michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

まさに『フォーカスチェンジ』    〔メルマガ〕

2011-06-30 07:39:52 | Weblog

かめおかゆみこさんの メルマガ『今日のフォーカスチェンジ』

毎回、「う~ん、そうだよねぇ~」と うなったり、

「うん、うん、そう、そう」 と共感したり、

「アッ、そっか」 と気づかせてもらったりして、

「今日も やっていこう」と元気をもらっています。

特に、ここ数日。

  6/27 『枠組みを意識して

   /28 『思い出すんだ

   /29 『感度をあげてください

(それぞれリンクしたので、読んで戴きたいです)

 

私も過去にはずいぶん辛い時期が何度もあったのが想い出されます。

旅行というより、ひとり山を さ迷うように歩いたことも。

小道は たいてい くねくねと曲がっている。

   その先には何があるんだろう?

  どんな景色が展開していくんだろう?

そんな、ほのかな期待感で足が進んでいく、そんな自分に気づくんです。

 

また、家で何もする気にならず、TVを見ていて、

毎週見る番組のテーマソングが、なぜかグッと胸に沁みて泣けてきたり、

NHK「みんなの歌」で、思っきり陽気で明るい楽しい歌に、

ただ純粋に感動して泣けてきたり。

そんなとき、「私の中にも、まだ感動したり、純粋に嬉しくなったり、

そんな心があったんだー」と、それでまた泣けてきたり…。

 

よくわからないけど、

  あの苦しかった時期も私には必要なことだったんだよね、

  自分の心の中に何があるか、見つめることの大切さを実感してこれたんだ、

そんなことが思えてきたりしてます。

 

 

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クロ現『シェアしたい』    〔TV〕

2011-06-29 06:26:07 | Weblog

ゆうべのNHK『クローズアップ現代』は、とてもおもしろかった。

テーマは「シェア~誰かと何かを共有したい~」。

「いま、消費者の間でモノやサービスのシェアが広がっている。
日用品から車、家、資金までを共有し、新たな生き方を模索する人々の動きを探る。」

これまでのように、インターネットオークションではなく、

本人同士が逢って『手渡す』。

いま、インターネットの様々なサイトで、手放したい人と、欲しい人とを結んでいるそうです。

 

ゲストは、三浦展さんという消費社会研究家。

「シェアしたいのは、 モノ じゃなくって、 人 なんですね。

信頼できるから手渡すんじゃなくって、

手渡してみたら 信頼できる人だった、と。

信頼できる人がいっぱいいそうだという実感を得ようとしている。」

 

例として、私からみたら「ただの 金づち」 がでてきた。

それは、化石採集のために岩石を割る、そういう特別なハンマーだそう。

  (そんなの、もしリサイクルショップに ポンと置いてあっても分かりません…。)

Aさんがネットに載せると、13分後にBさんが反応してきた。

日時を打ち合わせて、初めて顔を合わせ、手渡す。

Aさん 「2ヶ月ほど山に入っていたことがあって、この辺り、磨り減ってるんですよねー。」

Bさん 「ああ、こういうのが 味があるんですよね。」

Aさん 「そんな風に言ってくださる人に使って戴けると嬉しいですねぇ。」

二人はすっかり意気投合、

今度、子供を連れて一緒に山に行こうとなったそうです。

   なんて素敵な出逢いでしょう。

 

  ある番組を思い出しました。

  雑貨品のリサイクルショップなんだけど、

  手放す人は、一つ一つにメッセージを添えるんです。

    「こんな状況で買って、こんな風に使ってきました」と。

  そうして並んだ品々は、どれも貴重で大切に思えてきますよね。

 

消費社会が、価値観が、変わってきているのを実感し、嬉しくなった夜でした。

 

 

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ちっちゃな小っちゃな花♪   〔自然〕

2011-06-28 07:03:34 | Weblog

きのうは1輪。

今朝は、3~4輪。

小さな小さな花だけれど、

あなたを 待っていたのよ。

 

 

  連日同じような写真でスミマセン。。

 

やっぱり小っちゃな花ですが、こんなのはいかが…?

