michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

自分へのご褒美を楽しみに♪

2022-05-31 16:48:36 | 暮らし

ぶどうの赤ちゃん。以前5月に撮ったもの。↓

これからグングン大きくなってくんですよね。

 

家の片付けは、‘遅々として’ 進んでます。まるでカタツムリの歩みのよう。

あ、このカーデガンも手放そう、と思ったら手洗いしたり。

このバッグは、若い方なら使えるかな、ちょっとブラシかけてみよう、とか。

こういう風になると、1つ1つ検討する目になっていくんですね、自然と。

(これまでなんと惰性で、なんとなく暮らしてきたことか。)

 

私には一大イベント。結構な一仕事。

一段落ついたら、なにか自分にご褒美を…。

近所に市民図書室があるので、1~2冊借りてこようかな。

それを楽しみに、精だいて――さとの言葉です。「精を出して」

 

 

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家の整理、捨てるんじゃなくって――

2022-05-27 22:38:42 | 暮らし

ウチにあるモノの半分以上は母の要らないもの。もうゴチャゴチャ・・・。

ずうっと片付けが気になってて、最近やっと希望に叶うところが見つかった。

捨てるのではなく、活用していくルートにのせてくれる。かなり、どんなものでも。

衣類・カバン・帽子など整理して、スッキリしてきた。

そういう作業をしていて、私って、捨てるのが苦手なんだとつくづく…。

 

 

リユースできるものって、一般的には一応きれいで価値のあるものしか受け付けてもらえないことが多いようですね。それ以外は焼却とか。。

それが心苦しいのです。そうした方が家がスッキリするから良いのは分かってるけど。

世界を見渡すと、生活レベルの差がありすぎる。想い合って、補い合って、幸せになり合っていけたら――、なんて思います。

 

 

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電話が出来てフツウ、当たり前??

2022-05-26 05:43:41 | バリアフリー

クレジットカード、デビッドカード、どちらかは持っていたい。とても便利だもの。

ところが私の場合、事情があって、ナカナカ…。 数年前にやっとmijicaを作った。

 

 

mijica がこの夏変わる、というのは前々から知っていましたが、もう始まっていたことを、たまたま おととい知り、すぐにパソコンで申し込んだ。

一段階ずつ進んでいくと、最後に「電話でパスワードを通知します」という表示が。

  エッ!?!? 電話なんてムリ。

 

それできのう郵便局へ行って相談。

受付の方は調べたり電話で問い合わせてくださり、結局「電話で本人確認をするので、その方法しかありません」と。 ていねいに伝えてくださったけど、私はもうガックリ。。

こういう類のことは、これまで さんざん体験してきた。

それでも、今回のことは、立ち直るのに半日ほどかかりましたね。

落ち着いて考え、ある方法でやってみようとしています。

 正直、はぁ.....という感じですが。

 

 

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母のひと言で疲れも飛びます

2022-05-24 21:52:45 | 介護

とってもお天気が良いので、母を誘ってお散歩、近所の公園へ。

大きな樹々に囲まれた公園。緑に包まれてやっぱり気持ち良かった。

持参の飲み物、母は熱い紅茶、私はアイスコーヒー。その美味しいこと。

 

帰宅途中、母は「一人で来たら(道に迷って)帰れないとこだった――」。

(一人で来れるワケないんだけど

そして「ありがとう~」と言ってくれた。これはいつも言ってくれるのです。

電動アシスト車いすでも、やっぱり疲れちゃった。坂が多いのでね。

それでも母のこんな言葉に、やっぱり行って良かった、って思いました。

  これから何度行けるかな、なんて思ったり…。

 

   (モミジの種。…以前のこの季節のもの)

 

 

 

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キツイ叱責って、、

2022-05-23 23:03:57 | つぶやき

きのうの『チコちゃん』のことは、

ネットのニュースで話題になっているのを知って、私が以前から思っていることをつぶやいたものです。

つまり、私はその映像を見ていないので、そのことについては特に何も言えないかと。

 

 

