michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

ゆで卵の剥き方    〔自然/お仕事〕

2009-05-31 08:03:17 | Weblog
28日に発芽し、一日で双葉になったキウリちゃん。

説明書きには、
『本葉が3枚になったら定植』とある。

この勢いで、次々に葉っぱが出てくるのかと、
急いで土を調達、二階まで運び上げたけれど、
ずっと双葉のまんま。
本葉が出てこない。

高さは、大きいもので3cmくらい。
緑濃くなって、シッカリしてきた。

写真は撮ったものの、
自分のモノグサ加減を暴露しちゃうことになる・・・。

ベテランの方は、呆れちゃうでしょうね。。

実は、
『種蒔きは、ポットに3粒ずつ』とあったけれど、
種全部、発芽するかなぁ…と思ったし、
あり合せの容器に蒔いてしまったのです。

結局ほとんど100%発芽してくれちゃった。

ごめんね、窮屈で。。




と書いてから、
改めて実物を見て、
「あ、説明通り、っていうよりも、
 現物に合わせることじゃない?」
と思えて、
間引いてみた。

この話は、また後日。。

   *****   *****

きのうは、ゆで卵の殻むき。
これは、私の仕事、出番です。

ウチの卵は、殻が固くて、
たくさん剥いていると、指が痛くなってくる。

月に何度もある作業で、
いろいろやり方を調べたり考えたりしている。

ゆで卵を何十個か、ザルに入れて、
ザッザッと軽く上に放り上げるようにする、
という方法は、
簡単だけれど、
私はくたびれてしまいそう。。

それに、すでに割れた卵もあるので、
一つ一つに合わせてやっていきたい。


それで、思いついて、こんな風にやっている。

①ゆで卵を、まとめて大ボールに入れ、水をひたひたまで入れる。

②卵を1つずつ、ボールの縁に当てて全体にヒビを入れる。

③空いている方の手に、‘かまぼこ板’を持って、
 卵をゴロゴロ転がすように2~3回往復させて、こすりつける。

――こうすると、割れ目の角がとれて、剥く手が痛くないし、
   殻と白身の間に隙間ができて、ツルリと剥ける。
 (まな板の上で転がしてもOK☆)

※どうしても、きれいに剥けない卵が、たまにある。
 その時は、‘アイスクリームスプーン’を使う。
 殻と白身の間に隙間は無いけれど、
 感覚で差し込んでいくようにして、
 少しずつ殻をはがしていく。


最近は、こんな感じで、
6kg半くらいなら50分弱。

もっと良い方法、ないでしょうかね――。


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“援助”というのは…、    〔活動〕

2009-05-30 07:58:11 | Weblog
キウリちゃんたちは、
まるで音を立てるように
ニョキニョキと伸びて、
もう、葉が2枚。

定植の準備に追われている。



薔薇も咲いてきて、通るたびに、湧き出てくるように感じられる。



『地球のステージ』の2冊は、
とても感慨深かった。

桑山さんは、これまで様々な活動をされ、
その中には、
落ち込んだり、恥ずかしいような思いをしたり、
といったこともあり、

そこから大切なことを学んでこられた。

そういうことを、ありのまんま話してくださっていて
とても親近感が涌き、想いを共にすることができる。

ある難民キャンプでは、
大型トラックいっぱいの援助物資(衣類)を
倉庫に収納するのが、最初、とてもタイヘン!と思ったとか。

そして、それを、一軒一軒に配っていくんだけど、
「なんで、同じ人間のお前らから、
物を恵んでもらわねばならんのかなあ・・・。」
と何人かから言われてしまったとか。

  (そのあとの活動が、素晴らしい展開になるんだけど。)


それで思い出した。

私は、10年くらい前だったか、
アフガニスタンへの援助ということで、
セーター類を集めて、送る活動に参加したことがあった。

メンバーは4人くらいだったか。
そのうちの1人だった。

「もし、余っているセーターがあったら」と、
職場全体に呼びかけたら、
予想を遥かに上回るほど集まり、
箱詰めが、大仕事になった。

その作業も、呼びかけると、
入れ替わり立ち代り、10人くらい来てくれたかしら。

毎晩、それぞれ仕事が終わってから寄って、
ワイワイと作業した。

とても寒いのでセーターが、是非欲しいんだけれど、
こうこう、こういうものは要らないとか、
動物の絵のついたものは絶対に着ない、とか、
きちんと洗濯してあるものとか、
細々と規定があり、

