michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

事実として受けとめられたね

2023-12-08 06:19:45 | 想い

こないだのこと。母がよっこらしょと立ち上がり「トイレ」と言うので、

同じ部屋の数歩先にある ポータブルトイレを指さしました。「あそこよ」。すると、

母は「どっち?」と言った。その隣りに籐の椅子がある。そのどちらか分からなくなったらしい。

ま、一応 家具調のポータブルトイレではあるけれど…。

頭の中が、ホントに漠然としていて、ぼんやり認識する、そんな状態になったんだな、と思いました。

ショックとか、そういうものは不思議と出てきませんでした。

 

 

先日、ちょっとしたトラブルというか…。ま、大ごとには ならなかったんですが。ここ数ヶ月の「?」の原因が、やっと解明。解決に向かっています。

私は全くの素人で、専門の方にお任せ、という感じで きていた。

その信頼感が損なわれた、という風にはならず、自分としては意外とスッキリしている。

今でも、専門家、プロとして頼りにしています。ただ、神さまではない。私と同じニンゲン。

誰だって ちょっとミスや 見落としとか ある。(私を筆頭に?)

精一杯やって、それでもマチガイが起こったら、それに気づいた時点で対策を考える。責めたりとか してるヒマはない。無駄なだけ。

なんとなく そんな感じで受けとめてる自分に気が付きました。

 

 

 

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母との想い出 他愛のない日常の一コマ

2023-05-15 22:34:35 | 想い

ある年の5月。新緑に染まりながら滝は、勢いよく流れ落ちていました。

 

昨日は母の日。

“(チョッピリ)ご馳走 介護食”を用意できて、母は完食。嬉しかったです。

 

母の日ということで、私が子どもの頃の母の記憶が次々に蘇ってきました。

 

*小学生の頃、私はよく忘れ物をしてました。ある時、先生に「取りに帰りなさい」と言われ、「自分が忘れるから悪いんやなぁ…」と、とぼとぼと歩いて帰宅。すると母がいて「どないしたん?」。私はそれまで我慢して溜めに溜めていた気持ちがワッと溢れ出し、泣いてしまった。

私を抱きしめてくれる母の胸で、いつまでも泣きじゃくっていました。

 

*ある時、母は夕飯にコロッケを揚げていた。そして、そばにいた私に「ほら、食べ~」と熱々を一つ、くれたのです。勝手口で頬張りました。その美味しかったこと☆

 

*も少し小さい時。学校あがった頃でしょうか。なにがあったのかは忘れましたが、泣いて、母に抱かれてました。

姉が簡単なカメラをもらったばかりで、そんな私を写そうとしたのです。

母は「ほら、泣いてるとこ撮ってもらい~」と、私をカメラの方に向けるのです。私は「イヤや~」と顔を逆の方に向けるのに、母は笑って わざと向きを変えて、またカメラの方に向けるのです。その繰り返し――。

 

*時々動物園や遊園地に連れて行ってもらいました。そこに、馬だったかパッカパッカと動く乗り物があって(10円くらい入れたかな)、母にせがんで乗せてもらった。

ところが父が、せかせかと どこかへ行こうとするので、母は慌てて父を止めようと行ってしまった。私は一人でパッカパッカ。――それで私は気が付いた。

馬に乗りたかったというよりも、そんな私を母や父に見ててもらいたかったんだ…。

 

そんな他愛のない光景が、大切な想い出になっています。

結構甘えさせてもらったのねぇ。その時その時の私を受けとめてくれたのね。

 

今は、娘たちの名前すら忘れたり、娘であることも分らなくなったりですが……。

忘れても良いよー。そんな大切な想い出があるから。

 

 

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批判・非難したくなったら、まず――

2022-12-25 05:33:18 | 想い

 

きのうの『Dear にっぽん』という番組、とっても良かった。

タイトルは「それでもいま 一歩前へ~核大国アメリカへ」。

広島で被爆した女性。 原爆にただ反対するのではなく、

どういうことで そんなことになったのか、知っていくんです。

そして、今のアメリカの人たちは、どう考えているのかも。

 

