michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

伝えたいという気持ちで伝える

2024-07-27 09:37:52 | 聴こえ

時々 Eテレ『人生レシピ』を観てます。きのうは「大人の心に響く絵本の魅力」。

ゲストは、矢部太郎さんでした。大河ドラマに出演されてる姿も好感もてるし、

『大家さんと僕』、続く『――それから』は、夢中になって繰り返し読みました。

 

この矢部さんの話し方がとても印象に残った。

自分の感じたあたりや思いなど、そのまま伝えようと、身振り手振りを加えて、ご自分の言葉で精一杯語る。

そんな矢部さんの周りの人たちは、もうニコニコ。その場が温かく親密な雰囲気に。

 ますます矢部さんが大好きになりました。

 

 

ふと、その正反対のこと思い出してしまった。数年前のコンビニでの一コマ。

レジで、支払いのことについて訊いた、そのお返事が聴き取れない。

「耳が聴こえないので書いてもらえませんか?」とメモを差し出した。それにもかかわらず書かずに口で返答。マスクの中なので、口の動きもわからない。眉一つ動かさず表情も読めない。Yes No も全く分からない。。

 「返事したよ」という感じでした。

私はあの状況を、どう理解したら良いのか、未だに分からないでいます。

 

 

 

 

 

 

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理想的な配慮をしていただけるんです

2024-07-26 16:35:23 | 聴こえ

 

7/24 に、薬局のことつぶやきましたね。

その薬局、初めの頃はイロイロありました。

母のお薬手帳の表紙に『耳が聴こえず名前を呼ばれても聴こえません』

私のお薬手帳の表紙には『筆談などお願いします』と、それぞれ大きく書いて処方箋と一緒にお渡ししていました。

それでも薬剤師さんは何人もおられて毎回違う方だし、声で名前を呼ばれる。誰も立ち上がらなければ、わたしかな?…と寄ってって「もしかしてmichiでしょうか?」と訊く。

そして、やっぱり説明を口で言われ、「あの、筆談を――」とお願いするんです。

毎月行くたびにそんな感じで互いにモタモタ、スムーズにいかないって感じ…。

 

 

それで考えて、お薬手帳の今回使うページに、付箋で「ひと言も聴こえません」など書いた。(付箋なので、すぐページを移動させられる)

そんなことでやっと理解して頂けるようになり、毎回もう、理想的な配慮をしていただけるようになったんです。

 

書くのは話すよりも時間がかかるので、

予め、私に話すことを裏紙に書き連ねておいて、それから私を手招きなどで呼んでくださるんです。

これは、本当にありがたい  感謝しかないです

 

 

 

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高値の鰻の替わりに

2024-07-25 08:22:57 | 健康・身体

 

丑の日、鰻…あちこちで話題ですね。

ただ、私の場合は、鰻のかば焼きとかよりも まぶしご飯くらいの方が好き。

(おサイフにもやさしいしネ

以前から絶滅危惧種と言われているし…。

大体が あっさり薄味好み。‘脂の乗った’とかいうのは魅力を感じない。

 

 

こんな記事を見つけちゃいました。

高値のウナギ代わりに…夏を乗り切る…

 

玄米、こういうところでも登場するんですね。栄養豊富

私は、発芽玄米 と 白米 、同量 併せて炊いてます。ふつうに炊飯器で、とても美味しくできますよ。

 噛んでいるうちに味わいが広がって来るんです――

 

 

 

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処方薬をオンラインって、どうなんでしょうね…

2024-07-24 08:57:09 | 健康・身体

処方薬をアマゾンで、というニュースを知りました。

  えっ、大丈夫!?!?

そのケースによりけりでしょうね。

ただ私は最近、さすが薬局さん!と感謝するようなことがあったので――。

 

         

私はかかりつけ医で受診して、隣の薬局でお薬を受け取る。

(こないだまで母と私の2人分でした。)

薬剤師さんは、どの方も、ちゃんと効いてるかや、副作用は無いか など細かく確認してくださる。

こちらの状況や心配事など、ちょっとつぶやいたことまで、メモかデーターで記録してくださっているようで「こないだ こうおっしゃってたのは、その後どうなりましたか?」とか確かめてくださるんです。

 

先回は「むくみなどありませんか?」と訊いてくださったので、ちょっとひどくて気にはなってる、と話したら、

「〇〇という薬、こないだから増えてますけど、

最初の頃に、むくみはその薬の副作用らしい、ということで別の薬に替わって、

しばらくしてまた再開。さらに増えたんですよね?」

――ああ、そういえば そうだった。。

 

それで考えて、症状の様子を見ながら減らしたら、むくみはかなり軽減。症状も悪化しない。(減らしたことは、次の受診の時に報告します。)

 

  薬剤師さん、様さまです。

 

アマゾンで、配達・・・そんなあたり、どうなるんでしょうね。

 

私は便利でも使わないと思いますけどね。

 

 

 

 

 

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‘お友だち’っていないとダメ?

