michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

お互いに知り合えるように   〔聴こえ〕

2009-07-27 08:53:32 | Weblog
子どもの頃に、家の庭に咲いていた、
懐かしい花です。






きのうの新聞に
HOPEプロジェクト
というのが載っていた。

がん患者の方は、よく、
具合が悪い状態で、電車・バスに乗って通院している、
そんなことを知ってほしいと、バッジを作ったとか。

見た目は若く元気そうでも、
吐き気や頭痛など、とても大変らしい。

他からは分かりにくい病気や障害って
色々あるんですねぇ。


このバッジ、とても愛らしく、優しい雰囲気♪

こういうの、難聴者にも作ってもらえないかしら・・・。

あるには、ある。
でも、聾者用で、耳たぶそのもののマークで、
あんまり身に着けたい感じには。。


もっと好感もてるイラストで、
余白に,
自分なりの‘お願い’を書き込むように出来たら――。


私の場合は、
全然聴こえないわけじゃない。

なんとなく、聴こえる。
表現するとしたら
「ボソボソ…」「ペラペラ…」みたいな感じ。


そうねぇ、書き込むとしたら、
『ゆっくり話してください』と。

ゆっくり言ってもらえると、
自然とハッキリした話し方になる。
すると、口の動きも読み取りやすくなるんですよ。


まだ、聾特有の話し方ではないので、
口で「難聴なんです」とか言っても
「チョット聞こえにくい程度でしょ」
と思われてしまう。


お互いに、事情を理解し合って、
少しでも気持ちよく関わり合って
暮らしていきたいものです。


コメント
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