michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

新聞のこと 数独のこと

2022-01-30 21:30:13 | つぶやき

1月も明日まで。新聞も明日まで。新聞は今月限りにするんです。

母はもう読まないし、私は…、

〇ニュースはNetやTVなどで見れる。(TVニュースを毎日録画しておき、部分的に飛ばしながら見ようかと。)

〇新聞は、ざっと読み流すだけでも一仕事になってしまう。日々、時間のゆとりが無いんです。

〇読んで心地よい記事もたまーにあるけど、ほとんどは気が重くなるような内容。それも現実として知っておいた方が良いとは思うけど――。

〇古新聞・チラシの量がすごいのも気になる。紙と印刷の手間がもったいない。

 

 

それでも、新聞の中で楽しみなコーナーもいくつかありました。その一つは数独。

数年前に交通事故に遭い、ひと月ほどほとんど仕事が出来なかった。妹が数独の本を送ってくれて、それで味を覚えてしまったんです。ケガが治っても、一時はほとんど数独中毒、やみつき状態に。 新聞に載ってるのは全て解けるようになった。

 ・グッと集中するのは快感。

 ・上級のをやっとクリアすると、達成感。満足感。

 ・その間、脳は活性化してるようだから、ボケ防止。

こないだ¥100ショップで数独の本を買ってきた。一応‘中級’。(上級にして、解けないのがあると無念になりそうなので。)

中毒にならないよう、一日1~2問にするつもりだけど・・・。

一仕事終えてホッと一息つく時に、ね。

 

 

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母も食べられて、わたしも美味しく

2022-01-29 22:14:34 | 介護

なんだかここんとこ、介護食作りのおしゃべりが続いてます。

タイヘン とか めんどう とか思うこともしばしば。

それでも、ウチの場合は…と考え工夫していくことで、私のボケ防止になってるかな、と思ったり――。

 

 

例えば、大根は皮の近くが固いので、その部分はわたし用にしてしまうんです。

刻んでしまえば味もまずまず。

母には柔らかい部分だけ使うようにすると、さほど気を遣わなくてもいけちゃうのでラクなんです。

 

母はかぼちゃの皮もダメ。それで皮の部分はわたしが食べてたけど、さすがに皮だけでは美味しくない。

それで、ゴロンとした一切れの、皮の側の半分をわたし用にした。

それで一応解決

 

 

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野菜を刻んでいく時の、野菜を持つ側の手

2022-01-28 20:39:15 | つぶやき

3日ほど前に、食事作りのことをおしゃべりしました。

刻み食を始めた頃は、包丁を持つ右手が痛くなってきて腱鞘炎になりそうに。

少々気が重かった。

(みじん切りの器具もありますが、みじん切りにすると、口の中でバラけてうまく噛めない。短めの細い千切りが良いんです。)

 

 

野菜など刻む作業の、どこが大変なのかとよく観てみると、包丁を持つ手のこともあるけど、刻んでいる野菜を支える左手も重要なことが分かってきた。

大きく切るならさほどではないけれど、1mmかそれ以下の幅で切っていくので。

ふと気づいた。

左手で野菜を持ちにくくなったら、もうやめたら良いんだ。

やめてそれは私が食べるようにしたら良い。私はザク切りでも何でも良いんだから。

そんな風にしてから、随分ラクになりましたね。

 

 

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わたしの「出身地」って、どこ…?

2022-01-26 21:58:14 | つぶやき

おととい24日に ‘ ちがう観方…’ とつぶやきました。その続きになるかな。

mixiニュースに、出身の話題があった。以前から、私の出身地を聞かれたらなんと答えたら…と思ってました。成人するまで何度も引っ越したので。家の都合です。生まれた家の町名は聞いてるけど、どんな町のどんな家か知らない。。

そういう場合、「出身地」というのは育った地域の中で、「自分に最も影響を与えた土地」と考えると良いそうですね。

ということは、東京新宿――?

