michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

“政治家”さまへ お願い    〔思うこと〕

2009-08-31 09:15:36 | Weblog


朝の小道。

右手に梅林が続いている。

落ち葉を踏みしめていくと

カサッカサッと心地よい。

いろんな虫の声が、にぎやか――。


え、でも、まだ8月。。

    


ゆうべ、NHKを見てビックリしました。
あそこまでの大差になるとは



どの政党とかに関係なく、

よく「国民のための」という言葉が聞かれますが、
どこまで本気でそう思って下さっているのか…。

庶民の、
あるいは、いわゆる社会的弱者のこと、
どこまで分かってくださっているでしょう。


よく思うんですが、
実体験をしてほしいのです。

  時々米びつがカラになる。

  滞納したために、電気・水道を切られる。

  住所が無いために、職にありつけない――。


また、職業も、色々体験してみてほしい。

  ゴミ収集車でゴミ集め。

  真夏の日を浴びて、道路工事でツルハシをふるう。

  寒風ふきすさぶ中、毎日畑で、延々と鍬を――。


※そういうことが、イコール辛いこと、ではないですよ。
 様々な体験を積んでほしい、ということです。


そして、
障害者体験も、是非☆

  目隠しをして、
  耳栓をして、
  手や足に重りを付けて、、

何週間か、生活してみてほしい。
これは、誰でも 高齢になれば そうなる可能性はあるのですから。


そういう体験を積んで、
そこで感じたこと、学んだこと、
人生観がこんな風に変わったなど、
正直にありのまま、
ブログに書いて、日々公開してほしい。


その上での選挙なら、
それを参考にして選ぶ人、
協力・応援する人が、
たくさん出てくるのではないでしょうか。

私だったら、そうしますね。
 
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気にしないネ、訪問者数   〔思うこと〕

2009-08-30 08:20:22 | Weblog
ふと浮かんできちゃいました。   


   耳刺され にくき蚊の音 なつかしや


ときどき耳や顔を刺されるんですよ。

むかしは、
蚊が寄ってくると、音が聴こえて、
「イヤな音!」って思ってましたけど、

今は記憶の中にあるだけで、
懐かしく思えてきたり。。

   


この拙いブログ、
一日の訪問者数が、
多いときは60~70台で、ビックリしてましたが、

最近は50前後。

きのうは30を割りました
(週末はいつも少ないんですが)。

こんなヘンな川柳もどきを書いたりしていると、
ますます減ってしまうかもね

今週は、お出かけしたり、人が来たりで、
書けない日があるでしょうし。


でも、もともと、これは
読者数とか気にしない、
自分の日記ですからね。

   
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まっすぐに尋ねてみたい    〔聴こえ〕

2009-08-29 09:21:47 | Weblog
きのう、街へ。

道中は、だいたい
道の両側、
黄金色にそよぐ田んぼが広がっている。

とても好きな光景です。


早いところでは、稲刈りが始まっていて、
お百姓さんの目が輝いています。



『茶摘み』の歌では、
こんな歌詞がありますね、

   摘まにゃ 日本の 茶にならぬ~


こういうの、好きなんです。

稲を見ても、

   刈らにゃ 日本の 米にならぬ~

なんて、頭に浮かんできてしまいます。


     


補聴器屋さんへ。


補聴器のクリーニングをしてもらおうと、
耳から外して、電池を取り出したあと、

その電池のことで確認したいことがあって、
訊いてみた。

――ひと言も聴き取れない。

それで、「ゼンゼン聴こえないんですよ…」
と言いながら、バックから筆談器を取り出し、
書いてもらいました。


そのあと、
「聴こえない人が来るのですから、
 筆談器とかメモとか、
 あると良いですね。。」
と、言ってみました。
カウンターに手を置くような仕草で、
ここに、と。