これは素晴らしいと思いました。

どんな理不尽なことも、その背景や経過などがあって、そうなってしまったのですね。

 

ちょっと前に、あるトンデモナイ国の広報官。

言うことは事実・実際とはかけ離れたもので「この人、ナニ言ってるんだろう…」という感じでした。

それが、大統領が捕らえられ、その広報官も。

そして言ったのは「あの時は、ああ言うしかなかったんだ…」。

そうだったのか って、それなりに納得しました。

 

こういうのは、国とか社会とかのことだけじゃなくって、

身近な人との関係なども、そうみたいですね。

それなりの背景や経過・思いなどがあって、そうなって――。

 

現実的には、自分の思いが先にたってしまったりするけれど、

そんなことを頭においておいたら、ちょっとは ちがってくるでしょうね。

 

 

 

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危なっかしいと分からないのね

2022-10-19 06:16:56 | 想い

仲本工事さんが交通事故…。

同じ横浜市内だそうで、驚きました。

早く回復されますよう。

当時の詳しい状況は分かりませんが

そこは横断禁止の場所にもかかわらず、そういう事故がたびたび起きていたとか。

また、その車を運転していたのも高齢者だったそうで――。

 

  

 

まったく別の話です。

7~8年前くらいまで、母は横断歩道では無いところを、小走りで手をあげて渡っていました。

ちょっと離れた場所には押しボタン式信号があるのですが、信号が変わるのに、とても時間がかかるからと。

当時すでに80~90代。危ないからやめて!と言っても聞きませんでした。

本人はそれほど危なっかしいとは 感じなかったのでしょう。いつまでも若い時のままのように思っていたようです。

こういうようなことって、誰にもあるようで、私も気をつけなくちゃ、って思いました。

 

 

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先入観を一旦ナシにできたのは――

2022-08-23 06:40:57 | 想い

Sさん、「『病院ラジオ』すごい良い番組だよね」とおしゃべりしてて、

「この『The Rose』ってコーラスで歌ったよ」と言ったんです。

それでこの曲を聴いてみました。初めて…だと思う。

こんな素敵な曲、ずっと前からあるのに初めてなんて…。

といっても、何となくぼんやりと聴こえる程度のこの耳、TVでやってても記憶に残らなかった、ということかも。

とにかく、色んな人が歌っていることを知り、Sさんは「Mさん(演歌歌手)が歌ったのがとても良かった。やっぱりMさんて上手い☆」と。

私はMさんて、申し訳ないけど これまで好きじゃなかった。

それでも、

そんな先入観をなくして、または一旦おいといて、聴いてみよう、と思えたのが不思議でした。

  

 

もしかしたら、『病院ラジオ』という素晴らしい番組に心惹かれてる、そんな中で、素直になれたのかな、って気がした。

 

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聴こえないことで あれこれ…←問題視しなくても?

2022-07-12 06:11:08 | 想い

安倍さんの事件。大変驚きました。

いくつもの視点、問題点が浮かび上がってきた。

その一つ。ある宗教団体に対する誤解・思い込みが動機、というニュース。もしそうだとしたら、思い込みとは何と恐ろしいことか。身近で小さな思い込みなど、私にも時々あります。気を付けようと思った。

また、警護のこと。アメリカなどでは、こういったことは「またか」となりがち。日本では「まさか」。警護の連携が問題、と言う専門家の意見もあり、気構え・立ちどころとしてどうだったのかな、と思いました。

 

 

ここ数日、自分の聴こえないことで 色んなことがありすぎて――。

(1) 胃カメラ

(2) その間、母を見てもらうことについての連絡トラブル

そして *投票のこともチョット。 

 

胃カメラの病院に、私は耳が聴こえないので、とあの手この手で伝えておいた。それでもやはり声で言われる。身動きできない状況で、苦痛に耐えながら、言われたことを必死で推測しなければ、という状態。

(書いてもらっても見えなかったり。)

事前に流れや注意点など伝えてもらってはありましたが、やはり大変でした。

も、とにかくナントカ終われば良い――、そんな気持ちになっていました。

 

