michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『篤姫』最終回は、長かったのね!?

2013-03-31 06:56:42 | TV

「エエ~ッ 」

きのう、録画できなかったことが分かった瞬間、心で叫んでしまった。

この一年、『篤姫』を、「毎週録画」にしてすぐ観たりしてたんです。

きのうは、大事な最終回。

それは、いつもより25分長かったんですねぇ。

その分が、入ってなかった・・・。

最終回というのは、要注意ですね。

 

大河ドラマって他のは、たいてい戦(いくさ)の場面がよくあるようで、

そういうものを美化したり。

  ――ぜんぜん観る気にならないよ。

(予告とかチラッと見る程度なんですが)

 

『篤姫』は、まったく違う。

どんなにとんでもないような人だって、篤姫に接し、その大きさ、温かさに包まれると、

人らしい心が蘇ってくるのでしょうか、

信頼を寄せ、こころの絆が出来てきたり。

そんなことで、篤姫も励まされ支えられ、

人間的にさらに成長していく。

 

もちろん、これは史実を基にした「ドラマ」ですが、

実際に、とても立派な方だったそうですね。

  (事実としてはどうだったのか知りたくなって、

   ネットで色々調べたり、勉強になりました。)

 

この一年、毎週毎週、一番楽しみな番組でした。

共に泣いたり、ハッと気づかされたり、励まされたり。

 

HPの、「再放送希望」をクリックしたけど、

再放送の再放送なんてしてくれるかなぁ。。

私みたいに、最後が観れなくって、残念がってる人、

他にもおられるんじゃないかしらん。

 

最終回は、その当時の再放送くらいで観たんですが、

 そのときには、ウチはまだ字幕放送じゃなかったんですよね。 )

 

 

 

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お隣の青年が巣立って

2013-03-30 08:13:01 | ふれあい

春。

旅立ちのときですね。

お隣りの青年が、巣立っていったそうです。

私がここに越してきたときは、まだあどけない小学生。

それが、筍のようにグングン背が伸び、

たくましく爽やかな若者に。

行ってしまうのは残念な気もするけれど、

あのコならきっと、周りに爽やかな風をもたらしていくことでしょう。

いってらっしゃい 元気でね

 

社会に出て行くと、タイヘンなことにも出会うでしょうが、

陰ながら応援しているおばさんが、

ここにもいますよ。

 

この連翹(レンギョウ)を撮った日は、

どんよりとした曇り空。

なのに、

ある建物に近づいたとき、この辺りだけパ~ッと明るいんですよ。

なんだかハッとしたほど。

まるで連翹が光をはなっているかのようでした。

 

  彼もきっと、この連翹のように――。

 

 

 

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とても立派です。リンカーンと、松平定信

2013-03-29 06:44:06 | TV

偶然なんでしょうか、最近NHKで、とても立派な政治家の話が続きました。

リンカーンと、松平定信

どちらも、弱い民衆一人ひとりのために改革を実行した。

自分や、自分たちの組織を守ろうなどとは せなんだ。

 

  (リンカーンの番組は、できればもっと深く掘り下げてほしかった。

   定信の方は、説明して下さっている専門家のお一人が、

   「今、とても感動しています」と穏やかに かみしめるように言っておられて

    共感おぼえ、心に残ってるんです。)

 

さらに、

最近読んだ書物の内容も頭に残っていて――。

 

 

わたしは、

トップや、その周りの人たちのことを批判や非難などする気は無いんです。

市民のひとりとして、そして

小さな力しか持っていない自分は、

いったいどうしたら良いのかしら。

 何ができるんでしょう。

   今、そんなこと思ってます。

 

 

 

 

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やっっと咲き始めたよ。

2013-03-28 16:00:15 | 自然

咲いた~ やっっと咲きました。

まだ2~3輪なんですが。(お昼過ぎ)

 

 

でも、うれしい~。

待ってたのよ。

 

  (曇り空で暗かったので、「明るめ」に設定して撮ったら、

   なぜかピンクじゃなく、白くなっちゃいました。

 

 

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ジュースを飲む音が聴こえた !

2013-03-28 11:10:42 | 聴こえ

あら、鶯?

