michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『それでも人生には意味がある』 フランクル

2024-06-17 10:36:40 | TV

Eテレの『こころの時代』ってたまに視聴するくらいですが、先日視聴したのは とっても良かったです。

“フランクル それでも人生には意味がある 豊かさの中の「空虚」”

「空虚感」それは「過剰自己観察」からくる。

常に鏡の前に立って自分の姿を映したり、自分の気分や体調について必要以上に観察したり、暇さえあれば自分の過去の出来事や現在の悩みに思いをはせているような状態。

  ――これ、私 よくよく わかります。

 

視点を自己の内側から外へ「人生が自分に何をしてくれるかではなく、自分が人生のために何ができるかを考えよ」と説く。

あなたが人生に絶望しようとも人生があなたに絶望することはない。誰かや何かのためにできることがきっとあります。その時があなたを待っている。

 

心ひかれ、深く知りたくなってネット検索してみました。

フランクルの名言の一つ ↓

自分を忘れたとき、本当の自分を発見する。本当の自分を表現するとき、自分はいなくなる。

  ――う、う~ん、私ここまでたどり着けるかなぁ。

 

 

           

 

母がいた頃は、自分が居る意味がハッキリあった。母がおしまいまで なるべく心おだやかに過ごせるよう、私なりにやれることをやっていく。

そういうのが2か月半前になくなってしまった。

もちろん、手続き諸々(も、タイヘン!!)、家の片付け(これ大仕事☆)などなどあるけれど、そういうのがひとまず済んだら・・・?

なんとなく心に靄か霧がたちこめているような…空しさ…のようなものが私の中に漂ってて、この番組タイトルに目がいったようです。

録画して良かった。 繰り返し見てます。

 

 

 

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少しずつでも新しく上塗り

2024-05-09 09:06:08 | TV

ある小さな滝へ通じる石段。苔にまとわれて。

しぶきがすごいんですよ。髪がしっとり濡れてくるほど。

 イオンシャワーです。

 

“虎に翼”の穂高先生、とても素敵で、その人間性に惹かれます。そのモデルは渋沢栄一の初孫だそうですね。

先日、放映の冒頭、穂高先生の卒業生への祝辞に胸打たれました。

 

『長年にわたって染みついたものを変えるというのは容易ではない。

当たり前だと思っていた法律が、習慣・価値観が間違っていると分かっていても受け入れられない。 変えられないのが人間だ。

それでも それを我々は引きはがし、溶かし、少しずつでも新しく上塗りしていくしかない。』

 

それに続いて、

『君たちは、世の中を変えることが出来る若人だと、私は知っている。』だったかと。

 

そう。 世の中だけでなく、職場や地域など小さな組織や集団、すべてに当てはまるように思えてきました。

先人たちは、そうやって変えてきた。良くしてきてくれたんですね。

そして、これからも

  変えていけるんですよね。

 

 

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ミワさん、八海さん、素敵でした♡

2023-12-09 06:17:00 | TV

ああ終わっちゃった、八海サマ。じゃなかった、ミワさん なりすます。

も、毎回うわ、うわ~って感じ。すっごく良かった。

ミワさん、いつの間にか グンと成長してましたね。足取りもシッカリと 前向いて歩いてた。

家もステキでした。全体に茶系というか、昭和の雰囲気に満ちていてしっとり落ち着いている。

 あこがれ…です。

 

 

ドラマとはいえ、八海さんのように完璧に大人対応が出来る人って いるんだろか、と思った。どんな時も 優しく包み込むような。全てありのまま受けとめてくれるような。

 

堤真一さんには、以前から(「三丁目の夕日」とか)好感もってましたが、ますます――ファンになりそう。

 

お母さんとの対面は感動的でしたね。‘嘘も方便’という言葉があるけれど、八海さんのは、心からの優しいウソでした。そしてお母さん、かなり うわ手でしたね。

 

 

