とっといて良かった☆)

蔓を、紐に誘導してやって
「ここ、ここにあるからね」
って教えてあげたくなるけど、
それは過保護ですよね――。

TVで、よく早回し映像で、
蔓が、辺りをまさぐって、
つかまれるものを探していく様子がある、

そんな風に自分で見つけるんでしょうからね。


予想通り、
キュウリたちは、
すぐに紐を見つけて、
シッカリ掴んでくれました。


・・・と、
今朝見ると、
葉っぱに白っぽいものが!!

これは、きっと‘うどん粉病’。
カビですってね。

『対策としては、
殺虫剤・重曹水・クエン酸水・砂糖水…』などなど、
色々載ってるけど、
とりあえず、クエン酸水をスプレーしてみました。


いま、改めて検索してみたら、
‘アルコール入りウェットティッシュで拭いたら良い’
っていうのを見つけ、

様子みてやってみようかと。

たった3株ですからねぇ。

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ネットの話/麦茶の話   〔手芸/TV〕

2009-07-08 10:00:34 | Weblog
消臭剤を下げるネット、
また編んでみました。
これで5つ目かな。



鎖編みだけでなく、長編みもあった方が、丈夫かな?と
入れてみました。

最後は縁編みして。

アクリルとナイロン混紡の糸なので、
丈夫で、ザブザブ洗えます 


編み方、一応載せておきましょうかね。
下から編んでいくんです――。

 ①輪の作り目に、

 ②長編み12目入れて、

 ③鎖編み5目を編んでは、その長編みの頭に、細編みで付けていく。

 ④その鎖編みの山のテッペンそれぞれに、次々と…。

 ⑤テキトウな所で、長編みも入れたりして、

 ⑥最後、細編みで、縁取り。

どんな大きさの、どんな形の消臭剤でも
たいがい入ると思いますよ♪

        


ゆうべのためしてガッテン』は、麦茶の話。
楽しみにして観て、
期待通りでした。

“ふやかす”っていうのは、
思いつかなかったですねぇ。

それと“インスタントコーヒーを一つまみ”っていうのは、
思い当たることが。


  アイスコーヒーを簡単に入れたいとき、
  私は、こんな風にするんです。

  まず、コップに
  インスタントコーヒーと、お砂糖(少量)を入れ、
  お湯を少量入れ、混ぜて溶かし、
  氷を入れて、

  牛乳と、‘麦茶’を入れるんですよ。

  そうすると、コクのあるアイスコーヒーが出来るんです。


麦茶と、コーヒーって、
味や香りが似ていて、
ナントカ効果(スミマセン、忘れました…)で、
美味しさが引き立つんですってね


ガッテン流麦茶、
さっそくゆうべ作ってみたら、
ホン~ト美味しかったですよ。

  ガッテン

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闇の世界   〔自然〕

2009-07-08 09:38:11 | Weblog
今日も
まずキュウリ君のこと、
おしゃべりしたいんです♪

腕を次々に出していって、
バネでシッカリと支柱につかまっていきながら、
高さ60cmになった。

花は、3株合わせて20近く。

その一つをよく観ると、

  あ、確かに キュウリ!!


まだ2.5cmだけどね。


          



ゆうべ、ニュースで『七夕ライトダウン』の街の様子を伝えていた。
『ライトを落として、いつもと違う雰囲気を味わっていました』と。

そうですよね。

どうして 私たちは ふだん、暮らしの中でも、
明るく 明るく してしまうんでしょう。


    

最近、星野道夫さんの写真集・本を
また読み返しています。
録画DVDも、もう何度目か。

彼は、素晴らしい写真家であり、
自然家であり、
詩人で、哲学者だと思う。

自然を大切に、
 なんていうのではなく、
自然の一部、
 ……?
自然そのもの、
 というような感じでしょうか。


『最後の楽園』という本に、
こんな言葉があって、
胸に沁みこんできました。


     *******

  闇の中から聞こえたムースの枝を折る音、

  そして今聞こえているフクロウの低い呼び声。

  ムースもフクロウも見えなかったが、

  闇の中で確かにそこに存在する。

  それは見えないということだけで別のものと化し、

  さらに多くのことを語りかけてくる。

  それは夜の闇からの呼びかけが、

  生命のもつ漠然とした不思議さを、

  まっすぐ伝えてくるからなのだろう。

      *******
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紙撚り(こより)の作り方って?    〔行事〕

2009-07-07 09:39:56 | Weblog
今日は 七夕。

2日くらい前から、職場のロビーのテーブルに
色紙やら、糊やら用意してあって、
『七夕の飾りをつくりましょう』
『こよりを つくりましょう』
とある。

飾りは、もうたくさん出来ているけど、
こよりは、数本だけ。

なら、
わたしは、こよりを作ろうかな。


昔、祖母がつくっていたのを想いだしながら。

どんな手つきだったっけ…?
あれは、なんのときだったのかな。

優しい おばあちゃんだったね…。


などと想い出にふけりながら撚っていくと、

――なんだか、ふにゃふにゃ。。

それで、
それを左手全体で掴むようにして、
右手で右先を引っ張りながら
シッカリと撚り直すようにしてみた。



こんなんで、
お願い事は、空まで届くでしょうか――?