2024-07-22 19:38:40 | つぶやき

今日の『虎に翼』、トラちゃんが娘に言ってましたね、「自分から話しかけて友だち作ったら?」みたいなこと。

私も小学生の頃、母に何度も言われてたのを思い出しました。

そんな風に言われても、どういう場面・タイミングで、どう言えば良いのか、わからなかった。要するに不器用。

 

通信簿の評価欄に、毎年書かれていたのは「真面目だが大人しすぎる。もっと積極的に」。これ、担任は毎年替わるのに判で押したようでした。

 

  友だちが出来ない――これ、問題。

  消極的――頑張って何とかしなければ。けど、出来ない。。

こんなことから私の中で劣等感が育っていきました。

 

友だちがたくさんいて、いつも陽気に談笑し合っているようなのが素晴らしい子。

そんな価値観が社会の中で固定されていたような気がします。(今も?)

 

そんなことで自分も周りも余分に疲れたり。。

 

 

過去には同僚など何人か家に呼んでお茶しておしゃべり会、なんてのをチョクチョク、という時期もありました。数人で近場に遊びに出かけたり。

それは充実してて良かった。ただ、

1つか2つ話したら、10わかった気になられるような体験も何度かあり、閉口。。

また、信頼し心の底から絆を実感する間柄、と思っていたら、そうではなかった、という体験もあり、その落胆は結構長引きました。。

要するに、未熟? 人付き合いがヘタ…?

 

‘だいたい いつも ひとりでいる‘ ‘そういうのが好きで落ち着く’というの をそのまま認める、それなりに評価する専門家に出会うと、ちょっとホッとする わたしです。

 

 

 

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オリンピックねぇ、、字幕と同時なら

2024-07-21 13:45:53 | TV

昔は、畑やってました。面白い野菜によく出逢うんですよね。あらまぁ~って

曲がったりするのも、それなりの原因や理由などあって、そのようになるんでしょうねー。

『がばい ばあちゃん』が「曲がったキュウリも刻んで塩でもんだら同じこと☆」って言ってましたね。あれ、名言

 

もうすぐオリンピック、って、何度もTVで言ってる。そうねぇー。

わたしはスポーツ全体に、するのも観るのもあんまり…。

特に聴こえなくなってからは、そういうTV放映から遠ざかってる。

ほとんど生放送なので、字幕が映像からかなり遅れる。も、ワケわからなくなっちゃったり。。

 

ただ、アスリートの取り組みや、気づき、生き方・人間としての成長などには大いに関心がある。良い刺激として頂いたり、感化されたり。チームとしての響き合いなど、大いに感動します。

なので、“総集編”などは必ず視聴します。

 

あと、前々回くらいから「障害のある人も無い人も、共に楽しめる」というような番組。生――といっても、数分前に収録したものに字幕を付けて、急いで修正してくれるという。

  これが すごくありがたい

その競技の具体的な説明など、映像と同時に字幕が出ると、とてもとても分かりやすい。興味が湧いてくるというものです。

制作スタッフの方々、大変でしょうけど、是非ぜひ そういった番組を増やして頂きたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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難聴――認知症リスクだって…

2024-07-19 08:58:40 | 聴こえ

NHKの『トリセツ』夕べは難聴がテーマでしたね。

私なんか、もう手遅れだよね…って思いつつ、一応視聴しました。

 

  

 

なんかもう裏付けされてしまった感じ。。

認知症や うつ など、リスクが何倍とか。

 

有毛細胞’の子どもたちの熱演、可愛くて分かりやすかったです。ありがとね~。

以前何かの番組で見たのは、実際の顕微鏡の映像。整然と並んだ有毛細胞は、草原のようで、音が来ると、草が風にそよぐようでした。

 