ミワさんは、映画オタクで、そのことで周りとうまくやれなかったけれど、結局は オタクが各場面で大いに発揮されて、意外な展開に。

(色んなこと、現実的にもそんな風にいけるといいナ。)

 

 

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『どっこい生きてる――ど根性植物』

2023-12-02 22:28:34 | TV

こないだの『ダーウィンが来た』、とっても良かったです。

わずかな すき間から たくましく生えてる草花の話。 ‘ど根性‘です。

もう一度観たいと思ってるんですが、特に最後の締めが良かった。

「何かしら ひとつの いい生き方の正解が あるわけではない。けれども みんなが それぞれの方法で 自分なりに生きていく。

みんなと 同じ生き方をしなくても、自分は ここで生きていくんだ――」

 

番組の中では<草花は、置かれたその場の状況によって、生き方を変えてしまう程の たくましさがある。生態を変えてまで生き残り、花を咲かせたり>といったことを紹介していました。

これは私たちへの力強い応援メッセージ。というか、実際に見せてもらったわけで、言葉だけじゃない。単なるなぐさめではないんですよね。

『置かれた場所で咲きなさい』は素晴らしい言葉、と思ってたけど、それ以上の、ですね。

 

 

『らんまん』の最終回の ラストシーンも良かった。

万太郎さんが、いつも草花に向かって「おまん、だれじゃー」と親しみを込めて声かけるように、カメラに言ってくれるので、まるで私に向かって言ってくれるようでした。そして にっこりとほほ笑んでくださった。

君のこと、シッカリ観てるよ、そばにいるよ、と言ってくれてるみたいに。

いつもなら「もしかして 新種かえー?」とつながるんですよね。

 

 

一般常識的な とか、必死にフツウの生き方に自分を引っ張ってかなくっても良いのかな って。常に前向きにとか頑張ったりしなくても、いい。

私なりの生き方でも良いのかな、って思えたんです。

 

 

 

 

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いつまでも いじいじと――共感しちゃう

2023-11-23 22:10:11 | TV

ドラマ(映画も) 好きです。今は『ミワさんなりすます』。

録画してた21日の分を観てたら、「えっ!」という場面で突然切れて、

緊急の警報システム。<北>のミサイルだった。

このタイミング、あんまりです…。

早送りしてったけど、最後まで警報でしたね。。

 

 

まあ、それはさておき――。

この主人公 ミワさん、ずっと社会の中で生きてくのがしんどい。

そこに共感するんです。

要領が良くないっていうのかな、不器用っていうか。

どうしても いじいじと考えてしまって、気が重くなる。

思いをストレートに言えない。自分の中でつぶやくだけ。

 

 

私の日常でも、「こんな風に考えない人もいるんだろな。

気にしないで、軽く陽気にやってけたら良いのよねぇ。」

とか思うけど、ナカナカ..

そして、その時にスッと言えば良いのに、なぜか言えないことが多いです。

 

ミワさんは、「なりすましなんて やってて良いワケない。」と思いながらも

モヤモヤしながら、ずーっとやり続けてる。

 

    画面を観ながら、応援したくなるんです。

 

 

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イチから考え直しては? 紅白

2023-10-08 04:56:19 | TV

紅白の話題が時々でてますね。

紅白――もうイチから、いえゼロから考え直しては?

(来年からとか、なるべく早く)

前から思ってますが、生じゃなく録画にしてほしい。

その画面と同時に字幕(聴覚障害者用)が出てほしいんです。

収録の数分後に放映とか。

 

 

そして3部くらいに分けたら良い。時間が長すぎるんです。

若者向け・バリバリ世代・おっとり世代、それぞれ興味や関心は違う。感覚ペースも。

もちろん、超高齢のお年寄りが、若者向けのを楽しんでも良いしね

 

 

 