ただ、キツク叱責するような場面には弱い。自分のことじゃなくても、いたたまれなくなる。

昔、同僚のAさんは、よくBさんを叱責していました。少し離れていても、私はもうたまらなくて外に飛び出し、泣いてしまったり…。

 

叱責が有効というのは、信頼関係など心が結ばれている場合には、あるのかもしれませんが・・・。

𠮟りつけられて萎縮したりして、また失敗など、あらぬ方向に向かってしまうこともありますよね――。

 

 

 

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『チコちゃん』内容は良いんだけど…

2022-05-22 20:50:01 | TV

NHKの『チコちゃん』。始まった頃に2度ほど見たかしら。すぐに止めてしまった。

内容的には良い。ボーッと生きてないで、「ん?これって…」と考えてみるのはとっても素敵で大事なことだと思う。

 

 

ただ、5才の可愛い女の子が、突然激しく・・・ああいうの、見たくない。目を背けちゃうんです。

番組としては、インパクト強くとか、面白くとか、意図があるんでしょうけど、わたしゃ あれがあるから見る気がしない。

私ったら損してるかしら。

わたしがヘンなのかなぁ…? 好みの問題?

 全く個人的、主観的な感想でした――。

お好きな方にはゴメンナサイです。

 

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不思議な言葉、まるでマジック♡

2022-05-21 22:29:23 | ふれあい

きのう、ある人と話(ほとんど筆談)できて、中身の濃いひとときでした。

事柄も、心の中のことも、聴いてもらえた手応えが。

 

 

なんとなく、Y子さんのことを想い出しました。昔のこと。

彼女は、みんなのお姉さん的存在。明るく優しく、心がしなやかな感じ。

私が思いを吐き出すように喋ると、たいていこう言ったのです。

「うん、そうだねー。わかんないけどねー

そう言われて、こちらは聴いてもらえた実感があり、そして ‘そうかもしれないし、そうでないかもしれない’ と素直に思えてきたんです。毎回のように。

主観的に、自分がそう思ってるだけかも――。

 

 不思議な、まるでマジックのような言葉でした。

 

 

 

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先の心配とか しすぎでした…

2022-05-20 05:34:47 | 想い

考えなくちゃいけないことが、いくつか。

そのうちの一つがひとまず、一段落しました。やっと。

自分自身の健康のこと。

体調と、血液検査の結果、薬の副作用、これらの関連をネットで調べて確認、こういうことらしい、と一応の結論。

これを主治医に伝えるのに何か月もかかってしまったのです。

 

全く素人のおばさんが、「先生はこうおっしゃいましたが…」みたいなこと言うなんて…。そんな想いが巡ってたんです。

ところが、思い切って言ってみたら、スーッと聴いて受け止めてくださり、「それでは薬をやめて様子見ましょう」と言ってくださった。

1ヶ月、毎日 朝晩 自分で体調チェックして記録しないといけないけど、その気になればやれること。

 

 

先の予想、こうなるかもと予測したりするのは間違いではないでしょうし、

自分の力量や立場などわきまえたりするのも必要でしょうけど、

必要以上に心配しすぎてた、となったりすることが時々あるんですよね。

 

なるべく軽く ぽんぽん といきたいもんです。

 

 

 

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食事に鍵に、工夫が必要なんです

2022-05-17 22:01:33 | 介護

母の義歯が失くなった。こないだショートステイから帰ってきた時から。荷物の中もポケットも念入りに探し、施設の方も探してもらったけど、無い。いったいどこへいっちゃったのか…

義歯を作り直すのは気が重い。型をとったりするにも違和感から「うわっ、もう、、耐えられない!!」というような状態になるんです。なので、今は歯がまばらの状態で食事してます。

それで これまで以上に、食事作りは工夫。

例えば、煮魚は、すり鉢ですってご飯に混ぜたり。

胡瓜は、すりおろしたり。

 

 

食事とは別に、工夫が必要なことが多々あります。たとえば、

買ったばかりの帽子、デイサービスで「これ、私のじゃない☆」と主張するそうなので、その帽子の写真を見つけて、そこに『この帽子はお母さんのですよー』と書いて、カバンに入れておいたら、分かってくれるようになったらしい。

夜に玄関ドアや、掃き出し窓(引き戸)の鍵を開けてしまったりするんです。

本人は悪気は無いと思う。ただ、勘違いとか…?