店員さんは、アッそうですね…、と言ったようでした。



実は、このお店、
以前、葉書アンケートで提案してある。

もしかしたら改善してもらってあるかな…、
と淡い期待をもっていたんですが、
やっぱり甘かったようです。


こちらとしては、正直なところ、

  耳の聴こえない人が来るお店なのだから、
  そういうものをカウンターに用意、くらいしてあって当然。
  どうして用意してないの?
という気持ちだったんですが、

落ち着いて考えてみると、
  純粋に、訊いてみたい――、
と思ってきたんです。


いまは、
「なぜ用意していないのですか?」と
真っ直ぐに尋ねてみたい気持ちです。


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“集団同調性バイアス”…上手に使いたいもの   〔TV〕

2009-08-28 07:01:00 | Weblog


こういう風に、まるで実がいくつかくっついたようなのが、
そこここで見かけられるんです。
割と高い樹の上の方で。

これってなんでしょうかね・・・??


       


今週の『ためしてガッテン』は、面白かったです。
防災を、心理面の切り口で検証していく。 

<集団同調性バイアス>というんだそうです、
群集心理のようなものの一つでしょうか。


事例(1)、
  津波が来る!という警告がきて、
  海を見ると、潮が引いている。
  そこにウニがたくさん見えていて、 
  何人もが、そのウニを採っている。
  「みんながやってるから大丈夫だろう。」
  「自分も採らなきゃソン☆」
  となって、採ってしまう。危険と分かっているのに・・・。

事例(2)
  その町内会長さんがとった行動は、
    ▲自分自身が逃げる。
    ▲ごく少人数の仲間を作って逃げる。
  この様子を見て、住民は大挙避難した。



――こういうの、すごく良ぉく分かりました。

分かるというのは、
ちょっと飛躍しますけど、

デモに参加したときのことを想い出したからです。
ずいぶん昔のことですが。

学生運動の盛んな頃、
同級の友人が
「こんど、戦争反対のデモがあるのよ。
 こういうこと、意識を持って、当然でしょ☆」
と半ば強引に誘ってきたんです。
  
その頃、私は、社会や政治など、
ほとんど関心は無かったんです。

ところが、
デモ隊の行進の中に身をおくと、
周りは、なにやら大声で叫びながら
訴えている。

自分も だんだん‘その気’になってくる…。

この感覚は、不思議なものでした。

あれよあれよ…という感じで、自分自身が変わっていく。。

「これ、こわい☆」と感じたんです。

流されていく。
周りから自分が染められていく…。


それで、
それからは、デモに誘われても、
自分の本心からの行動にはならないと感じ、
断るようになりましたね。



(デモがいけないとかいうことじゃないですよ。
 参加の動機、中身の話です。)
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提案してみたら、筆談してくださった☆   〔聴こえ〕

2009-08-27 08:51:56 | Weblog
今朝も、空は澄みきって――。




きのうは、歯科行きでした。

先回から、歯の根の治療が始まったんです。
「3~4回かかります」と言われて、
正直うんざりしてしまったんです。

  なぜかと言うと、
  先生の説明や指示「口を開けて」「閉じて」「カチカチ噛んで」
  などが、よく聴き取れず、
  ほとんど勘でやるしかない、という状況。

  これは、とても疲れる。。

  もちろん、難聴であることは最初に伝えてあって、
  多少の配慮はしてくださっているけれど。



それで考えてみたんです。

  ちゃんと分かった(聴き取れた)方が、
  治療がスムーズに進み、
  お互いに良いんじゃないかしら。

  看護士さんは、
  先生が今何をしようとしているか、
  患者には、どうしてほしいのか、
  大体分かるんじゃないかしら?