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まず信頼関係    〔TV〕

2009-07-06 07:39:05 | Weblog
週末は、良い番組が色々ありますね。

事前に調べておいて、
リアルタイムで観たり、
録画したり。

きのうの、お昼前、
福岡にんげん交差点「借金ごときで死んだらいかん」』
という番組がありました。

ヤミ金融で、どうにもならなくなった人の
相談に乗る会があるんですねぇ。
(とても大勢の専門家が、バックで支えているそうです。)


このボランティアの常駐相談員、亀川陽子さんという方は、
弁護士でも会計士でもない、
ふつうの、70代のおばあさま。

歩く姿は、ふつうの老婦なんですが、

すご腕なんです。


相談に来た人の話をじっくり聴いて、

ヤミ金融の悪徳業者相手に、電話をかけ、
的確・冷静に対応、
解決にもっていってしまう。

その相談に来た人も自分で電話するように話して、
(怖がっていても、背中を押すようにして)
自覚してもらうようにする。

そして、解決したあとが本番のようで、

どんな状況になっても、二度と借金をしないように
真剣に話すのです。
その話のときは、なかなか厳しい。


本当に、すごい方で、
圧倒されました。


      

これは、
信頼関係が出来た上でのこと――、
と思いました。

ほんとうに親身になって相談に乗ってくれて、
現実に解決して、
心の絆がシッカリと出来たから、

ああいった話が出来るんですよね。


まだ そうでないうちだったら・・・・・。


    
  (自分が受けてきたこと、
   自分がしてきたこと、

   どうだったのかなぁ…と
   振り返ったりしています。


       


時々、
亀川さんのお陰で
自分らしい暮らしを取り戻した人が、
お礼や報告に来られるんです、
スイカ持ってきたりして。

そういう関係って
素晴らしい~、と思いました。

笑顔がとっても素敵でした。


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いま、<重曹>がおもしろい   〔ちょっとエコ♪〕

2009-07-05 08:50:36 | Weblog
地球に優しく、人にも優しい、
優れもの <重曹>、

前から使ってはいたんだけど、
6/18のNHK‘ゆうどきネットワーク’で
紹介されたのをキッカケに、
その方のHPを拝見したりして、

自分の暮らし(仕事)での使い方を
見つけつつある。

(職場で、まとめて買っているのです。)



発見、一つ目は、
すぐに溶かせる、ということ。

水には、すぐには溶けにくいけれど、
こんな方法で、簡単に溶けるというのを
教えてもらいました。

1)重曹小さじ1杯を、60℃くらいの少な目のお湯に入れる。
  (即、溶ける
2)それに水を足して、200ccにする。

これだけ。

これを、スプレー容器に入れたり、
蜂蜜のチューブ容器に入れたり。

食器洗いや、洗面台磨きなどには、
これが良いみたい。
ふつうの汚れには、アクリルたわしだけで良いけど、
油っぽいときには、重曹も。

(食器のベタベタ汚れは、
 ウエスなどで拭いてからね☆)



もう一つの発見は、
土間の床磨きにもバッチリ☆ということ。
(私がいつもやっている所は、
 ザラザラの石材のような床です。)

1)床に水を撒き、

2)ペットボトルか、冷水筒などに入れておいた
 重曹の粉を、
 要所要所に撒いていく。

3)ブラシでこする。
  (土汚れも、虫のフンも、スーッと落ちるんです

このあとの水洗いは、とっても簡単。
サッとすすげる。

ヌルッ、とすることも
まったく無いです。

(これまでは、薄めたクリームクレンザーを使ってて
 泡が結構残って、水をたっぷり流さないと、
 という状態でした。)
 


チョッピリでも、地球に優しい暮らし、
もっとないかと
探っていくのが面白いです。

そして、自分もラクなことが、
もっと嬉しい
っていうのが
正直なとこ――。

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いつも穏やかな石仏さま   〔散策〕

2009-07-04 08:05:29 | Weblog
きのうは、
雨もなさそう、カンカン照りでもない、
――これは絶好のバイク日和☆

というわけで、
霊山寺に行ってきました。

久しぶりね~♪

道中、合歓の木が何本も花開かせて。





何年か前に、この一帯の光景を見たとき、
まるで
お伽の国に迷い込んだような気分になったものです。



こんな風景も好きです。





これは蛇喰池(へびくいいけ)といって、
ちょっと怖~い昔話があるんだけど、
実際は、静穏な雰囲気で、とってもきれい。

魚がいるらしく、
時々、釣り糸を垂れている人もいる。


霊山寺まで登ると、標高450m。
ということもあるのかしら、
うっそうとした森に入ると、肌寒くなるわね。

と、
突然鹿が!!!

