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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

こころ弾まない

2025-02-05 | 日々のこと
筆の進みが鈍い。
だらだら文字でおしゃべりするのが、何よりも、こころの発露、ストレス解消なのに、寡黙になってしまった。
どんより。

さて。
今日は、お昼頃、雪がちらついた。
大雪のニュースを見ると、大阪とは比べものにはならない。すごい。
雪国で暮らすのは本当に大変だ。

ちなみに。
WEB口座の残高などを知らせる紙の報告書が1年に2回、郵送されていた。
が、書類の郵送は、今年、終了するので、それ以後はインターネットバンキングでチェックしてください、というハガキが届いた。
銀行が郵送費をケチったようだ。経費削減。
インターネットバンキングはずいぶん前、WEB口座を作った時に、開いていたが、長年、まったく利用していなかった。
焦って、パスワードや口座番号を調べて、ログインしようとしたものの、、、
一昨日、何度やっても、どうしてもログイン出来ず、放置していた。
とは言うものの、気になり、気が進まなかったが、背に腹はかえられず、昨日、電話相談した。
電話の向こうの人の指示通りにスマホ操作するのだが、のろのろ、とろとろ、まあ遅いこと。わたし。亀のごとく。
担当者はかなりイライラしていることだろう。
ではあるが、電話で相談してくる人は、大概わたしみたいに、動作がトロいと想像する。
わたし、スマホに弱い高齢者なので。
どうにか、こうにか、相談制限時間(17:00)いっぱいの16:56には解決した。
やれやれ。
インターネットバンキングなど、すいすい対応出来ていたのに、10年経つと、すっかりダメになっている。
浦島太郎。
メモノートには、各パスワードやIDなど、あちこちのログイン情報をずらずら記入しているのに、先が思いやられる。
金融機関やカード会社も、日に日にセキュリティが強化され、どんどん操作が変わってくる。
なかなか時代の流れに着いて行きにくい手応えを感じる。
ああ、情けなや。

ところで。
今日は一日中、愛新覚羅溥儀について、詳しく知りたい思いが押し寄せ、Wikipediaにかじりついた。
一昨日、NHK TV番組「映像の世紀バタフライエフェクト」で、特集されていて、とても興味を持った。
時代に翻弄されたラストエンペラー、流転と孤独の数奇な人生。
日本の軍部が取った行動を改めて復習した。
溥儀の妻、弟、弟の妻、姪、、、関係者、、、次々どんどん数珠繋ぎに調べていった。
映画にもなったが、波瀾万丈、流転とはこういうことを言うのか。
それにしても、溥儀の正妃(正妻)である婉容の最期が憐れすぎる。
事実は小説より奇なり。
戦争は大勢の人々を叩きのめし悲劇に巻き込む。
無茶苦茶だ。

・・・・・

今日のブログ、、、熱量が低い。
書くことは、わたしを救わなくなった。

※写真は、今日の、ちら雪。


忖度ブログ

2025-02-04 | ブログ
蝶ブログ、書いても、書いても、ボツ。
非公開。お蔵入り。
これで、3記事目。
なんでだろう?
たぶん、、、自分の言っていること、思っていることは、皆さんの共感が得られない、どころか、反対感情がムクムク、、、だと想像するので。
わざわざ、反感を買うようなことを述べても、自分にも皆さんにも、得るものはない。
なので、引っ込めることにした。
自分の胸のうちだけで、こころの中で思うことにしよう。
が、ワサビ抜き、カラシ抜き、スパイス抜きで面白くない。
忖度ブログ。
すっかり弱っている、わたし。

ちなみに、、、
趣味関係の女性に、気に入られた。
わたしより5〜10歳ぐらい上?
彼女もわたしも、おばあさん。
わたしが大人しそうで、わたしの顔を見たら落ち着くんだそう。
かんじいい、らしい。
不思議。
ヘタにしゃべれなくなった。
大人しそうなのに、一旦口を開くと、、、変人、、、これでは、せっかくのイメージが崩れる。
大人しく見える、、、良いような、良くないような、、、。




引退します

2025-02-03 | 人生
じわじわ効いて来た。
ボディブローが。

わたしが人生の核、芯のひとつにしている、「家族」。
別にあえて感謝はしてもらわなくてもいいから、こころを痛めるのは、酷評、非難。痛烈なコメント。
世の中のどんな人から何を言われても、直接、わたしには関係ない。
(当たり前だが、犯罪はダメ。当然、糾弾される)