それに添って選別し、きちんと畳んで箱詰めしていった。

こちらの判断基準は捨てて、
アフガニスタンの人が喜んでくれるもの――、
と想いを巡らせながら。

とても貴重な経験をさせてもらったと、
心に残っている。


だけど、桑山さんの話を聞くと、
現地に着いてからの作業の大変さ、
そして、現地の人々の心情、
そんなところまで、とても思いが及んでなかった…。


良かれと思ってやっていても、
知らないうちに、
思いもよらないことになることもある、
ということを、
頭の隅に置いておくことだ、
と、改めて思った。
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元気づけてくれます   〔活動/自然〕

2009-05-29 09:19:06 | Weblog
きのうは、嬉しいことが2つも。

1つ目は、
注文していた『地球のステージ』の本が届いたこと。

心待ちにしてたのよ~♪

も、むさぼるように読んでいる。

(前回は、『地球のステージ』と、DVDの『パレスチナ支援』。)

こういう本やDVDは、
人が、人として生きていく根元のところを探っていく上での
大きなヒントを与えてくれる。

そして、希望の光が見えてくるような――。


それにしても、あの桑山さんが、
大人になるまで、
人が苦手だったなんて・・・!?


人って、
変われるのねぇ。







もう一つは、

きうりが発芽したこと!

ベランダで育ててみようと
4日前に種蒔き。

乾かないように新聞紙をかぶせて、
せっせと霧吹きで水をやり、
晴れて暖かい日中だけベランダに出していた。

ゆうべ、6~7mmの芽が出ていて、
よく観ると、ほかにも4つほど、顔をのぞかせている☆

一番大きいのは、この子。



こ~んなに小っちゃいのに、
土を持ち上げて芽生えてくる様子を観ていると、
生命力を分けてもらえる感じ。

今年は、きうりの葉っぱで、日陰の涼風を受け、
花を愛でて、
無事に
きうりの実を味わうことが出来るようになるでしょうか…?

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作業のおしゃべり   〔聴こえ〕

2009-05-28 09:19:33 | Weblog
きのうは、『皮はがし』にお声がかかった。
皮というのは、春巻きの皮。

ピッタリ密着しているので、
1枚1枚、はがしていく。

いつもは一人でやっていて、
3~4時間くらいかな、
結構な、ひと仕事。

早く終わらせようと、バンバンやると、
ビリッといってしまうので、
皮のご機嫌を伺いながら、
しかも手早く、と
集中してやる作業。


今回は、Hさんと2人で、という段取りにしてくれた。

彼女は、打ち合わせたいことを、
前もって書いていてくれた。

ありがたい☆


こういう作業を2人でしていると、
ふつう、何気ないおしゃべりになる。

彼女は、私の子どものこととか、
親しげに聞いてくれた。

私は、しゃべるのは、しゃべれる。
そして、こういう話は、楽しい。

彼女のことも訊きたかったけれど、
訊くと、
返ってきた話を聴き取らなければならなくなる。

  手元は、集中していないと、
  ビリッといってしまう――。

つい、彼女のことは、訊かずじまいになってしまった。


このごろは、だいたい
誰とも、こういう感じ。。

それで、
その人のことを、あんまり知らないので、
話題が少なくなってくる…。

周りの人に、関心がなくなってくる、という
悪循環…。


ま、ある意味、仕方ないのかな。。


1枚も破らずに、
充分間に合って、皮の準備は出来たんだもの♪

Hさんと、充実したひと時を持てたんだもの♪

彼女の話は、
また機会を見つけて、ってことで。


今日の、春巻き。
お味は、どんなかしら?
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言葉が無くって おもしろい   〔TV〕

2009-05-27 12:56:08 | Weblog
こないだ、DVD・MD・CDなど、一箇所にまとめた。

その頃は(っていうか、だいたい いつもだけれど)、
なんとなくしんどくて、
「ああ、今日も最低限の、超カンタンコース・・・」
って状態。

そんな自分がイマイチ、って感じだった。

そんなのを、原動力に
バネにして、
ヨシッ!と腰を上げて整理したのだった。
(どうせ、大した量は無いのです。)


(これは、その棚の上。)



最近は、『ひつじのショーン』を観て、
一人でお腹かかえて
涙流して笑っている。

これは、何度見ても おもしろいよね☆

なにより、
言葉が無いのが良い!