それで先週、FAXを送ってみたんです。
おだやかな手紙の雰囲気を心がけ、

「女性の高い声は、比較的聴き取りやすいので、
 例えば、看護士の方に、マスクを取って言ってもらう、とか――。」
「次の予約を決めるときなど、書いて戴けないでしょうか?」

と提案してみた。




お返事は無かった。

  やっぱり無理なのかなぁ。。
  忙しくて、治療に専念してやってくださっているんだものねぇ。。





ところが、
きのう行ってみたら、

なんとなんと、

全部筆談して下さった

何度も、
大きなメモに書いて、
マスクを取った看護士さんが、ゆっくり読んでくださった


たぶん、
先生が治療しながら、
「こう書いて伝えて」と看護士さんに伝え、
すぐそれを書いて・・・、
という具合にやってくださったんだと思う。

(先生がなにか「コソ…」と言うと、メモが現れたから。
 それにしても、あれで聴き取れるなんて、
 すごいっ


お陰で、
いま、自分の口の中で、何が始まったのか、
逐一知ることが出来て、
とても安心していられました。

 (これまでは、大まかなことだけ、
  治療の最初に、先生がマスクを取って伝えてくださった。)



帰りがけ、
「お世話様でした。
 今日は、とても良く分かりました
と、感謝の気持ちを伝えると、
看護士さんは、
「アッ、いいえ~」という感じで、
にっこり微笑んで下さったのが、
とても嬉しく、心に残りました。
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和也さん、あれから1年ですね。   〔活動〕

2009-08-26 07:18:21 | Weblog
クロアゲハでしょうか、
お食事に夢中でした。




きのうの朝日新聞、『天声人語』、
食い入るように読みました。 
(読みやすいように、改行をくわえました。) ↓

        


 豊かな水が大地を潤す。
日本では普通に見る景色のありがたさを、ペシャワール会(本部・福岡)のDVD「アフガンに命の水を」を見て思った。
最貧の国で26年にわたって支援を続けてきたNGOの報告である

▼医師の中村哲さんを中心に、もとは医療活動にかかわっていた。
やがて井戸を掘り、農業指導へと幅を広げていく。
「飢えや渇きは薬では治せない」と痛感したからだ。
今月3日には、乾ききった大地に全長24キロの用水路を作りあげた

▼6年がかりの工事の様子を、映像は伝える。
人海戦術で掘り進み、伝統の石積み法で岸を固めていった。
2年前に約半分が完成して通水した。
潤った土地にいま、青々と麦がそよぐ。
「日本人」に感謝する村の古老の笑顔がいい

▼戦乱と干ばつの続くアフガニスタンは、さしずめ「人災と天災の荒野」だという。
祖国の荒廃は人の心も荒(すさ)ませる。
最悪の治安の中で、村人に守られて指導を続ける中村さんの姿に胸を打たれる

▼この国を舞台に映画を撮ったイラン人監督、モフセン・マフマルバフ氏の著書にこうあった。
「もしも人びとの足もとに埋められたのが地雷ではなく小麦の種であったなら、数百万のアフガン人が死と難民への道を辿(たど)らずにすんだでしょう」。
同じ思いが、会の人にも流れていることだろう

▼スタッフのひとり伊藤和也さんが殺害されて明日で1年になる。
しかし夜明けはまだ遠く、米国は増派を進めている。
腕力頼みの荒療治だけではない、「アフガン復興」に向ける志を、かの国の政治家にも聞いてみたい。

       

つまり、今日で1年なんですね。

和也さんは、空の上から、
今のアフガニスタンを、そして日本を、世界を、
どう見ておられるでしょうか――。
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今朝の出来事    〔聴こえ〕

2009-08-25 08:56:33 | Weblog
ポトス君、
ゆうべの姿を、きのうの日記に追加しました。


きのうのコメントの欄にも書きましたけど、

このポトス君、何年前でしょうか、
瀕死の状態だったんですよね。

同僚のHさんが育てていたんですが、
その場所は、冬は、とても冷える。

彼は「水が多いと、凍るんだよ。」
と言って、いつも水は根の部分ヒタヒタにしてあったんです。

葉っぱは、瀕死の状態

見かねて、
その方面に詳しい人にも相談して、
わたしが引き取らせてもらい、
水はタップリにし、
自分の部屋で育て始めたんですよ。

もちろん、ドンドン元気になっていきました。


         


今朝のこと。

K子さんと道で出会ったら、話しかけてきた。
(彼女の仕事の補佐みたいなこともやってるんです。)

K子さんの話は結局、
近々部署を移動することになり、M子さんと替わるから、
これからは、M子さんと打ち合わせながら進めてね、
というような内容でした。

最初の辺りまでは、ナントカ、
うなづきながら聴いていたんだけど、

声をひそめているような話し方。

周りは、誰もいないんだし、
声をひそめるような話題ではない。

それで、
「もっと大きな声で言ってー。」と頼んだら、

最初から言い直そうとし始めた!