数年前に測定した私の聴力は、70~80db台。ハッキリ重度ですね。

そういえば、昔は、葉ずれの音なども聴こえてたよね、って思い出しました。

今は重度用補聴器を両耳につけても、ささやくように「こそこそ…」「ぼそぼそ…」と聴こえたり、それも聴こえなかったり。

語音明瞭度がとても低いので、聴こえても、日本語か英語かフランス語かも分からないような状態。

なので、TVで外国の人が話していると、日本語を覚えて話してるのか、吹き替えなのか、母国語なのか、分からない。内容は字幕で分かるけど。

 

日常的に人と話をすることが大事、とよく聞きます。耳のためにも、認知症予防などのためにも。 それ分かってるけど、現実ムズカシイ。。

地域のケアセンターでは、サークルがいくつもあるけれど、どれも聴こえなくては難しい。

町内会のカフェ(?)で、自由におしゃべりする集まりに行ってみたことが。 「あ、初めての人だ」というので、2人ほど話しかけてくださり、聴こえないので…と差し出したメモに筆談してくださった。

それは有難かったけれど、私のことを引き出そうとあれこれ聞いてくださり、ニコニコと活気あるひと時ではあったけれど…、申し訳ないけど、あまりもう行きたい感じには……。

‘とにかくワイワイおしゃべりし合いたい’、というのは、私の中には無いようなんですね。

今のままでは、スムーズに認知症になりそうな…。いや、うつ に? 既に傾向はある。。

 

引きこもりではなく、用事があれば出かけますけど、なるべく家から出たくない、おっくうなのよね…という状態。

自分のこと否定せずに 肯定していくのが 大事だそうですけどね。

 

 

数日前に転んだ痛みがまだ、軽くはなった程度で、家の片付けなど進まない。

それで、以前購読した月刊誌を読み返してます。

心療内科医の海原純子さんの記事にチェックがしてあった。

幸せ度を高めるために』ということで『3:1の法則

嫌な気持ちがひとつ浮かんだら、ほっとすることを3つ見つける。

ネガティブな気持ちが生まれたら、無理に否定しなくても、ポジティブなことを3つ見つければいい。 ‘コーヒーがおいしい’ ‘空がきれい’ ‘猫をなでる’ など、小さなことでよいのです」と。

――ああ、そういうのだったら やれるわね、ってチョッピリ安心しました。

 

思ったこと、そのまんま おしゃべり出来るこの場、この小さなblogがあって良かった――。

 

 

 

 

 

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尻餅ついて、90歳のおばあさんみたいな…

2024-07-14 15:18:49 | 健康・身体

私は、虫に触るのが苦手です。ただ、唯一 なぜかカタツムリだけは触れる。

昔、カタツムリを虫かごに入れて膝に抱いて車に乗ったら、

指に何か感じる。

ふと見ると、カタツムリ君が私の指をかじってた!!

指紋のところがカリカリ…という感覚になるんです。

全然痛くなくて、可愛かった~

 

 

             

 

呑気なおしゃべりしてますが、実は腰を痛めてしまって…。

3日前に、転んでしまった。夜中にトイレに起きて、いつもより も少しふらつき、イスに掴まろうとしたけど間に合わず、尻餅。

カーペットの上だし、大したことはないんですが、翌朝から痛くて、何するにもヨタヨタ…。

(わたし90歳くらいになったら、自然にこんな感じになるのかな…。)

痛み止めを飲んで、徐々に軽減してますので、ご心配なく。

 

立ち上がる・床の物を拾い上げる・布団への寝起き、などなど、

一つ一つの動作を、その瞬間瞬間、体の具合を見つめて、今ここで手を離して、パッとこっちに掴まる。

重心をこう移して…など、すごく意識して集中。

そんなのがチョット新鮮ではあります。

 

母の杖があって便利に使ってます。扇風機のスイッチを操作したり、杖で床のものをちょっと除けたり。 横着みたいですが…。

 

 

 

 

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どの宗教も、目指すところは “幸福”

2024-07-08 09:39:55 | TV

ある年の7月。職場の入り口で蝉が脱皮。乾くのをじっと待っていました。

「わぁ……」と目が釘付け。

同僚と、20分くらい見つめて見守ってました。

それにしても、人がもう頻繁に出入りする引き戸のすぐ横ですよ

 

        

きのうの『こころの時代~宗教と政治 ‘他者’とどう向き合うか』の続きです。

ある先生が、(わが敬愛する)中村哲さんの事例を話してくださった。

 