なにか鳥の声が聴こえてます。

  春を実感できるひととき。

 

 

道に出ると、子どもたちの明るい声が響いてます。

  なぁんでも珍しい。

  なんでも興味を示し やりたがる。

  すぐに友だちになっちゃう。

子どもって、未来 そのものですね。

 

 

 

 

いつも部屋に戻って一人になったら、

両耳から補聴器を外してしまうんですが、

きのうは、すぐまた外に出る用事があって、外さなかった。

そうしたら、野菜ジュースを飲むとき、

ゴックンゴックンと飲む音が聴こえた。

さらに、電気ポットでお湯を沸かしている音まで。

そしてそして、なにか小さなモノを落としたときもコトンって。

 

こんなことも、音がしてたのねぇって発見した気分。

 

 

  聴こえない でもないし、聴こえる でもない。

  ウチら、どこへいっても中途半端なのよね。

  時々ちょっとタイヘンになっちゃうよ。。

  なあんて思うこともあるけれど、

  難聴だからこそ、こんな体験が出来るんだよねぇ。

 

 

 

 

 

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衛生士さんの優しい声かけ

2013-03-27 16:03:16 | 健康・身体

これは、きのうの。

 

今日は、こんな。

同じ木ではないんですが。

ちょっと寄った先々で、咲き具合が気になっちゃう。

 

もう街の方では咲き始めたそうなんですが――。

 

            

 

歯科が長引いてるんです。

歯槽膿漏。歯茎が腫れて、できものが。

ここ数ヶ月、最新らしい治療をいくつか施してもらったけど、

効果ほとんどナシ。

歯科衛生士さんが、いつものように筆談してくださった。

「今日の治療で治まればそれで様子見、となりますが、

 良くならなければ、次回は麻酔して――」と、

新たな治療を説明してくださった。

  はぁ・・・

と思っていたら、やさしく微笑んで、

「説明では、タイヘン って思われるかもしれませんが、

 いつもの治療くらいのものです。大丈夫ですよ」と

軽く肩に手を触れて、優しく声かけてくださったのです。

  あぁ――、そういうのが、どんなに心強く、有りがたいか。

だいじょうぶですよ、ってことなのだから、

余計な心配などせずに、大丈夫、と思っていよう。

今は、そんな風に思ってるんです。

 

 

  

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著者が「私はこう思った」というもの。

2013-03-25 16:11:48 | 

22日に撮ってあったの、忘れてました。

今日あたりは、莟の先から、ピンク色がのぞいてて、

「外は、暖かくなったかしら?まだ寒いかしらん?」

なんて様子うかがってるようです。

 

                 

     

最近、あるテーマについて書かれた本など読んでいて、

思うところが。

 

Aさんが書いたものは、ご自身が実際に体験されたものなんだけど、

それはすごい昔の話

今はゼンゼン状況が違うのに

まるで現在も続いているかのように書いてある。

   

Bさんのは、とても本格的な取材。そして各種の本などで徹底的に調べあげている。

だけど、やっぱりそれは外から見れば、ということなんですよね。

まだ本の途中なんですが、

主観が強いように思った。

   

どちらも説得力はあるんだけどねぇ・・・。

 

 「私の目からは、こんな風に見えました。」

 「私は、こんな声を聞いた。それでこう思った。」

みたいな但し書きを付けておいてほしいもんだわね、

なぁんて口の中でつぶやいてしまったんだけど、

本やメッセージなどは、元来そういうものであって、

読み手の側が、それを念頭において読むものなのでしょうね。

 

これまで自分は、そういうこと充分心得ていたつもりではあったけれど、

 う~ん、なんだかねぇ。。

 

それでも参考になる点は多々あるし、

読み手の姿勢次第とも云えるのでしょうから読んでますが。

 

 

 

――というのも、私の観方。

もちろん、

私が読んだ限りでは、ということなんですよね。

  読み返してみたら、きっと別の感想が出てくるんですよ。

   私のこれまでの体験ではね。

 

 

 

 

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分かってみれば なんてことないのよね~。

2013-03-23 06:22:57 | つぶやき

 

ちょっと嬉しい発見が

私のノートパソコンで、写真をプリント印刷することが、

今までは出来なかったんです。

印刷の設定画面までは出て、

その画面の上部の青いラインをドラッグで持ち上げれば、

下部にある「印刷」というボタンが出てくる。

でも、それをクリックしようとすると、その画面はまた下がって、

「印刷」ボタンは見えなくなってしまってた。。

 

ところが、きのう「タスクバーをかくす」にすれば、

印刷ボタンが出たままの状態になり、

押すことが出来ることが分かった。

 

  分かってみればなんてことないのにね。

   でも、うれしい~

 

 

 

 

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花の競演? それとも協演? 饗宴?