わたしは、それまで
うなづきながら聴いていたので、
そこまでは理解したことは
分かってくれていると思っていたんです。



あとから思ったんですが、
「ここまでは一応わかったけど、
 今からは、大きな声で言ってくれる?」
という風に言えば良かったんでしょうねぇ。。

(こういうことって、時々あるんですよね。)



もう一つ思ったこと。

それは、話しながら、
「あなたは、どこへ移るの?」
と訊いてみたいような気持ちがあったんだけれど、

そうすると、その返事を聴き取らないといけなくなる…。

そんなのが無意識の中にあって、
ノドまで出かかって止まってしまった――。


そんなことも、よくあるんです。

そんなこんなで、
同僚の、この頃の情報を、ほとんど知らない。

たとえば、
Aさんが、いま、○○のこと必死で頑張っている、とか、
Bさんは、身体の調子が・・・とか、入院してるとか、
Cさんは、子どものことでチョットたいへん、とか。。

ほとんど知らない。

結局、自分のことで精一杯みたいな暮らしになってしまう。。



でも、考えようによっては、
情報通の人が、
「あの人は、いま、こうなのよ。」
なんて言ってても、

どこまでホントか…、
みたいなこともあるしね。
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どこまで伸びるの?ポトス君   〔自然〕

2009-08-24 09:07:48 | Weblog
きのうは‘処暑’という、その通り、
急に秋めいてきました。

作業しても、しかも日中でも、
ほとんど汗をかかない。

これって、とってもラク~



今日は、ほとんど快晴――。

見上げて「わぁ~」って思うけど、

青い空だけ撮っても、
そんなに おもしろみは無いんですよね。。




ウチのポトス君、
3本のうち、一番長いのは、3m半ほどありそう。

小さな鉢で、大丈夫かと思うんだけど、
毎日、確実に数センチずつ伸びていくんです。


8/18

一番上の葉っぱに注目すると、


(このイスの背の横巾は9cm)


8/19

縦に巻いた葉が4cm出てきた。


8/21

それが、さらに伸びて――、



8/23


まるで、音を立てて伸びていくみたい――。



※こういうの、毎日撮って、
 スライドショーにしたら、おもしろいでしょうかね。
 繰り返し眺めて にんまりするのは、michiだけか。。





そうして、8/24には、13cmに。
まだまだ伸びる伸びる――。


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地デジで字幕     〔聴こえ〕

2009-08-23 08:11:12 | Weblog
8/12のところで、‘五月’さんがコメントくださって、
そのことでちょっと自分自身を整理してみたいと思います。


これまで、TVには、字幕デコーダなどは付けずに、
アンプだけつけて、
ヘッドホンで聴いていました。

これで、
アナウンサーのようなハッキリした声 なら、
ほとんど聴き取れるんですよ。


でも例えば、
 ドキュメンタリーの一般の人とか、
 専門家の解説とか、
 自然な感じでしゃべるドラマとか、
 男性でも特に低い声とか、

そういうのは、ナニ言っているのか分からないことが多い。
(日本語のドラマや映画は、最初から諦めてて、見ない。)


  字幕にしたいなぁ。。

何度か思いましたよ。

でも、

現実の日常の会話では、
字幕は 無い。

話しかけられたら、
パッと瞬間に
  何の話か
  何と言っているのか
把握しなくちゃいけない。

全身で受け止め、把握する、そんなモードに
切り替わるんですよ、自動的に。


TVで、字幕が出ちゃうと、それに慣れて、
自分は、そのモードになりにくくなるような、
そんな気がする…。


それに、全く別の面から見ると――、
たまに、ですけど、
あまり聴こえないがために、聴こえる人とは
違う受けとめ方をしているような、
広く全体的に把握しているような、
そんなことを感じたこともあるんです。