それで、札を作ってかけておいたら、開けなくなった。

一緒に散歩に出ようとなって、私が支度している間に、一人で出ようとして(外は階段で危険!)、ヒヤヒヤしてたので、『まだお部屋に座って待っててー』と書いた札を玄関に置いておいたら、それを見て「あら、そう~」という感じで出ないようになった。

福祉機器は色々あるけれど、そういうものを使わなくてもいけちゃうみたい。

 

こういうことしてると、こちらの頭は活性化するかなぁ??…すこしは。 

 

 

 

 

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わらび餅で‘リセット’…できた?

2022-05-16 05:37:27 | 介護

この春からNHKで『事件ですよ』なんて番組ができましたね。

 

 

我が家でも‘事件’は次々に…。

どれも認知症という病気のせい。犯人は、それ。

と分かっているのに、私の心はザワついてしまう。。

身近な人にメールして聴いてもらい、そんなことで少し落ち着いたり、

きのうは、

買ってあった“わらび餅”を一粒一粒食べやすいように分ける、そんなことに心をこめるようにしました。

 それでリセット☆ 初心にかえる。

 

 

といけたら良いんだけど、

やっぱり次の‘事件’でザワついてしまったり…。

 試されてる? 誰に? 神さま?

――鍛えられます。

 

 

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素敵でした♪『ドールハウス』

2022-05-11 20:37:42 | お出かけ

『ドールハウス展』に行ってきました。 ↓

魅惑のミニチュア ドールハウスの世界展 世界のアンティーク ~現代日本作家の超絶技巧 |そごう横浜店|西武・そごう (sogo-seibu.jp)

も、夢の世界に浸ってきました。

どれもこれも「可愛い~☆」「素晴らしい!」。

製作者の方々の、好きで どこまでも極めていくことの凄さを感じました。

 

 

そしてドラマのようなのも。例えば、

解説には、

「これは、ヴィクトリア時代、19世紀中頃の、裏通りの庭を描写。車輪を作る職人や馬車の修理をする鍛冶屋の姿があります。空気を送る手伝いの子ども、ぼろきれ集めをする老婆の様子。当時の下町の空気が伝わってきます。ガス灯は当時あったものの正確な再現です。」

ということで、ぼろきれを洗って干してあるんですね。

 

 ――開場まもなく入った時間にはギリギリまで近寄ってじっくり眺め、写真を撮ったりできたんですが、すぐに混んできて、写真撮影は他の方の迷惑になったりするので、私は遠慮しました。――

 

日本のもたくさんありました。昭和の暮らしの再現では、初期の炊飯器とかそのまんまのミニチュア。懐かしかったー。

また、京都の町屋などは とっても風情が。

 ――やっぱり撮りたかったナ。

障害者+付き添いは、無料なんです。ありがたい。

う~ん、また行きたいようなー。

 

その後、ランチ。久しぶりの関西風お好み焼き。スペシャル美味しかった~。

 

 

 

 

 

 

 

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その想いを聴いて納得――

2022-05-10 22:45:02 | TV

“ちむどんどん” オープニングも素敵ですね。

朝ドラのオープニングって、毎日なので早送りしてしまうことが多いんだけど、

これは毎日気分良く見てます。

アニメもとても好感もてるし、

曲も…なんとなく聴こえるだけだけど、心地よい。

 

   (梨の赤ちゃん。この季節はこんな感じ)

 

今回の朝ドラ、登場人物の個性も際立ってきて、興味深い。

お母さんは、名前の通り優しさ ばっかりの人。感動的です。

 

賢秀は、アホな子だなぁ…って思ってたけど、今朝は、

「初めて褒められたんだ。オレを褒めてくれるこの人を、信じたいって思ったんだ」

  …そっか、そうだったのねー。

 

 考えさせられました。

私は、身近な周りの人の困った点に 目がいきがちだと思う。

自分の価値観をモノサシにしてたり。

そうじゃなくって、

その人の想いを分かろうとする姿勢、そんなのをもちたいです。

 

 

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目が回る…実際、ホントに?