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ありがとう♡『らんまん』

2023-09-30 05:46:43 | TV

とうとう終わりがきてしまいましたね。‘らんまん’。

毎回、とても楽しみでした。録画しておいて、「今なら見れる」という時にじっくり味あわせてもらいました。

「雑草という草は無い」「名も無い花なんて無い」どんな小さく地味な草花も、その一つ一つを心から愛し、名前をつけ、大切にしたんですね。

 

最後に、万太郎さんが、こちらに向かって「おまん だれじゃー」とほほ笑みながら見つめてくれて、なんか、ドキッとしました。

こんな未熟な自分も、一人の人として大切にしてくれてるような――。

そのまんまで それなりにやってったら良いんだよ、って語りかけてくれてるような――。

 

 

 

次の朝ドラは、雰囲気ガラッと変わるみたいですね。見ようかどうしよか…ってとこ。

 

前に、飛行機のがありましたね。始まった頃、 ‘夢’ ‘飛行機’ ‘皆の熱い想いを受けて挑戦 ! ’ なんて辺りで、わたしとはかけ離れてる感じで やめてしまった。

けどその後は、ずいぶん違う方向に展開してったようで、やっぱり見たら良かったかな、って思ったり。

 

ずっと前に、なかにし礼さんの――、そうそう『てるてる家族』、あれ良かったなぁ~。懐かしい曲が続々流れて。

この耳には かすかに ぼんやりとしか聴こえなくて、聴いててもメロディも思い出せなかった曲もあったけど、その曲の雰囲気だけは想い出したりして、しみじみと浸ってましたね。

 

 

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ひとの良いとこが見えてくるなんて

2023-07-16 05:45:00 | TV

合歓の木の花。↓

昔、原付で近くの山を走ってたら、大きな合歓の木の花盛り。まるで突然おとぎの国が現れたようでした。

 

 

何日か前の朝ドラで、またもやステキな場面が。

大窪さんが万太郎の家にやってきて、本音を話した時のこと。

万太郎はすぐさま、一人一人の良いところなどを次々と述べましたね。

(ドラマとはいえ)なんて素晴らしい。

 

だいぶ昔のことですが、ある友だちがふと言ったんです。

 「この頃、人の良いとこしか見えへん~

これ、グッときて残ってるんです。本当に心から優しい女性でした。

 わぁ、すごいなァ…。

 

人のこと、良いところがまず見えたら、どんな世界に住めるかしら。

自分のことも、肯定的に認められるかしら――。

 

 

 

 

 

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番組にひと言。なるべく心地よい感じに

2023-06-30 05:43:00 | TV

YouTubeでお気に入りの動画が。

犬との暮らし。その日常。 お家の中は、とてもスッキリしてる。

全体に緩やかな雰囲気で、ワンちゃんたちが伸び伸びしてて幸せそうなのです。

パパさん・ママさんもゆったり、おっとりしておられる。そして ワンちゃんたちの、その時その時の 気持ちが分かっておられる。

そういうテロップが ほど良い感じで入ってて、心地よい。 和やかだったり、ユーモアがあったり。

 

(この手の動画で、たまに ペットを擬人化したテロップを流し続けているのがあり、面白くしようとしている感じですが、そういうの、私はあんまり…。)

 

 

 

短歌が好きで、その番組をいつも観てます。

今年、‘楽しく’ 短歌を、ということなのでしょう。進行係が意外な方に変わった。

慣れない役割に戸惑いながらも、一生けん命なさってるんでしょうね。

 

ただ…、

口うるさいおばさんと思われるでしょうけど、ひと言いいですか?