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松本さんと、心づくしの交流    〔活動〕

2011-06-27 07:12:36 | Weblog

松本隆博さんのライブトーク、その後です。

ブログを拝見すると、

実行委員会の方と、心づくしの交流があったのが紹介されてました。

さすが、ちょっとした心づかいの ひとつひとつまで シッカリと受けとめ、

「ありがとう~」と感謝を述べられている。

  

   なんだかこちらの胸まで ほっこり あったかくなりました。

 

 

 

 

 

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いよいよ花開く?    〔自然〕

2011-06-27 06:28:06 | Weblog

植え込みの中に、こんな花があるんです。

毎年花を咲かせ、終わると全体に枯れて、なんにもナシになってしまう。

それが、毎年蘇って、葉がでてきて、青々と茂り、

茎がニョキニョキと伸びてきて、莟をつける。

  まるで魔法のよう。

 

(6/17の時点では、こんな。)

 

6/20。 そんなに変わらないか…。

(手前のは、別の株で、葉っぱは全然違うけど、同じ花が咲く。

 毎年こうなんです。)

 

  でも最近は毎日、

  「わぁ~、こんなに 」と、目を見張る成長ぶり。

 

そして、6/26には、

もう、咲き始める寸前。

この瞬間が、特別な感情を抱かせてくれるんです。

いよいよ、明日?あさって? 

 

 

 

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『ライブトークセミナー』♪松本隆博さん   〔活動〕

2011-06-26 07:02:21 | Weblog

きのうは、『ライブトークセミナー』に行ってきました。

 

『いきいき未来』というイベントが毎年、市の主催で開かれていて、

今年は松本隆博さんに来て戴こうとなったようです。

テーマは、「~生きるとは、働くとは、親子とは~」。

 

正直に言うと、私はこの弟さんを存じ上げません。

  お笑い系は、とても聞こえないのです。

    (NHKニュースのアナウンサーでも、聞き違いばっかり )

でも数日前に見たチラシに「要約筆記・手話通訳あり」とあったし、

ネット検索したら、主に、

若い人の健全育成などに精力的に活動されているのがわかったので

参加したのです。

 

会場に行ってみたら、舞台正面には巨大スクリーン。

そこにお話のポイントや写真など大きく映し出され、

パパッと ひと目で、その時その時のお話のポイントなどスッと入ってくる。

左手には手話。さらに同時通訳で字幕。

も、至れり尽くせりでした。

 (さらに磁気誘導ループもあったそうで、

  やってみたけど私の補聴器には入りませんでしたが。)

 

トークは、私には超早口で聴き取れず(テンポ良く、ということなのでしょうね)

 ご本人の表情や仕草も拝見したいし(もう、体全体で熱演)、

 大画面を見て

 字幕を見て詳しい内容を把握し、

 (字幕は、どうしてもワンテンポ遅れるので)手話も見て大いに参考に。

という感じで、あっち見てこっち見てキョロキョロ…という状態でしたが、

とても伝わってくるものがありました。

 

自作の歌も 合間合間に うまく入れ込まれてました。

 

あれだけの深い内容を、老若男女それぞれの胸にうったえかけてくる。

素晴らしいと思いました。

ムズカシイ理論や、なにか特別な思想・宗教、そういったものナシ。

ご自分の切実な実体験から学ばれたものを

涙と笑いと共に、ありのまんま伝えてくださいました。

人として生きていくのに一番基になる、大事なところです。

   こころから強く共感。

  本当にありがとうございました。 

 

 

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涼を呼ぶ竹林の葉の音    〔暮らし〕

2011-06-25 06:19:31 | Weblog

いや~、きのうも暑かった。

おかげで、人と出会ったとき、ちょっとした話題にことかかない。

「2日連続34℃だってねぇ~」とか。

 

暑くて良いことって、もっとないかしらん?