そして、

その間の母を見てもらうことに関連して。このことについては、とてもこういう場では書ききれません…。

これらのことで、一時は頭がいっぱいになりそうでした。

 

30数年前から難聴になり徐々に聴力が落ちて、聾の手前。

「耳が遠いのではなく、耳が聴こえないのです」と言っても通じない。

社会の中で人と生きていくのが難しかったり、半人前扱いだったり。そんな想いが積み重なってしまう。

 

さらに投票のこと。

いつも投票の券を最初に差し出すと「〇〇さんですね?」と確認される、それが聴こえないので、メモ帳に『耳が聴こえません。投票のやり方は分かります』と書いたものを同時に差し出しました。

すると係の方が、こちらへ、と別コーナーへ。‘訳あり’の人の相談コーナーです。

そこで氏名・住所を書かされました。係の方2人がパソコン画面を見ながらあれこれ相談しておられた。きっと訳ありの人の対応マニュアルなどあるのでしょう。

しばらくしてから、ようやく普通に用紙をもらえて投票できました。

私は、用紙をもらった時に「あちらで記入を」と手で方向を示してもらうくらいで良いのに、と思っていました。(それも無くても分かるのですが)

 

 

はぁ。。

聴こえないって大変。生きづらい。というのがまた出てきてしまった。

それでも、

こういったことをそんなに問題視しない人もいるだろうな、とは思います。

その時その時、それなりにやったら良いよね、とか?

 

も少し、ゆったり大らかで のどかな人柄でありたい、という希望・願望が無意識の中にあるようです。

 

(写真は、数年前のものです。ポトスがぐんぐん伸びてくれる、その生命力に感動☆ 日々とても楽しみでした。)

 

 

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思いが粘着テープのようにひっついて

2022-07-03 07:56:31 | 想い

ホタルぶくろ。ここに光るホタルさんが入ってくれたら、素敵でしょうね~。

 

このところ、故郷の方で動きがあった。一応 母にも報告。すると、「もう帰る家が無くなった・・・」と悲観。そのことでもう頭の中が飽和状態。

思いを紙に数行書いて、赤で囲って――何十分も見つめている。

いくら話しても聞く耳ナシ、悲観の思いが まるで粘着テープのように引っ付いてしまった状態。

これまで「故郷の あの家に帰りたい」なんて言ってなかったのに。

自分を悲劇の主人公に 仕立てあげたいみたいでした。

いつも かめおかゆみこさんは『見つめたものが拡大する』と話しておられる、そのものでした。

ひとを見てると、よく分かる。自分だってそんなようなことやってこなかったかしら――。

 

ただ、母の場合は、寝てる間にその紙を下げてしまったら、翌日からはもうすっかり忘れてしまっているようでした。

 やれやれ……。

 

 

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「自分は なんにも出来ない」なんてこと無いよー

2022-06-03 05:30:03 | 想い

なんとなくTVネタが続きます。

『ちむどんどん』最近は歌子に惹かれる。

良子ねーねーを想って、思い切って(歌子にとっては一大決心☆)石川さんに訴えたり。それで結婚となったのだから、歌子の大手柄。

 良子ねーねーがお産を直前に不安がっている時には歌をうたってあげたり。この時の良子さんの表情。どんどん和らいでいったのは、すごく分かります。 うんうん、そうだよねー。

歌子は、何も出来ない、心配かけてばかりの存在じゃないよ。

とっても重要な、大切な人なんだよ。

 

そして、そういうことが出来なかったとしても、その存在自体が大切、ということも、よくあります。そこに居てくれるだけで安心するとか。その場全体が和むとか。

全く寝たきりで意識が無いような状態だったとしても、生きててくれてるだけで嬉しい、そんなことだって有る。

 

 

自分は母にとってどんな存在なんだろう??