‘楽しく’といっても、純粋に短歌を楽しみたいんです。

講師の先生に対しては、先生ということを頭に置いて応対してほしい(当たり前と思いますが)。 友だちとは違う、ってことです。 あまりに俗っぽくくだけすぎると違和感を感じる。

バラエティー番組じゃないんですから。

 

また、作品を読み上げるとき、もったいぶったような重々しい読み方をしなくても良いけど、読み流すんじゃなくって、ひと言ひと言、大切に読んで頂きたい。

 

とまあ、ぶつぶつ心の中で言いながら毎週観てるんだけど、もうやめようかなと思い始めた。

番組に希望や提案をメールしても、これまでの経験から、聞き入れてもらえる可能性はあまり無いように思うので。

 この番組からは、ちょっと離れようかな、って。

 

 

 

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名言♪「自分の機嫌は自分でとる」

2023-06-11 06:25:01 | TV

カボチャの花。立派ですね。↓

 

ドラマが好き。『らんまん』は毎回おもしろい。

6/8の回で、寿恵子とお母さんとの会話。オッ、これだ☆と思いました。

お母さんは、妾の辛さ、心の中のもやもやを語ったあと、

「奥の手を教えてあげる。

あんたは あんた自身のために ここに居る。だから、いつだって自分の機嫌は自分でとること。例えば、、夏模様の浴衣を縫うとか――」

 

 

こういうの、うんと飛躍して 自分のためのヒントをもらっちゃうんです。

ラクに生きるために、プチハッピーを見つけていったら良いのかな、と。

 

ここんとこ、「も、タイヘン…」となることが多かったんだけど、探してみたら、チョット嬉しいことだって あった。 挙げてみたら、次々に。

 

〇とても困っていたことが、やっとほぼ解決。

〇他の利用者さんたちが、母に色々話しかけてくださって、母は嬉しそうだったと、時々お便りに。

〇錠剤をつぶして粉にする器具を購入。ゼリーを混ぜて、お薬をちゃんと飲めるようになった。

〇鼻炎の薬(大き目)も飲めるようになり、鼻水がほとんど止まった。

(母は、鼻をかむ、ということが出来ないので、しょっちゅう鼻先を拭く。忙しいんです。)

〇食事の色どりに、青のりを使うと超便利、というのを発見(前回おしゃべりしましたね)。お粥などにパッと一振りで、美味しそうに

〇エアコンの吹き出し口のカバーを外せることが分かり、初めて掃除できた

 

などなど、ほんとに些細なことばかりだけど、こういうの意識して自分を支えていったら良いのかな。

 

 

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バタフライエフェクトで

2023-05-05 22:31:30 | TV

以前訪れた伊賀上野城。新緑がまぶしかったです。 芭蕉関連の建物と。↓

 

最近、SNS でちょっと良い感じになって励まされてます。

また、リアルで身近な人との関係も、良い兆しが。

そんなこんなで、私も心がチョッピリ柔らかくなってきたような――。

今日は一日、母にフツウに優しく(?) 一応寄り添って(?)  うん、そんな感じでやれかな。

 

NHK『バタフライエフェクト』という番組が興味深い。

バタフライエフェクト。1羽の蝶の羽ばたきさえ、それが嵐を起こすことさえある。ということだそう。

 

こないだの“スペイン風邪 恐怖の連鎖” は、すごかった。

本当に恐怖。人類は一体どこまでいってしまうのか。となって、

次にコロナの話になり、ワクチンのことになった。

コロナワクチンを開発した女性は、「私をヒーローと呼ぶ人がいますが、そうではありません。」と言ったそう。

これまでの様々なことから、バタフライ効果で、と番組は結ばれていました。

 

私は思いました。どんなことも、思わぬところへ、意外な影響を及ぼすことが。

それらを良い方向へ活用していければ良いのでしょうね。

 

 

 

 

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自分なりに解釈してしまって

2023-04-09 22:55:57 | TV

前回、『らんまん』のことで つぶやきましたが

土曜日放映の、一週間のまとめを見てみたら、竜馬の言葉、ちょっと違ってましたね。

「役割」じゃなくって、「それぞれ務めがある」だったようです。

 

「生まれて来ん方がよかった人らぁ一人もおらんぜよ。いらん命らあ、ひとつもない」
「己の心と命を燃やして、何かひとつ、事を為すために生まれてくるがじゃ」

 

そう。確かにそう聴いたのに――。

私の中で違う風に受け取ってしまってた。

 …ごめんなさい

 

 

どうも、自分よりに、自分なりに聴いてしまったようで、すみませんでした。

 

私の身近な周りの人といえば、私を含めて高齢者や障碍者が多い。

関心も、どうしても そういう方面に向いていきます。

勝手に解釈してしまって、頭の中で書き替えてしまった!?