中村さんはクリスチャン。活動のアフガニスタンは、イスラム教。

現地の人が「宗教が違うのに、なぜ援助してくれるんですか?」

と訊いたそうです。

すると、中村さんは、

「山に登るのに、登り口がいくつもあるようなものです。

どこから登るにしても、みな頂上を目指して登りますよね?」

とおっしゃったとか。(大まかに)

 

どの宗教も、皆それぞれの幸福を目指しているはず。

ルートが違うからと排除などしない、ということなんですね。

  ますます中村さんに惹かれてしまう私でした。

 

 

 

 

 

 

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母の願いごとは――

2024-07-07 22:39:50 | つぶやき

七夕ねぇ…と、こないだから思ってて、やっぱり出してきて飾りました。

¥100ショップの、3年前のものですけどね。

この頃、母は97才。真ん中の水色のお願いを書きました。

  この頃は まだ元気でしたね……。

‘みんな仲良くね――’ これが母の願いでした。どんなときも。

 

私は、‘戦争’という言葉さえ無くなるくらい平和になったら良いのに、なんて思ってます。

 

         

 

今朝の『こころの時代~宗教と政治 ‘他者’とどう向き合うか』

途中から視聴。

専門家の方々の、大学授業みたいな(?)お話でしたが、一つ心に残ったお話が。

政治のことばかりではなく、文化やスポーツなどで交流していると、戦争や対立・分断などにはなりにくい、という事実がハッキリあるそうです。

現実的に考えると、そうですよね。こないだ逢って一緒にワイワイ楽しんだあの人たちがいる国に、戦争しかけようとは思いにくい。

 人間の心があれば――。

ふつうの一般市民の私たちにも、出来ることはありそうね、って思いました。

 

 

 

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聴覚障害=手話 じゃないんですよね

2024-06-26 07:25:38 | 聴こえ

私は朝、オールブランを頂きます(繊維がたっぷりとか)。プレーンヨーグルトと、野菜&果物ジュースをかけて。そしてTVをつける。

その時間は最近、都知事 立候補者の政見放送をやってる。(私は神奈川県民。何気なく見てる)

 

いろんな人がいますね。

ずーーーっと下むいて原稿読んでる人。

まるで明治時代の政治運動家みたいな風貌や態度の人。

(字幕も無く、私には何も聴き取れないので、そういう見た目の情報だけ。)

手話がついている人もいるけど、私は

手話 初心者。すごい速くて とても読み取れない。。

 

 

手話が出来て、日常的に使っている人って、どのくらいおられるのか、ちょっと調べてみました。複数のサイトで。

  すると――

『生まれつき音が聞こえない人のほとんどは 手話を学びますが、

途中で聴覚を失った中途失聴者の多くは 手話ができません。

その割合は中途失聴者の 80%を超えます。』

 

『日本人の 0.06パーセントという手話 話者』

 

手話が使える人って、やはり少ないんですね。

 

 

手話講座の番組を この10数年、欠かさず視聴していますが、なかなか実用には……。

高齢になると なかなか覚えられない。って言い訳でしょうけど。

その番組としては「ふつうに聴こえる人が手話を学ぶ場」としていて、文法や

決まり事など、キッチリ教えていますけど、

聴こえなくて必要に迫られ、とりあえず手話を勉強、という人も結構いるのでは?

 

 

母は90代後半に入ると、かなり聴こえづらくなった。それで、互いに

手話でもない ジェスチャーに近い ? 、二人だけに通じるような 

‘手のサイン’ が自然に生まれました。

こういうの、高齢者施設などで、結構あるそうですね。

超高齢や認知症の人は、正確な手話など、とても覚えられませんから。

「お風呂ですよ」 「ハミガキに行きましょう」

「ご飯、美味しい?」などなど、

毎日のように話すこと。着実に伝えたい。

 

なんかー、意思疎通。コミュニケーション。

何とか考えて生み出していきたいです。

 

 

 

 

 

 

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胸打たれます 証言・朗読

2024-06-24 07:59:54 | 活動

きのう、沖縄慰霊の日。TVで参加。

高校生の朗読が一番印象に残りました。強く。

砂浜で遊ぶ子どもを見て気付いた 「平和の詩」に込めた高校生の願い [沖縄県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

申し訳ないようだけど、トップの人の挨拶などよりも、はるかに心に響いた。

 