だが、全てを全面的に否定されたわけではない。
一面、一部を鋭利にえぐり、グサグサと。
とは言え、立ち直れないわけではない。
ちょっと立ち止まろう、というか、立ち止まらざるを得ない。
自分と対峙し、見直す良い機会だ。
ChatGPT は、悩みを抱え投げかける相談者が自分である限り、自分が引き出したい答えに辿り着くまで、延々と質問し続けることだろう。
だが、他者が見たわたしの側面。
わたしはそれに気づかなかったわけではない。
自分が1番よく知っている。
大丈夫、オッケーだろうと自分で自分のことを思っていたが、ダメみたい。甘い自己ジャッジ。
修正しなけばならない。
企業の決算報告、下方修正みたいなものか。
マイナス20点ぐらいかと見なしていたが、マイナス90点ぐらいだった。
まだ少し点数が残っているので、倒れて立ち上がれないわけではない。
修正、修繕して、また、やっていく。
手当てをしよう。
しぶとい。メンタル、強い。

日頃は水面下にあって、口に出さなくてはわからないことも、何かの事態がキッカケになって表面に現れることがある。
今回の出来事は、わたしの今後の人生の大きな舵切りとなった。
キッカケが、夫ではなく、子供たちだったというのが、複雑な心境だ。
わたしも、夫も、似たり寄ったりの甘々夫婦、あんまり何も考えずに今日まで来ている。
平和な道のり。 
子供たちも、平和な道のりを歩いているが、現在、令和に生き、これからを生き抜くためには、シビアな見識、視野が必要だ。
我々のような昭和世代には感じないことでも、問題となるようなことは、時代と共に浮き出て来る。

老兵は、老害になる前に、美しく、、、は無理としても、潔く、将来を見据え、未来のために、立つ鳥跡を濁さず。
世代交代である。
老兵は、自らを清め、未来に託すべき。
そんな、いかにも力強い現役みたいな上から目線のことを言っていても、やがてすぐ、自立力さえ失って行く。

与える側、与えられる側。
その考えが間違っていた。
与えない、与えられない、お互い、自立し共存共栄を。
成人した親子間では、自立。依存しない。
親は衰えバランスが乱れる時も来るだろうが、その時はまた支え合い、バトンタッチ。

夫婦は両輪とは、よく言ったものだ。
横並び、横のつながり。
親や子供は縦のつながり。
世代間で順次スライドして時は進む。

負うた子に教えられる。
成長を喜びに感じる。と同時に、自分は出る幕は終わり。
もうダシが出ないダシ殻状態の我々2人夫婦、労り合って慰め合って、協力して生きて行こう。
て言っても、表面上の行動は、全く変わらないと思うけど。(ブログも)
自分に向けての自分だけの、所信表明である。




コテンパンに、やっつけられた

2025-02-02 | 日々のこと
次女一家が来た。 
今回は長女の長男Y(小6男児、1番上孫)のお誕生日会。
今回の、次女婿による手作り自家製ケータリング惣菜は、牛すじ大根煮込み。 
手巻き寿司に合わせたメニューになっているようだ。
手巻き寿司の食卓から孫たちが(お腹を満たして)去った後は、テーブルには何種類もの日本酒ビンが並べられ、品評会になっていた。
それまでのシャンパン、白ワインに次いで。
呑助たちは、お酒が大好き。
日本酒は冷で甘く美味しかったが。

その前に、重大、特定議題の会議があり、、、
出席者は、長女、次女、わたし、の合計3人。
わたしは、娘たちに糾弾され、青菜に塩、、、
完全に打ちのめされた。
くーー、◯◯してやるーー、、、という悔しい惨めな気持ちになったが、その場は納める。
後でじわじわ怒りが押し寄せて来たかというと、、、そうではなかった。
わたしがやはり宜しくないようだ。
自分では認めたくないが、客観的にアウト!!らしい。
時間が経つと、じわぁ〜と効いてきた。
やはり老兵は去るべきなのか。
見苦しいみたい。
世代間、意識の違いや価値観のズレがある。
仕方ない。
時代の変化もある。
ズレがあることは、事実である。
わたしは、物事の捉え方が、自分のこととしての狭い世界観しかないから、広い世の中が見渡せない状態だ、、、と、指摘された。
長女、次女とも同じ意見。
敵ばかり。味方ゼロ。
まあ仕方ない。
彼女たちも社会経験を積んで、1人の自立した人間として、逞しくなった。