手が汗ばんでるので、紙をめくるのに滑らなくて良いとか。

 パパッとめくっていけるものね。

 

はぁ~、そんでも暑い。。

窓と扉、開けられるところは全部開け放ってあるよねぇ。

と思っていたら、風が吹いて笹の葉ずれの音が聞こえてきた。

 道のむこうは竹林なんです。

   サワサワサワ…。

な~んて心地よい音なんでしょう。 

  いっときの涼を呼ぶ。

 

こういうのって、何かに使えないかしらね。

 (どこにでも竹を植えるわけにはいかないですよね。)

そういう心地よい音を流すのだったら、

エアコンつけるよりは、電気そんなに使わないんじゃないかしら?

 

 

 

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パソコンの横に、団扇を♪    〔お仕事〕

2011-06-24 07:02:38 | Weblog

紫陽花が咲き始めました。

きのうは33.7度まで上がったとか。

  どうりで…。

事務をするのに、団扇を手元に置いとくようにしました。

  (できるだけエアコンは使わないよう、みんなで取り組んでるんです )

入力は両手が要るけど、

一件済むごとに確認するときは、

左手で書類を指でなぞって目で追っていく、という格好になるので、

右手は空いている。

その右手で「いまなら 」と、団扇であおぐんです。

 

 

終わって道を歩くときは、自然に足が木陰から木陰へと選んでる。

  エッ と思うほど涼しいんですよね。

 

 

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「ひとのため」じゃなく、自分が心からそうしたい  〔こころ〕

2011-06-23 05:48:27 | Weblog

草むらの中にも、小さく可憐な花が。

この花は、「自分なりに」精一杯咲いているんですね。

そんな姿に惹かれます。

 

                        

 

いつも拝見しているブログ『地球のステージ』、

今朝、その中で特に目がとまる箇所がありました。

  「人のために死ねること」 などではなく、

  自分に嘘を付かない

  「真正直な人間でいること」 の勇気だと思う。
 
一般的には、『自分を犠牲にしても、人のために――』、
こんなお話が評価されることが多いようですが、
私はなんだか・・・。
驕りのような雰囲気を感じることもある。
そうじゃなくって、
「自分自身が、心からそうしたいと思えてくる」、
「それが自分の悦び」、
こういうのがホンモノのように思うんです。 
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乗り越えたこと、そしてその過程も伝えて   〔ひと〕

2011-06-22 08:06:26 | Weblog

きのう BSプレミアムで、舘野泉さんの番組がありました。

(Mちゃん、教えてくれてありがとね )

旅のチカラ「未来を奏でるオーケストラ~舘野泉 フィリピン・セブ島~」

です。

番組内容は、
『左手だけのピアニスト・舘野泉。脳溢血で倒れる前に、フィリピン・セブ島の貧しい子供たちとオーケストラを結成、支援していた。舘野は12年ぶりにセブ島を訪れる。』

心あたたまる番組で、
舘野さんの優しい気持ちも、とっても伝わってきました。

フィリピンの若い人たちは、貧しくても未来がある、
まるで宝石の原石のよう。
そんな風に見えてきますね。


ただ、
倒れたときの気持ちのことを質問されたとき、
「2年間、ピアノを弾くことが出来なかったんだ。」
「『左手のための曲』に出会って、それから弾けるようになったんだよ。

こんな答え方だったと思うんです。




私がこれまで観た番組とかでは、
彼は倒れてマヒが残り、すごい苦悩の月日があって、

その頃も『左手のための曲』というのがあることは知っていたけれど、
「そんなの…、弾くもんか!」って
頑なな感じだった。
(それは、「左手の練習」のための曲だった。)

でも息子さんが、ある楽譜を持ってきてくれて、
弾いてみたら、意外なほど音楽性が感じられ、
これはいける、と練習しだした。

親しい作曲家に、左手のための曲を作曲してほしいと依頼するなど

すごく積極的になった。


そんな風に乗り越えたあたり、ひと言でも良いから
あの若い人たちに伝えてほしかったんですが、
難しかったのか? それとも、あえて言わなかったのか…?
または、今では、彼の中に残る印象は、そんな感じなんでしょうか?