私のミニバイクの すぐ前を横切って、
森へ入っていった。

立派な角があったね――。

私が鹿に出会ったのは、これで3度目。



お寺に無事 到着。
ここは、オハツキイチョウが有名らしい。


   (お堂の右の、緑濃い樹です)


樹齢は、300年、
幹周り4.2mという。
高さは5~6F建てのビルくらいかしら。
とても私の携帯写真に納まらない。

なんとか、この偉大さ、逞しさの
何分の一かでも撮れたらって思うんだけど・・・。

秋には、全体が黄金色に輝き、
荘厳ささえ感じるのです――。


今回の一番の目的は、小さな石仏。
時々お逢いしたくなるんです。

江戸末期に作られたものだそうで、
100体ほど並んでいる。





穏やかな面立ちが風化して
さらに柔和な表情に。





どんな人が、
どんなこと思いながら彫ったのかしら…?



  スミマセン、
  私の趣味に付き合って戴いちゃって。。


本堂よりも、私の好みとしては、
鐘撞堂の方が
なにか惹かれる。



アザミが、あちこちに。
1本ずつ、自立しているようで、
小さくても存在感がありました。




さて――、

こころ満たしてもらいました。
そろそろ帰途に。


  ありがとう~。
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何気なく声かけてみること   〔思ったこと〕

2009-07-03 08:47:00 | Weblog
きのう午睡から目覚めたら、
オリヅルランの オリちゃん が、
外の方を向いて、誰かとお話してました。

そよ風さんと?
雑木林の誰かと?

それとも、空の雲さんと?

そういえば、秋のような雲だったねぇ。



        
 

こないだ、ある企画があった。
メンバー全員が総力挙げて、というもの。
これから定期的に開くそうな。

こういうとき、たいてい私は、
裏方の仕事が一つくらいあるものだけれど、

今回は、特に無かった。

とても盛況だったようで、良かったねぇ、
って掲示板の写真を見たりしていた。


その隣りの部屋で、Hさんと出会った。
彼女は、こういう企画の推進メンバー。

何気なく、にこやかに話しかけてくれた。
「michiさん、なにか、アイデアあったら出してね☆」

「え、、私ってあんまりそういうの、
 思いつかなくて・・・」
と答えてから、

ごくごく些細なことを一つ、
常々思っていたことを出してみた。

Hさんは、うんうん、と聞いてくれた。


少しでも、より良いものをと、熱が入っているみたい。
そして、全員で作り上げていきたい、
としている姿勢を感じた。


別れてから、
HPのことで、思っていることがあったのを思い出し、
メモに書いて、伝わるようにした。


それらの事柄は、どうだったか分からない。

でも、「わたしも、一員として参加してるよね」
というような意識が芽生えた感じ。


もしあのとき、彼女に話しかけられなかったら、
こういう展開にはならなかったよね。


 ‘何気なくちょっと声かけてみる。’

こういう方面は、
私には、まだまだ未開拓の分野だわねぇ。
(聴こえにくい、ということもあるけれど。)


Hさんの、そういうところって、
さすがだわね~☆

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花が咲いた☆   〔自然〕

2009-07-02 09:11:06 | Weblog
「これが キュウリ に なるんじゃないかなぁ…?」
と注目していた部分の、上側から
花が咲き出した。

  
直径3cm。
第一輪。

上の方から全体を見下ろすと、こんな感じ。
花は、一番下の方。

  (全体は、高さ40cm)

初収穫の1本目は、どうやって戴こうかと思案中。
(まったく、タヌキの皮…ですね☆)


     

梅を漬け始めた。

以前、
梅酒を漬けたこともあって、
3年ものを、2人ほどにプレゼントしたけれど、
「美味かったよ」という声も聞かれず、
自分では、お酒の味の良し悪しなどワカラナイ…。

それで、今年も梅ジュースを漬けることに。

母から伝えてもらった冷凍方式で。
これが一番、世話なくて、しかも味が良いと思う。
そうして、
最後の梅ジャムまで美味しい。


前日から凍らせた梅を、ゆうべ仕込んだ。



軽く重ししておいたら、
今朝は もう水が出ていた。


梅・砂糖、各1.3kg。

これから毎日、ゆすって、
砂糖が溶けるようにする、という作業が始まるんだけれど、

子どもたちに、
「これ、母さんが漬けた梅ジュースやで。
 疲労回復には、これが一番!
 これ飲んで、夏を乗り切るんやで」と
たっぷり持たせてやるのが楽しみで、

重くても、
母さんは せっせと ゆするのです。


     
     

きのう花の写真を載せた、
オリヅルランの全体も撮っておこうね。



去年の10月に、
それまでのが大きくなりすぎて、
子株だけ残して、友人に引き取ってもらった、

その子株が、順調に育ち、
花をつけるまでになったのです。

(花は、右手前。
 うっすら写ってます。)

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