2013-03-22 08:13:07 | 自然

3日間家を空けて、

帰ってきたら、梅が盛りになってました。

 

 

菜の花だって、負けちゃいないわよ。

 

 

あら、サンシュユだって~。

 

…なぁんて、お花は言わないですよね。

それぞれのペースで、自分の花 を

  咲かせていくんですよね。

 

 

 

 

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あの手この手、モタモタの会話でした♪

2013-03-21 18:37:29 | 聴こえ

3日間の帰省で、長いことご無沙汰しました。

やっと平常の生活に戻ってきて

この小さなblogに帰ってくると、なんか落ち着きます。

 

これ3/16のもの。新幹線の車窓から。

よく晴れた日で、結構長い時間眺められて、

も、堪能しました。

 

          

 

ウチの家族は、難聴が多くて、

話するのは、もうあの手この手。

2種類の筆談器あり、紙と鉛筆あり、

最新のなんというのか 指で書けるすごいハイテクの機械あり、

それに混じって手話も飛び出し、ジェスチャーも…という具合。

口の動きも見たい。目と目を合わせ  じっくりと表情からも汲み取ろうとしたり、

大きな声でゆっくりと言い直してもらったり。

でも、とにかくとっても楽しかった~

 充実してました。

 

ハタから見たら、モタモタもいいとこかもしれないけれど、

私は、そんな中に自然とどっぷり漬かってましたね。

そんなモタモタで当り前、当然。

そんな空気が居心地良かった。

気兼ねもゴメンも無く。

 

  なんか、そんなことが不思議な感じだし、面白いなぁ、って

  後で思ったんです。

 

 

 

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お出かけします

2013-03-15 07:30:47 | つぶやき

おしゃべりしたいことは、いくつかあるけれど、

土・日・月とお出かけします。

準備やら何やらでバタバタしてて…。

皆さんも、それぞれ好い(よい)日をお過ごし下さいね。

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梅、咲き始めたね

2013-03-12 16:59:45 | 自然

ここ東海地方でも、梅が盛り、という情報があちこちから。

見逃してはタイヘン とお散歩へ。

 

やっぱり、まだチラホラだったね。

でも、はちきれんばかりの莟には、

感ずるもの、大。

 

 

丘の上は日当たりが良くって、しだれ梅が咲き出してる。

 

 

見上げると、

まだほとんど莟なんだけど、それでも降り注いでくるエネルギーに圧倒される。

 

 

自然石の段々の脇、日陰だけど、こんな花がたくさん。

ドウダンツツジですかねぇ? ちょっと違うような・・・。

ご存知の方、教えてくださ~い。

 

 

 

ねぇ、君たち桜は、いつ頃になりそう~?

 

 

 

 

 

 

 

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やさしい合唱ですね、『花の冠』

2013-03-11 07:46:45 | メルマガ

メルマガ『心の糧』、今朝のテーマ、

「 夢はまわりの人のおかげで叶う  」

これ、まったく同感です。

こんな生き方をしている人、素晴らしいな、って思う。

 

メルマガではさらに、合唱の動画(やさしいイラスト)の紹介が。

 合唱曲 花の冠 (大越桂・詩 松浦真沙・曲)
  http://www.youtube.com/watch?v=KEO6_-I54Ag
 

 

これ、前にもどこかで聴いたんです。

歌詞が、歌声と同時に出ているんですが、

と~っても優しい雰囲気で、

私の耳には、いまどこを歌っているのか分からないところが何ヶ所も。

 (ほかの歌でも、そうなんです。そんな ぼんやりした耳です。)