私にとっては、
その「乗り越えた」「頑ななものを取っ払った」というところが

すごいと思うし、
人間的な魅力になっているんです。
すごく惹かれて、
自分もその何%か、芥子粒ほどでも…、って思わせてくれるんです。


舘野さんだけじゃなくって、
いま尊敬したり心惹かれている人の、ほとんどがそんな感じ。
「どん底の時期があったけれど、その人なりに、ナントカ乗り越えた」とか、
「周りの人との交流とか、手助けを得て」とか。

そうして、
その過程も、恥ずかしがったり包み隠したりせずに
ありのまま話してくれる辺りがまた、素晴らしいって思うんです。


ま、番組製作の意図とかもあるのかもしれませんしね…。

  録画を、もう一度観てみましょうかね。

 



 

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「遅々として」進んでます♪    〔お仕事〕

2011-06-21 07:59:35 | Weblog

職場で、パソコンとプリンター、新しいのを用意してもらえました。

念願かなって ということなんですが、

使い方おぼえるのが、遅々として…。

毎日少しずつは覚えていけてるんですけどね。

 

いつの日か、

 「最初の頃は、ほんっとモタモタしてたよねー 」

なんて懐かしく想いだすときが来ることを楽しみにしてるんです。

 

  何年か前に、パソコンを最初に始めた頃は、

  今の姿(まだ初歩ですが)とっても描けなくって

  それこそ必死 の状態だったものね。

 

 

    ほら、お花も見てくれてるよ。

 

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松葉の雫 そして涙のこと    〔思うこと〕

2011-06-20 06:37:13 | Weblog

雨が続きます。

その雨のふっと上がった合間には、

いつもとは違う光景が。

 

その美しい雫から、涙 のことが想えてきました。

 

人は悲しいとき、つらいとき、涙を流す。

複雑な心境で泣くことも。

 

見ていて胸が痛む と同時に、

その涙は 美しいな と感じることがよくあります。

 

自分自身を省みて、自分の心を見つめ、深めていく。

  そんな姿に、なにか

  高い精神性・人間性といったものを感じるのです。

 

 

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雨上がりのノハナショウブ、また格別    〔自然〕

2011-06-19 07:55:48 | Weblog

金曜日、友だちを案内して、また行ってきました。

 

スミマセン、前回から2日経ってるだけ。同じような写真で。

でも、しっとりと露にぬれた姿、とっても、、、

なんというか、「素敵だった」としか言葉が浮かばないのが残念。。

友だちは、こう言ってくれました。

「ホント、花菖蒲とはまた別の、

 楚々として、って感じねぇ~」

 

一人で行って、じ~っくりと味わうのも良し。

誰かと一緒に眺めて、それぞれの感じ方など語り合うのも

やっぱり良いですね。

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ササユリを撮りたい一心で    〔自然〕

2011-06-18 08:41:12 | Weblog

 ホワイトボードに、「ササユリが咲いてますよ」と紹介が。

 

見ると森の中に、笹百合がひっそりと咲いています。

この花、森の荒廃と共に、このごろ減少しているそうです。 

 

ケータイで撮るには、近くまで行かなくてはいけない。

そのためには、垂直のハシゴを降りていく必要があるんです。

それも、かなり段ごとの幅がある・・・。

そのとき、私はサンダルだったし、諦めかけたんですが、

「間近でチャンと見たい。撮りたい。」という一心で、

おっかなびっくり降りていったんです。

  好きなことは、やれちゃうんですねぇ。

 

 

 

 

 

 

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アザミと蝶   〔自然〕

2011-06-17 07:35:41 | Weblog

きのうの続きです。

ふと気づくと、この辺り、アザミがあちこちに自生してました。

 

 

モンシロチョウでしょうかね、盛んに花から花へ飛びまわってました。

も、大忙し って感じで。

  (見えますかね…? 左の花に。)

 蝶さん、そういえば大雨の時など、どこでどう凌いでるの・・・?

 

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