羊も、人間も、
「アウアウ…」みたいな感じ。

でも、ゼスチャーや目付きなんかで
心の中まで全部わかっちゃう☆

これ、
難聴には
バリアフリーのアニメだね。

 (アニメじゃなくって、人形を、
  ひとコマひとコマ動かしては撮っているそうで、
  すごいタイヘンだったでしょうけど、
  とっても味のある仕上がりになっている。)


そして、おもっきり陽気で、
ハチャメチャなんだけど、すっごい発想で、
一致団結、固い友情で展開していく。


疲れたときも、これを観ると
「さ、次やることは…」とやる気が出てくる。

 わりと単純なのかな、
   この人間。



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蛙のことと、ツバメのこと   〔生き物〕

2009-05-26 09:14:32 | Weblog
この辺りは、どこも無事、田植えが終わっている。
この時期、例年なら、
お部屋にいても蛙たちがにぎやかしいんだけれど、
今年は、私の耳には全く聴こえない。。

それだけ、聴力落ちたのかしら。
それとも、なにか別のこと・・・?


(シャクヤクでしょうか。
 淡いピンクがさしているあたりが、なんとも優雅。)



ツバメは、何日か、しばらく巣に座っていた。

わたしは、
その下をどうしても、2日に1度くらい通る。

警戒されないように心して、
目を合わせないようにしていると、
飛び立たないようになった。





ところが、きのう・今日、ツバメは居なくて、
床を見てみると、卵が2つ割れていた・・・。

中身は見当たらない。
なにか動物が食べてしまったのかしら。。

ああ、今年も残念☆

来年こそは!!
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夢は 叶うのですね   〔思ったこと〕

2009-05-25 09:07:30 | Weblog
きのうの夕方は、TVにくぎづけになってしまった。

だんだん両手に力がこもってくる。

優勝決定戦に勝った瞬間、
「やった!!」
思わずガッツポーズ☆

拍手してしまった。  (苦笑

(もし、誰か見てたら、おかしいでしょうね、
 一人で…。)

よくやった!!日馬富士公平クン。

身体が小さくても、決して諦めることなく、
努力を積み重ね、
真面目に、ただ一心に向かっていけば、

夢は
叶うのね――。

 
安馬の頃から、
その素直で真っ直ぐな、
青年らしい目に、惹かれたのです。


私が知る限りでは、

今でも身体は小さい方だけれど、
それを生かしているように見える。

ものすごく敏捷で、
パッと瞬間に切り替えられるみたい。


う~ん、これからも応援しますよー。


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一面から見ただけでは…   〔気づいたこと〕

2009-05-24 08:08:25 | Weblog
今朝、TVをつけたら、
鯛の養殖の話
(ごく一部を見ただけなんですが)。


その養殖業者は、とても創意工夫をして、
とても良い鯛を育てているらしい。

その秘訣は・・・。

その鯛の刺身を、
奥様に試食してもらう。

奥様は、魚嫌いで、
生臭いのは、とっても敏感☆

その敏感な舌で確認してもらうとか。

良い奥様を持たれたものです――。

それにしても、“苦手なこと”っていうのが、
役に立つなんて・・・!?