 

10代の数年間、新宿の小さなアパートに、家族でひしめき合うようにして暮らしてた。それが嫌で日曜日には図書館に一日じゅう籠ったり。新宿での暮らしは、あまり思い出したくないかな。

それでも…、ふとした折に、想い出すんです、母が一生懸命に少しでもゆったり暮らせるよう、あちこち工夫して頑張ってくれたことを。

そのことは心から有難いと思っているんです。

想い出――良かったことの方をシッカリ思っていたいな。

 

 

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母の食事作りは まるで左官屋さん

2022-01-25 22:22:59 | 介護

三重県にいた頃は、お昼休みによく滝へ行っていました(原付バイク)。

真冬には滝の流れの両側が凍ってた。もっと寒い日は全部が凍ったかもしれないけれど、そんな寒い日は、そこまで行くことが出来なかった。途中の橋が凍ったので。

この日は行けて、滝の手水のしぶきも凍っていました。↓

 

たまに、お料理のこともチョットおしゃべり。

母は介護食(刻み食・やわらか食)です。

たとえば、胡瓜だったら、スライサーで薄切りし、それをできるだけ細く刻んで塩もみ。しんなりしたらマヨネーズで和える。そこまでしないと食べられない。

たいていの野菜が好きではないので、胡瓜にも色々混ぜる。

小さく切ったはんぺん、コーン、カニカマ、などなど。

 

大根や人参などは、できるだけ細い千切りにし、くたくたになるまで煮込む。まとめて何食分か、時間のある時に作っておき、それを味噌汁やおじやなどに入れる。

どんなメニューも色どりが、母も大事なようで、青みをチョットちらすと食べっぷりが良い。

そこで、水菜の葉っぱの部分だけをみじん切りにし、冷凍しておくんです。

 

レトルトの介護食も活用してますが、袋から出すと、パッケージの写真とえらい違い。ぜんぜん美味しそうじゃない!

それで、青みを散らしたり、カニカマの赤を利用したり。

 

おいなりさんが好き。ただ、お揚げは外して細い千切りにし、握り寿司のように上に載せる。

海苔巻きも好き。具は卵焼き以外は取り出して刻んで、また埋め戻す。左官屋さんのように。(笑

海苔は噛み切れないので、周りじゅう包丁で切っておく。

 

恵方巻も予約しましたが、丸かじりなんてトンデモナイ。一口に切って、いつものように刻んで埋め戻します……。

 

 

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ちがう観方する人もいるだろな…

2022-01-24 22:22:43 | つぶやき

『小吉の女房』が面白い。ウチらにはピッタリ☆

先回の最後のあたりがグッときた。

理不尽なことで家を追い出される。ふつうなら、残念とか悔しいとか、そういう気持ちが涌いてくるでしょうに、小吉の女房は、家を見まわして、様々な想い出が蘇り「ああ、楽しかった~」と言うんです。

エッ!と思いました。こんな観方ができる人もいるのかしら。

(これは勝海舟の父、勝小吉による自叙伝であり古典の名作でもある『夢酔独言』を下敷きにしたものだそう。)

ドラマだとしても、なんと前向きなと思いました。これぞ幸せへの道――。

 

 

 

そんな風に良いショックを受け、最近、

自分の日常の一コマでも「ちがう風に感じる人もいるだろな」などと考えられることが、時々。

先日は、ある人とのメール会話の中で心がゴチャついてきたんですが、自分の読み取り方が浅いと気づき、

ふと、「色々考えてくれてるんだなー」と思えたんです。

 

 

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‘働かない人’への観方がなんだか…

2022-01-20 21:56:08 | つぶやき

『カムカムエヴリバディ』とても面白い。

ジョーが戦災孤児で、

定一さんに拾ってもらった時の話は、胸にジーンときました。

(戦災孤児は戦後大勢いて、飢えて生きるために盗みをやったりして、道を歩くだけでも白い目で見られたり、まるで野良犬のように扱われたというひどい話をよく聞くのです…。)

 

  

 

ふと思い出したことが。終戦後10年以上経っていた頃です。

姫路の動物園やお城によく連れて行ってもらった。

幼い私はウキウキして姫路駅で降りると、

なにやら数人の人が、白っぽい着物を着て松葉づえをついたり、手足に包帯を巻いたり、並んで立っていて、もの悲しい曲をアコーディオンで弾いたりして、お金をもらっている。

楽しい気分がいっぺんに ぺしゃんとしぼんでしまうような雰囲気でした。

父に「‘しょういぐんじん’  やで」と教えてもらった。

(傷痍軍人、と大きくなってから分かりました。)

 

 