でも、それは、ごくまれなこと。

やっぱり、もう限界。。

良い番組を、観たい。。


(聴こえやすい番組を選んで見ていても、
 最近は、
 ナニ言っているのか分からず、諦めてしまったり…。)



先日、
地デジへの切り替えの方向に、
一歩、進めたところなんです。


全部、話がわかったら、
うれしくって、
毎日TVにかじりついてしまうかも


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『ありがとうの物語』に、誘導ループが~♪  〔聴こえ〕

2009-08-22 09:41:56 | Weblog
な~んにも無いような、
なん~でもないような、
こんな草むらの中でも、

朝日を浴びて、
小さな虫たちが、それぞれに起きだしたり、
今日も
ちっちゃなドラマが 始まるんでしょうねぇ~。

   って、物語の読みすぎかしら。。


草の一本一本の先に、
美しい露が光っていたんです。
(そこまでは写りませんでしたね…。)

そういう露を、
小さな動物たちが飲んで、
「ああ、今日のは、とびきり美味いなぁ!」
なんて言い合ってるんじゃないかしら――?






朗報

地球のステージ、ありがとうの物語』上映に、
磁気誘導ループ(補聴装置)を設置して戴けるようになったんです。


先日、
コミュニティで呼びかけてくださった方に、
‘一応’メールしてみたんですよ。
字幕とか、なにか ないですよね…、って。

そうしたら、シッカリ受け止めて
動いてくださり、
ついに、実現。


来月5日、楽しみです。

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おお!『ガンバ』たち    〔本〕

2009-08-21 08:17:48 | Weblog
ふとオリヅルランを真上から見てみると、
きれいな放射状に
スーッと気持ちよく伸びていました。





ある友人に、本を紹介してもらったんです。

斎藤 惇夫さん作の、3冊のシリーズで、そのうち2冊は図書館にあり、
ゆうべ読み終えました。

書名は
冒険者たち~ガンバと15ひきの仲間』と
ガンバとカワウソの冒険

 前者の裏表紙に、こうあります。
「――ガンバたちは知恵と力のかぎりをつくして戦います。
胸おどる冒険ファンタジーの大作」

も、ワクワクドキドキ、一気に読んでしまいました。

*********************

ここからは、myメモ。
これから読む方は、お楽しみにとっておいた方が良いかも、です。



○これは大冒険とか、熱い友情 とかいうものを、はるかに超えるもの。
 最後は、感動の涙を流してしまった…。
(物語で泣いちゃうなんてね!)

 極限状態を何度も乗りこえて(彼ららしい方法で!)、
やっと求めていたものに巡り逢えたんですもの。

○窮地を救った仲間に、ガンバが礼を言うと
彼は、こう言った。
「あれを叫ばせたのは、ガンバ、君だということをおぼえておいてください。」

――この言葉は印象的。一貫してそういう関係。
心が ガッチリ 一つになっている。
(口の悪い連中が多いけれど、それは そういう表し方なのよね。)

○特に後者は、残虐なシーンがあり、こういう生き物が哀れに思えた。
(もし、今の子どもは こういう刺激的な場面もないと 本を読まない、
 ということだとしたら、悲しい…。)

○‘あとがき’で、これらの本が、作者自身の
体験や哀しみ、想いなどから生まれ、
さらに、かなり事実を踏まえた物語であることを知る。
ふう~む。。

○絶滅危惧種は、現実に おびただしい数。
 彼らは、仲間を求め続け、どんなに絶望的になるか・・・。

 考えたくはないけれど、
もしも・・・、

人間が、自分を含めて2~3人くらいになってしまって、
探し歩いても他に見つけられなかったとしたら・・・


ヒトごととは思えなくなってきました――。




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まるで夕焼け   〔自然〕

2009-08-20 08:07:38 | Weblog


夕焼けに染まるサルスベリ。

――ウソ。

今朝の7時です。

撮るとき、暗い感じだったので、
チョット明るめに設定して撮ったんですが、
パソコンで見てみたら、暗い写真。

それで、修正してみたんですよ。






これは、今朝 撮った、そのまんまです。
(ピンクの花が、白っぽいので修正してみたら、
 緑の葉が、枯れたような色になったので、やめました。)
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カタカナ言葉って、どうも、、、   〔思うこと〕