ちっとも優しくしてあげられなくて反省することも度々・・・。それでも、ショートステイの滞在中は、メモに「michiのいる家に帰りたい」と何度も書いたり、スタッフの方に、明日帰れますよと聞くと「michiに電話しないと」と必死で考える(私も母も電話なんて聴こえないのに)。

母のサポートは何人もの方がいて下さってるけど、母を日々実際的に支えるのは私。気持ちの面でも。そんなことを考えさせられます。

 

 

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先の心配とか しすぎでした…

2022-05-20 05:34:47 | 想い

考えなくちゃいけないことが、いくつか。

そのうちの一つがひとまず、一段落しました。やっと。

自分自身の健康のこと。

体調と、血液検査の結果、薬の副作用、これらの関連をネットで調べて確認、こういうことらしい、と一応の結論。

これを主治医に伝えるのに何か月もかかってしまったのです。

 

全く素人のおばさんが、「先生はこうおっしゃいましたが…」みたいなこと言うなんて…。そんな想いが巡ってたんです。

ところが、思い切って言ってみたら、スーッと聴いて受け止めてくださり、「それでは薬をやめて様子見ましょう」と言ってくださった。

1ヶ月、毎日 朝晩 自分で体調チェックして記録しないといけないけど、その気になればやれること。

 

 

先の予想、こうなるかもと予測したりするのは間違いではないでしょうし、

自分の力量や立場などわきまえたりするのも必要でしょうけど、

必要以上に心配しすぎてた、となったりすることが時々あるんですよね。

 

なるべく軽く ぽんぽん といきたいもんです。

 

 

 

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新しい人生。第二の誕生日だね

2022-04-07 19:46:51 | 想い

(今日の写真は、以前の横浜チューリップまつりから)

 

今日は記念すべき日。私の第二の誕生日と言っても良いかも。

母の介護のために横浜へ来たのが4月7日。丸6年経ちました。7年目に突入。

 

 

どうなるか分からない。分からないけど、とにかく行ってみるのだ。と新幹線の中で何度も何度も自分に言い聞かせ、肚決めしたのが ありありと想い出される。

こんな心配性で小心者にしては、よう決心したなぁ、よう来たな、と言ってやりたい。自分に。

 

 

そして、よくもってるね、って。「も、わたしにはムリ !!」なんて、一度も言わずに。

(私自身に障害があり、さらに心の面でも弱く不器用なので。)

 

なんといっても、周りの方々に支えていただけているから、ナントカやれてるんです。本当に感謝、感謝です。

 

 

それでもね、時々思うんです。もしかしたら、私の人生の中で、一番濃い日々かもしれない、って。

母と向き合って二人で暮らすなんて――神さまが与えてくださった貴重な体験かも。

 

 

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意識して「ナイス☆」と

2021-05-05 19:09:40 | 想い

今日の写真は、三重のとある小さなお寺の池。(鳥よけでしょうか、網が張ってある。)

真冬には、氷が張ってて、鯉たちはどうしてるかと覗いてみると、

底の方でじぃっとして生きてて、ホッとしたものです。

 

 

今日見た録画は、タクシーの運転手さんと、お客との対話。

なかなか面白かった。

ある女性運転手さんは、お客をおろしたあと、独り言のように「ナイス、ナイス」と。

自分の選択が当たって嬉しかったようです。

他のことでも、

「間違ってなかった。ラッキーだった。よく決断したね。ナイスナイス。」

 

日本人は、自己肯定感が薄いと、よく言われます。

自分の言動など「ナイス」と肯定していくと良いのかも。

 

私はカタカナ言葉の苦手なおばさん。でも、こういう言葉は良いかも。

「良かった」よりも「ナイス」の方が心地よく響いてくるね。

 「プチハッピー」って言葉も好きです。

  「ささやかな幸せ」も好き。

そんなのを大事にして重ねていけたら。

 

 

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「自分の都合で見ている。脳で見ている」

2021-05-01 22:13:38 | 想い

TVっていつも、厳選した番組を録画してるんだけど、

溜まってきた。

今日は、養老孟司さんの番組を見た。

(以前、養老さんの講演会に参加したり、本を読んだりしました)

番組の中で養老先生、キッパリとおっしゃった。

「一次的視覚野は9割が脳の中からの入力。脳の外からの入力は1割です。

9割は脳みその中のお互いの連絡。見ているのは1割。私たちが見ているのは、自分の都合で見ている。脳で見ているといったらいい。人間は。」

 

えっ…!?