    *******

私は、ずっと ふっくらタイプで、
 「あと、2kg痩せたいなァ…、
  いや、1kgでいい…。」
なんて願いつつ、なかなか叶わないでいた。

それが、このところ、徐々に標準体重を下回り、
それで安定してきた。
(あとは、引き締まったら良いんですが・・・。)


でも、
私は、アゴが張っていて、痩せたとは分からないらしく、
 「スマートになったわねぇ~♪」
なぁんて、声かけてくれる人は、
一人もいない。。


私は、アゴが張っている。
そう思ってきた。
ずうっと。

ところが、
こないだ、たまたま仰向けに寝て、手鏡で見てみると、

あらまぁ、
そうでもないじゃない――。

ほっぺたの ゆるみが、重力で下がって、
骨格そのものが分かる。
それで見ると、アゴは決して張ってない…。。


<今日の教訓>

 ものごとは、一方から見ただけで、キメツケないようにしましょう。


(苦笑…)


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美味しかった~♪ スパゲティ   〔暮らし〕

2009-05-23 08:59:21 | Weblog
たまには、雰囲気を変えて、食事の話など。


きのうのお昼ご飯は、スパゲティを茹でた
(電子レンジで)。

アサリ入りの、あっさりクリームソースで
(あら、ダジャレになっちゃった…)☆

レトルトだけど、
それに、玉ねぎスライスを入れると、
グッと旨味が増した。

粉チーズもネ。


私は、猫舌のくせに、
最後まで温かいのを食べたい。

それで、一人用の土鍋で作る。

特に食べはじめは、
スープスプーンと、フォークでは、
どうしても
アッアチッ…となるので、

左手にスープスプーン、
右手にお箸で食べてみたら、
とっても具合が良い~♪


食べやすい、とか
安心して食べられる、
っていうのも、
大事な要素だよね。



ちなみに、お魚を食べるとき、
骨をラクに はずすには、

お箸と、ナイフ(プラスティック)。
これが、一番具合が良いのよね。

最後、
お皿には、
猫が食べたみたいに、
きれいに骨だけ残る。

満足 まんぞく・・・☆

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出席しませんでした   〔難聴〕

2009-05-22 08:21:27 | Weblog
15日と、18日にアップした花は、
「シラン(紫蘭)」らしい。

18日に話題にした、あのすごい入力原稿は、
きのう一応仕上げて、無事に届けることが出来た。

ほっ。。


おもしろかったのは、
見直すごとに、
「あ、これ、きっと『○○』って書いてあるんだ☆」
と見えてきたこと。


ただ、
それでも分からない‘穴’は、たくさん空いていて
あれで使えるのかしら、って思う。
一応お役に立てれば良いのだけれど……。

   *******

きのう、話し合いがあった。
主なテーマは、避難訓練を、どういう風にもったら良いのか。
それぞれの役割は・・・、といったことが話し合われたはず。


K子さんが事前にメールをくれた。
「筆記しますよ」と。

そうやって声かけてくれることは
とってもありがたく、嬉しかったけれど、
「ありがとう。(ハートの絵文字) 
 でも、あとで、
 決まったことを伝えてもらえた方がありがたいです」
と返事した。


これまで、話合いは、何度も書いてもらったけれど、
ポンポン話が飛び出すのを
急いで書いてもらう訳で、

なんと書いてあるのか読み取って、理解。

自分の気持ちを、
発言したいことがあっても、

その頃には、もうドンドン話は展開している。

同じテーブルで話し合う、という具合にはいかない。


――書いてもらってきた人たちには、
本当にありがたいと思っているんだけれど。


誰がしゃべったかも書いてくれる人もいるけれど、
書くことで、とても忙しそうだし、

発言者の名前を書いてもらえない場合は、
自分が、
とにかく口の動いている人を、目で探して、
という状態で、とても忙しい。


また、
雑談や冗談などは、すぐに書いてもらえないことが多くて、
(またよく笑うんですよ、みんな)

みんながド~ッと楽しげに大笑いしている間、
「ナニ言ってるのかなぁ・・・??」
という感じで、

お願いして
書いてもらって、分かった時点では、もう
一人で笑う風には、ならない。。


     *******

積極的に話合いに参加していく、
そんな気になれない自分は、

 なんかなぁ・・・

って見えてしまうんだけれど、

「ダメな事」、
「しょうがない自分」

と見ない方が良いかもしれない。


私は、例えば、
ホワイトボードや、
資料、メーリングなど

目で見れるものは、
可能な限り、じっくりと見ている。


それに、なにが、良いか悪いかなんて、
単純には決められない。


だから、
少なくとも、気にしすぎないことだよね。

気にしなさんな――。
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『時々遠くを見ること』   〔心の涵養〕

