きのう、ふと道端に目をやると、見ごろになってました。
幼い頃に住んでいた家の、小さな庭にも咲いてたっけ。
（花びらの縁が、ちょっと白いんです）
どこにでもある ありふれた花だけど、
毎年ここで咲いているんだけど、
きのうは なんだか ひときわ見事に 咲き誇っているように見えたんです。
（こんなケータイ写真では、やっぱり「ありふれた花」ですけど）
どんな人にも、こんな風に
輝ける瞬間、
あるのかな。
ここんとこ、朝は2～3℃。
おとといは4℃。
それでも陽が高くなるにつれて気温はグングン上り、最高23℃まで。
そんな日のブラリ散策で。
小さな池も、ぐるりと丸ごと春爛漫。
ちょっとした広場には、大きな桜が何本か枝を広げている。
左の向うは道路で、やっぱり桜の並木。
この道をバイクで行く時は、止らない程度の速さ（遅さ？）で、
花を愛でながらということになるんです。
（ちゃんとウィンカーつけて、バックミラー見て、安全に注意しながらね）
花の一つ一つが、わたしの心に何か
語りかけてくれる。
こちらは、もう、
ただ「ワァ～～」という感じで、
言葉にならない。
その下では
桜に呼応するように、小さな花たちも。
桜は、そのあと午後から散り始めました。
「毎年撮ってるし」と思いながらも
やっぱり撮っておいて良かったね
今年は お花見 どこにも行かなかった。
用事で街へ出たときも。
だけど 散策 で満足しちゃった。
こんな年もあって良いよね。
（本日、2本目の日記です。）
桜は31日にやっと咲き始めて、
いま満開です。
これは、咲き始めた頃。 ↓
（4/1）
この頃は、桜の 息吹き？ エネルギー？
も、ワァ～と湧き出てくるようなものを感じましたね。
並木の辺り一帯の空気が。
（大きな写真を載せると、出にくいようなので、
下の2枚は、クリックすれば大きくなるようにしました。）
（4/5）
樹の下から見上げると、目に見えない 何か大いなるもの が
降り注いでくる。
なんだか涙が滲んでくる。
なんだろう？ 哀しいでもないし、嬉しいでもない。
よく分からないけど、胸の奥にじわ～とくるものがある。
（4/8）
ほぼ満開になってくるとその辺りの空気が、
――たおやか…でもないか、
穏やかというか、和やかというか、そんな感じになってくる。
桜の村。
誇りです。
（手話で会話する方は、こういった想い、こういう話、
どう表現されるのでしょうね。
）
Nスペ『人体 ミクロの大冒険』シリーズ、全て観ました。
山中伸弥教授（――あえて山中さんと呼ばせてください
） は、
ゲストの、素人の素朴な質問にも、誠意をもってきちんと答えてくださったり、
好き勝手な
おしゃべりも、
温かく大きなお父さんのような微笑で見守ってくださった。
山中さんのおっしゃることは、この胸に
すごくシッカリと入ってきたんです。
なんでかなぁ…、どういうことで？ と考えてみた。
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たとえば、
あまり聞きなれない専門的な用語や、大切な言葉の前には、
チョット間をおいて言ってくださる。
そして、その時その時、言葉を探すようにして
ご自分の中でピッタリした表現をされる。
それだから、
同時に出た字幕と、
山中さんの表情など併せ観ていると、
この耳には微かにおぼろげに聴こえただけなのに、
ふつうに 聴こえた ような感じ になっていくんですよ。
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何が一番言いたいか、というと、
クロ現 など生放送では、字幕がついても、数秒遅れるので、
誰の発言か分からなかったり、
図や表などの映像は、頭の中で巻き戻していかなきゃいけない。
また、たとえば、
「ああ、さっきチョット苦笑いしたのは、こういうこと言ってたのか」とか、
だいぶん経ってからやっと分かるという状態。
各番組に字幕を付けるというのは、とてもタイヘンらしいと認識してるし、
多くの番組に字幕を付けてくださってるのは、
それだけでも有り難い。
それでも お願いしたい。 生番組も
録画で良いから、音声と字幕が同時に出るようにして戴きたいのです。
単語が途中で切れて、しばらくしてから残りがやっと出てきて
すぐ消えてしまうみたいな部分は
修正してほしいのです。
こういうことは、何度もあちこちでお願いしたり
グチったりさせてもらってるんだけど…。
私が生きてるうちに、とは言わない、
子どもや孫の代くらいで良いから
日常のおしゃべりや、仕事の打ち合わせなども含めて、
なんらかの形で
すべての音声が即、字幕で分かるようになったら…。
これは贅沢な 叶わぬ夢 なのでしょうかね。。
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