よくネット検索など、自分の見たいものだけを見ている、と言われるけれど、

あらゆることが9割とは。

 

 

自分のいた職場のことで、時々思い出すことが。

とても支障が出たことがあって、その人に、こうしてもらわないと、と訴えたら、

「今まで、そんなことは無かった。」

私、呆れて言いました。「それはあなたは聞いたことが無かった、というだけでは?」

彼は絶句し、

その後、その部分の体制は改善され、ホッとしました。

 

いろんなことで、自分の見ている(つもりの)ことは、

ただ自分の主観などかも、と心したいです。

 

 

 

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人がいてくれてるからこそ

2021-04-30 22:06:44 | 想い

以前は、こんなとこにチョクチョク行けたのよね…。 ↓

 

長く空いてしまった。

イロイロありました。

母のこと。自分のこと。それ以外のこと。。

 

今日の『おちょやん』は、なんかとっても良かった。

これは、ある程度事実に基づいたドラマではあるけれど、

こんなようなことって、いっぱいあるよねー、って思えてくる。

 

人の中で暮らしてると、「なんで…」って泣きたくなったりすること、いっぱいある。

人との関係がわずらわしくなったり。

それでも、人が周りに居てくれてるからこそ、って思えることもいっぱいあるよね。

人から受けたちょっとしたことで元気が涌いてきたり、その気になれたり。

 

  やっぱ、わたしは一人では生きてけないナ。

 

 

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具体的に、出来るようにしていく

2020-12-01 16:10:41 | 想い

ハイツの通路に、お花の好きな方が、鉢植えを並べてくださってます。

咲いてくるのが、通るごとに楽しみ~。

 ありがとうございます。

このお花、よく見ると、2段になってるんですね。

 

 

最近NHKでは、‘ひきこもり’ をテーマにした番組が続々。

そんな中で、ある支援団体の方は、公衆電話に10円玉を毎日用意して、

お金のない方も電話して相談できるようにしておられた。

これは素晴らしい。

「何でもお電話でご相談くださいね」と呼びかけるだけでは

ダメなケースもあるんですね。

相談 出来るように 温かく用意していく。

   

       

 

別の話になりますが、

『何もやる気が起きない…』という時、

何でも良いからほんのちょっとだけ行動し始めると、

そのことで、脳が(?)そのように活動し始めていくのだそうです。

これ、自分にも経験が何度かあります。

 

「やる気が起きないのは、自分がだらしないから。」

そんな風に自分に鞭打ってしまいがちだけど、

そんな風に考えなくて良いみたい。

 

じっくりと事実や背景など見つめて、

具体的に手だてを見つけていったら良いのかな。

 

 さて、

もう年末のあれこれ、取り掛かかっていこうっと。

    ちょっぴりずつで良いのよね

 

 

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『エール』、『ブルーヒストリア』

2020-10-15 17:21:32 | 想い

テレビの話題を、2つほど。

       

 

『エール』10/14のは衝撃的でした。

戦闘場面は、もちろん、

その前夜に、皆でいろんなことを話し合う場面が心に残りました。

ある若い兵士は、「自分は、死にたくないと思うようになりました」と。

え??と聞いていると、

これまでは、もう生きていても、、というようなことばかりだったが、

古山さんが来てくれて、演奏の練習などとても楽しく、

深いふれ合いが心豊かに感じられた。

そして、もう一度、シャンと生き直して、捨てた女性が産んでくれた子どもに

逢いたいと思うようになった、と。

そこまで立ち直ってくれたのに・・・、

  戦争は、惨い。。

 

ただ、そんな中での、

藤堂先生の

温かく人間味あふれる言葉かけは素晴らしかった。

 

      

 

『挫折秘話ブルーヒストリア』は、とても良かった。

偉人と呼ばれるような人たちも、あんーな過程を乗り越えてきたのか…、と。

その挫折があったからこそ、とも言えるんでしょうね。

 

 

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