       *** ***

 

先日の、Eテレ『ピアノと先生と私』の中のおばあ様たちの証言も、すごかった――。

心にしっかりと訴えかけてくる。

 

         

 

何年か前の、広島原爆の平和記念式典。被爆者代表は聾のおばあ様でした。

ご自身の実体験を、手話で熱く語りかける。

それはもう胸打たれました。(もちろん、内容は聴覚者用字幕で)

 

いつだって市民の言葉や表現が心に響いてくるんです。

 

 

 

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おお、植物たちの生命力☆

2024-06-20 14:48:51 | 自然

ちょくちょく拝見しているblog があります。『にゃんころりんのすっとんとん

とってもおもしろい。

6/19に興味深い記事が。「植物の力・大根の花」

大根の花は畑でよく見てきましたが、こんなこともあるんですねー。

 

 

 

それで思い出したことが。数年前のことです。

友だちにオキザリスの球根をいくつか頂き、植えるのに良い季節まで しばらく紙の箱に入れて押し入れで保管。

ふと気づくと、そのフタが持ち上がってる エエッ!?!? どういうこと

恐る恐るフタを開けてみると、なんとなんと 球根から芽が出て、フタを押し上げてる!!

ま、紙のフタだから軽いけれど、それにしても、それを持ち上げるほどの力に感動 敬服いたしました。

フタしてあっても、わずかな光が入っていたのでしょうか。

 本当にビックリ。

 

すぐに土に植えてやったら、スクスクと育ち花咲かせてくれました。

「ああ、やれやれ、やっとのびのび成長出来たね 」なんて口々に言ってたかもね。

 

 

 

 

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『それでも人生には意味がある』 フランクル

2024-06-17 10:36:40 | TV

Eテレの『こころの時代』ってたまに視聴するくらいですが、先日視聴したのは とっても良かったです。

“フランクル それでも人生には意味がある 豊かさの中の「空虚」”

「空虚感」それは「過剰自己観察」からくる。

常に鏡の前に立って自分の姿を映したり、自分の気分や体調について必要以上に観察したり、暇さえあれば自分の過去の出来事や現在の悩みに思いをはせているような状態。

  ――これ、私 よくよく わかります。

 

視点を自己の内側から外へ「人生が自分に何をしてくれるかではなく、自分が人生のために何ができるかを考えよ」と説く。

あなたが人生に絶望しようとも人生があなたに絶望することはない。誰かや何かのためにできることがきっとあります。その時があなたを待っている。

 

心ひかれ、深く知りたくなってネット検索してみました。

フランクルの名言の一つ ↓

自分を忘れたとき、本当の自分を発見する。本当の自分を表現するとき、自分はいなくなる。

  ――う、う~ん、私ここまでたどり着けるかなぁ。

 

 

           

 

母がいた頃は、自分が居る意味がハッキリあった。母がおしまいまで なるべく心おだやかに過ごせるよう、私なりにやれることをやっていく。

そういうのが2か月半前になくなってしまった。

もちろん、手続き諸々(も、タイヘン!!)、家の片付け(これ大仕事☆)などなどあるけれど、そういうのがひとまず済んだら・・・?

なんとなく心に靄か霧がたちこめているような…空しさ…のようなものが私の中に漂ってて、この番組タイトルに目がいったようです。

録画して良かった。 繰り返し見てます。

 

 

 

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押入れ一つ、整理 出来たよ☆

2024-06-12 22:10:02 | 暮らし

遺品をぼちぼちと片付けてます。

最初は何からどうしたら良いものやらと…途方に暮れてました。

やれるところから ちまちまと始めて数日。ついに今日は 一つの押し入れ全体をカラに出来た。

それを写真に撮って、にんまり自己満足

 

昔の人は、たいていマメでしたね。

ちょっと手直しして、使いやすいように、とか。

家族の洋裁もやっていたので、型紙やら生地・ハギレやらいっぱい出てくる。

ここ数十年の、母の足跡をたどるようで、これ 貴重な味わいかも。

 

 

母は、その時その時の自分の思い。つぶやきや、今後こうするゾ!みたいなものをあちこちに書き残してる。

当然ながら主観的で一方的なのも見受けられる。

それでも、母なりに一生けん命に 乗り越えたり やり過ごしたりしようとしていたのが 手に取るように伝わってくるんです。

 

 

 

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