見ると、仙台の 小学校の合唱部というんですねぇ。

つまり、ふつうの小学生が歌ってるんです。

きれいな声で、素敵な雰囲気。

心を籠めて歌っているのが、じんわりと伝わってきます。

 

歌詞の中の、

  あったらいいなの種をまこう 

  小さな小さな種だって

  君と一緒に育てれば

  大きな大きな花になる

 

  だったらいいなの種をまこう

  ――  ――

  優しい香りの花になる

 

「前向きに生きていこう」とか、「可能性を信じて」みたいな感じよりも、

私の場合は、

   あったらいいな

   だったらいいな の 種をまこう

こんな発想とか、

    君と一緒に育てれば

こういうのって、ステキだな、って思うんです。

 

 

 

 

 

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三十一文字に籠められた想い

2013-03-10 09:53:48 | 社会・共生

また あの日 が巡ってきます。

このところTVでは連日、その特集。

原発関連では、

「私たちニンゲンは、原子力で電気を造るなんて、まだそんな力量は無いんだ――」

という思いを新たにします。

また、津波の映像では、

あの日もそんな映像を見て、

「エッ、エッ、うそ~!! 」と心で叫んでいたのを

きのうのことのように想い出す。

「これ、映画ではない、CGなんかじゃない、現実のことなんだよね!?」って。

なんという自然の猛威・・・。

 

               

2日ほど前、

ハートネットで、『震災を詠む2013~鎮魂と希望と 三十一文字の記録~

という番組が、という予告。

短歌が好きな私だけれど、この番組はちょっと観る気になれないナ…、って思ったり、

ちょっとフクザツな気持ちだったけれど、

結局、録画して観てみました。

涙なしには観れなかったけど、やっぱり良かった。

特に心に残った短歌は、この2首。

 

   被災地で 

   すれ違いし老女(ひと)

   大声で

   皆 居ねぐなっだ

   おらあ負けねど

            中津川シゲ子

 

――そんな風に大声で言うことで、自分を自分で奮い立たせておられるような、

そんな力強さを感じます。

 

 

 

   人生の

   終点のごと

   津波痕(あと)

   始点と決めて

   歩き出した日

             今野 梢

 

これも、自分で「決めて」、つまり決意、決心した。

そうして歩き出すんですね。   

 

 

 

 

 

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話の伝え方、そして聴き方。心しなくては…。

2013-03-08 08:16:56 | ふれあい

5日におしゃべりした、サンデル先生の番組、

ほかにも感じたことは いくつもあるんですが、

その一つに、話すペース があるんです。

ひと言ひと言、とても丁寧にゆっくり、間をおきながら話しておられるようですね。

そして、一語一語を大切に、じっくりと話される感じ。

なので、分かりやすく、充分に伝わってくるんです。

 

  よく、特に専門家の方では流暢にペラペラと話す方がおられて、

  一見カッコ良く見えたりもするけれど、

  こちらは素人。話を理解しながら付いてくのに必死だったり。

  ご自分が伝えたいことを話したい、という気持ちも分かりますが、

  「分かりやすく、伝わりやすいように」という視点をもってくれたらなぁ、

  って思っちゃうんですけどね。

 

こういうことって、人によって感じ方や考え方など様々でしょうけど、

少なくとも、「多くの人に伝えたい」という場合には、

「日本語が分かる人なら、義務教育を終えたくらいの人なら

誰でもスッと理解できて」分かるように話す、

というような視点ももってもらえたらなぁ、って思ったりしますね。

 

  と同時に、自分が人に話すときには、

  「この人にスッと伝わるように」っていう視点があるか、

  心しておきたい、って思いました。

 

         

 

6日の『天声人語』は、グッときました。冒頭から最後の結論まで。

「 人はごく狭い知見や印象で全体を語りがちだ。 」

これなんですよね。。

 

最近読んだ文章で、まさにそういうものがあった。

ごくごく一面しか見ていないにもかかわらず、

全体を掌握しているかのように、上手に(!)書いてある。

しかも、昔々の話を、今も続いているかのように言っていたり。

 

  人の話を聴いたり、読んだりする時には、

  そんなこともあるかも、って

  よほど心しなければ、と思いましたね。

 

 

  

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