2009-05-21 08:57:52 | Weblog
きのうは、伊賀上野で‘観光’。

だいぶん歩いて、身体は よう疲れた。
それで、湯船で気を入れて身体をほぐし、
早めに床に着いた。

今朝、目覚めてみたら、
疲れは、ほとんど抜けているようで、
「よし、だいじょうぶ☆」って
自分に確認して起き上がった。


初めて天守閣に登った。



星野道夫さんの『時々遠くを見ること』という言葉を思い出した。


いつも自分が原チャリで
トコトコ走っている道の、乗用車や、トラックさえも、
豆つぶみたい。

日常のあれこれ、ナンダカンダなんて、
些細なこと――。

でも、その些細なことの積み重ね、寄り集まりで、
社会が成り立ってるんだねぇ。





連れとは、相変わらず会話はモタモタ…。

でも、気心知れた間柄では、疲れ具合がちがう。

このちがいは、なんなんでしょう――。

心の底では通じ合っているという実感があれば、
表層のことなんて、

ということなのかしらね。

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ぽんぽん話が弾む人   〔思うこと/難聴〕

2009-05-19 08:30:46 | Weblog
大相撲も後半戦に入っている。

私は、詳しいことは知らないけれど、
ひいきの力士が勝つと、
パッと気分が明るくなってくるのよね☆

 ガンバレ、はる…、
 あ、言っちゃった。。(笑


TVの解説者は、何人かいるようで、
中には、手厳しいことを言う人も。

特に、私が好きな力士が不調の時、
モロに けなされたりすると、
自分の身内が悪く言われているようで、

「そんな言い方しなくったって良いじゃない…」
なんて思ってしまう。



フィギュアスケートの解説者で、
五十嵐さんという人がいる。

この人は、口癖のように
「この選手は、非常に――」と、

選手それぞれに「非常に」をつけて、
持ち味や、今伸びているところなど、
とにかく優れているところを並べていく。



人によって、
叱られたり、自分で自分のお尻をたたいたりして、
強くなっていく人もいるでしょうが、

私の場合は、
人にも、自分にも、
やる気でやれたことや、
それなりに伸びてきたところなどを認めていきたい。
(褒めすぎるのは、好きじゃないです)


――どちらが良いとかいうことも
   ないのよねぇ。


それにしても・・・。

健聴・難聴に関わらず、
話をするとき、
チャンと通じたかどうかなんて気にせずに、
ポンポン自分の言いたいことをしゃべって、
話が弾んで、というより、展開していく人がいる。

たいがい、そういう人は、
明るく積極的で、社交的な人、という評価になるみたい。


ところが私の場合は…、

チョットした日常会話は、なんとなく分かるけれど、
すごくエネルギーが要って疲れるので
早めに話を納めたくなってしまう。

そうして、一人になってから、
「あの人は、とにかく私と話をしたかったんだよねぇ。。」
とか、
「彼女は、きっと、こういうニュアンスだったんだわ。。
 私は、こういう声かけをした方が良かったんだ・・・。」
と、反省の想いが涌いてくる。


こういうのを、
どう観て、どう考えていったら良いのか、
手探りの模索中といったところ。。。


前に、『夢を公言しましょう~♪』っていうのがあったけれど、
自分は、
なんらかの形で、
(手話・口話・ゼスチャー・筆談・推測…なんでも良いから☆)
周りの人たちと、
充分に、コミュニケーション
<意思疎通>できるようになるのが、
 
 夢。。


(※明日は、お出かけ。ネットはお休みさせてもらうかもしれません。)

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すごい原稿――   〔お仕事〕

2009-05-18 07:15:12 | Weblog
おととい、久しぶりに まとまった入力が届いた。
こういうのって、「よっしゃ~」って感じ。

ところが、下読み始めて、ビックリ。
よ、読めないっ・・・。

たぶん、元々かすれている原稿をコピーしたもの。

ほとんど読めないのを入力するなんて
ムリよぉ。。

でも、表に、
『判読できる範囲内で』
と書いてもらってあるので、

一応最後まで目を通して、
とにかくパソコンに向かった。

1枚目。
2枚目。

所々穴が開くけど、ナントカ
ひと通り入力できた。

思ったよりも、出来るかも☆

貴重な資料というのは、私にも分かる。
本腰が入り始めた。

「よぉし」

判読も少しずつ慣れてきた。

判読している間、
指を宙に浮かして待機していると、疲れるので、
めんどうがらずに
キーボードから手を離すように気をおいた。


いつの間にか、
12枚あるうちの半分以上まできていた。

これ、最後までやって、
もう一度最初から見直せば、
埋められる穴もでてくるんじゃない?

