michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ナニ言ってるのか、ひと言も…

2014-02-20 16:46:32 | 聴こえ

「グチでも何でも良いから、誰かにしゃべりたい」ってなったので、ここに。

 

今日、職場に一人でいたら他部門の人(親しくしてくれてて、私が難聴と知ってくれている)が来て

「◆◎△■▽?」と聞いてきた。

  いったい何の用件だろう??

こんな時、私の頭はめまぐるしく動き出して推測していく。 精一杯。

自分のエネルギーは全てそれに費やし、その間、「・・・・・」と、言葉は出てこないんです。

すると、彼は「あ、わかんないか」とすぐケータイを出して誰かに電話しながら出て行った。

――分からなくて答えられないのではなく、ナニ言ってるのかが分からないのですよ。

 

  はぁ。。。

こんなことがよくあるのよね。

自分の仕事に戻っても、しばらくそのことが頭の半分を占めていた。

  「あ、、たぶん同僚のKさんがどこにいるか訊いてたんじゃないかな」

と分かってきた。

それだったら伝えてあげられたのに。

 

ナニ言ってるのかが分からないとき、すぐに「書いて」と筆記用具を差し出せる時もあるけど、

こんな風にメ一杯考えてしまって、言葉が出ない時もあるのよね。

できるだけ自分で勘を働かせて分かろうとしちゃう。

  そして ⇒クタクタに疲れてしまう…。

  そんなことで⇒

  「なるべく人と接しないで暮したい…」なんて思ってしまったり。

 

一言も聴こえないときは、即、書いてもらうように

習慣づけちゃったら良いのかな。

 

 

 

コメント
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