2022-05-08 21:18:41 | 介護

ここんとこ、お出かけやら 来客…ってほどでもないけどあって、バタバタ。

も、目ぇ回りそう――なんて思うけど、実際は目が回ったりしてないしー。

気分の問題よね。慌ただしい と 今の自分は感じている、それだけ。

一つ一つやってったら、一つずつ済む。当たり前のことです。

 

           ( ↑ こういう若葉って、鹿さんとか大好物…かな?)

明日、ショートステイに送り出したら、そしたら3日余りは、自由気ままな一人暮らしになるのよねー。

もう一息、がんばれ、自分。

 

         ( ↑ 柿若葉。好きですね。つやっつやの葉に出逢うと、つい触りたくなっちゃう。)

 

 

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歌えなくなった今も、私の中にはこの歌が

2022-05-06 21:49:24 | 聴こえ

  楽しや5月 草木は萌え

  小川の岸に すみれ匂う

5月の声をきくと、いつもこの歌が浮かんできて私の中を巡ってきます。

モーツアルトの子ども向け楽曲『春への憧れ』ですってね。 ↓

春への憧れ モーツァルト 歌詞の意味・和訳 (worldfolksong.com)

 

若かりし頃、コーラスでこの曲も歌いました。日本語に訳された『五月の歌』として。

コーラスメンバーの資格は「歌が好きなこと」だけ。素人ばかりの集団です。

指揮者も素人。この頃は、S子さん。まるで愉しく踊るように指揮してくれて、気持ちよく歌えました。

私はアルトで、ソプラノのメロディをずっと聴きながらハモっていくのが快感だった。

もちろん ウチら、ごくごく初級レベルって自覚してたけど、それなりに充実感みたいなのを感じてました。

 

聴こえなくなって、歌というものを歌えなくなり、残念というよりも、

楽しく皆で歌ったよね~という事実はあり、

  その記憶は 大切な想い出になってますね。

 

 

 

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母の側に立ってやれたかな

2022-05-05 17:29:24 | 介護

かめおかゆみこさん のメルマガ。

ペシャワール会報から 中村哲さんのこと。

続けて発信したら、読者・閲覧の数がすごく増えてました。

 ありがたいことです。

実は、ここんとこ私の中では いくつかのことで モヤついてたんです。

母にも 優しくできないことが多くて、そんな自分が情けなかったし…。

 励ましを頂いて 心強いです。

 

                   (松の雄花。これが松ぼっくりになるんですね。)

 

皆さんのお陰で少し元気になったところで、母の散歩、やっぱり行こうと思えてきました。散歩って、ずっと車椅子を押していくので、体力も気力も ゆとりが無いと 行く気になれないんです。

近所の公園とか、コースを3つほど書き出して、母に選んでもらった。

すると、いつもなら 考えるのもタイヘンなのか、「どこでもいいー」と言うことが多いけど、今日は、『川沿いの小道』を指さして「ここ…」と。

3つのコースをちゃんと認識し、描いて、考えて選んでくれた。

 

小道のそこここに 花が咲いてました。

大きな道路に出る手前でUターン。

坂じゃなくって平らな道だし、

「少し歩く? この辺り、車来なくて安心よ」と声かけると、すぐに応じてくれた。

杖をついて、ゆっくりゆっくり歩く。まるでスローモーション。 その歩調にピッタリ合わせて歩く。

母の提案で、杖の反対の手は車椅子につかまったり、両手で車椅子を押したりしてみたけど、どうもイマイチらしい。支える手の高さや掴まり具合が大切で、微妙みたい。

今日の散歩は、母の側に立ってみることが いつもよりも出来た感じで、まずまずの充実感がありました。

 いつもこんな感じでいきたいナ。

 

 

 

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