後日、叔父たちが話していた。

「傷痍軍人て、ウソやで。わざと働かんとお金もらう人も居るんや。」

……なんだか悲しくなった。

それがもし本当だとしても、叔父たちは彼らを見下げているような、非難するような姿勢を感じて、そこに反応したのです。

事実は分からない。わからないけど、例えば、

働くことは出来るけど、仕事がなかなか見つからない、何度も断られガックリきたとか、

もう働く気力が湧かない、やっと生きているとか…。

まだ子どもだった私は、そこまで考えたわけじゃないけど、

なんだか妙なものを感じ「こういうの、好きじゃないな…」と思ったのです。

 

 

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新聞が快適に扱えるようになりました☆

2022-01-09 22:27:45 | 暮らし

ノートパソコンのマウスが、おかしくなってきた。時々接続部分がおかしくなる。

¥100ショップにワイヤレスのマウスがあった。¥300也。

付けてみたら、なんと快適なこと

パソコンの周りがスッキリしました。

 

 

新聞の話題です。

新聞紙のあの大きさが「信じられない、大きすぎるー」と言った若い子がいました。

印刷などの都合であの大きさになっているのでしょうけど、

大きな机でもないと扱いにくいと感じていました。

(電車の中で皆さんスマホに見入っていますが、昔は新聞を読んでいる人が多く、

周りに少々迷惑なこともありましたっけ。)

 

私の場合、朝、母がまだ寝ているうちに新聞を読みながら洗濯機を回す。

その時間は居間の電灯をつけるわけにいかないので、自分の部屋の小さな机で。

新聞…大きい。。

ふと思いついて、最初に真ん中から切ってみた。

半分の大きさなら小さな机でも支障なく読み進められるし、

(お札を数えるのに、少しずつずらすように)ページをずらしておくと、

めくり易い。

こんな、ちょっとしたことで

 すごーく便利になっちゃったわ。

 

 

 

 

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こういうの好きだったのよね、私って

2022-01-03 19:24:55 | 暮らし

伊賀では、雪ってしょっちゅうでしたね。

 

きのう備忘録を入力・印刷(A4に)して、自分なりに納得したんだけど、

もうちょっと…、と欲が出てきちゃった。

A5にキチンと治まる形に手直し編集して印刷。日々のノートにスッキリ納めた。

これで見やすくなりました。

「ヤッタネ!」

 

毎日飲んでるスティックコーヒーの小袋に、応援や癒しのメッセージがついてて、

今の自分にグッときたものはとってある。

その中に「集中してるキミは素敵だよ」みたいなのがあった。

そう。必要なものを入力・編集・印刷と、集中して面白かった。こういうの好きだったのよね~と思い出した。久しぶりに充実したひと時でした。

 

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一つひとつ、母に承諾を得た方が…?

2022-01-02 22:23:01 | 介護

三重県に居た頃の初日の出。ベランダに出ると寒いので横着して、窓からケータイだけ出して撮ったっけ。

 

さて今年のお正月。暮れに身内の一人が天国へ行ってしまった(大往生でした)ので、新年を祝うのはナシ。

それでも、小さなおせちセットは予約で買ってあったので、頂いてます。

お餅は、母の好物。これまでは1個を1/4に切るくらいで食べられたんだけど、今年はとても食べにくそうにする。喉に詰まらせたりしたら大ごとなので、さらに小さく刻んで、やわらかく茹でて。溶けない程度に☆

 

今日は私の年間手帳を整えた。

これまで毎年、後ろの余白ページに備忘録のようなメモを項目ごとに、更新しながら書いていたけど、パソコンに入力して印刷した。スッキリしました。 

これからは毎年パソコンで更新していったら良いよね

 

母は、もう簡単な話も難しくなってきた。こちらの話を聞いて、描いて考える、ということができずに、話の調子だけ合わせる。雰囲気だけ。内容はトンチンカン。

こちらは、母のお財布から買った物のことだから、一応声かけて承諾してしてもらおうと思い、これまでそうしてきたんだけど…。こういうことが母には負担かもしれないし、話がこんがらがると、正直 こちらも少々疲れたり。。

もう私の裁量で進めてしまった方が良いのかしら。

いやいや、そう決めてしまわずに、色々やってみて様子を見ながら、あーかな、こうかなと探っていったら良いのかなと、新たな考え事になってきました。

 

 

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