そうなってくると、やる気になってきた。
出来る限りのことをしていこう――。


諦めたりしなくて、良かったねぇ~。



(5/15の日記にも登場した、松の根元の花、次々に咲いてきます。)
(※「シラン」のようです。)



……これって、ふだんの聴き方と一緒じゃない?

かすかに、あるいは、部分的に聴こえたものに、
口の動きや、状況などから推測したものをプラスして
総合的に話を掴み取る、
これと一緒だわー。

「もしかして、こういう字…?」
「こう書いてあるのかなぁ…?」
という感じの連続でも、
前後の話から判読していく。

ほうっ、

日常の聴き方は、とてもエネルギーが要るけれど、
こういうところで役に立ってるとしたら、
なんか、うれしいね。
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声かけ あっても なくっても   〔つながり〕

2009-05-17 07:47:29 | Weblog
きのうパソコンを開けたら、
mixi(交流の場)からメールが来てた。

『あなたの8888人目の訪問者は、
 ココナッツさんです☆』

まぁ!

mixiは、3年前に始め、
いまは、
何人かの方の日記を読ませて戴いているのと、
コミュニティ(主に難聴関係)に参加、
というか、ほとんどピックアップして読ませて戴いている。

mixiと、このブログとは連動させて。


 (次は、9999…ではナンだから、
  10,000で設定しましたのでね☆)


この拙いブログは、
毎日だいたい40人前後の方が訪問してくださっている。

そりゃ、
たまたま、という方や、チラッと見るだけとか、
そういう方もおられるでしょうが、
それを差し引いても、
とても励みになっています。

本当に ありがたいことです。

その日、その日、話したいことを、存分にしゃべったり、
「わぁ~♪」って感じで撮った写真を共有したり。

そういえば、ここ何年か、
「自分のブログを持ちたいなァ・・・」
って願っていたのが、叶ったんだよねぇ。


コメントは、無い日もあるけど、
ガッカリしたりすることもなく、
また その日の思いを綴っていく。


ふと思った。

職場などで、
対面したり、実際に触れ合う関係の中でも、
同じじゃないかしら――。

声かけたりしてもらってなくっても、
見てもらって、心をかけてもらっていることも
あるかもしれない。

そういうお互い――。

そんなことを、今日はチョット意識していこうかな。

  
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この生命力――   〔自然/命〕

2009-05-16 08:44:51 | Weblog
薔薇が咲き始めた。

まず垣根の薔薇が満開に。


(これも、薔薇の仲間らしいです。)


梅も順調に育っている。


だいたい、親指の頭くらいの大きさ。

  =======================
  =======================

きのうの朝日新聞に載っていた、
脳死の女の子の話が心に残っている。

   *******

2歳で高熱・けいれん。
脳死状態になり、
それから1年9ヶ月も生きた。

『命が危ないと言われて駆けつけた3人の兄たちが手を握り締め、頑張れと声をかけ続けたところ、下がる一方だった血圧が徐々に上がり始めた。』
(http://www.matsushima-midori.jp/home/home.html より)

家族は、諦めることなく
精一杯の看病。

試験的に帰宅したときは、
20人で賑やかに迎えた。
そのとき、女の子は涙を流した。

そして、
身長は11センチも伸び、
体重は5kg増え、
髪も、2度散髪が必要なほど伸びた。

お母さんは、
「娘は、確かに生きていました。」
とおっしゃる。

   *******

記事全体から、

本人の内側から
生きようとする逞しさを感じて

胸打たれました。

脳死になっても、
家族や友人たちの熱い想いを
きっと感じていたのだと思うのです。

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