 

 他にも こんなようなこと やってないかしら

 

 

 

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『人には それぞれ役割が』

2023-04-07 23:59:41 | TV

つづきです。

天狗――じゃなかった坂本龍馬の言葉。「要らん命など無い」とキッパリ。「人にはそれぞれ役割がある」と。

 はい。そうですね。

 

 

だいぶ前に見たドキュメンタリーが心に残ってます。寝たきりの、全身マヒのお父さんの、大きな存在。

子どもが2(~3)人。小学生くらい。学校から帰ってくると、真っすぐお父さんのもとへ。

番組で見る限り、お父さんが動けるのは、目、まばたきくらいのようでしたが、子どもたちは、「お父さん、お父さん」と嬉々として語りかけるんです。

お父さんは家庭の真ん中にドッシリと存在しておられた。まさに大黒柱。心のより所。

どんなになっても、人には役割がある。そんなことが、わたしの心の奥深くまで浸透したことでした。

 

 

 

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いいな、まもるちゃん みたいな人

2022-09-30 21:34:07 | TV

終わってしまいましたね、ちむどんどん。

最初、始まった時は、こういうの 見ていこうか どうしようかと思ってました。

だって、心がワクワクなんて ウチには遠い話――。

それでも何となく見続けて、見入ってしまった。はまちゃった。

優子さんの 本当にどこまでも優しく広い心。

お父さんは、もう最高のお父さん。

暢子の前向きさ。信じる心。

最終回は、――あ、まだ見ていない方も おられるかもしれないから

ネタばれは止めときましょうね。

 

そこここに、まもるちゃんが居て、心惹かれました。

何気ないような存在だけど、大きな役割を果たしている。

まもるちゃんが居るあたりは、あたたかい空気が漂い、穏やかで平和なんです。

やってることはといえば、

黙って、ただお店の外を掃いてたり、商品を並べたりとか。

やれることを、心こめて…。

最後に 沖縄そばを とっても美味しそうに食べて「マーサンヤー!」。

初めて彼の声を聞いて、なんだか嬉しくなりました。

 

 

私自身は やっぱり ワクワク なんて ありませんし

夢みたいなものも 無いんだけど…、

まもるちゃん みたいになれたら――少しでも近づいていけたら良いナ。

 

 

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「上等さァ~」

2022-08-28 05:53:03 | TV

朝ドラ。‘毎日録画’にしておいて、時間のある時に見てる。

ひと仕事済んで、又は母をデイサービスに送り出して、「やれやれ…」と籐の椅子にどっかと腰をおろし、ハンドクリームなんかすりこみながら。

朝ドラの面白さの一つに、方言が。いまは沖縄言葉に興味が涌く。

ちょっとしたことも、ハッキリ言うみたいですね。

「――だね」というところを「――であるね」と言ったり。

「あ、それ良いね」くらいのとこを「上等さァ~」

 

 

「上等さァ~」これ、私はもっと使ったら良いのかな。

きのうは陽射しが強く暑い。この陽射しを活用したいというのもあって、二人分の寝具を全部干した。枕まで。

取り込むのは少々タイヘンだったけど、干す前よりも軽くなったような気がした。よく乾いてくれたかな。「上等さァ

 

食事作りが段々難しくなってきました。

母は柔らかい煮魚も口から出してくるようになった。きのうも。ガッカリしたけど思い直し、包丁で細かく細かく刻んでみたら、食べてくれた。

ここまでしないといけないのか…、とも思ったけど、「上等さァ」も浮かんできたんです。

 

 

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