michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

なんとか描いてもらえるように

2016-07-21 13:31:00 | 聴こえ

  

ずいぶん間があいてしまいました。

前に、しばらく放っておいたら、いつのまにかCMが目立つ画面になってしまったので、

この辺で何か話題を。

 

母が食事のとき、「噛む力がなくなった」と言う。

「え?これが噛めないの?」というようなものまで吐き出すので、

全て細かく刻んだり、柔らかく煮込んだり。

それで食べられたとしても、小さく刻んだものは何だったのか分からなくなるらしい。

「お母さんの好きな鶏の唐揚げですよ」と言って差し出しても、すぐ忘れてしまう。

結局満足感がうすく、「長いことお肉食べてないねぇ」と言われてしまう。

この頃は「入れ歯が当たって痛い」と言うので

入れ歯を治すことに。

    

歯科まで私の足で10分ほど。

母は杖やシルバーカーを使って、その1倍半以上かかる。

この暑さの中 こたえるらしく、なるべく行きたくないけれど、

背に腹は変えられない。自分から「行く」と言い出しました。

その歯科は予約制。受付は電話のみ。

faxもメールもダメということで、私だけ予約に行ってきた。

  

  前回も私だけ行って予約したけれど、当日になって母が体調わるく行けなくなった。

  仕方なく電話して「私、聴こえませんので一方的にしゃべらせて戴きますが」

  と言って、キャンセルしたのです。

 

  なんとか、faxが使えたら良いなぁ。。

 

それで受付の方に、話してみました。

「私が以前行っていた歯科は――別の県ですが――、

faxで予約させてもらってたんです。

『○日の##時と、

     **時と、どちらが良いですか?』

っていう形でお返事いただいて、それにfaxで応えて、ということでやってたんですが――」

と伝えたら、

「じゃ、やってみます」と言ってfax番号を教えてくださった。

 

やったことないようなことは、描けないんですね。

「理解がない」とか言う前に、

どうしたら分かってもらえるか、その気になって頂けるか、

こちらが工夫したりすれば良いのですね。

 

 

 

 

コメント
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