2009-08-19 09:51:55 | Weblog
稲の穂が垂れはじめ、
トンボが飛び回るようになってきました。

作業して汗だくになっても、
終わって、扇風機にあたりながら汗をぬぐうと
スーッと汗が引くようになってきました。


キュウリが終り、
梅ジュース作りが済んで ジャムまで作ったし…、

も、もう夏の終り?

      
        

きのう『政権公約』のことを書きました。

よく、『マニフェスト(政権公約)』という表記になっている。

goo辞書によると、

  (1)宣言。声明書。檄文(げきぶん)。
  (2)特に、共産党宣言。

とあります。え!共産党宣言?

共産党についての観方はおいといて、
特定の政党の・・・。


どうして日本語で表せるものを、
カタカナ言葉で表記するんでしょうか。
こういう言葉、多いですねぇ。

私は、古い人間の部類に入るからかもしれませんが、
なるべく日本語で言いたいですね。
その方が、自分自身にシックリくる。

そりゃ、カタカナ言葉の方が、
「知的☆」に見えたりするかもしれませんが。

それでも、日本人なら誰にでも分かる言葉で言ってほしいと、
よく思います。


  ペシャワール会の、中村さんの文章あたりは、
  格調高く、ときどき辞書を引きながら読むんです。

  日本語って、微妙な辺りまで端的に表せるんですね。



  また、短歌や俳句の世界の言葉は、
  とても美しいと感じます。


日本語って、我等が世界に誇れる言語だと
思っているんです。
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非難するんじゃなくって、    〔思うこと〕

2009-08-18 08:30:52 | Weblog
いよいよ選挙が。

各政党の政権政策を聞いていると、

まず、他の政党の非難をして、
それから「わが党は…」という形が多いようでした。

その非難の部分が気になるんです。
そういう姿勢。


もちろん独裁一党制では困ります。

いくつかの政党があって、
良きライバル、という関係が良い。

でも、あんな風に非難するのは・・・。


なんだか、日本の社会全体が、
そういう関係があっても当たり前、
と確認していくようで、

わたしは、
なんとなく寂しいような気持ちになるんです。


様々な団体や社会も、個人も、
お互いを認め合って、
活かし合っていきたい――。

ケンカするにしても、
‘ケンカ友達’でありたい――。



……と、自分のことを振り返ってみると、
 ナニそれ☆
みたいな観方になることも、しばしば。。。


まだまだ修行が必要な身です。



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身体ってスゴイ☆   〔気づいたこと〕

2009-08-17 08:01:20 | Weblog





このブログの名前、
『今朝の ひとコマ』とかに
しようかしら…?  




   すごいスラリと長身のmichi




やっと肩こりが治りました。

4日ほど前、
チョット書き物を。

そのとき、机がちょっと低めなので、
本を置いて高さを調節したんですが、
少し無理な姿勢だったんでしょうね。

翌日、首の根元辺りが、つらい。。

でもお陰で、発見がいくつか。


まず、髪にブラシをかけるのが痛い。

この動作は、ブラシをかけるのに合わせて、
その力に抗って
頭部を支えるような格好になるんですねぇ。

そのための首の力が無いので、
ブラシかけが辛い、ということに。


細長いコップから飲み物を飲み干すのが辛い。
上向いた頭部を支える首の力が無いと
ダメなんですね。


横になろうとして、
頭を枕につける寸前、痛むので、
それをカバーするような動きになる。

また、横になってから、枕をチョット直そうと
頭を持ち上げる、これが痛くてできない…。


具合が悪くなって初めて、
ふだん、首の辺りが一生けんめいに働いてくれていたことに
気づきます。


身体って、スゴイ

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